平成 26 年度 事 業 報 告 書 自 平成 26 年 4 月 1 日 至 平成 27 年 3 月 31 日 特定非営利活動法人 日本ワールドゲームズ協会 平成 26 年度 団体概要 特定非営利活動法人 日本ワールドゲームズ協会 1.目 的 ワールドゲームズの理念に則り、多種多様なスポーツを国民に普及し、スポーツ愛好者の 増大を図り、選手の育成とレベル技術向上を図るとともに、スポーツを通じて国民をはじめ、 世界の人々の健康増進と世界平和に寄与することを目的に以下の事業を実施する。 2.事 業 (1) 国際ワールドゲームズ協会(IWGA)及びスポーツアコード(SportAccord)の事業への参画 (2) ワールドゲームズに関する普及・啓発 (3) スポーツの国際交流の推進 (4) 国際的なスポーツ問題の調査研究 3.会 員 ワールドゲームズの振興を支援する個人及び団体 〔正会員〕23 団体 〔準会員〕14 団体〔支援会員〕5 団体/1 名 計 42 団体・1 名 (詳細 P.4 参照) 4.役 員 (1)理 事 任期 2 年(平成 26 年 7 月 1 日~平成 28 年 6 月 30 日) 理事 10 名以上 15 名以内(うち、会長 1 名、副会長 1 名、専務理事 1 名)・監事 2 名以内 会 長 副 会 長 執行理事 小 野 玉 利 師 岡 渡 邉 清 子 (公財)笹川スポーツ財団 理事長 齊 (公社)日本ボディビル・フィットネス連盟 会長 文 男 (一社)日本フライングディスク協会 会長 国際ワールドゲームズ協会 理事 一 利 (公財)笹川スポーツ財団 専務理事 執行理事 〃 理 事 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 赤 吉 川 清 栗 小 滝 西 村 吉 恭 平 (公財)全日本ボウリング協会 名誉会長 俊 治 (特非)日本水中スポーツ連盟 専務理事 貴 国立スポーツ科学センター センター長 邦 雄 (特非)日本ローラースポーツ連盟 専務理事 茂 夫 (公財)全日本空手道連盟 副会長 伸 輔 (一社)共同通信社 運動部長 哲 也 (株)時事通信社 運動部長 学 (公社)日本ビリヤード協会 専務理事 久 平 (公社)日本武術太極拳連盟 会長 進 国際パワーリフティング連盟 常任理事 監 遠 藤 宮城島 (国際担当) 執行理事 (総務担当) 事 〃 木 澤 原 宮 原 林 川 尾 岡 田 容 弘 (公財)日本ゲートボール連合 専務理事 眞知子 (公社)日本スカッシュ協会 常務理事 -1- 平成 26 年度 事業報告 特定非営利活動法人 日本ワールドゲームズ協会 1.目 的 ワールドゲームズの理念に則り、多種多様なスポーツを国民に普及し、スポーツ人口の増大 を図り、選手の育成と技術の向上を図るとともに、スポーツを通じてわが国の国民はもとより 世界の人々の健康増進と世界平和に寄与することを目的に事業を実施した。 2.事業の成果 ワールドゲームズは「第 2 のオリンピック」とも言われ、国際的トップアスリートによる国 際総合競技大会である。わが国でも徐々に浸透してきているワールドゲームズであるが、更な る 知名度の向上を目的に 2014 年度はスポーツ振興くじの助成金を活用し広報冊子を製作、 当協会の会員をはじめ関係各所に広く配布し、ワールドゲームズ及び加盟競技の周知に努めた。 併せてホームページの充実も図り、インターネット等の電子ツールを通じた様々な情報発信に も努めた。 一方、会員団体の連携による効果的な事業活動及び組織運営を目的に 3 つの専門委員会を設 置し 2015 年度からの本格始動に向けた準備に努めた。 国際機関との連携に関しては、2017 年にポーランド共和国・ブロツワフ市で開催される 第 10 回大会に向け、現地の組織委員会(WOC:Wrocław Organizing Committee)や国際ワール ドゲームズ協会(IWGA)との交流を図るとともに、国際会議の出席等を通じて各国のスポーツ 関係者とのネットワークづくりにも注力した。 また、2014 年 11 月 18 日モナコで開催された IOC の臨時総会で可決された中長期改革案「オ リンピック・アジェンダ 2020」の提言の中で、 「IOC と IWGA は、スポーツプログラムの構成及 びそれぞれの評価に関して緊密に協力する。」と明記されたことから、これに伴う具体的な動 向を踏まえつつ、今後も会員及び関係諸機関との連携・協力のもと、ワールドゲームズの普及・ 啓発に努めて参りたい。 3.事業の実施に関する事項 特定非営利活動に係る事業 実施 日時 事業名 事業内容 ワールドゲームズに 「ワールドゲームズに関する情報の 収集及び提供による普及・啓発」 関する普及・啓発 通 年 実施 場所 全 国 従事者 の人数 50 名 受益対象者の 範囲及び人数 一般市民 競技団体 報道機関他 1. ワールドゲームズに関する広報活動 (広報冊子の製作・配布:toto 助成事業) 2.ワールドゲームズに関する情報の 収集及び提供 3.ドーピング防止活動の普及・啓蒙 3/14 4.関連イベントへの協力 ニュースポーツ Expo 5.各種委員会の設置 -2- 国営昭和 記念公園 来場者:3 万人 支出額 (千円) 899 事業内容 実施 日時 実施 場所 従事者 の人数 「国際ワールドゲームズ協会等、国際機 通 年 全 国 20 名 事業名 スポーツの 国際交流の推進 関との交流」 受益対象者の 範囲及び人数 会員団体 競技愛好者 1. IWGA、各国のスポーツ団体 他 国際スポーツ団体等との交流 2. 国際スポーツ団体との連絡調整 3. 2014 スポーツアコードへの参加 4/6~11 IWGA 総会への出席 -3- トルコ・ アンタルヤ 州ベレタ 市 JWGA 理事:1 名 支出額 (千円) 302 [参考] 特定非営利活動法人日本ワールドゲームズ協会 会員団体一覧 【団体名 50 音順】 正会員 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 団 体 名 公益財団法人 合気会 公益社団法人 全日本アーチェリー連盟 公益財団法人 全日本空手道連盟 公益財団法人 全日本ボウリング協会 日本キャスティング協会 一般社団法人 日本サーフィン連盟 公益社団法人 日本山岳協会 特定非営利活動法人 日本水上スキー連盟 特定非営利活動法人 日本水中スポーツ連盟 公益社団法人 日本スカッシュ協会 公益財団法人 日本相撲連盟 公益財団法人 日本ソフトボール協会 公益社団法人 日本ダンススポーツ連盟 公益社団法人 日本綱引連盟 公益社団法人 日本パワーリフティング協会 公益財団法人 日本ハンドボール協会 公益社団法人 日本ビリヤード協会 一般社団法人 日本フライングディスク協会 公益社団法人 日本ペタンク・ブール連盟 公益社団法人 日本ボディビル・フィットネス連盟 特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会 特定非営利活動法人 日本ローラースポーツ連盟 公益財団法人 笹川スポーツ財団 準会員 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 国際スポーツチャンバラ協会 一般財団法人 少林寺拳法連盟 一般社団法人 全日本空道連盟 日本アームレスリング連盟 公益社団法人 日本エアロビック連盟 日本オーケーゴルフ協会 公益財団法人 日本ゲートボール連合 日本スポーツアクロ体操協会 公益財団法人 日本ソフトテニス連盟 公益社団法人 日本ダーツ協会 一般社団法人 日本ドラゴンボート協会 公益社団法人 日本武術太極拳連盟 日本マウンテンバイク協会 一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会 支援会員 1 2 3 4 5 一般社団法人 全日本フルコンタクト空手道連盟 東京スカイダイビングクラブ 一般社団法人 日本ペタンク連盟 日本落下傘スポーツ連盟 公益財団法人 日本レクリエーション協会 平成 27 年 3 月 31 日現在 -4- 平成 26 年度事業報告書は、前記のとおり相違ありません。 平成 27 年 6 月 16 日 特定非営利活動法人 日本ワールドゲームズ協会 会 長 小 平成 26 年度事業報告書を監査した結果、適正かつ妥当であることを認めます。 平成 27 年 6 月 16 日 監 事 遠 藤 容 弘 監 事 宮城島 眞知子 野 清 子 特定非営利活動法人 日本ワールドゲームズ協会 〒107-6011 東京都港区赤坂一丁目 12 番 32 号 アーク森ビル 11 階 公益財団法人笹川スポーツ財団内 TEL:03-5545-3301 FAX:03-5545-3305 http://www.jwga.jp/ E-mail:[email protected]
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