Centrair Group News 学校法人日本福祉大学×中部国際空港株式会社

Centrair Group News
2015年12月7日
学校法人日本福祉大学×中部国際空港株式会社
産学連携に関する協定を締結
学校法人日本福祉大学(理事長:丸山悟、法人本部:愛知県美浜町)と中部国際空港株式会社
(代表取締役社長:友添雅直、本社:愛知県常滑市)は、地域における産学連携活動の円滑な推進
と構成員の資質向上をめざした相互協力をもって、地域社会の発展に貢献することを目的として、
産学連携に関する協定を締結しました。
1.目的
地域における産学連携活動の円滑な推進と構成員の資質向上をめざした相互協力をもって、
地域社会の発展に貢献することを目的とします。
2.連携・協力事項
①
②
③
④
⑤
地域振興活動推進に関すること
中部国際空港にかかわる調査研究に関すること
国際交流事業に関すること
学生及び社員のキャリア教育、研修に関すること
その他、産学連携に必要と思われる事項
詳細は添付資料をご参照ください。
・参考資料(日本福祉大学)
「中部国際空港 日本福祉大学 産学連携協定」締結にあたって
以
上
2015年 12月 7日
「 中 部 国 際 空 港 株 式 会 社 X 学 校 法 人 日 本 福 祉 大 学 産 学 連 携 に関 する協 定 」 締 結 にあたって
学校法人日本福祉大学
中 部 国 際 空 港 株 式 会 社 と 学 校 法 人 日 本 福 祉 大 学 とのこれまでの取 り組 み等 は次 のとおりです。
相 互 に連 携 協 力 した現 在 の活 動 の重 要 性 の再 認 識 しつつ、ますますの発 展 を図 るため、このた
びの協 定 締 結 に至 りました。
今 後 とも変 わらぬご支 援 を賜 りますよう 、 よろしくお願 い申 し上 げます。
1. 日 本 福 祉 大 学 の講 義 への協 力 ( ゲスト 講 師 派 遣 )
特 別 講 義 経 営 者 講 座 (経 済 学 部 3 年 生 科 目 )
企 業 ・事 業 体 の 経 営 者 を講 師 として招 き、 経 営 理 念 、経 営 戦 略 、マネジメントの要 点 を
学 ぶ「経 営 者 講 座 」において、例 年 、中 部 国 際 空 港 株 式 会 社 の役 員 がゲスト講 師 として
90 分 の講 義 を 担 当 されています。学 生 はこの講 義 を通 じて、 自 らの職 業 人 としての成 長
の将 来 展 望 ・イメージづくりに役 立 てています 。
キャリア開 発 Ⅰ (経 済 学 部 2 年 生 科 目 )
例 年 、 15 回 講 義 のうち、テーマ 「現 場 ・第 一 線 で活 躍 する人 々」に おいて、中 部 国 際 空
港 旅 客 サービス株 式 会 社 の人 事 担 当 の方 が ゲスト講 師 として 90 分 講 義 を 担 当 し、業 界
の 概 要 、 仕 事 内 容 、 働 きが い な ど キャリ ア 形 成 や 進 路 選 択 に お け る 参 考 と な る 講 義 を 行
っています。
以 上 の 中 部 国 際 空 港 株 式 会 社 による ゲスト 講 義 は 10 年 近 く になります 。
2. 日 本 福 祉 大 学 学 生 の キャリア形 成 ・就 職 支 援 への協 力
インターンシップの受 入
例 年 、日 本 福 祉 大 学 学 生 は中 部 国 際 空 港 での インターンシップ ( 5 日 または 10 日 間 )
を行 って い ま す 。 特 に 国 際 福 祉 開 発 学 部 で は、グ ロー バル・ イ ンタ ーン シッ プ( 科 目 名 : 国
際 協 働 イ ン ター ンシッ プ ) として 、セ ント レ アホ テ ルでフ ロン ト 業 務 を 体 験 し、 実 践 的 な語 学
力 の習 得 やビジネスマナー、国 際 性 を身 に付 けています。
エアラインセミナー
セントレアで開 催 されるセミナー(東 海 地 方 の大 学 のエアライン業 界 志 望 者 らが集 ういわ
ばエリートセミナー)に参 加 希 望 学 生 を選 抜 し派 遣 しました。
3.日 本 福 祉 大 学 の教 育 研 究 フ ィ ール ド としての協 力
アン ケ ート 調 査
経 済 学 部 の 正 課 科 目 「地 域 研 究 」において、セントレア開 港 以 降 、 毎 年 30 ~ 50 名 程 度 の
学 生 が中 部 国 際 空 港 でアン ケ ート 調 査 実 習 を実 施 しています。 約 300 ~ 500 名 分 の デ ータを
収 集 します。このアン ケ ート 調 査 を通 じて、 計 画 の立 案 や ヒ アリング 技 法 、 デ ータ分 析 等 の 調
査 研 究 手 法 の習 得 をはじめ、「 問 題 を発 見 ・ 提 起 し、 調 査 する力 」を身 につけています。
4 .日 本 福 祉 大 学 の学 部 行 事 への協 力
新 入 生 セミナー
経 済 学 部 および国 際 福 祉 開 発 学 部 は、入 学 直 後 の 新 入 生 セミナーにおいて中 部 国 際 空 港
を 利 用 しています。
国 際 福 祉 開 発 学 部 は、上 級 生 が企 画 する新 入 生 歓 迎 プログラム、新 入 生 セミナーを中 部
国 際 空 港 で実 施 しました。上 級 生 もアシスタントとして参 加 し、 総 勢 100 名 の学 部 生 による
合 宿 セミナーです。セントレアで働 く 先 輩 はじめ 卒 業 生 を講 師 に 迎 え 、業 務 内 容 や仕 事 の展
望 、 就 活 の 取 り組 み 方 などを 学 び ました。ま た 、セン トレア ホテルで の インター ンシ ッ プ生 が お
出 迎 え をしました。
経 済 学 部 は、セミナープログラムの一 環 として中 部 国 際 空 港 に立 ち寄 り、広 大 なロビーで
少 人 数 グループごとに、テーマに 沿 ったミ ニ調 査 活 動 を行 います。このグループ活 動 を通 じて、
入 学 直 後 の 新 入 生 間 の 懇 親 を図 ります。
5.日 本 福 祉 大 学 生 のアルバイトの 提 供
例 年 、多 くの学 生 が中 部 国 際 空 港 でアルバイトをしています。生 活 費 用 を得 るとともに、多
様 な 経 験 を 通 じ て 学 習 の動 機 づ け を得 たり 、 人 間 的 にも 成 長 でき る 貴 重 な 機 会 となっ てい ま
す。
グローバルキャリア体 験 (アルバイト)
特 に次 のようなアルバイト体 験 は 非 常 に 貴 重 な経 験 となっています。
◎ グラン ドハ ン ド リング(トラジャ ル フレール)
◎ ホテル / フロント ク ラー ク (中 部 国 際 空 港 セントレアホテル)
◎ 空 港 VIP サービス( ブ ルー チ ップ エア ポ ート)
ート
6 .学 園 創 立 6 0 周 年 記 念 式 典 講 演
201 4 年 6 月 8 日 、 学 校 法 人 日 本 福 祉 大 学 の 学 園 創 立 6 0 周 年 記 念 式 典 において、中 部
国 際 空 港 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 の 川 上 博 様 に よ る 「 セ ン トレ ア か ら 世 界 へ ~ 中 部 国 際
空 港 の役 割 と取 り組 み ~ 」と 題 した 記 念 講 演 会 を実 施 しました。
7. そ の 他
◎ アイアンマン 7 0 . 3 セントレア 知 多 半 島 ジャ パ ン 海 外 選 手 通 訳 ボ ランテ ィ ア
* 国 際 福 祉 開 発 学 部 より、 TOEIC ス コ ア 7 00 点 以 上 の学 生 を派 遣
◎ セントレア 盆 踊 りへの参 加
*留 学 生 と国 際 福 祉 開 発 学 部 生 20 名 の チ ー ム で参 加
◎ キラリ ☆ セントレア おしごと パ ー ク
* 「ホテルマン体 験 コ ース」 ブ ースを担 当
以 上