国土研報告書_図版・資料_light

図版・資料 一覧
設楽ダム予定地周辺の地質について
図版・資料
図1
田口付近の地質平面図と地質断面図 (星 博之ほか
(2000年)より引用)
図2
貯水池周辺地域の断層の全体像
図3
この地域の地質構造から見た断層運動の総括
図4
ダムサイト地質断面位置および、ボーリング・横坑位置
図5
ダムサイト右岸の等粒状閃緑岩の分布
図6
Y−3断面における等粒状閃緑岩の分布
図7
Y−0断面における等粒状閃緑岩の分布
図8
ボーリング資料に示された開口亀裂
図9
横坑TR−3で確認された亀裂の方向性
図10∼13 孔内傾斜計測結果 (M46孔、深度別)
図14 酸化層下限と透水層/難透水層境界との関係 (ダムサ
イトY−1地形断面)
図15 酸化層下限とD級岩盤下限との関係 (ダムサイトY−
1地形断面)
図16 右岸緩みゾーンの位置と地形
図17 右岸緩みゾーン地質断面
図18 南東上空方向から見たダムサイト及び松戸地区の鳥瞰図
図19 東上空方向から見たダムサイト及び松戸地区の鳥瞰図
図20 酸化層下限の深度分布 (ダムサイトY+1 地形断面)
図21 設楽町田口及び周辺地区の地形断面位置図
図22 設楽町田口及び周辺地区の地形断面図
図23 設楽地域の地質構造発達史
資料1
第四紀断層分布図
資料2
平成10年度右岸ボーリング調査報告に示された断層
資料3
電源開発(株)の調査、「豊川水系寒狭川 設楽ダム
地点地質平面」
資料4 電源開発(株)の調査、「豊川水系寒狭川 設楽ダム
地点地質断面」
図1
田口付近の地質平面図と地質断面図
比較的大きな3本の断層が貫いている.
星
博之ほか(2000年)より引用
図2
貯水池周辺地域の断層の全体像
仲井(1970)、星ほか(2000)および、設楽ダム地質総合解析業務委託調査報告書に基づく
図3
この地域の地質構造から見た断層運動の総括
日本海の拡大に伴って中央構造線とその周辺では左横ずれ断層が発生する(左図)。
また、左横ずれ断層によって、剛体化している地塊には高角に斜行する二次的な断層が発生
する(右図)。(狩野・村田著『構造地質学』、朝倉書店発行、より引用)
図4 ダムサイト地質断面位置および、ボーリング・横坑位置 (平成21年度報告書、図−1.4.1)
図5
ダムサイト右岸の等粒状閃緑岩の分布(色づけ部分)
急立した斜面にフェンスター(窓)構造をつくっている.
図6
ダムサイトY-3 断面における等粒状閃緑岩の分布
(色づけ部分)
右岸では流れ盤構造となっていて、地下水が岩脈に沿って流れ易い.
図7
ダムサイトY−0 断面における等粒状閃緑岩の分布
(色づけ部分)
片麻岩の片理構造とほぼ直角に交差し、基盤の岩盤をさいの目に切る.
図8−1
右岸ボーリング資料に示された開口亀裂
M73 では急拡大して(滑って)いる箇所がある.
図8−2
右岸ボーリング資料に示された開口亀裂
M63では80mの深さでも亀裂は存在している.
図9
横坑TR−3 で確認された亀裂の方向性
4方向に亀裂の集中が見られる.
平成12年度地質総合解析業務報告書のTR3のスケッチを基に作成.
図10
孔内傾斜計測結果
(M46孔、深さ10.02 m)
図11
孔内傾斜計測結果 (M46孔、深さ20.02 m)
図12
孔内傾斜計測結果 (M46孔、深さ30.02 m)
図13
孔内傾斜計測結果 (M46孔、深さ40.02 m)
図14
酸化層下限と透水層/難透水層境界との関係(ダムサイトY−1地形断面)
酸化層と透水層はほぼ一致している.
図15
酸化層下限とD級岩盤下限との関係(ダムサイトY−1地形断面)
酸化層とD級岩盤の分布はほぼ一致している.
図16 右岸緩みゾーンの位置と地形 (平成20年度地質調査報告書、図−5.1.1)
図17 右岸緩みゾーン地質断面、右上U-2断面 (平成20年度報告書、図5.1.4)
図18
南東上空方向から見たダムサイトおよび松戸地区の鳥瞰図
図19
東上空方向から見たダムサイトおよび松戸地区の鳥瞰図
図20
酸化層下限の深度分布(ダムサイトY+1 地形断面)
松戸地区の凹地地形に連続しているように見える。
図21
設楽町田口及び周辺地区の地形断面位置図
A
B
C
D
E
F
G
C
0
図22
設楽町田口及び周辺地区の地形断面図
図21に示すA~G地点を結んだ断面を示す.
1.0 km
図23
設楽地域の地質構造発達史、21年度報告書の図−2.4.1に加筆
資料1
第四紀断層分布図
(平成元年度設楽ダム周辺地質調査業務委託報告書添付資料)
資料2
平成10年度右岸ボーリング調査報告に示された断層
資料3
電源開発(株)の調査、「豊川水系寒狭川 設楽ダム地点地質平面」 (1963年)
黄色線は断層.
資料4
電源開発(株)の調査、 「豊川水系寒狭川 設楽ダム地点地質断面」 (1963年)
着色部は断層を示す.