見 積 書 提 出 依 頼 平成27年11月10日(火)13:30 件 名 沖縄地域におけるスーパーヨット等市場調査業務 業 務 内 容 等 別紙(仕様書)のとおり 履 契約締結日 ~ 平成28年2月29日 行 期 限 見積書提出場所 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち2-1-1 沖縄総合事務局 総務部 会計課 支出負担行為第1係 ※ 見積書を郵送する場合は下記堤出期限までに必着とし、下記見積書の 問い合わせ先へ受領を確認すること。 見積書提出期限 平成27年11月17日(火)13:30厳守 見積書に関する 問い合わせ先 沖縄総合事務局 総務部会計課 支出負担行為第1係 仕様書に関する 問い合わせ先 沖縄総合事務局 経済産業部企画振興課 安慶田 留意事項 TEL:098-866-0031(内線)81347 TEL:098-866-0031(内線)84284 [1] 発注依頼は、見積書提出期限の17:00までに電話連絡いたします(発注 のない事業者様への連絡は控えさせていただきますのでご了承ください)。 (1) 「オープンカウンター方式実施要領」に基づき手続きを進めますので、要領 を熟読のうえ、見積書を提出して下さい。 (2) 見積書は任意様式でご提出願います。但し、下記について御留意下さい。 ・ 提出日及び件名を記載する。 ・ 宛名は「沖縄総合事務局総務部長」とする。 ・ 会社名、代表者役職、氏名を記載し、代表者印(又は社印+個人名印)を 押印する 備 考 ・ 見積金額に消費税額(8%)を乗じた金額までを記載すること。 なお、一円未満の端数がある場合は切り捨てることとする。 (3) 契約金額が50万円を超える場合は請書、150万円を超える場合は契約 書を交わしますのでご留意下さい。 (4) 支払いは完了払いとし、適法な請求書を受理した日から30日以内の支払 いとします。 (5) 仕様書等に関する質問については、上記担当者までご連絡下さい。 仕様書 1.件名 沖縄地域におけるスーパーヨット(注)等市場調査等業務 (注)個人が所有する全長 24m 以上の船舶 2.業務目的 昨年 12 月に「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」及び「まち・ひと・しごと創生 総合戦略」が、今年 6 月に「まち・ひと・しごと創生基本方針 2015」が閣議決定され、現 在、各地において、地方創生(地域活性化)に向けた各種取り組みが展開されている。 地方創生(地域活性化)に向けては、 「稼ぐ力」のある産業の育成が重要であるが、国 内屈指のリゾート地である沖縄の観光は、国内外から多くの観光客を集め、2014 年度には 入域観光客が約 716 万人(うち外国人約 98 万人) 、観光消費額が約 5,400 億円となってお り、 「稼ぐ力」を持つリーディング産業といえる。 一方、沖縄観光は、消費単価の向上や宿泊日数の増が課題とされており、そのためには、 高付加価値な観光メニュー等の開発が不可欠である。 沖縄観光の魅力は、広範囲な海域に点在するサンゴ礁からなる島々と海であるが、この 島々と海をめぐる高付加価値な観光メニューの開発は現状においては、立ち遅れていると いわざるを得ない。世界に目を転じてみれば、多くの島々が点在するカリブ海には、欧米 の富裕層が所有するスーパーヨット等が毎年数千隻も訪れ、カリブ海諸国の経済を潤して いる。一方でアジアの新興国においても富裕層が急激に増加しており、これに伴い、スー パーヨット等を所有する者も増加傾向にあるが、こうした人々にとって、沖縄の自然や伝 統文化は魅力的な地域資源として、わが国の玄関口・寄港地となり得る素地を有している と思われる。 本業務は、地方創生の観点から、 「稼ぐ力」といえる沖縄観光のさらなる高付加価値化 を目指し、沖縄県内の各地域間及び国内他地域との広域連携を念頭に、スーパーヨット等 の寄港地としての沖縄の可能性について、世界におけるスーパーヨット等の市場動向、ス ーパーヨット等が寄港することによる沖縄への影響(経済波及効果、新産業の創出)等の 基礎的な調査を行うものである。 3.業務の概要 世界のスーパーヨット等の市場調査を行うとともに、沖縄が寄港地となるための課題の 整理、寄港地となった場合の沖縄における影響(経済波及効果、新産業の創出(例:セン トラルキッチン、植物工場、高付加価値ブランド化商品(伝統的工芸品による新商品開発) 等についての調査を実施する。 4.具体的な業務の内容 (1) 調査項目 ① 世界における富裕層の動向及びスーパーヨット等の市場概況と市場規模等 ② マリン(クルーズ船等)観光の動向 ③ スーパーヨット等における主要マーケット(カリブ海等)の動向及びカリブ海諸国 における経済効果(代表例で可)等 ④ スーパーヨット等の今後の市場展望 ⑤ スーパーヨットの寄港地としての沖縄の可能性とそのための条件等 ⑥ スーパーヨット等が沖縄に寄港した際の影響(経済波及効果、新産業の創出)等 (2) 調査方法 文献調査及びヒアリング調査(必要に応じアンケート調査の実施) ・ヒアリングは、3カ所以上、スーパーヨット等のマリン観光を行っている企業や有 識者、実際に寄港している地域の企業等に対して行うこと。 ・アンケートを行う場合には、5ヶ所以上に行うこと。 5.納品 本業務に係る成果品として、次に掲げるものを平成 28 年2月 29 日(月)までに納品す ること。 ・調査結果報告書(A4 版、20 頁程度) 10部 ・電子媒体(CD-ROM) 1部 6.業務期間 契約の日から平成 28 年2月 29 日(月)までとする。 7. 実施条件 本業務を実施するにあたって、【別紙】「個人情報取扱特記事項」に基づき、業務上知 り得た情報の開示、漏洩、又は本業務以外の用途に使用しないこと。また、そのために必 要な措置を講じること。 関係者等に対しメールによる連絡をする場合にあっては、他の受信者のメールアドレス が閲覧できないよう BCC 機能により送信するなど、個人情報等(他の受信者の個人情報以 外の情報を含む。)の流出防止に万全を期すこと。 【別紙】 個人情報取扱特記事項 (個人情報保護の基本原則) 1 受注者は、個人情報(個人に関する情報であって、特定の個人を識別できるものを いう。以下同じ。)の保護の重要性を認識し、この契約基づく業務を実施するに当た り、個人の権利利益を侵害することのないよう、個人情報を適正に取り扱わなければ ならない。 (秘密の保持) 2 受注者は、この契約に基づく業務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知ら せてはならない。 この契約が終了し、又は解除された後においても同様とする。 (業務従事者への周知) 3 受注者は、この契約による業務に従事している者に対して、在職中及び退職後にお いてもこの契約に基づく業務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ、又 は契約の目的以外の目的に使用してはならないことなど、個人情報の保護の徹底につ いて周知しなければならない。 (適正な管理) 4 受注者は、この契約に基づく業務に係る個人情報の漏えい、滅失、改ざん、又は損 傷の防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならな い。 (再委託の制限等) 5 受注者は、発注者が承認した場合を除き、個人情報の取扱い業務を再委託してはな らない。また、再委託する場合にあっては、受注者は、再委託先への必要かつ適切な 監督を行わなければならない。 (収集の制限) 6 受注者は、この契約に基づく業務に係る個人情報を収集するときは、当該業務の目 的を達成するために必要な範囲で、適法かつ公正な手段により行わなければならない。 (利用及び提供の制限) 7 受注者は、発注者の指示又は承諾がある場合を除き、この契約に基づく業務に関し て知り得た個人情報を当該契約の目的以外の目的のために利用し、又は第三者に提供 してはならない。 (複写、複製の禁止) 8 受注者は、発注者の指示又は承諾がある場合を除き、この契約に基づく業務に関し て知り得た個人情報を複写し、又は複製してはならない。 (安全管理の確認) 9 発注者は、受注者が取り扱う個人情報の安全管理措置が適切に行われていることを 適宜確認することとする。また、発注者は必要と認めたとき、受注者に対し個人情報 の取り扱い状況について報告を求め、又は受注者が個人情報を取り扱う場所で、当該 取扱状況を検査することができる。 (廃棄等) 10 受注者は、この契約に基づく業務に関して知り得た個人情報について、保有する必 要がなくなったときは、確実かつ速やかに発注者への返却、廃棄又は消去しなければ ならない。 (事故発生時における報告) 11 受注者は、この契約に基づく個人情報に関する事項に違反する事態が生じ、又はお それがある場合は、直ちに発注者へ報告し、発注者の指示に従うものとする。この契 約が終了し、又は解除された後においても同様とする。 (違反した場合の措置) 12 発注者は、受注者が記載事項に違反した場合は、契約を解除することができるとと もに必要な措置を求めることができる。
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