大衆薬卸部門、経営改善に若干の進展 当連合会の大衆薬卸協議会は、今般、「第 17 回大衆薬部門経営効率調査」 を取りまとめ、本年 2 月 9 日に開催した「平成 26 年度卸薬粧セミナー」において、 調査結果を発表いたしました。10年前の同調査では、40社近くあった大衆薬取 扱卸も、その後の大衆薬部門の合併等により、今回の調査では16社に減少いた しました。 長期減少傾向にあった売上総利益率は、今回、増加に転じ、営業利益率も、よ うやく黒字化が達成できました。 しかし、物流センターフィーは改善されておらず、依然として卸経営を圧迫する最大 の要因となっています。
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