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平成 27 年 8 月 17 日
静電気利用技術分科会 会員各位
(一社)日本粉体工業技術協会 静電気利用技術分科会
コーディネータ:創価大学工学部 教授
松山 達
代表幹事 :ホソカワミクロン株式会社
畠中 伸
平成27年度 第1回分科会開催のお知らせ
貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
(一社) 日本粉体工業技術協会静電気利用技術分科会の平成27年度第1回分科会を下記の通り開催いたしま
す。
静電気現象は、科学史の中でも最も古くから人々の関心を惹いているもので、放電現象(自然界で発生するもの
は雷やセントエルモの火など) と、摩擦帯電による付着や反発という力学現象(摩擦した物体が物をひきつける現
象や他のものを反発させる現象) の二つに大別されます。これらの二つの現象は、独立した個別の現象ではなく、
摩擦帯電によりある部分に蓄積された電荷(静電気)が、その部分から移動する場合には放電現象となり、移動せ
ずに電気的な力を他の物体に及ぼす場合には力学現象となるだけで、帯電が両方の現象の起因となっています。
そこで、今回の分科会では、「帯電と放電」を基本テーマとし、粉体の帯電と放電に関する講演会を行うことにしま
した。また、日本工業大学の超高電圧研究センターにご協力をお願いし、NHKの「アインシュタインの眼」の「雷」をテ
ーマにした放送でもとりあげられた日本トップクラスの超高電圧研究施設の見学、及び、気中火花放電現象の観察
をさせていただき、また、放電伸展過程に対する空間電荷の影響に関してもご説明していただく分科会としました。
参加者の皆様にとって知見を拡げられる有意義な分科会になると思いますので、ご参加の程、是非よろしくお願
いいたします。
記
日
時
: 平成27年 9月14日(月曜日) 13:00~
受付開始
13:30~16:00
場
所
会
費
定
員
会場へのアクセス
講演/見学
16:15~18:00
懇親会
: 日本工業大学 LCセンター&超高電圧研究センター
〒345-8501 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1
: 協会会員 5,000円 / 非会員 7,000円 /学生 無料
(当日,会場にてお支払い下さい。懇親会費を含む)
: 60名
:東武スカイツリーライン(伊勢崎線)・日光線、東京メトロ日比谷線・半蔵門線直通
「東武動物公園」駅下車
※ 詳細確認はhttps://www.nit.ac.jp/guide/をご覧下さい。
【プログラム】
1.開会挨拶
(13:25~13:30)
【講演】(13:30~14:50)
2.「接触帯電の分離過程に於ける放電現象」
創価大学 松山 達 先生
(13:30~14:10)
3.「電子写真機器の中の放電現象」
リコー
(14:10~14:50)
門永 雅史氏
【超高電圧研究センター見学】(15:00~16:00)
4.気中火花放電伸展の観察(1.5MV, 4m)
・「メガボルトインパルス電圧発生装置の構造」
日本工業大学
清水 博幸先生
・「気中火花放電伸展と空間電荷」
日本工業大学
西村 誠介先生
【懇親会】(16:15~18:00)
■申 込 方 法
■申 込 期 限
:別紙参加申込書に所定の事項をご記入の上、「E-mail(PDF)」もしくは「FAX」
にて申込書記載の宛先に送付願います。
: 平成27年 9月 10日(木曜日)
静電気利用技術分科会 参加申込書
申し込み・問合せ窓口 : 静電気利用技術分科会 代表幹事 畠中 伸
ホソカワミクロン㈱ 粉体システム事業本部 技術統括部 東京技術部
〒277-0873 千葉県 柏市 中十余二 407番2
TEL:(04) 7131-3165 FAX:(04) 7137-3166
E-mail:[email protected]
平成27年9月14日開催の静電気利用技術分科会に参加します.
日本粉体工業技術協会 :
協 会 会 員 / 非
会
員
(該当する方に○、不明の場合は未記入で結構です。)
貴社名 :
ご所 属:
お名 前 :
ご 住 所 :〒
連 絡 先 : (TEL)
(FAX)
(E-mail)
懇親会 :
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参加しない
(希望する方に○)