宇都宮市開発行為等審査基準

宇都宮市開発行為等審査基準
平成23年4月
都市計画課
開発指導グループ
(法第34粂第11号の規定に基づく開発行為の許可基準に関する条例で定める開発行為)
第13 条例で定める開発行為とは,下記の要件に該当するものであり,建物用途が専用住宅以外
のものにあっては第11の表3の店舗等の建築に関する計画書を提出し,その内容が条例の趣
旨に適合すると認められるものであることを要する。
なお,政令第36粂第1項第3号ロ(建染行為)の取扱いも同様とする。
(1)対象となる菓種については,次表1の各項目ならびに次の各号に該当するものであること。
ア 建築基準法(昭和25年法律第201号)別表第2(い)項第1号に規定する建築物のうち,自己の建
築による自己の居住の用に供する住宅。
イ 建築基準法別表第2(い)項第2号に規定する建集物のうち,自己の建築による自己の居住及
び業務の用に供する兼用住宅。
り 建築基準法別表第2(ろ)項第2号に規定する建築物のうち,自己の建築による自己の業務の
用に供するもの。
(2) 区域については, 集落要件として敷地相 正の間隔が原則と して50m 日ケ戸吊二限り甜nl以内
で■雲}可亡 以内で50戸以 上の建築物(用途地域が工業尊 用地戌である区域を除く「折衝化亮太城内
事する≠)のを
む)が連たんしている藁港内の_仁地である こと二(展振農用地
傾斜地崩壊危l冷区域
境保全地域は除くっ)(※注1下記参月別
(3)開発区域は,原員Uとして500Id以下であること。ただし,駐車場の確保等に必要と認められ
る場合には1,000Ⅰばを上限とする。
(4)開発区域は,有効幅員6m以上の建築基準法第42条第1項の道路(同項第4号の道路は除く。)
に接し,かつ当該区域外も有効幅員6m以上の道路に接続していること。
(5)開発区域の形状は,整形であること。なお敷地延長(旗竿)について軋奥1宅地までとし,
開発区域は道路境界線からおおむね50m以内とする。
(6)建築物の延べ床面積は建ぺい率60%,容積率200%の範囲内であること。ただし,単独店舗
については150ポ以下とする。
(7)開発区域は市の水道から供給を受ける給水施設が整備されていること。
(8)開発区域は公共下水道(特定環境保全公共下水道,農業集落排水等)が整備されている区域
であること。ただし,自己の居住用の住宅及び居住用と業務の用に供する兼用住宅の場合は,
合併浄化槽を設置し,放流又は敷地内で処理できる施設を設置すればこの限りではない。
風致地区,栃木県緑遮
表1
建 物 用途
専用住宅
兼用住宅
単独店舗
集落要件
敷地規模
敷地形状
道路要件
自 己の 居 住 用 住 宅 (
長 屋 を 除 く)
建 ぺ い 率 60 %
容 積 率 2 00 %
事 務 所 傘1
日用 品 販 売 店 舗 *2
食 堂 蝿 (レストラン, そ ば , う ど ん 店 , す し 店 等 )
建 ぺ い 率 60 %
喫茶 店
容 積 率 2 00 %
理 髪 店 , 美 容 院 , 州 一二ンク○取 次 店 , 質 屋 , 貸 衣 装
屋 ,貸本屋
学 習 塾 , 華 道 教 室 , 囲 碁 教 室 , 武 道 塾 , 工レクト ン た だ し,延 床 面 積 の 2 分 の 1
以 上 を居 住 の 用 に 供 し,
教 室 , 日本 舞 踊 教 習 所
か つ 左 記 薬 種 の 用 途 に供
洋 服 店 , 畳 屋 ,建 具 店 , 自転 車 店 ,
す る 部 分 の 床 面 積 が 5 0 ni
家 庭 電 気 器 具店
以 下。
自家 販 売 の食 品 製 造 , 加 工業
原 動機 の出力
(
パ ン屋 , 米 屋 , 豆 腐 店 ,菓 子 屋 等 ) の 合 計 が 0 .7 5
美 術 .工 芸 品 の7 川工又 は工 房 *6
k W 以下
上 記 の兼 用 住 宅 で 可 能 な 用 途
床 面積 は 150 1d 以 下
(
禅1,禅6 は 除 く)
敷 地 印 百二の 間 隔 が 原 則 と し て訓 nl (1 ヶ所 に l県 り醐 Ⅰ
11 以 内 で も 叶 ) 以 内 で50 戸
以 上 の 建 築 物 (用 途 地 域 が  ̄
1二業 専 用 地 域 で あ る 区 域 を 除 く ポ 街 化 区 域 内 に
存す る もの を含 む ) が 控 た ん して い る集 落 内 の 目地で あ る 丁と
(段 振 農 用 地 . †
某安 林 , 急 傾 斜 地 崩 壊 危 険 区 域 . 風 致 地 区 、 栃 木 県 緑 地 環 境
保 全 地 域 は l穿 く一) (
9 ペ ー ジ※ 注 I を ̄
≠
参照 )
※ 農 地 に つ い て は , 農 業 委 員 会 と調整 が とれ て い る こ と。
原 則 と して 50 0 Id 以 下 で あ る こ と。
た だ し, 駐 車 場 の確 保 等 に 必 要 と認 め られ る場 合 に は 1.00 0 nf を上 限 とす る。
敷 地 形 状 は ,整 形 で あ る こ と。 な お 敷 地 延 長 (
旗 竿 )に つ い て は , 奥 1 宅 地 ま で
と し, 開発 区 域 は 道 路境 界 線 か らお お む ね 5 0 m 以 内 とす る。
有 効 幅 員 6 m 以 上 の建 築 基 準 法 第 4 2 粂 第 1 項 の 道 路 (同項 第 4 号 の 道 路 は 除 く。)
に 接 し. か つ 当該 区域 外 の6 m 以 上 の 有 効 幅 員 の道 路 に接 続 して い る こ と。
給水施設
市 の水 道 か ら供 給 を受 け る給 水 施 設 が 整 備 され て い る こ と。
排水施設
公 共 下 水 道 (特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 , 農 業 集 落 排 水 等 ) が 整 備 され て い る
区域 で あ る こ と。
た だ し, 自 己 の 居 住 用 の 住 宅 及 び 居 住 用 と業 務 の 用 に 供 す る 兼 用 住 宅 の 場 合
は , 合 併 浄 化 槽 を 設 置 し, 放 流 又 は 敷 地 内 で 処 理 で き る こ と施 設 を設 置 す れ ば
こ の 限 りで は な い 。
*1:汚物運搬用自動車、危険物運搬用自動車その他これらに類する自動車で国土交通大臣の
指定するもののための駐車施設を同一敷地内に設けて業務を運営するものを除く。
事2:日用品の販売を主たる目的とする店舗(物品販売業を営む店舗を除く。)
*3:遊興的飲食を伴う「料理店」は除く。