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9回 北 陸道 路舗装会議論文集 ,pp.33∼ 36(2003.6) 8)浅 野 ほか :ト ンネル内明色舗装 の 明度評価 ,第 25回 日本道路 6)田 口 :ト 40 20 0 0 20 40 60 80 会議 ,論 文番号09165(2003.11) 9,清 水 ほか :明 色舗装 の 明度 を用 い た性能評価例 につ い て,第 明 度 図 -13.4 明度 と照 度換 算係数 の 関係 (供 試体 )' 図-13.5は 実路 (ト , 25回 日本道路会議 ,論 文番号09164(2003.11) 10)伊 東 ほか :舗 装材料 の 明色性能 を適用 した性 能規定 工 事 につ ンネ ル 内)に お け る明度 と照 いて,第 26回 日本道路会議 ,論 文番号 12163(2005.10) 11'天 野 ほか :北 海道 における トンネ ル内明色舗装 の一 事例 ,第 度換算係数 の 関係 を供試体試験 で得 られた相 関曲線 26回 日本道路会議 ,12P41(2005。 10) とともに示 した ものです。 これ よ り,測 点 を灯具直 一 生 下 に限定す れば,供 試体試験 で得 られた相関関係 に 1貧 ほぼ一致す る と報告 され て い ます 。ただ し,測 定位 置 を 2灯 具 間 に した場合 は,相 関曲線 よ り下側 にプ ″琴 響 華準葺::=￨=等 ￨:lilit 1lⅢ 近年 ロ ッ トされて い ます。 これは,明 度 か ら換算 した照 "養 易 に縦横断形状 が測定 で きる装 "簡 置 が ありますが,そ の概要 を教 えて くだ さ 度換算係数 よ りも実際 の照度換算係数 が小 さい (実 際 は もっと明 るい)と い う こ とで ,反 射率 と同様 に , この 関係 を用 いて明度 を平均照度換算係 数 に換算す 最近 ,小 型 の装置 で縦横 断形状 が測定 で き るこ とはで きない こ とに注意す る必要があ ります 。 る ものが い くつ か販売 され て い ます。 いず れ も長 さ50∼ 80 cm程 度 と非常 に コ ンパ ク トにな って 40 Ｅ・ ｘこ 無区嶽郵撻腰 ︹ＧくＮ ￨ 35 ＼ 30 ふ 25 ￨ お り,手 軽 に測定 がで き,狭 い歩道 な どで も使用 で ■ 灯具直下 02灯 具間 一 相 関曲線 ￨ きる よ う にな って い ます。それぞ れ測 定 方式 が異 な って い ますが ,い ず れ も路面 の形状 を読 み取 り ￨ ヽ 20 , 形状 のデ ータを もとにコンピュータ上 で 3mプ ロ フイ ＼ 15 ＼ 10 レメー タによる σ3mや IRI(Inte...ational Rough― リ ヽ ness lndex),わ だち掘 れ量 な どの値 に計算 します 。 5 0 20 30 40 50 60 70 明 度 ここでは, 3種 類 の小型縦横 断形状測定装置 につ い て説明 します。 図 -13.5 明度 と照度換 算 係数 の 関係 (実 路 )2 平均路面輝度 や平均照度換算係数 は,そ の測定 に (1)小 型縦横断形状測定装置 AD 多 大 の時間 と労力 が必要 とされ ます。一方 ,色 彩色 この 装置 は,図 -14口 1に 示 す よ うに,両 端 に固定 差計 を用 い た反射率 や明度 は比較的容易 に測定す る 輪 ,中 間 に変動輪 がつい てお り,こ の 変動輪 の変位 こ とがで きます。今後 は,そ れ らの測定値 か ら直接 を読 み取 る もので ,図 -14.2に 示す よ う に,基 本 的 ノ∂ 舗装 42-1(2007年 ) ￨ な方式 は 3mプ ロ フ イル メ ー タと同 じで す .し か し,傾 斜角 を測定 で きるよ うにす る こ とで ,路 面形 状 を再現 で きるよ うに してあ ります 。 測定 開始 時 にお け る,変 動輪位 置 の 路 面 の 高 さ y3は ち,前 輪 タイヤ位 置 の 後 輪位 置 の 路 面 の 高 さ , yl,固 傾斜計 に よる装置 の傾斜角 Kと 路 面 の 高 さ 定 輪 の 高 さA,変 動 輪 の 高 さ Bか ら,式 (1),式 (2)で 表 され ます。 y3=LK/100 (1) L=に 一B)+(yl+y3)/2 (2) また 測 定 中 は,装 置 が L/2だ け移動 した (後 輪 が ち の位 置 に達 した)と きに前輪 位 置 の 路 面 の 高 さが式 (3)で 求 め られ ます。 y3=2(b+B一 A)一 yl (3) これ らの式 か ら路面形状 を計測 で きるよ うに して い ます。 なお ,こ れ らの式 でだけ では精度 の高 い プ 型縦横 断形状 測 定装置 A 図 -14.1 月ヽ ロ ファイ ル が 取 れ な い ので ,実 際 は様 々 な補 正 を 行 って , lCm間 隔 で測定 で き るよ うにな って い ま す。 (2)小 型縦横断形状測定装置 B この装 置 は,図 14口 3に 示す よ う に傾 斜角 を測定 す る方式 で あ り,図 -14.4に 示 す よ う に傾 斜計 で 測 /4 Eノ つOJ 沐 」月 図 14.2 4ヽ 型縦横 断形状測定 装置 Aの 測定原 理 定 した傾斜 角 と車輪間 の測定 ピ ッチ よ り高 さを連続 的 に求 め る もので す。路 面 の 高 さ ん と水 平 距離 λ は式 (4),式 (5)で 求 め られ ます。 ん=L sin θ (4) ん=Lcos θ (5) 距離 デ ー タは後輪 の軸 上 にリ ンク してエ ンコー ダ が設置 され てお り,走 行 させ る こ とに よ り,距 離 デー タと傾 斜角 デー タを演算 して,ス ター トか らの 高低差 を表 せ るようにな ってい ます。 (3)小 型縦断形状測定装置 Ca エンコーダ この 装 置 は,図 -14。 5に 示す よ う に 3輪 か らな り , 型縦横 断形状灌1定 装置 図 -14.3 月ヽ B それぞ れ の タイヤの 中心 を結 ぶ線 の角度 (連 結角 ) を測 定す る もので ,逐 次 2角 法 と呼 ばれ る方式 の も のです 。図-14.6に 示す よ うにRlの 傾斜角 を αO,連 結角 を αlと す る と,R2の 傾斜角 θl=α O+α 魏ジ l とな り, これが 1ス パ ンだけ移動 す る と,R2の 傾斜 角 型縦横断形状測定装置 Bの 測定原理 図 14.4 月ヽ 舗装 42-1(2007年 ) θ2=α 。+α l+α 2=θ l+α 2 ゴθ 10 日日︶和 恒 ︵ 連結 角度 エ ン コー ダ 8 :水 糸法 6 :演 l定 装置 4 :演 l定 装置 A B 2 0 -2 -4 -6 -8 -10 図-14.5 月ヽ 型縦断形状測定装置 C 012345678910 距 離 (m) 図 -14.7 縦 断 プ ロ フ アイルの比較 0 WQ ―:浪 l定 装置A 7nlm -50 100 日 日 和 一 150 1嘔 -200 図-14.6 月ヽ 型縦断形状測定装置 Cの 測定原理 -250 とな ります 。 これ を一般化 す る と式 (6)の よ う に表 -300 01234 せ ます 。 距 離 (m) 図 一i4.8 横 断 凹 凸 量 の 比 較 θ″=Σ αゴ=θ "_1+α " (6) ゴ=0 と9.5mの 位置 の高 さを Ommと して い ます。 この 測定 は, 1ス パ ン (=250111111)進 む毎 に連 結 角 を測定す る こ とによって行 われ,初 期 の傾斜角 と連 よ う に多 少 の 違 い が あ る もの の± lmm程 度 の 精 度 で再現 で きてい ます。 結角 のデー タの蓄積 によ り路面形状 が復元 で きる よ また,図 -14.8は 横 断 凹 凸量 の測定例 で す 。横 断 うになって い ます 。 この タイプには,車 に取 り付 け プ ロ フイルメー タによるわだ ち量 は,0.6m付 近 で て測定 で きる もの なども開発 されてい ます。なお 6.5mm,2.7m付 この装置 は,250 , mm間 隔 での測定 になるので ,横 断形状測定 につい ては特 に触 れ られ てい ませ ん。 定 の装置 での測定結果 は1.5mm程 度 の差 となって い ます。 (独 立行政法 人土木研究所 例 図-14.7は 水 糸法 に よ り10 cm間 隔 で 測 定 した プ ロ ファイル と測定装置 A,Bで 測定 したプ ロ フ ァイ ル を比 較 した ものです。比較 しやす い よ う に0.5m 考 文 献〕 秋本 ほか :ポ ー タブル型路面 プ ロ フアイル測 定装 置 の開発 舗装 ,pp.3∼ 7(2001.8) 2)道 路舗装 の「平 たん性」 ら くらく測定時代 ,建 設 マ ネジメ ン ト技術,No.336,pp.61・ ∼64(2006.5) 「舗装 」 1年 分 (12冊 )を 1冊 に ま とめ て 保 存 す る専 用 フ ァ イ ル で す。 欠 本 防 止。 合理 的 資 料 活 用 の ため に是 非 お役 立 て下 さ い 定価 735円 , りめみ用の 駕ち 31金 12本 、 全 文 字 ワ ー ノし ツト と 釧I装:専 用 含本 フ アイル . 送料別 建 設 図 書 舗装 " 新 田 弘之 ) 鰺Ｄ (4)測 近 で4.4mmで あ っ た の で,こ 42-1(2007年 )
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