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食のリスクコミュニケーション・フォーラム2015(4回シリーズ)
食の安全・安心の最適化にリスコミは有効か?
[主催] NPO法人 食の安全と安心を科学する会
[場所] 東京大学農学部フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール
第2回 2015.6.28(日) テーマ「消費者目線のリスコミのあり方」
消費者の購買行動に影響を与えるリスコミ
東京大学
特任准教授
古川雅一
[email protected]
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1
消費行動の特性
購買行動と経済分析
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2
消費者の購買意思決定
意
思
決
定
買い物に
行かない
行く
意
思
決
定
いろいろな情報を基に判断
価格 会社名 商品名 パッケージ
生産者 原材料 賞味期限 など
買わない
買う
意
思
決
定
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商品A
商品B
商品C
3
消費者の購買意思決定の特性
[限定合理性]
・行動経済学の重要な概念
・意思決定に際して、
人間の情報収集・知識・計算能力に限界
人間は必ずしも合理的に行動するわけ
ではない
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4
限定合理性
健康でいたい
長生きしたい
痩せたい
タバコを吸う
食べすぎる
飲みすぎる
お金を貯めたい
締め切り直前に
慌てたくない
無駄な買い物
まずは休憩
頭の中
(希望?)
矛盾
実際の行動
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5
限定合理性
●
人間
合理的に判断
感情
非合理的
◎
△
非合理性の中にもパターン
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6
非合理的パターン①
限界効用逓減の法則
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7
限界効用逓減の法則
10円玉投げゲーム
表が出れば、50万円もらえる
裏が出れば、0円
あなたは、参加費がいくらなら参加する?
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8
限界効用逓減の法則
[期待効用]・・・効用(満足度)の期待値
・10円玉投げゲーム、表なら50万円、裏なら0円
・数学的な期待値=25万円
・参加費25万円でゲームする気になる?
・効用関数をU
・期待効用=0.5×U(50万円)+0.5×U(0円)
・確実に25万円得られる効用
>0.5の確率で50万円得られる期待効用
⇒1円あたりの効用は、金額Upとともに小さくなる
(限界効用逓減の法則)
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9
15万円ならこのクジを買う →15万円が確実性等価
確率0.5で50万円のクジ
=確率1で15万円
クジの期待値(25万円)と確実性等価
(15万円)の差額
=10万円=リスクプレミアム
効用
U(25万円)
限界効用の逓減の度
合いが大
=リスクを回避した
いと思う度合いも大
U(15万円)
限界効用逓減
0
の法則
15
25
50万円
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金額
10
非合理的パターン②
プロスペクト理論
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プロスペクト理論(prospect theory)
不確実性のもとでの意思決定理論
●参照点依存性
●利得と損失の非対称性
●感応度逓減性
効用
損失
利得
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12
どちらの人が満足していそう?
Aさんの年収 800万円
(昨年は1000万円)
Bさんの年収 400万円
(昨年は300万円)
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13
参照点依存性
基準となる点(参
照点)からの変化
で捉える
(評
価価
値
)
得
損
参照点
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10円玉投げ、裏表当てゲーム
●予想が外れれば、
1万円支払わなければならない
予想が当たった場合にいくらもらえる
のであれば、このゲームに参加する?
2万円~2万5000円
1万円を失うショックは、
1万円を得る喜びの約2~2.5倍
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15
損得の非対称性
損と得では感じ方
が違う
(評
価価
値
)
得
損
損を過大評価する
可能性
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タクシー料金
¥730 ⇒ ¥820 ⇒ ¥910
¥5520 ⇒ ¥5610 ⇒ ¥5700
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17
感応度逓減性
感覚は徐々に
麻痺する
(評
価価
値
)
得
損
効果に対する満足
感も逓減
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18
非合理的パターン③
確率加重
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確率加重(リスクに対する主観的重み付け)
確主
率観
高く見積もる
実際は中~高い
確率の物事
実際は低い確
率の物事
低く見積もる
低い確率
中~高い確率
実際の
確率
消費者は商品の事故リスクを過大評価?
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非合理的パターン④
割引効用理論
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割引効用理論(discounted utility theory)
時間選好上の意思決定理論
将来の効用は、現在の効用から割り引かれる
[時間定常性 stationality]
●現在の5万円の効用と1年後の6万円が無差別なら
10年後の5万円と11年後の6万円の効用が無差別のはず
(時間選好率は不変)
効用
⇒現実には異なることが多い
時間
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22
割引効用理論(discounted utility theory)
[時間非整合性 time inconsistency]
10年後の5万円の効用と11年後の6万円の効用が無差別の場合でも
⇒現在の5万円の効用と1年後の6万円が無差別にならない
自動車での快
適なお出かけ
効用
電車利用による将来
の素晴らしい環境
やはり自
動車で出
かけよう
時間
多少面倒くさくても、未来のことを考えて電車で出かけよう!
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割引効用理論(discounted utility theory)
双曲割引 (hyperbolic discounting)
効用
遠い将来の利得より、近い将来
の利得を大きく割り引く
●教育によってカーブがどのように
変化するのか?
●属性によるカーブの違いは?
時間
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時間選好率(time preference rate)
[時間上の選好]
●購買行動は時間上の選択
●今の利便性を取るのか、将来の大きな効用を取るのか
選択肢[A]
選択肢[B]
今すぐ
α年後
1万円
2万円
1万円から得られる効用=2万円から得られる効用÷(1+★)α
★=1年あたりの時間選好率
時間選好率が大=目先の利得を重視
(貯蓄率低い、肥満傾向、喫煙率高い、購入時の価格インセンティブ大きい)
●属性による時間選好率の違いは?
⇒時間選好率の違いによる教育方法などを考える
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非合理的パターン⑤
危険回避
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危険回避
危険回避度 risk aversion coefficient
[リスク選択]
●購買行動には、リスク選択という側面あり
●将来のリスクをどのように捉えるのか、という問題
選択肢[A]
選択肢[B]
100%の確率
β%の確率
1万円
5万円
⇒相対的危険回避度を
求める
●属性による危険回避率の違いは?
⇒危険回避率の違いによる教育、情報伝達方法などを考える
■時間選好率と危険回避度に関するコンジョイント分析
■近視眼的な思考の程度とリスク認識の有無
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消費行動の特性
購買行動と経済分析
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購買行動に対する経済学的アプローチ
科学的安全性に対す
る態度
考慮
どのような変数が影響を与えるのか
(科学に対する信頼性など)
無視
安全性に対して正しく
理解しようとする意思
理解
理解できない
どのような変数が「行動」に影響を与える
のか(情報提示のされ方、表示、など)
理解に基づいた合理
的な購買行動
行動できる
継続できるか
どのような変数が「理解」に影響を与
えるのか(情報提示のされ方、教育、
性別、家族環境、規制、など)
行動できない
コンジョイント分析
離散選択分析
生存分析
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[コンジョイント分析]conjoint analysis
●何かの物事を選択する際、選択者がどのような順序付けをして
意思決定しているのか
●現在、行われていないサービス、未開発の技術なども組み入れ
て分析することも可能
例)肥満の人の50%に、「運動習慣」の意思を持たせるためには、どのようなメ
リット(デメリット)を感じさせればよいか
[離散選択分析]discrete choice analysis
●いろいろな選択肢(属性の組み合わせ)の中からどれを選ぶの
か(行動を分析)
例)健康教育、健康関連サービス価格、規制、個人属性などが、健康行動を(と
る・とらない)という選択確率にどのような影響を与えるのか
[生存分析]survival analysis
●健康行動の中止=イベント、と捉え、イベントがどのタイミングで
起こるのか、その要因は何か、を分析
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コンジョイント分析
例)どのようなマンションがいい?
従来の調査なら
価格
駅からの距離
広さ
階
陽当たり
築年数
1234
1234
1234
1234
1234
1234
●全ての条件がベストなマンショ
ンのほうがいいに決まっている
●どれが特に重要なのか不明
●全てを満たすマンションを用意
できない
●1つだけ重要視したマンション
を用意する時、「平均値が一番
高いものが「最も必要とされてい
る」と判断していいのか
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コンジョイント分析
特徴 ●どの要因をどの程度重視しているのかわかる
価格、成分、機能、生産者、企業名、賞味期限、・・・
コンジョイント分析なら
◎どこの要因が相対的に重視されているかがわかる
◎名義尺度でも相対的評価を把握できる
(例; 疲れる、普通、快適)
◎回答者のデータを個別に表現できる
◎属性別に把握可能
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コンジョイント分析
特徴 ●実際の思考パターンに近い調査
◎複数の選択肢から選ぶ方法
所要時間6時間
8500円
リクライニングシート
パーテションあり
所要時間8時間
6500円
リクライニングシート
パーテションなし
所要時間5時間
11500円
リクライニングシート
パーテションあり
◎順序をつける方法
◎複数の要素の組み合わせに対し、評価する方法
1時間2500円
送迎バスあり
体操プログラムあり
夕食あり
利用する確率
%
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コンジョイント分析
特徴 ●分析結果をもとに、シミュレーション可能
要素を組み換えたときの購買行動を予想
●政策への応用
規制緩和、規制、
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コンジョイント分析
一般的な手順
①コンジョイント測定
アンケート調査、経済実験
②要因分析・推定
最小2乗推定、条件付きロジット回帰分析、など
③シミュレーション予測
要素を組み換えてシミュレーション
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食品表示に関する選択型コンジョイント分析
目的
産地、添加物、賞味期限に関する情報が消費者の
購買行動に与える影響に関する調査
方法
アンケート調査(web調査) 2014年10月29日配信
対象 2000人
全国(居住地指定なし)
20歳以上
週に1回以上、店頭でレトルトカレーを購入する人
選択型コンジョイント分析/限界支払意思額の推定
条件付きロジット分析
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食品表示に関する選択型コンジョイント分析
調査項目
購入
頻度、購入場所、誰が食べるために購入するか
購入時の重視項目と程度(商品名や企業名)
購入時のチェック項目と程度
(賞味期限、食品添加物の有無、原材料の産地)
回答者がレトルトカレーを食べる頻度
その他
食品添加物の健康や安全性に対するイメージ
時間割引率、危険回避率
個人属性
性別、年齢、居住地(都道府県)
仕事、学歴、同居者構成
世帯年収、保有資産、回答者の健康状態
選択型コンジョイントに関する質問
商品Aを買う 商品Bを買う
商品Cを買う どちらも買わない
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食品表示に関する選択型コンジョイント分析
選択型コンジョイントに関する質問
要因
価格
水準
80円、100円、120円、300円
国産表示
あり、なし
無添加表示 あり、なし
賞味期限
購入時(アンケート調査時)より
5日後、10日後、3週間後、6週間後
3ヶ月後、6ヶ月後、1年後、2年後
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食品表示に関する選択型コンジョイント分析
選択型コンジョイントに関する質問(例)
あなたなら、次のうち、どれを買いますか。最も買いたいも
のをお選びください。どれも好みでない場合は、「どれも買
わない」を選んでください。
レトルトカレー
300円
無添加
国産野菜使用
賞味期限
2014年11月3日
レトルトカレー
200円
レトルトカレー
200円
賞味期限
2014年11月3日
国産野菜使用
賞味期限
2014年11月8日
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どれも買わない
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食品表示に関する選択型コンジョイント分析
回答者
性別
0%
20%
40%
60%
60.8
年齢
0%
20%
16.4
16.8
80%
100%
男性
39.2
40%
16.8
60%
16.8
80%
16.8
100%
14.9
女性
20代
30代
40代
50代
60代
70代
80代
最終学歴
0%
2.8
20%
31.1
40%
7.3 10.5
60%
80%
40.4
100%
5.32.8
中学校卒
高校卒(在学中も含む)
高等専門学校(在学中も含む)
短大卒(在学中も含む)
4年制大学卒(在学中も含む)
大学院卒(在学中も含む)
その他(在学中も含む)
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40
食品表示に関する選択型コンジョイント分析
回答者
世帯収入
0%
20%
4.4 7.0
資産
27.6
0%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
40%
20%
23.0
10.1
6.7
5.9
7.1
5.0
5.2
4.9
3.4
1.8
27.1
60%
26.8
15.6
40%
100万円未満
80%
100% 100万円以上200万円未満
9.3 4.22.02.1
60%
200万円以上400万円未満
400万円以上600万円未満
600万円以上800万円未満
800万円以上1,000万円未満
1,000万円以上1,200万円未満
1,200万円以上1,400万円未満
1,400万円以上1,600万円未満
1,600万円以上
80%
100%
250万円未満
250万円以上500万円未満
500万円以上750万円未満
750万円以上1000万円未満
1000万円以上1500万円未満
1500万円以上2000万円未満
2000万円以上3000万円未満
3000万円以上5000万円未満
5000万円以上1億円未満
1億円以上
不明
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食品表示に関する選択型コンジョイント分析
普段、レトルトカレーをどこで買うか
1位
1.百貨店(デパート)・高級スー
パー_位(n=274)
2.総合スーパー(衣料・家電など
も売っている)_位(n=1036)
2位
16.1
24.8
42.6
19.7
26.4
39.7
14.5
6.生協_位(n=390)
8.その他_位(n=135)
31.2
63.3
4.ディスカウントスーパー_位
(n=989)
7.コンビニ_位(n=407)
59.1
26.3
3.食品スーパー_位(n=1907)
5.ドラッグストア_位(n=862)
3位
40.5
36.5
21.8
8.6
49.0
36.9
27.5
26.7
10.3
41.3
63.9
17.8
(C)2015 Masakazu Furukawa 転載・引用・配布禁止
55.6
42
食品表示に関する選択型コンジョイント分析
誰が食べるためにレトルトカレーを買うか(平均値)
回答者自身が食べる割合
63.3%o
回答者の同居家族が食べる割合
34.4%
その他の人が食べる割合
2.32%
(C)2015 Masakazu Furukawa 転載・引用・配布禁止
43
食品表示に関する選択型コンジョイント分析
購入時の重視項目
非常に重視する
1.名前を知っている商
品であること(n=2000)
2.名前の知っている製
造元(企業名)であるこ
と(n=2000)
18.0
21.5
どちらかというとどちらかというと
全く重視しない
重視する
重視しない
57.7
58.9
(C)2015 Masakazu Furukawa 転載・引用・配布禁止
19.8
15.2
4.6
4.5
44
食品表示に関する選択型コンジョイント分析
購入時の確認項目
いつも確認する
1.賞味期限
(n=2000)
2.食品添加
物の有無
(n=2000)
3.原材料の
産地
(n=2000)
ときどき確認する
あまり確認しない
56.2
26.6
33.3
全く確認しない
27.5
40.8
13.3
27.1
37.6
(C)2015 Masakazu Furukawa 転載・引用・配布禁止
23.7
3.0
5.7
5.5
45
食品表示に関する選択型コンジョイント分析
食品添加物に対するイメージ
どちらかというと良くな
全く良くない
い
非常に良い どちらかというと良い
1.食品添加物の入っている
食品の、健康に対するイメー 3.9 15.8
ジ(n=2000)
2.食品添加物の入っている
食品の、安全性に対するイ 4.3
メージ(n=2000)
18.9
68.5
66.5
(C)2015 Masakazu Furukawa 転載・引用・配布禁止
11.9
10.4
46
食品表示に関する選択型コンジョイント分析
相対的重要度(条件付きロジット回帰分析)
賞味期限
国産表示
無添加表示
価格
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
(C)2015 Masakazu Furukawa 転載・引用・配布禁止
50.0
60.0
47
食品表示に関する選択型コンジョイント分析
効用値
●賞味期限が3週間を切ると、少なくとも効用値は
マイナス
分析途中の内容
●「国産」表示を価格換算すると、その額は?
●「無添加」表示を価格換算すると、その額は?
●賞味期限が1ヶ月長くなることの価格価値は?
●近視眼的選好の強い人の購買行動特性は?
●危険回避率の高い人の購買特性は?
●属性の違いによって、どのような購買行動特性?
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