古河電池の概要 信頼に応える技 術・製 品で豊かな社会の実現に貢献します。 会社概要 商号 古河電池株式会社 (The Furukawa Battery CO., LTD.) 本社所在地 〒240-0006 神奈川県横浜市保土ケ谷区星川二丁目4番1号 (星川SFビル) 設立 1950年 (昭和25年) 9月1日 (古河電気工業株式会社の電池部門が独立) ●主要営業品目 鉛蓄電池 自動車用、二輪車用、電動三・四輪車用、鉄道車両用、航空機用、船 舶用、非常照明用、電話交換機用、情報関連用、UPS用、セキュリ ティ用、新エネルギー用、電力貯蔵用 アルカリ蓄電池ほか 計測機器用、人工衛星用、火災報知機用、非常放送用、 シャッター 用、航空機用、鉄道車両用など 電源装置 代表取締役社長 徳山 勝敏 直流電源装置、 無停電電源装置、 インバーターなど 資本金 16億4,000万円 (2015年3月末現在) 従業員数 その他 コンバーター、バッテリーチャージャー、蓄電池診断装置、バッテ リーテスター、 MgBOX、電気工事、電気通信工事など 2,188名 〔連結〕、887名 〔単体〕 (2015年3月末現在) グ ル ープ 会 社 の 紹介 ●自動車用バッテリー販売 古河電池販売株式会社 新潟古河バッテリー株式会社 ●自動車用 バッテリー製造・販売 ●その他 第一技研工業株式会社 HDホールディングス株式会社 エフビーファイナンス株式会社 エフビーパッケージ株式会社 サイアム・フルカワ社 (タイ) フルカワ インドモービル バッテリー マニュファクチャリング(インドネシア) 事 業 継 続計 画 ( B C P ) BCP基本方針 1. 人命安全の観点 従業員・その他当社執務者、家 プライベート クラウド 当社では、災害やディスク障害 でのデータの損失を防ぐために、 族、来訪者などの安全を確保する データのバックアップを継続的 ため、防災対策を進めていく。 に実施しています。また、広域災 2. 事業継続の観点 自社を被害の受けにくい状態に することで、顧客の要望に合わせて 財務ハイライト・古河電池の概要 42 データバックアップ 害やシステム障害に対処できる ように、バックアップしたデータ を遠隔地で保存しています。 バックアップ装置 事業を継続するため、早期に復旧 できるようにする。 3. その他の観点 地域住民、周辺自治体と協調し、 復旧に努める。 FURUKAWA BATTERY REPORT 2015 仮想 システム (VMware) サーバー A サーバー B サーバー C 日光 事業所 一覧 札幌 ●今市事業所 (エフビー工場) ●今市事業所 〒321-2331 栃木県日光市針貝字茅場 1066-22 TEL:0288-26-8061 FAX:0288-26-8089 いわき 〒321-2336 栃木県日光市荊沢字上原597 TEL:0288-22-3111 FAX:0288-22-3114 仙台 新潟 いわき 本社 金沢 事業所 支店・事務所 販売会社 大阪 広島 名古屋 ●いわき事業所 日光 〒972-8312 福島県いわき市常磐下船尾町 杭出作23-6 TEL:0246-43-0080 FAX:0246-43-5643 東京 横浜 高松 福岡 横浜 インド ネシア タイ フルカワ インドモービル バッテリー マニュファクチャ リング ●PT. FURUKAWA INDOMOBIL BATTERY MANUFACTURING (フルカワ インドモービル バッテリー マニュファクチャリング) Kawasan Industri Kota Bukit Indah Blok O-I No.1A Dangdeur, Bungursari, Purwakarta, Jawa Barat-41181, Indonesia TEL:+ 62-264-864-2087 FAX:+ 62-264-844-2000 ●本社 サイアム・フルカワ社 〒240-0006 神奈川県横浜市 保土ケ谷区星川二丁目4番1号(星川SFビル) TEL:045-336-5034 FAX:045-333-3511 ●SIAM FURUKAWA CO., LTD. (サイアム・フルカワ社) 33 Moo 4 Nongplakradee Rd, Bualoy Sub-District,Nongkhae, Saraburi Province,18140,THAlLAND TEL:+ 66-36-373-573 FAX:+ 66-36-373-574 沿革 古河電気工業株式会社 兵庫県尼崎市に電池製作所を開設 1937年 古河電気工業株式会社 電池製作所を横浜市保土ケ谷区へ移転 1950年 古河電気工業株式会社の電池部門を 継承し、 古河電池株式会社として発足 1970年 今市工場を建設 1978年 いわき工場を建設 1986年 エフビー工場 (日光市) を建設 1995年 ISO9001認証取得 1999年 ISO14001認証取得 (いわき・今市事業所) 2001年 ISO9001・2000年版で 全社統合取得 2002年 SIAM FURUKAWA CO., LTD.を子会 社化 2003年 世界初の宇宙用リチウムイオン電池の 開発に成功し、 小惑星探査機 「はやぶさ」 に搭載 2010年 金星探査機 「あかつき」 にリチウムイオン 電池を搭載 2013年 小惑星探査機「はやぶさ」が、小惑星か ら物質を地球に持ち帰るという世界初 の快挙に対し、 搭載電池を開発した当社 に文部科学省より感謝状を授与 2011年 株式会社日本政策投資銀行の環境格付 審査で、 鉛蓄電池業界では初となる最高 ランクを取得 いわき事業所内、 ふくしま復興と競争力 強化へ向けた自動車用鉛蓄電池工場の 設備増強を実施、 翌年7月稼働開始 2014年 2013年 アイドリングストップ車用バッテリー (ECHNO 〔エクノ〕 IS) およびハイブリッ ド専用補機バッテリー(ECHNO〔エク ノ〕 HV) を発売 サイクルユース用制御弁式鉛蓄電池 (UB-1000) およびアイドリングストップ 車用バッテリー (ECHNO 〔エクノ〕 ISシ リーズ)にキャパシタハイブリッド型鉛 蓄電池 「Ultra Battery」 を採用し発売 世界初、 紙製容器でできた非常用マグネ シウム空気電池を凸版印刷株式会社様 と開発・発表、 12月、 MgBOX発売開始 当社開発のリチウムイオン電池を搭載 した小惑星探査機「はやぶさ2」が打ち 上げ サイクルユース専用長寿命形制御弁式 据置鉛蓄電池を発売 (FCPシリーズ) 2012年 インドネシア共和国に PT.FURUKAWA INDOMOBIL BATTERY MANUFACTURING設立 2015年 財務ハイライト・古河電池の概要 1914年 インドネシア共和国に PT. FURUKAWA INDOMOBIL BATTERY MANUFACTURINGの自 動車用鉛蓄電池工場を完成 国内市販向けの自動車用鉛蓄電池など の販売会社5社を統合し、古河電池販 売株式会社として発足 FURUKAWA BATTERY REPORT 2015 43
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