Cybernetics

森島研究室
生命機械融合ウェットロボティクス領域
HP: http://www-live.mech.eng.osaka-u.ac.jp
Tel: 06-6879-7343
スタッフ(2014年度)
教授
森島 圭祐
助教
浅野 豪文
特任助教 上杉 薫
特任助教 Yaxiaer Yalikun
Keyword:
morishima@mech.eng.osaka-u.ac.jp MEMS, ナノロボット,マイクロマシン, バイオアク
チュエータ, 自己組織化, 微細加工, インク
asano@mech.eng.osaka-u.ac.jp
uesugi@live.mech.eng.osaka-u.ac.jp ジェット,燃料電池,バイオテクノロジー,再生医
療, 創発化学, 生命動態システム, 革新的融合
yaxar@live.mech.eng.osaka-u.ac.jp
「未来のロボットは生命と機械の融合で実現!」「機械工学とバイオを融合して、バイオ
を超える柔らかい機械を作る!」を目標に、自由かつ大胆な発想で挑戦しています。
様々なサイエンス&テクノロジーの融合力、発想力、未踏領域へのロマンを指南します。
筋細胞バイオロボット
Cybernetics から LiVEMechXへ
目標:柔らかい機械システム
ウェットロボティクスの開拓
機械工学
生体内マイクロ
ナノマシン
Big Question:
自己組織化原理から、人が飲んだり食べたりできる
マイクロマシン、体の一部になるナノマシンを創出?
細胞工学 光遺伝学
生命機能のデザイン
と機能制御
細胞の超高速
3次元印刷
マイクロナノマシン技術・バイオテクノロジー・メカトロニクスを駆使して、ソフトでウェットな生体医療応用
ロボットの創出と、生命機能のデザイン原理と生命動態システムの謎に迫ります。
研
究
テ
ー
マ
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
筋細胞を駆動源とするバイオアクチュエータとマイクロナノロボットに関する研究
革新的治療を目指した生体内マイクロマシン・細胞内ナノマシンに関する研究
インクジェットによる細胞の超高速印刷技術と再生医療への応用に関する研究
生命動態システムの理解と制御を目指したマイクロナノシステムと微細加工に関する研究
マイクロ加工と光遺伝学技術を用いた細胞機能の操作と理解
生体の体液で発電する燃料電池に関する研究
細胞から組織を構築する3次元造形システム(Tissue-CAM)の開発
再生医療応用に向けた細胞シートの力学的特性評価に関する研究
様々な学会における学生の受賞
IEEE Biorob Best PAPER Award
IEEE NANO Best POSTER Award
日本ロボット学会論文賞
日本機械学会フェロー
日本ロボット学会奨励賞
計測自動制御学会研究奨励賞
計測自動制御学会ベストプレゼン賞
日本比較生理生化学学会論文賞
研究室概要
場所:産業科学研究所 第1研究棟
2階東側 F-269&271&273
我々のラボで培ったバイオ
MEMSやマイクロ流体制御、微
細加工技術を基盤技術として、
今後、再生医療、生体医療機器、
デジタルバイオマニュファクチャ
リング、健康診断、エネルギー、
モビリティー、環境分野に新しい
価値観を創出するものづくりを
目指して、 産業界や海外の研
究 機 関 と 積 極 的 に 連 携 し、 グ
ローバル展開していきます。 ロ
ボティクス・メカトロニクスに関す
る最先端の技術,生体機械,超
微細加工技術と再生医療・
ティッシュエンジニアリング分野
の技術に関する知見を密接か
つ有機的に組み合わせることに
より, それぞれの研究分野単
独では決してなしえなかった新
たな研究を創出し,生体と同様
に柔らかい生命機械システム
の分野を開拓していきます。シ
ステム細胞工学による機械シス
テム設計論の構築や, 応用面
では,医療用・環境適応マイク
ロマシン,人工細胞,臓器,ソフ
トアクチュエータの実現を目指し
ます.