コミュニケー ション英語Ⅱ

外国語
「コミュニケーション英語Ⅱ」
単位数
3 単位
学科
英語科
担当者
印
2年5組
学年・学級
1. 学習の到達目標
1. 積極的に言語活動を行い,コミュニケーションを図ろうとすることができる。
学習の到達目標
2. 聞いたり読んだりして,情報や考えなどを的確に理解することができる。
3. 話したり書いたりして,情報や考えなどを適切に伝えることができる。
4. 言語やその運用についての知識を身につけ,背景にある文化などを理解することができる。
使用教科書,副教材など
「Power On Communication English Ⅱ」(コⅡ302)
,「Power On Communication EnglishⅡWORKBOOK」(東京書籍)
,
「Power On Communication EnglishⅡWORKBOOK Grammar Based」(東京書籍)
2. 学習指導計画及び評価方法等
学
期
月
1
4
学習内容
(教科書の構成)
Lesson 1
What Do You Eat
With?
ナイフとフォークと
箸の歴史
学習のねらい
[題材]
ナイフとフォーク
を使う文化,箸を使
う文化,手で食べる
文化とその歴史に
ついて学ぶ。
[言語材料]
関 係 副 詞 where /
while/when (+ S +
V) … / 関 係 副 詞
when
考
査
範
囲
第
1
学
期
中
間
考
査
評価の観点のポイント
コミュニケーションへの
関心・意欲・態度
文化によって異な
る食事の仕方につ
いて関心を持ち,
意欲的に聞いたり
読んだりしてい
る。
間違いを恐れず
に,食事のマナー
の由来や理由につ
いて積極的に発表
している。
外国語表現の能力
外国語理解の能力
文化によって異
なる食事の仕方
について,書いた
り話したりする
ことができる。
本文の要約を音
のつながりに注
意して音読でき
る。
英 語 の 子 音 [f] と
[v]を 区 別 し て発
音できる。
箸の使い方に関
する対話の概要
を的確に聞きと
ることができ
る。
文化によって異
なる食事の仕方
についての説明
文を読んで概要
を理解すること
ができる。
言語や文化についての
知識・理解
文化によって異なる食事の仕方について
理解している。
関係副詞 where / while/when (+ S + V) …
/ 関係副詞 when の使い方を理解してい
る。
5
Lesson 2
Wrapping Culture
包装における日本文
化と海外文化の違い
[題材]
日本の包装と海外
の包装を比較しな
がら,包装文化の違
いについて学ぶ。
[言語材料]
分詞構文(現在分
詞)/ S + V + O +
C[=過去分詞] / 形
式目的語 it [=to 不
定詞]
6
Lesson 3
A Story about
Yaku-Sugi Cedars
屋久島の自然と歴史
[題材]
世界遺産の屋久島
の環境と屋久杉に
ついて学ぶ。
[言語材料]
It is[was] said +
that 節 / 関係代名
詞 who の非制限用
法 / 関 係 代 名詞
which の非 制限用
法 / 倒置
第
1
学
期
期
末
考
査
日本と西洋の包装
文化の違いについ
て関心を持ち,意
欲的に聞いたり読
んだりしている。
ペアまたはグルー
プで協力しなが
ら,本屋で買った
本にカバーをつけ
てもらうのを断る
べきであるという
論題について,積
極的に自分の意見
を述べようとして
いる。
世界遺産の屋久島
の環境と屋久杉に
ついて関心を持
ち,意欲的に聞い
たり読んだりして
いる。
屋久杉の伐採につ
いて,自分の意見
を述べようとして
いる。
間違いを恐れず
に,屋久島の観光
案内を積極的に書
こうとしている。
自分がどのよう
にプレゼントを
開けるかについ
て,書いたり話し
たりすることが
できる。
本文の要約を弱
くなる音に注意
して音読できる。
英語の 子音 [p]と
[b]を 区別 して発
音できる。
日本と西洋の包
装に関する説明
の概要を的確に
聞きとることが
できる。
日本と西洋の包
装文化の違いに
ついての説明文
を読んで概要を
理解することが
できる。
日本と西洋の包装文化の違いについて理
解している。
分詞構文(現在分詞)/ S + V + O + C[=過
去分詞] / 形式目的語 it [=to 不定詞]の使
い方を理解している。
屋久杉の伐採に
ついて,自分の意
見を述べること
ができる。
屋久島の観光案
内を書くことが
できる。
本文の要約を聞
こえなくなる音
に注意して音読
できる。
英 語 の 子 音 [s] と
[z] を 区 別 し て 発
音できる。
屋久島に関する
対話の概要を的
確に聞きとるこ
とができる。
世界遺産の屋久
島の環境と屋久
杉についての説
明文を読んで概
要を理解するこ
とができる。
屋久島の環境と屋久杉について理解して
いる。
描写する表現を身につけている。
It is[was] said + that 節 / 関係代名詞
who の非制限用法/関係代名詞 which の非
制限用法 / 倒置の使い方を理解してい
る。
7
Lesson 4
Interview
with
Anyango
世界初の女性ニャテ
ィティ奏者の向山恵
理子さん
[題材]
ケニア伝統楽器の
奏者である向山恵
理子さんへのイン
タビューを通して,
ケニア音楽との出
合いや修業につい
て学ぶ。
[言語材料]
It seems that S +
V / S + V + O1 + O2
[=if/whether 節] / S
+ V [=be 動詞] +C
[=whether 節] / 完
了不定詞
コラム 1
スキャニング
英文で必要な情報を
素早く探すスキャニ
ングスキルについて
学ぶ。
スキャニングス
キルを用いて積
極的に英文を読
もうとしている。
Communication
Activity 1
スキットを作って演
じてみよう
日本の学校行事の説
明を聞いたり,学校
行事のスキットを考
え発表したりする。
日本の学校行事
の説明を未知の
語句があっても
推測しながら聞
いている。
ペアまたはグル
ープで協力しな
がら,日本の学校
行事について既
知の表現を用い
て対話文を書き,
積極的に話そう
としている。
向山恵理子さんへ
のインタビューに
関心を持ち,意欲
的に聞いたり読ん
だりしている。
ペアで協力しなが
ら,インタビュー
内の登場人物の意
図について,意見
を述べようとして
いる。
間違いを恐れず
に,好きな曲につ
いて積極的に紹介
している。
向山恵理子さん
からのメッセー
ジについて,自分
の意見を述べる
ことができる。
本文の要約を弱
くなる音に注意
して音読できる。
英語の子音[m]と
[n]を区別して発
音できる。
向山恵理子さん
に関する対話の
概要を的確に聞
きとることがで
きる。
向山恵理子さん
へのインタビュ
ーを読んで概要
を理解すること
ができる。
対話文で使われる表現の特徴を理解して
いる。
It seems that S + V / S + V + O1 + O2
[=if/whether 節] / S + V [=be 動詞] + C [=
whether 節] / 完了不定詞の使い方を理解
している。
レ ス ト ラ ン の メ レストランのメニューで用いられる表
ニ ュ ー を 読 ん で 現についての知識を身につけている。
必要な情報を素
早く探すことが
できる。
適切な声の大き
さで相手とアイ
コンタクトをし
ながら,日本の学
校行事について
のスキットを発
表することがで
きる。
つなぎ言葉や相
づちを打つ表現
などを用いて,日
本の学校行事に
ついて対話する
ことができる。
日 本 の 学 校 行 事 日本の学校行事を説明するために必要
に 関 す る 対 話 を な対話で使える表現(つなぎ言葉や相づ
聞いて,概要や要 ちを打つなど)を理解している。
点を理解するこ
とができる。
【課題・提出物等】
ワークブックを家庭学習の課題とする。文化によって異なる食事の仕方についての英文 (Lesson 1),本屋でカバーをつけてもらうのを断るべきであると
いう論題についての意見の英文 (Lesson 2),屋久島の観光案内文 (Lesson 3),好きな曲の紹介文 (Lesson 4),日本の学校行事のスキットの英文
(Communication Activity 1)
【第 1 学期の評価方法】
① 教室内を巡回して発表準備と発表の取り組み状況を観察する。(コミュニケーションへの関心・意欲・態度)
文化によって異なる食事の仕方についての発表 (Lesson 1) / 本屋でカバーをつけてもらうのを断るべきであるという論題についての意見発表
(Lesson 2) / 屋久島の観光案内 (Lesson 3) / 好きな曲の紹介 (Lesson 4) /日本の学校行事のスキット (Communication Activity 1)
② 課題で提出した英文及び発表を評価する。(外国語表現の能力)
文化によって異なる食事の仕方についての発表 (Lesson 1) / 本屋でカバーをつけてもらうのを断るべきであるという論題についての意見発表
(Lesson 2) / 屋久島の観光案内 (Lesson 3) / 好きな曲の紹介 (Lesson 4) /日本の学校行事のスキット(Communication Activity 1)
③ 本文の要約の音読を教員または生徒同士が評価する。(外国語表現の能力)
音のつながりに注意して音読 (Lesson 1) / 弱くなる音に注意して音読 (Lesson 2,4) / 聞こえなくなる音に注意して音読
(Lesson 3)
④ 本文の内容について聞いたり読んだりしたことを,筆記テストまたはリスニングテストをする。(外国語理解の能力)
文化によって異なる食事の仕方 (Lesson 1) / 日本と西洋の包装文化 (Lesson 2) / 世界遺産の屋久島の環境と屋久杉 (Lesson 3) / 向山恵理子さんへ
のインタビュー (Lesson 4) / スキャニング (コラム 1) / 日本の学校行事 (Communication Activity 1)
⑤ 下記のテーマの説明に用いられる語句や文法事項及び表現を理解しているか筆記テストをする。(言語や文化についての知識・理解)
文化によって異なる食事の仕方 (Lesson 1) / 日本と西洋の包装文化 (Lesson 2) / 世界遺産の屋久島の環境と屋久杉 (Lesson 3) / 人物へのインタビ
ュー (Lesson 4) / スキャニング (コラム 1)
2
9
Reading 1
After Twenty Years
[題材]
オー・ヘンリーの短
編小説を読んで内
容を理解し,登場人
物の行動や気持ち
を考える。
Lesson 5
Vegetable Factories:
A New Approach to
Agriculture
野菜工場という新し
い農業の現状と今後
のあり方
[題材]
野菜工場という新
しい農業のあり方
について学ぶ。
[言語材料]
進行形の受け身/
関係代名詞 what /
未来完了形 / 譲歩
を表す副詞節
第
2
学
期
中
間
考
査
理解できないこと
や未知の語句があ
っても推測しなが
ら読みすすめよう
としている。
場面や心情に応じ
た音読をすること
ができる。
登場人物の言動に
ついて自分の考え
を述べることがで
きる。
物語文を読んで 場面の状況,目的に応じた表現や論理の展
登場人物の言動 開を表す表現についての知識を身につけ
やその理由など ている。
を捉えることを
通じ,概要や要
点を理解するこ
とができる。
野菜工場について
関心を持ち,意欲
的に聞いたり読ん
だりしている。
間違いを恐れず
に,野菜工場につ
いて積極的に書い
たり発表しようと
している。
野菜工場について
の情報を,読み手
にわかりやすいよ
うに書いたり報告
したりすることが
できる。
本文の要約を聞こ
えなくなる音に注
意して音読でき
る。
英 語 の 子 音 [k]と
[g]を区別して発音
できる。
野菜工場に関す
る対話の概要を
的確に聞きとる
ことができる。
野菜工場につい
ての説明文を読
んで概要を理解
することができ
る。
野菜工場について理解している。
報告に用いる表現を身につけている。
進行形の受け身/ 関係代名詞 what / 未来
完了形 / 譲歩を表す副詞節の使い方を理
解している。
10
Lesson 6
The Power of Color
色が人間心理に及ぼ
す影響
[題材]
身の回りで使われ
ている色がどのよ
うな心理的影響を
与えるかについて
学ぶ。
[言語材料]
同格を表す接続詞
that / S + V [=
have, let, make] +
O + C [= 動詞の原
形] / 関係代名詞
whose の制限用法
/ propose/order な
ど+ that + S + V [=
動詞の原形]
11
Lesson 7
What Is Going On in
Tuvalu?
ツバルの現在・過去・
未来
[題材]
水に関する問題に
苦しんでいるツバ
ルについて学び,私
たちができること
を考える。
[言語材料]
S + V [=have, get,
make] + O + C[=
過去分詞] /過去完
了進行形 / 仮定法
過去
色の心理的影響に
ついて関心を持
ち,意欲的に聞い
たり読んだりして
いる。
色のイメージにつ
いて,互いに協力
しながら意見を交
換している。
間違いを恐れず
に,自分の理想の
部屋について積極
的に説明しようと
している。
第
2
学
期
期
末
考
査
ツバルの水の問題
について関心を持
ち,意欲的に聞い
たり読んだりして
いる。
間違いを恐れず
に,ツバルについ
て積極的に発表し
ようとしている。
色のイメージにつ
いて,自分の意見
を述べることがで
きる。
自分の理想の部屋
について,相手に
わかりやすく適切
な表現を用いて説
明することができ
る。
本文の要約を弱く
なる音と音のつな
がりに注意して音
読できる。
英語の子音[r]と[l]
を区別して発音で
きる。
ツバルについて調
べたことを説明し
たり,問題解決に
ついての自分の意
見を発表したりす
ることができる。
本文の要約を聞こ
えなくなる音に注
意して音読でき
る。
英語の子音[θ]と[ʒ]
を区別して発音で
きる。
標識に関する対
話の概要を的確
に聞きとること
ができる。
色の心理的影響
についての説明
文を読んで概要
を理解すること
ができる。
色の心理的影響について理解している。
部屋を描写したり説明したりする表現を
身につけている。
同格を表す接続詞 that / S + V [= have,
let, make] + O + C [= 動詞の原形] / 関係
代名詞 whose の制限用法 / propose/
order など+ that + S + V [=動詞の原形]
の使い方を理解している。
ツバルの水の問
題に関する対話
の概要を的確に
聞きとることが
できる。
ツバルの水の問
題についての説
明文を読んで概
要を理解するこ
とができる。
ツバルの水問題について理解している。
プレゼンテーションに用いる表現を身に
つけている。
S + V [=have, get, make] + O + C[= 過去
分詞] / 過去完了進行形 / 仮定法過去の
使い方を理解している
12
Lesson 8
Humpback Whales:
A
Life
of
Competition
and
Cooperation
ザトウクジラの生態
[題材]
ザトウクジラの生
態について学ぶ。
[言語材料]
S + V [=知覚動詞]
+ O + C [= 動詞の
原形] / 付帯状況を
表す with / 前置詞
+ 関係代名詞
ザトウクジラの生
態について関心を
持ち,意欲的に聞
いたり読んだりし
ている。
間違いを恐れず
に,ザトウクジラ
の狩りの様子につ
いて積極的に書い
たり説明しようと
したりしている。
ザトウクジラの狩
りの様子について
説明する文章を読
み手にわかりやす
く書いたり,本文
で学んだ表現を用
いて適切に話した
りすることができ
る。
本文の要約を母音
にはさまれた[t]の
音に注意して音読
できる。
ザトウクジラの
生態に関する対
話の概要を的確
に聞きとること
ができる。
ザトウクジラの
生態についての
説明文を読んで
概要を理解する
ことができる。
ザトウクジラの生態について理解してい
る。
写真を描写する表現を身につけている。
S + V [=知覚動詞] + O + C [= 動詞の原
形] /付帯状況を表す with / 前置詞 + 関
係代名詞の使い方を理解している。
カナダの英語学
校のパンフレッ
トを読んで,概
要を理解するこ
とができる。
お気に入りの写
真についてのス
ピーチを聞い
て,概要や要点
を理解すること
ができる。
パンフレットで用いられる表現について
の知識を身につけている。
英語の子音[ð]と[d]
を区別して発音で
きる。
コラム 2
スキミング
英文の概要をすく
い取るスキミング
スキルについて学
ぶ。
スキミングスキル
を用いて積極的に
英文を読もうとし
ている。
Communication
Activity 2
スピーチをしてみよ
う
お気に入りの写真
についてのスピー
チを聞いたり,発表
したりする。
お気に入りの写真
についてのスピー
チを,聞き取れな
い箇所があっても
推測しながら聞い
ている。
今まで習った表現
を活用して,間違
いを恐れずに,お
気に入りの写真に
ついて積極的に話
そうとしている。
パラグラフの構成
に注意してスピー
チ原稿を書くこと
ができる。
適切な速度や声の
大きさで,お気に
入りの写真につい
てスピーチするこ
とができる。
文と文のつながりを示す語句を理解して
いる。
スピーチに用いる表現についての知識を
身につけている。
3
1
2
【課題・提出物等】
ワークブックを家庭学習の課題とする。野菜工場の報告の英文 (Lesson 5),自分の理想の部屋の説明文 (Lesson 6),ツバルの問題と問題解決に対する意
見文 (Lesson 7),ザトウクジラの狩りの様子についての説明文 (Lesson 8),お気に入りの写真についてのスピーチの原稿 (Communication Activity 2)
【第 2 学期の評価方法】
⑥教室内を巡回して発表及び発表準備の取り組み状況を観察する。(コミュニケーションへの関心・意欲・態度)
野菜工場の報告 (Lesson 5) /自分の理想の部屋の説明 (Lesson6) / ツバルの問題と問題解決に対する意見発表 (Lesson 7) / ザト
ウクジラの狩りの様子についての説明 (Lesson 8) / お気に入りの写真についてのスピーチ (Communication Activity 2)
⑦課題で提出した英文及び発表を評価する。
(外国語表現の能力)
野菜工場の報告 (Lesson 5) /自分の理想の部屋の説明 (Lesson6) / ツバルの問題と問題解決に対する意見発表 (Lesson 7) / ザト
ウクジラの狩りの様子についての説明 (Lesson 8) / お気に入りの写真についてのスピーチ (Communication Activity 2)
⑧本文の要約の音読を教員または生徒同士が評価する。
(外国語表現の能力)
場面や心情に注意して音読 (Reading 1) / 聞こえなくなる音に注意して音読 (Lesson 5, 7) / 音と音のつながりに注意して音読
(Lesson 7) / 母音にはさまれた[t]の音に注意して音読 (Lesson 8)
⑨本文の内容について聞いたり読んだりしたことを,筆記テストまたはインタビューテストをする。
(外国語理解の能力)
野菜工場について (Lesson 5) / 色の心理的影響 (Lesson 6) / ツバルの水の問題 (Lesson 7) / ザトウクジラの生態 (Lesson 8) /
物語文 (Reading 1) / スキミング (コラム 2) / お気に入りの写真についてのスピーチ (Communication Activity 2)
⑩下記のテーマの説明に用いられる語句や文法事項及び表現を理解しているか筆記テストをする。
(言語や文化についての知識・理解)
野菜工場について (Lesson 5) /色の心理的影響 (Lesson 6) / ツバルの水の問題 (Lesson 7) / ザトウクジラの生態 (Lesson 8) /
物語文 (Reading 1) / スキミング (コラム 2) / お気に入りの写真についてのスピーチ (Communication Activity 2)
Lesson 9
[題材]
第 シェアリングに関 カーシェアリング シェアリングに シェアリングについて理解している。
From Owning to 世 界 で 行 わ れ て い 3 するプレゼンテー サービスについて 関する対話の概 プレゼンテーションで用いる表現を身に
Sharing
る シ ェ ア リ ン グ に 学 ションに関心を持 の説明と自分の意 要を的確に聞き つけている。
所有から共有へ
期 ち,意欲的に聞い 見を,読み手にわ とることができ 形式目的語 it [=that 節] / 倍数表現 / 分
ついて学ぶ。
期 たり読んだりして かりやすく書くこ る。
[言語材料]
詞構文(過去分詞)の使い方を理解してい
末
形 式 目 的 語 it
いる。
とができる。また, シェアリングに る。
[=that 節] / 倍数表 考 間 違 い を 恐 れ ず 自分の意見と事実 ついてのプレゼ
現 / 分詞構文(過 査 に,カーシェアリ を区別して話すこ ンテーションを
去分詞)
ングサービスに関 とができる。
読んで概要を理
する図についての 本文の要約を聞こ 解することがで
説明や意見を積極 えなくなる音と音 きる。
的に書いたり発表 のつながりに注意
しようとしたりし して音読できる。
ていしる。
英語の子音[ʃ]と[s]
を区別して発音で
きる。
3
Lesson 10
I Promise to Clean
Up Japan Once and
for All
幕末の志士,坂本龍馬
の生きざま
[題材]
坂本龍馬の志と志
を実現するための
行動について学ぶ。
[言語材料]
強調構文/ 助動詞
+ have + 過去分詞/
仮定法過去完了
坂本龍馬について
の説明文に関心を
持ち,意欲的に聞
いたり読んだりし
ている。
ペアで協力しなが
ら,龍馬の意図に
ついて意見を述べ
ようとしている。
間違いを恐れず
に,積極的にイン
タビューをしたり
答えようとしたり
している。
コラム 3
英語のパラグラフ
英文の構成やパラグ
ラフの役割について
学ぶ。
英文の構成に関
心を示し,積極的
に読もうとして
いる。
Communication
Activity 3
プレゼンテーション
をしてみよう
行ってみたい場所や
国とその理由を英語
でプレゼンテーショ
ンする。
今まで習った表
現を活用して,間
違いを恐れずに,
行ってみたい場
所や国とその理
由について積極
的に話そうとし
ている。
グループで協力
しながら,プレゼ
ンテーション原
稿を書いたり発
表しようとした
りしている。
坂本龍馬について
の説明文を読んで
龍馬の意図につい
て自分の意見を述
べることができ
る。
本文の要約を音の
つながりと聞こえ
なくなる音に注意
して音読できる。
英語の子音[d]と[t]
を区別して発音で
きる。
行ってみたい場
所や国について
その理由を読み
手にわかりやす
い文章で書くこ
とができる。
適切な速度や声
の大きさでプレ
ゼンテーション
をすることがで
きる。
坂本龍馬のスピ
ーチの概要を的
確に聞きとるこ
とができる。
坂本龍馬につい
ての説明文を読
んで概要を理解
することができ
る。
坂本龍馬につい
ての説明文を読
んで書き手の意
図を推測するこ
とができる。
坂本龍馬の生きざまについて理解してい
る。
インタビューで用いられる表現を身につ
けている。
話し合いを円滑に行う表現を身につけて
いる。
強調構文/ 助動詞 + have + 過去分詞/ 仮
定法過去完了の使い方を理解している。
つながりを示す
語句に注意して
文章を読み,論理
がどのように展
開しているか把
握できる。
行ってみたい場
所や国とその理
由のプレゼンテ
ーションを聞い
て,概要や要点を
理解することが
できる。
英文の構成やパラグラフの役割について
理解している。
文と文のつながりを示す語句を理解して
いる。
段落と段落のつながりを示す語句を理解
している。
プレゼンテーションに用いる表現につい
ての知識を身につけている。
Reading 2
[題材]
The Choctaw’s Gift アメリカ先住民族で
to the Irish
あるチョクトー族と
アイルランドの人々
を結びつけるきずな
について学ぶ。
理解できないこ
とや未知の語句
があっても推測
しながら読みす
すめようとして
いる。
場面や心情に応
じた音読をする
ことができる。
書き手の意図に
ついて自分の意
見を述べること
ができる。
登 場 人 物 の 言 動 時系列を表す表現についての知識を身に
や そ の 理 由 な ど つけている。
を捉えることを
通じ,概要や要点
を理解すること
ができる。
文章の内容から
書き手の意図を
推測することが
できる。
【課題・提出物等】
ワークブックを家庭学習の課題とする。カーシェアリングサービスについての説明文 (Lesson 9),坂本龍馬に対してのインタビュー質問文とその答え
(Lesson 10),行ってみたい場所や国とその理由のプレゼンテーション原稿 (Communication Activity 3)
【第 3 学期の評価方法】
⑪教室内を巡回して発表及び発表準備の取り組み状況を観察する。(コミュニケーションへの関心・意欲・態度)
カーシェアリングサービスについての説明 (Lesson 9) / 坂本龍馬に対してのインタビュー (Lesson10) / 行ってみたい場所や国とその理由のプレゼン
テーション (Communication Activity 3)
⑫課題で提出した英文及び発表を評価する。
(外国語表現の能力)
カーシェアリングサービスについての説明 (Lesson 9) / 坂本龍馬に対してのインタビュー (Lesson10) / 行ってみたい場所や国とその理由のプレゼン
テーション (Communication Activity 3)
⑬本文の要約の音読を教員または生徒同士が評価する。
(外国語表現の能力)
聞こえなくなる音と音のつながりに注意して音読 (Lesson 9) / 音のつながりと聞こえなくなる音に注意して音読 (Lesson 10)
⑭本文の内容について聞いたり読んだりしたことを,筆記テストまたはインタビューテストをする。
(外国語理解の能力)
シェアリングに関するプレゼンテーション (Lesson 9) / 坂本龍馬についての説明文 (Lesson 10) / 英文の構成 (コラム 3) / 行ってみたい場所や国とそ
の理由のプレゼンテーション (Communication Activity 3) / チョクトー族とアイルランドの人々のきずなについての説明文 (Reading 2)
⑮下記のテーマの説明に用いられる語句や文法事項及び表現を理解しているか筆記テストをする。
(言語や文化についての知識・理解)
シェアリングに関するプレゼンテーション (Lesson 9) / 人物についての説明文 (Lesson 10) / 英文の構成 (コラム 3) / 行ってみたい場所や国とその理
由のプレゼンテーション (Communication Activity 3) / チョクトー族とアイルランドの人々のきずなについての説明文 (Reading 2)