各メニューの詳しい説明はこちら

二酸化炭素ってなんだろう?目で見てみよう!
実験目的
地球温暖化の原因である二酸化炭素を身近に感じてもらう為に、目で見
てもらう。また講座の導入にあたり生徒の気持ちをこちらにむかせる。
水蒸気がモクモク!
ドライアイスは危な
いから触った事がな
い子が多く、みんな
興味深々です♪
ステップ2
麦茶にドライアイスを入れるとどうなる?
水槽に水(又はお湯※お湯の方が水蒸気
がたくさんでて盛り上がります)を入れ、
ドライアイスを投入します。二酸化炭素の
個体が気化し、泡がたくさんではじめます。
水蒸気がたくさん出るので、子供たちは
それを見て大興奮!
授業の導入の方にやる事で楽しい雰囲気
になり子供達の緊張をほぐします。
普段飲んでる炭酸ジュースが二酸化炭素で
できてる事を勉強します。
炭酸麦茶はビールの味!?
どんな味かな?
1ドライアイスを砕いたものをコップに入れ
麦茶を投入します。
2すぐに泡がモクモク!1分くらいで泡同志が
くっつくくらいモクモクに・・・
3ドライアイスが完全に
溶けたら飲んでみよう!
植物の光合成が二酸化炭素の吸収に貢献
目的
植物が光合成をする際に二酸化炭素を吸収し酸素を出していることを
学ぶとともに、地球温暖化防止の為に植物が大切な役割を果たしている
事を知る
植物にストロー
で息を注入!
CO2の量は
どうなったか
な~♪
授業のはじめに植物に袋をかぶせ二酸化炭素の量を測ります。
終わりにもう一度計測し、光合成により二酸化炭素の量が減った事を確認します。
雨天時、冬はあまり数値がかわりません。
太陽の光を集めて温度変化を見てみよう
目的
太陽の光のエネルギーがどれだけあるのか水の温度変化で確かめる。
太陽集熱器
かるピカくん
外に出して太陽にあてます。
最初と最後に温度を測ります
太陽集熱器で、水の温度変化をみます。
授業の初めに鍋に水を入れてセットし、外に出します。
最後にどのくらい温度があがったかを確認し、太陽光のエネルギー量がたくさんあることをまなびます。
地球温暖化現象を見てみよう
目的
模型地球儀の中に二酸化炭素を注入、温度の変化を見てみる。
地球の温度は上がったかな?
二酸化炭素を注入します
ソーラーパネル
でくるくる回る
地球儀です
プラドームを大気圏に見立てた地球儀を2つ用意しています。
片方に二酸化炭素を注入し、温度に変化があるか見てみます。
実際にはコンマ.●度~の変化なので大きな感動はありませんが、温暖化のしくみについてよくわかります。
クイズ形式で地球温暖化の事をまなぼう!
目的
子どもたちを飽きさせないように、体を動かしながらクイズ形式により
地球温暖化について学びます。
チームごとに協力しあい問題の答えを考えることで協調性を育みます。
クイズ例
Q1.二酸化炭素は水とお湯ではどちらによく溶けやすい?
Q2.太陽光発電は寒いときほどよく発電する?
Q3.たいようの光ででんきがつくれる?
体育館を使って○×クイズで環境と新エネルギーについて学びます。
問題は学年によって変更しています。
密閉された中でろうそくを燃やすと火はどうなる?
実験目的
ものを燃やすときに二酸化炭素が発生する事、酸素がなくなると火が
消えてしまう事を学びます。火力発電所で作られる電気は二酸化炭素
をたくさん出して作られている事がわかります。
火のついたろうそくに
ペットボトルをかぶせて
みっぺいさせよう!
炎はどうなるかな?
子どもたちの炎を
見る目が真剣!
「せんせーきえたよ!」
とうれしそうです♪
ほのおよ消えろ~!
台紙にろうそくを固定し、火をつけます。
すぐにペットボトルを半分に切ったものをかぶせ炎がどうなるか確認します。
火をつける前と後でペットボトル内の二酸化炭素濃度を測ります。
(授業のメニュー構成によっては測定を省略します)
二酸化炭素は冷たい水によくとける?
目的 二酸化炭素が水とお湯のどちらによく溶けるか体験します。
水をいれたペットボトルに二酸化炭素を
入れてよく振ろう。
水を入れたペットボトルに二酸化炭素を注入してよく振ります。
次にお湯の入ったペットボトルに二酸化炭素を注入してよく振ります。両者の違いを確認します。
地球温暖化により。海水の温度が上昇すると二酸化炭素が吸収されにくいことをまなびます。
DVD鑑賞によって地球温暖化の事を知る
目的
世界の温暖化の実状を見て他人事ではないこの温暖化について考える
きっかけをつくるとともに、授業のまとめとして見てもらう。
最後に感想文を書いてもらい、ふりかえりの時間を作る。
DVD例
1.ゼヴァン・スズキ「リオサミット~伝説のスピーチ~」
2.+6℃地球温暖化最悪のシナリオ
リオサミットのDVDは字幕なので小学生には尐し難しいです。
中学校では同世代の女の子が一生懸命主張し、大人の心が動かされる様子を
こどもたちが見て、みんな自分なりに考え、できることから地球のために何かしようと思ってくれます。
ガソリン車の二酸化炭素排出量を図測ってみよう!
実験目的
ガソリン車から排出される排気ガスに含まれる二酸化炭素の量を測り、
目で確かめる事で、排ガスの環境への影響を気づかせる。
排ガスを採取
自動車のマフラーにビニール袋をかぶせ排ガスを採取し、ガス検知器を使用し二酸
化炭素の量を測ります。
空気中、人の吐く息の二酸化炭素の量を比較し、排ガスに含まれる二酸化炭素の量
がものすごく多い事を目で見て確認する事ができます。
目で確かめられる
ので、子供たちの
反応がよくとても
盛り上がる実験
です♪
電気自動車を体験しよう
目的
電気自動車のしくみをわかってもらうとともに、実際に試乗してもらい
乗り心地がガソリン車とどうちがうかを体験してもらいます。
音が静かで、
振動がなーい!
先生も結構試乗
をたのしんで
ます(笑)
でんき自動車っ
てマフラーが
ないんだね!
バッテリーで動
いてるんだって
校庭や敷地内でこどもたち全員に電気自動車を体験してもらいます。
韓国製のE-ZONEを使用し、電気自動車のしくみついて学び、三菱アイミーブで、電気自動車の乗り心地を
体験してもらいます。今年は日産のリーフも試乗予定です。
太陽光パネルで実際に発電してみよう
目的
太陽光発電のデモ機で実際に発電するところをみてもらい、太陽光発電
を身近なものに感じてもらいます。
新しい発電グッズも
仲間入り♪
太陽光発電で発電した電気よって、実際にラジオをつけたりテレビをつけてみます。
身近にある電化製品が太陽の光によって動くところを見せて、太陽光発電をより身近なものとして感じて
もらいます。
空気を圧縮すると温度があがるの?
目的 ヒートポンプの原理を実際に体を使って体験します。
空気の圧縮と膨張で温度がどのように変化するか体験し、ヒートポンプの原理を学びます。