寄せられた意見の一部 項目 意見・提案 「廃炉の完了まで最長40年かかるとされています」とありますが、私は、100年以上もかかると思っています。手に負えない燃料です。処分先も決まってい ないのに原発を動かすというのはどうかと思います。放射線の事故は、人々をバラバラにして、だめにしてしまう。こんなことは我々だけでたくさんです。確 第一原発 実な監視強化と、情報の提供をお願いします。更に、事故発生の時の避難対策もしておいて下さい。 自然災害(地震・津波)なら、その時だけで、あとはみんなまとまって、復興に尽くして行けるのです。 第一原発 町として廃炉工程において、監視強化だけではなく、燃料棒取り出し時など、放射性物質拡散の恐れを前提とした、住民の一時退避など、住民の安全を 守る(対策)行動力を盛り込んでほしい。国と東電は信用できません。 富岡町役場の方々の、無経験の事故対応に対し、ただただ頭が下がります。しかし、文章の中には、『廃炉』の文字が出てきますが、先に『使用済み燃 料』の取り出しを、最優先と思います。順位が違うと思います。 広範囲の除染も進めてきても、雨降れば山から、平地に流れ出る!!雨による原発敷地から汚染水となって、垂れ流し!! 第一原発 世論で騒がれている、有るかも知れない、過去に無い最大級の地震等々でせめて『廃炉』で無く、『使用済み核燃料の取り出し』まで終わらなければ、日 夜苦労されている、役場の職員さんの労が、みな水の泡。私達被災者も、怒りの持って行く所がなく、今現在、被災者の会の人達全員が、泣き寝入りが現 実です。 第二原発 福島第二は再稼動させてはいけません。東電の下で働いて私から見ても東電の信頼に対しても疑問だらけです。社員の対応に彼らの考えに誠実さがみ えないのですから。 第二原発 福島第二原発について、町の考えとして安全管理を徹底し地域住民の安心安全を確保するよう強く求めるとありますが、再稼動を認めるということです か? 第二原発 福島第二原発について 安心を得るのには廃炉が絶対必要である。 将来的に、原子力規制庁の検査に合格すれば再稼動するのか?しないのか?それとも県知事が廃炉宣言しているが、富岡町も廃炉宣言するのか?しない 第二原発 のか?はっきりとし、地域住民の何が安心安全なのか明確にし、富岡町の態度を明示してほしい。もし、国・県とのやり取りの渦の中にあるのならば、政治 の武器として町民の数多くある要望を早急に勝ち取って頂きたい。 第二原発 町の考えについて 安全確保より廃炉措置でこそ安全となるのでは 第二原発 第二原発の廃炉を宣言もしない中、なぜ、帰還を急ぐのか?役場職員のためではないのに。国のいいなりではなく、はっきり廃炉をうちだし、安全を考える べきではないか。 第二原発 第二原発は未・使用済み燃料棒を全部抜いた後は原発の運転、メンテナンス、シビアアクシデント対処シュミレーション訓練施設にしたらどうか? 第二原発 廃炉を希望します。 第二原発 2Fの廃炉は要求しないのですか。 『原子力に依存しない「新たなエネルギーの創出」』とあるが太陽光発電は現実にはコスト・採算面及び雇用創出面で長続きしないと思う。 代案として第2原発再稼動しか現実的には無いのではないか?ただ、今は原発再稼動を主張すると「原発=悪」の風潮で説得力が無いが、もう少し時間を 第二原発 おけば(5~10年ほど)原発再稼動を検討する余地も出てくるのではないか?今後、農業も漁業も風評被害できびしいと思われるので、そんなに脱原発で 再生可能エネルギーのみとかキレイ事も言っていられないと思う。むしろ千年に一度の大震災でも耐えた福島第2原発を讃え、強化し再稼動すべきだ。 第二原発 原発は廃炉にしても再度建設し、稼働させてもよいと思います。危ないからやめましょうでは、退化であり進化することを求めます。ただし、より安全で安定 供給できるエネルギーが確立されればそちらを積極的に取り込むべきだと思います。 1.第二原発を廃炉にしなければ帰りたくない。 第二原発 2.帰還困難区域の町営住宅には戻れないと思うので平成29年4月以降帰還できる場所は町営住宅、災害公営住宅等造ってもらい入居できるなら帰り 公営住宅 たい。 3.商業施設(スーパー)、鉄道、病院の復活がなければ帰れない。 平成37年時点で推計人口4100人→発展期以降であっても各エリアの計画があり、従来の町の規模と同様の地域を想定しているなら、少人口のコンパクト シティを目指し、商業、医療、技術、施設。住宅地も集約を図るべきと思う。帰還を予定する人が高齢者が多いと思われる故、就業面では第一次産業が まちづくり (農業従事者等)が、多いと思う。そうなると、従来の住居から、集約地への移転集約が求められる。でないと、福祉、医療等、高範囲のカバー、移動が発 生する。行政のリーダーシップが必要である。 不動産 その他 世界を震撼させたレベル7の大惨事。それによって町に住む人々の暮しはズタズタに奪われてしまった。なのに、事故に対する怒り、責任追及はどこにも 見られない。これでよいのか!? 富岡には戻りません。住めない家を買い取ってもらいたい。(政府、東電に)それまでの期間、管理してもらいたい。遠距離を一時帰宅して管理するのは高 齢であり限界。 「生活再建と生活環境の向上」 ・荒廃した家屋など、速やかに解体・撤去し新しい町づくりに向けた土地利用を進める。 不動産 ・特に帰還困難区域における荒廃した家屋などの崩壊で隣接する家屋に迷惑をかけたり、アクセス道路がふさがれて一時帰宅に支障を来すおそれが予 帰還困難 想される。解体作業を効率的、計画的に進めるなら、現在の環境放射線量下で実施可能と思われる。 区域 ・長期的なビジョンとして富岡町の自然を再生し、慣れ親しんで来た里山の風景をとり戻してもらいたい。富岡川、滝川ダム、上流域のレジャースポットの 構想を検討に加えたい。 不動産 私の自宅のある土地は借地です。帰還するに当っては、購入を希望しています。売買に関する支援をお願いしたいと思います。 不動産 被災住宅の解体修繕とありますが、被害の程度が低くても、6年もの間帰還しないと、今のところ決定しているし、又、それ以上になるかもしれないので 帰っても住めない住宅の場合は、どうしたらいいか検討して下さい。 不動産 土地・家屋・資産の管理・保全支援も必要ですが 不動産 富岡の土地、家をどうするか?どうなるのか?一番良い方法を考え中です。帰ってもう一度富岡で生活しようとは考えていないので町に買い取りしてほし いと考えています。(県でも、国でも、東電でも) 今困っているのは就職です。やはり年齢が高いのでなかなか見つかりません。就労の賠償も延長してもらいたい。年齢に考慮してほしい。空き家がいっぱ い出ると思うので、そこをしっかり考えてほしい。 不動産 住めない家をどうしたら良いのか相談できる窓口は? 不動産 2-1町内の住宅再建と土地建物の管理、保全について ・帰還しないと選択した場合の支援 ①土地、建物の国か町の買い取り ②固定資産税の免除(減免ではだめ)のどちらかを要望します。今後、帰還しない場合に富岡に残してきたものにお金がかからないようにして欲しい。 寄せられた意見の一部 不動産 空き地、空き家の活用に、不動産のふるさと納税はいかがでしょう。移住者に提供し、人口増加の一助になればと思います。 不動産 「土地・建物の管理・保全」については 自分が町に戻って生活しても隣の家が”帰還しない道”を選択した人であれば、住宅の管理について荒れ続けるので、毎日の生活に不安を感じる為必ず 対応してほしい。ただ町のお金で実行するのではなく、持ち主の責任を決める必要があると思う。町に戻らないと決めた人に町は未練を持つべきではない と思う。 ①財政について 収益の拡大が、余り期待できない中、老人の帰還者が多くなると、費用が、かさみ赤字自治となる恐れあり。帰還判断の資料として、財政について記述し て欲しい。 ②放射線について 低線量地域は、あたかも安全のごとく記述されているが、安全な地域は、年間1ミリシーベルト以下と明確にすべきである。最近国が、年間20ミリシーベ 復興費用 ルトと言っているようだが。 再建支援 ③中間指針第4次追補に関して 本件に関しては、町へのお願い事項です。 ◎家の建替えについて 現在は事故当日に住んでいた人が、対象となっていますが、所有者までの拡大要望(是非、国への働きかけお願いします) ※退職後、富岡町に帰る予定でしたが、残念ながら、帰れません。今の時点で、先は、不明確。住んでいた者も高齢者。 復興費用 戻りたい11.9 戻らない49.4に着目し、町の除染や整備にお金を注ぎすぎず、コンパクトにしてほしい。戻りたいのが老人なら、尚のことである。 ・今後の税収に伴う支出に見合う実施内容とする必要あり。 復興費用 ・富岡町のみの復興計画では何もないので、他町村と共同の計画が必要。 ・帰還する町民に見合う、身の丈に合う実体に見合う計画とすべき(帰還町民数は推計人口より半分ぐらいとなるのではないか?) 復興拠点 市街地復興ゾーンは本当に曲田で良いのか。地盤が悪いし、津波にあった場所で良いのか、もっと高台に作るべきではないのか。又、高台に避難できる 場所・建物を考えても良いのではと思う。 復興祈念公園について 震災、津波の情報は少しでいい。年配の方や子供が楽しめるような公園にして頂きたい。 ・大型の遊具がある ・地元の名物を飲食できる ・温泉がある ・釣り体験ができる など 1度だけ、3.11の時だけおとずれるだけの公園はいらない。 ◎個人的な意見 復興拠点 ・ご当地アイドルを作るとか!! 復興ソングを歌ってもらって県内外から集客する。 ・フェスを開催する! イベントなども誘致、企画することにより、多くの集客が期待できる。 ・遊園地欲しい 福島って大きめの遊園地ないですよね?? また来たいと思われる町にしたい。 復興計画で気になる点は、少し海が近いかなと思うところです。津波がきたところまで入っているので、せめて国道6号から西かなと思います。それより、 震災から4年が過ぎて、それぞれの生活が安定してきたと思います。これから、1Fが安定して、水、燃料の心配が無くなってからだと思います。なにかあっ 復興拠点 たら、又避難する必要があり、常にそれに怯えて暮らす必要があります。そんな場所に戻る必要があるとは思えません。別の場所に造ることも検討してく ださい。 一応除染作業も我家付近では終了しつつありますが、富岡町に帰還するまで何事もなければ良いと思ってます。 ①帰還できる条件はまず第一に総合病院があること。 ②食料品がそろっているスーパー(なんでも) ③交通関係(たとえばバス(小)を1日何度も走らせる) 復興拠点 北海道名寄市の場合の例として イ:病院行き、ロ:イオンデパート行、ハ:福祉センター行(風呂にも入れる) バスの色も大きさも違う ④食品、その他、何でも売ってたデパートは¥3000-以上買い物をすると1日3回に分けて配達してくださるのでとても助かりました。 ※復興に直接関係は無いようなことを書きましたが、いつの日には必ず必要な事と存じます。特に女性に方(老人)欠かせない事と思います。 福祉 医療、福祉エリアについて 高齢者は医療機関として総合病院が必要である。一人暮らし がこれから増えるし遠距離通院が無理になる。是非考えて頂きたいです。 まだ心配で安心出来ませんが、帰還できるまで、元気で頑張りたいと思います。 福祉 (1)保健・福祉の充実 1医療・福祉施設の整備、体制 県と協議し、民間の医療・福祉施設を誘致する。 福祉 (1)被災者の健康支援の継続 ・健康診断の無料実施の継続 ・放射線に対する健康管理(内部被ばく検査)、健康手帳の活用 ・高齢者が介護施設へ入所できる支援 福祉 病院等の完全復活と老人設備の復興 インフラの復興 福祉 *町民の老齢化が現実化した場合、面倒をみる人間が居ない限り生活できなくなるでしょう。いっそ大規模な特老を建設し、双葉郡内各町村からの、生活 に行き詰った老人を受け入れ、そこで働く人々を増やしたらいかがでしょうか? 避難先 避難先の富岡町民の実態把握 賠償 賠償 賠償問題。国、東電は帰還困難区域を優遇しているようだが他の地域も同じように避難して生活している。いつ戻れるかわからない。避難者を平等に見る べきだ。 町の考え~ 町が賠償について、積極的に関与していくことが大切です。 賠償 営業損害や就労不能損害について(帰還6年に反する)28年2月で打ち切りとなっているので、帰還できてこそ言えるものではないかと思う。その辺の認識 を強く望みます。打ち切りは早すぎるものである。 賠償 (1)生活再建のための支援の実施 ・原子力災害による精神的賠償の追加・継続 賠償 原発は国策で推進するんだから反対するな!と言う国側の言い分で推進して来た以上、新しい知見やADRの成功例を全て反映した賠償基準に全面変更を 寄せられた意見の一部 賠償 賠償について 当行政区は帰還困難区域、居住制限区域と賠償金について差額がある。実際には放射線量は高いのに納得出来ない。全町民一律の同額を賠償して欲 しい。 賠償 東電の賠償に不公平の差別を感じてます。 帰宅困難も、準備区域も住めないのには変わりありません。家はボロボロ、毎回、情けなく、もう帰りたくなく見るのが辛く、水も出なく、トイレも使えず。帰 宅困難の家、場所と何が違うか、何も変わらない。それなのに賠償金はとてつもなく差がありすぎます。町とすれば一律を要求すべきではないでしょうか? これからまた3~4年ものあいだに家は無くなるでしょう。 賠償 賠償で仮設住宅の町民ないでも「差」による問題(いさかい)が起きている。富岡は楢葉とはちがい居住制限区域が多い。一律賠償を訴えていたのに今は ちがうのか?格差問題の内容こそ明らかにし住民分断の元となっていることをはっきりさせるべき。 賠償 賠償について 町は29年3月まで帰還できない宣言をしていますが、そうであれば早急に全町民の一括賠償を帰還困難区域と同様に取り組むべき。 賠償 賠償のことで解除になれば早期に帰った人は賠償金が上積みになり、帰る人、帰らない人、すぐには帰れない人に分けた所で意味があるのか?国は帰っ た人には厚い待遇をすると思われるので、結局帰る人と帰らない人のどちらかになり、今すぐ帰れない人は帰らない人の中に入ってしまうのでは。居住制 限区域や避難指示解除準備区域の人は、帰還困難区域の人や大熊町や双葉町の居住制限区域や避難指示解除準備区域の人たちと賠償で差がある のにこのまま解除になるのはどうなのか。平等なのか?全ての人が納得しているのか?今の町はあまりこのことについて言及していないと思われる。うやむ やにしておきたいのか? 農業 高齢者や、離農者に代わる営農事業は必要な事ですが、国の補助もいつまでも続くかわからないので、長期的な支援が必要だと思います。 一方で、屋敷周辺で自家用に野菜を作っている人(農家に限らず)にも、少しでも元の生活を取り戻せるような援助が必要だと思います。土を入れ替えて、 ビニールハウスで覆い、安心して自家用の野菜くらい作れるような環境を整えて欲しいです。 農業 農林水産品を利用した新商品・新サービス開発とあるが、現在の富岡のイメージは部分的に線量の低い土地で作った農林水産物でも全て汚染されてい るという偏見がとおっている限り売れない。自虐的であるが、放射線照射による品種改良や新種開発、燃料用作物に特化してはどうか? 第二原発 公共交通 2Fの早期廃炉、JR常磐線の早期復旧、夜ノ森地区桜並木の除染を急いでもらいたい。 サクラ 孫の学校の事で私達は県外に家を建てましたが、どうしても富岡での事が忘れる事ができません。富岡町から送られる広報誌等が唯一の心の拠り所で 第三の道 す。今後も県外に行ったものを忘れないで送って下さい。 「第3の道」という考え方について富岡町民がどこにいても富岡町民という考えは素晴らしいと思いますが、帰還できるようになってから住民票をそのまま 第三の道 にしておくと地域住民からの反感が懸念されると思います。そういった考えからも一時的に住民票は移動すべきと考え、計画にも盛り込むべきと思いま す。 「第3の道」について 非常に困難な検討を重ねた結果としての、ひとつ加えられた選択肢なのだということは理解できる。しかし、この概念については以下の問題がある。 1.方便の疑い 町民ニーズに応えるのは町の責務である。避難指示区域が、同じ町内で3つに分けられ、町民の間に不快分断があり、それぞれの要求に応えなければ ならない辛さも理解できる。ぶつかり合う私権と私権の調整を図るのが公である。だが、「第3の道」はその調整をしきれずに、苦し紛れでひねり出した方 便にすぎないのではないか。 2.思考停止の疑い 第三の道 「早期の帰還と移住だけではない」(3頁10行目)選択肢という位置づけだが、はたして本当にそうなのか。2ページでは「今は判断できない(しない)」とい う表現で括っているが、これは、従来もあった考え方である。‘思考停止による判断保留’が第3の道だとしたら、今後の町運営において百害あって一利な し。である。 3責任転嫁の疑い 町に対する‘思い’が多種多様であるのは、震災以前も同じである。いま問われているのは、全国津々浦々に応用・展開できる一般論ではなく、「この町」 に対する.今後の方策である。そう考えた時、‘第3の道’は町の方向付けをあいまいにし、導くことのできない首長(町長)の責任転嫁の発露といそまい か。苦しい立場なのはわかる。しかし、自分の政治生命をかけて決断し、決断した以上は一歩も引きさがらず、町民を丁寧に説得していくのが、町長に求 められていることである。もう4年がすぎた。町長は覚悟を決め、信念に従い、決断すべき時期だ。「第3の道」は、町として何かを決めたことにはならない。 「町民」と「将来も含め富岡町にかかわる全ての人」を対象とありますが、その対象となる人の住民票及び住民登録はどのようになるのでしょうか?現在は 第三の道 住民票を移すと、富岡町に戻せなくなっているのですが、住民票の取り扱いを明確にしてもらわないと困ると思います。特例をもうけて対応した方が良い のではないのでしょうか。 「帰還しない道を選択…」とは、住民票の移動を伴う町外・県外への移住は含まれるのですか?また、同上の場合、町民のとしての資格はなくなるのです か?2世帯の場合、子・孫は就労・就学のために住所移転が必要かと思われますが、その場合親は富岡町に住所を残す場合のメリット・デメリットは何で 第三の道 すか?富岡町に土地・家屋があるため住所移転はいろいろと問題点が明確にならないと決断がつき難いです。個別に相談する必要があるかと思われま す。 復興計画策定にあたっての検討委員会の皆さまご苦労さまでした。内容については、素晴らしいものと私なりには感じております。多角的にまとまり、将 来このような事が期待出来る時が、いつなのか?理想郷でなく、直近の町づくり(最低限必要なもの)を明確にし、順次街の形を整える(オーダーメイド的 な)事も必要かとも思います。 第三の道 この計画の中で、第1の道、第2の道、第3の道との表現で述べられ、何か、第3の道が特別で付け加えた様に思いますが、一番心を配らなければならな い、悩んでいる所ではないでしょうか?町づくりが進捗すればそれぞれが判断しますし、生活環境が見極められない現状では、まだ無理があると思いま す。 大変でしょうけど、皆様のご健闘をお願いします。 寄せられた意見の一部 人口 その他 富岡町災害復興計画第二次素案に対する意見 長時間にわたる計画の策定大変ご苦労様でした。現状の富岡町を見たときに、復興計画の策定には、多くの困難があることは、認識しておりそのことを踏 まえ、町民全体に施策を行き渡らせる計画の難しさも見えて取れる内容と思いました。 まず第一に、帰還住民4100名規模の町づくりとなっていますが、その時点での自治体としての富岡町が、十分に機能できるかが懸念されます。双葉郡全 体でも、帰還して元の町で生活を始める住民の数は、極めて少数と見るべきでしょう。その際に富岡町単独で自治体としての姿が見えてくるものでしょう か、多くの方が言い始めておりますが、双葉郡全体での地域作りを考えて行かなくては、成り立たないのではないかということです。川内村や、田村市都 路町が帰還を決定しても、多くの住民は戻らないという現実があります。そのことは川内の生活圏には富岡町が、都路の生活圏には大熊町が大きくかか わっていたことのあかしでもあります。双葉郡全体の住民が川内村や、都路をじっと見ております。そして、そういったことが広野町の帰還住民の数にも表 れていると思うのです。双葉郡全体で、自治体の合併と地域づくりを考えていかなくては、復興計画は実現性の低いものになるような気がしてなりません。 いつまでも国の補助金や助成が続くわけもないのですから。少ない住民では、小さな自治体としての成り立ちを考えて行かなくてはならないのではないか ということです。次に、帰還した際の地域のありようですが、私の住んでいた新町行政区でも居住制限区域ではありますが、多くの方々が帰還しないと決 め、避難先で家を求め、いわき市や東京で定住しており、私の家の隣近所8軒が、誰も帰ってこないという状況ができてしまっているという事実です。富岡 町が帰還宣言をしたところで、部落の中には、帰還すれば、帰還をした自分の家だけということになってしまっては、復興と言うことにはならないでしょう。 実際にこのようなことは予想されることでもあり、隣近所誰も住んでおらず、荒廃した街並みが光景として続くということになるのでは、生活そのものが成り 立つのでしょうか。帰還を決める際に、帰還した人々がどのような住み方暮らし方を提案できるかは大きな課題として残るでしょう。 復興計画の中で帰還しないと決めた人に対する、町からのアプローチはそんなに考えなくても良いのではないかと考えています。帰還しないと決めた人々 に対しては、新たな街での生活を決めたわけですから、そこでの自立した生活と住民として溶け込み、がんばって生きてもらうしかないのではないでしょう か。そういう風に考えてはおりますが、しかし、相反する思いもあるのです。現在国からの措置により、住民税や、固定資産税、国民健康保険税、医療費 などが免除され、富岡町民として恩恵を受けているわけではありますが、新たな土地で生活を始めても、住民登録は富岡町のままで、いわゆる宙ぶらりん のような状態になっており、新たな街での生活が始まって、住民サービスを受けていても肩身が狭い思いをしていたり、賠償金が出ていることによる住民 との軋轢などで、隣組にも入らないなど、多くの問題や心配、悩みを持っている人が多いことも喧伝されており、避難者であることを隠す、避難者とわかる ような会話はつつしむなど、富岡町民ならではの話には枚挙の暇もありません。こういった状況を鑑みた時に、早々に、移住先での住民登録が出来れ ば、それに越したことはないわけではありますが、なかなか、現在の国の措置を個人的に返上できるということには、ここに住み続けようとしている私に とっては愕然とする思いであります。年金生活の身で、健康保険や住民税、高速道路料金の免税は大きな支えにもなっていることを思うと、なかなか住民 票の移動は決断できません。しかしこのような措置は、総いつまでも続くはずないとわかっていても・・・・・です。 多くの項目で、目立つのは、国や県に対して要望してゆく、求めていくなどと言った具体性に欠けた事項が多いと思います。これまでの4年間で議会や町 村会で、要望書や要求書を提出どれだけの項目が実現できたり、解決できたり、答弁されたりしてきたのでしょうか、そのことの検証をしてもいいのではな いか、と思うくらい数多くの要望や、要求が文書で届けられていることと思います。確実性の無い項目は実現できないこともあるということを思えば、膨大 な予算をともなう項目や、人的な数をともなう事項は実現性に不確実な面が大きいこともあることを考えなくてはならないと思います。町は縮小してゆくの ですから。 仮設住宅での生活で感じたことは、住民の多くが高齢者であり、家族と離れ離れになった人が多かったことです。このことは避難先での介護や、医療や、 生活支援の問題が増えてくるという事実です。川内村役場の職員が言っておりましたが、仮設住宅での生活で、多くの高齢者が、認知症になって行くのが とても速いスピードで進んで行き、今後の村の負担を考えると頭が痛いと言い、このことは富岡町にも同じことのように思います。どの自治体にも、高齢者 に対する今後の施策を求められており、大きな課題です。帰還すると言う人々も多くは高齢者であり、避難先でも介護をはじめとする対策をしてゆかなけ ればならない状況に来ております。老人保健施設や、特別養護老人ホームなど多くの施設で順番待ちや、満床の状態、介護の人手不足など、今後の高 齢者に対する措置がなければ、復興と言う明るい面ばかりでは、割り切れない思いを残すことになるでしょう。 多くの町民の絶望は、富岡に住んでいた時の、人と人とのつながりが絶たれてしまったことが大きく横たわっています。しかし、以前のように人々が交わっ て生活してゆけると言うことは望むべくもなく、高齢者にとっては、そのことの絶望感は、気持ちの張りにも大きく影響していることは否めない事実です。な んとか、若い世代には乗り越えることができても、それはきわめて少ない人たちでしょう。むなしさがつのるという思いはどので世代にも共通のことでしょう し、なかなか解決策は誰にも見いだせません。たくさんの方が絆づくりに努力されており、感謝に堪えませんが、どこにもぶつけようのなに怒りや悲しみ は、今後も続くことでしょうから、何とか現状を受け入れて進んで行くしかないと思うのです。 いろいろと意見として、書いてみましたが、何度読み返しても納得のゆけるような意見を書くことはできませんでしたし、提案もできませんでした。今回の提 案に対して、無関心でいられるわけはありませんので、意見をと思い書いてみました。どうぞよろしくお願いいたします。 人口 「現時点で戻らないと決めている」の割合が年々増加しているが、重点プロジェクトに帰還意向,向上を明示するプロジェクトを示す等により、戻りたい割合 が増えることを目指すことを明示すべきでは? 人口 町外からの人口を1600人とする根拠について 人口 農地再生は滝川ダムの償還金の問題が大きな方向付けのポイントになっている事実はあるか。当部落を考えた場合には優良農地は解るが今後5~10 年先を考えた場合後継者がいないのが当集落の現状である。この辺の視点を見極めないと大変な事になる。故に米から脱却した考え方が重要であると 思われる。米作をはじめようとしないと償還金(滝川ダム)の問題は付いて通るので、ならば償還する為の方策を考えて欲しい。又帰還する人員を4000人 少々と考えた場合にこの復興計画の規模が余りにギャップがある様に思われますけど・・身の丈に合ったものをお願いします。 人口 推計人口を4、100人としていますが、この人数では町として機能しないではないですか?町村合併を考えるべきなのではないですか? 人口 復興スケジュールを見てみると復旧期~復興期~発展期とありますが、これはあくまでも国・県・町の行政がスムーズに進み、原発も終息することが条件 になると考えます。現在の原発を見ているとこの復興スケジュール通りにはまず難しいかと考えます。除染もその通り、復興住宅もその通り。この現状の 中で国から福島は見離され、時に原発被災者は命ある人間としてみているとはとても思えません。原発建設当初から万一事故があった場合に犠牲者数 が考えられていたのですから。国は原発を建設をきめた時に私達は日本の国の国民からは消されていたのです。そんな日本政府が今後原発自治体を本 気になって『日本の復興は福島から」を実現する事はありえないと考えます。又、汚染された富岡町に帰町して生活したとしても、それは研究者の目に見 える実験場所でモルモットであると思います。富岡町の帰町には賛同できません。 1000人~2000人の町になるでしょが、その人口の中ですばらしい復興計画が作成されていますが、この復興計画の完結を目で見る事の出来る町民 はどの位の人数になると考えておられますか?不安です。 富岡町は帰町は行なわず楢葉が堺になると考えます。楢葉町との合併でも良いのではないでしょうか。富岡町にこだわる必要はないと思います。ここまで 来て国の言いなりにはなりたくありません。町としても、素案は白紙に戻して、楢葉町との合併から考え直されたらと考えます。原発がなければ私達は富 岡町ですでに生活を取り戻していた事でしょう。大好きな我が故郷。緑の我が故郷。もう元に戻す事は不可能です。私はこの復興計画の進行途中で命は 土になるでしょう。皆様がどのような思いでこの計画を練っていらっしゃるのは痛いほど解りますが・・・本当に申し訳ありません。勝手ばかりを書きました。 ご自愛下さいますように。 人口 帰還する、しない人、判断できずに迷っている人等、将来の人口4,100人の町づくりを想定した計画書を策定することはとても困難なことです。にもかかわ らず策定したことに敬意を払いたいと思います。富岡町に人が住まなくなって5年目!多くの町民は元の場所に戻らず、とりあえずは新天地で生活基盤を 築いていくものと推察されます。今回策定した計画書を基にこれから数年刻みの実施計画書の策定に入るかどうかわかりませんが、具体的な予算の提 示や抽象的でない具体的な事業の掲示を示していかれることを望みます。(そうでないと個々人も具体的な行動に移れないからです)でも4,100人の町の 予算規模っていかほどのもので納税額がいかほどのものなのか、施設なりなんなり掃いて捨てるほど作って最終維持費はどうするのか、夢のある明るい 町の創造は可能なものかとても気になるところです。またイノベーションコースト構想なるものにおける各自治体の争奪合戦に昔の原発誘致合戦における 「わが町こそ!」で国に踊らされて、またまた双葉郡バラバラのちまちました地域づくりにならないようになればいいと思います。数百人から4,000人足らず の個々の自治体に夢があるようには思えず、ここは合併による数万人規模の「まち」を目指し、各町村「合併プロジェクトチーム」を作り、それぞれの町村 が復興計画書を作り動き出すのと平行して協議に入るべきと考えます。困難なのを承知で提案します。それから帰還して困難な町づくりに参加する人に 対してはそれなりのメリットなりインセンティブが享受できる仕組みも作るべきであると考えます。基本的に富岡町含めこの地域にはデブリや廃炉に伴う高 レベル放射性廃棄物や放射性物質に汚染された土や廃棄物を保管する中間貯蔵施設、および特定廃棄物の最終処分場ありで、地域丸ごと放射性物質 まみれの環境で、観光客はじめ特に子どもたちを呼び込めない地域であることは否めず、交流人口を拡大することは不可能であること、経済的にも成り立 たないことを理解したうえで街づくりを進めなければならないので、国策にて最大限の思いやりある援助を行うよう各自治体連携して訴えるよう期待しま す。 除染 不動産 空き家対策は? まだ全ての除染が済んでいないのに線量は問題なしで考えているのか?夜の森は帰還困難区域と居住制限区域がある。近くに帰還困難区域がある居住 制限区域とそうでない居住制限区域とを同じに考えているのか。まだ帰還困難区域以外で除染が終わっていない所もあるのにどんどん話だけが進むの はどうか?除染後の線量の上昇はないのか? 寄せられた意見の一部 富岡町役場の方々の、無経験の事故対応に対し、ただただ頭が下がります。しかし、文章の中には、『廃炉』の文字が出てきますが、先に『使用済み燃 料』の取り出しを、最優先と思います。順位が違うと思います。 除染 広範囲の除染も進めてきても、雨降れば山から、平地に流れ出る!!雨による原発敷地から汚染水となって、垂れ流し!! 第一原発 世論で騒がれている、有るかも知れない、過去に無い最大級の地震等々でせめて『廃炉』で無く、『使用済み核燃料の取り出し』まで終わらなければ、日 夜苦労されている、役場の職員さんの労が、みな水の泡。私達被災者も、怒りの持って行く所がなく、今現在、被災者の会の人達全員が、泣き寝入りが現 実です。 除染 除染をしても山林などしないのですから本当の安全は確保されてるとは思えません。 除染 除染について 除染完了しても、自宅敷地内場所によって、まだ高いので心の安心を得るまでは線量毎時0.23μ S年間1mSvまでは再度の除染が必要である。 庭敷石にあったものが、彩石で埋められて、固められた、これから整理・修理が必要になってしまった。残念です。 除染 先月我家の敷地内の除染をして頂きましたが納得できる内容ではありませんでした。環境省では土壌を5cm剥ぎ取り上に新しい砂を掛ける事で放射線 の遮へい効果も有り実施していますが、土壌の剥ぎ取り5cmでは放射能濃度が下がらず、施工業者立会いのもとトータル15cm剥ぎ取れば放射能濃度 が半減する事が分かりました。しかし、環境省の回答は原則5cm剥ぎ取りのみになっているので現在環境省の回答待ちになっています。新しい砂を掛け ても車の出入りや自然環境の風や台風による大雨で砂が年々少なくなり放射能濃度を含むの上で生活する事になります。数年後子供達が庭で遊ぶなど 出来ないと思います。町職員の方も除染現場に立会い施工状況を把握して頂き安心して生活できる除染をして頂きたいと思います。 最近、私個人的に思うことがあります。あくまで富岡町民帰還の除染として民家や各施設などの除染を行なっていますが、それは表向きで町としては原発 廃炉に伴う施設や復興事業を行う為の除染も含んでいて、廃炉に伴う人々や県外の第三者の方と共存して富岡町を依存して行く方向で考えていると思 います。今後、色々と町内に施設などを建設して行く予定だと思いますが最終的にはそれを維持する為に多額の町民の税金で賄う事になると思います。 除染 (1)除染の推進 ・放射線量の十分な低減 ・年間1ミリシーベルト以下にして子供も住める環境に戻す 除染 除染作業の目標数字がわからない。 除染等業務ガイドライン 空間線量率0.23μ Sv/h以下まで線量を下げる。 自然放射線0.04μ Sv/h+0.19μ Sv/h=0.23μ Sv/h 年間追加被ばく線量1mSv以下にする。 生活空間、家屋だけでなく町全体を行う。 除染 環境省では年間被曝線量1mSv(0.23μ Sv/h)まで除染するとしていますが、空間線量率の除染基準はありません。十分な低減とは何なのでしょうか?町 として線量率が上昇したら住民の納得の行くまで随時再除染をし、ホットスポットも除染する計画を策定してほしい。除染基準を0.23μ Sv/hにするとか。 町として十分な低減とは何か、明示してほしい。 除染 除染 3-1.迅速かつ丁寧な…、仮置場及び… ⇒ナゼ津波が来た場所に除染廃棄物があるの?また津波がきたらせっかくの除染もダイナシでは?それこそ税金のムダ使い。「適正な運用を要望」とある が初めから何も考えていないと思う。 日程表の中で、除染が終了していないところで農地の対応を進めていますが、作っても食する事できないと思いますが、日程の計画で沢山の事を入れて ありますが、日程通りに進むのかが心配です。また、とうしょ5年といっていた物がTOTAL15年になっています。皆がまっていれるかが心配である。 復興計画(第二次)の内容を確認しましたが、最も重要な条件が、検討不足です。それは「放射線」の線量が下がらないことです。現在、除染作業を継続 中ですが、年間一ミリになることは不可能です。ましてや、帰還困難区域の除染はやっても意味がありません。国の除染は、建物の中は除染しないことに なっていますが、家の中もかなり汚染しているのはまちがいありません。放射線の被爆には、内部と外部被爆があります。問題なのは内部被ばくです。富 岡町のホームページで放射線の線量を発表していますが、あれは空間線量のみです。空間線量が下がれば安心して生活出来るとおもいこむおそれがあ ります。内部被爆が問題になるのはGM管測定による表面汚染が最も重要です。それが発表されていない!内部被爆が蓄積されると、体から常に放射 線を出し続けることになり最終的には「がん」になり亡くなる事になるでしょう。この責任はだれが取るのですか?町が責任を取るのですか?県が責任を取 除染 るのですか?東京電力が責任を取るのですか?国が責任を取るのですか?おそらく誰も責任を取らないと思います。私は放射線の怖さを良く知っており 帰還時期 ます。その為、私たち家族は移住を決断しています。富岡町に戻ることは考えておりません。富岡町が、事故前の自然界の線量(0.05マイクロシーベルト 前後)になるのはおそらく20年~30年とかかると思います。つまり、放射線の半減期を待つしかありません。又、福島第一原子力発電所の廃炉作業も安 全に進むとは言い切れません。またあの時のように避難する状況になることも十分に考えられます。私は、少なくても第一原発の1号~3号機に有る使用 前燃料棒がすべて取りだしが完了するまでは、住民が戻ることに反対です。非常にリスクが高い工事を行いますので、何が起きるのかは想像もできない からです。平成29年4を目標に帰宅を考えているようですが、もう一度十分に放射線及び、第一原発のリスクを検討しないと戻った住民に取り返しのつか ない事になるのが一番の心配です。富岡町の復興も大事ですが、住民が犠牲になるような事にならないように責任を持って帰宅時期の判断を検討して下 さい! 除染 除染について 避難先の地域は、困難区域に隣接していて、放射線量がエリア的に高い地域(山林も当然のこと)になっているのに、除染の放射線量の目標が、環境省 では除染前から半減すればokとしていることが間違っている。 1msr/h→0.5msr/hと、3msr/h→1.5msr/hではまったく違うし、除染の際には放射性物質を出来る限り除去する様にするのが当たり前だろう。(昨年の色々 な土壌データを見ても、半減期30年のセシウム137の割合が3/4残っている事がわかっている) ※適切な除染をするには、土壌分析データ等を活用し、剥ぎ取り深度を算出すべきで、剥ぎ取った分は覆土するように対処すべきと思う。 除染 除染について疑問 現在除染については進行中であると思うが、山野部の除染が手つかずで戻っても良いものなのだろうか? 又、事務所の解体を環境省へ申し入れた際「解体希望の建物は除染対象から外す。」と聞いた。その理由を聞くと、「除染後に解体した場合、解体により 残った汚染物がまいちり、再度除染することとなり二度手間であると聞いた。この話からも完全な除染は出来ないと思われることから、町へ戻ることにため らいがある。普通のくらしの中で線量計を持って、空間線量に注意を払うことが正常な状態であると思えない。 このようなアンケートに意味はないとは思えないが、思っていることを文章にすることが苦手な人も多いと思う。支援員の人がこまめに巡回し、意見を聞き だすことが必要ではないか?結局声の大きい人、文章作りの上手い人に引きずられていくような気がしてならない。 除染 富岡町災害復興計画(第2次)素案については非常に立派に出来ていると思います。努力に感謝。今年4月中旬一時帰宅して驚きました。自宅の除染済み ましたが線量計では東側、西側、北側が(0.74~1.2μ S)と放射線量がまだまだ高いのです。再度除染が必要です。本当にがっかりして自宅を後にしまし た。国の方針によると、避難指示解除準備区域、居住制限の全地域を29年3月に解除と新聞に載ってましたが、これからの状況を見守ってから戻れるか どうか決めたと思います。現時点で判断がつかない。 サクラ 夜の森の桜をぜひに復活させてほしい。 サクラ 夜の森の桜並木は、子供の頃から見慣れた風景であり、自慢でした。しかし、現在は一部しか立ち入る事ができません。さらに、夜の森駅西側の桜並木 は老木のためか、鳥害のためか花が少なくなってしまっています。 富岡に帰って来る人、新たに富岡へやって来る人を迎えるためにも、整備する主要幹線道路に添って新しい桜並木を作る事に賛成です。とりあえず、富 二中から南へ延長して植樹していってはどうでしょうか。 寄せられた意見の一部 意見 ・独立や起業、存続企業への支援 営業損害や就労不能損害の対策だけでは町民の生活再建や将来への不安を軽減させることは非常に難しいと思います。そのため、きちんとこれこら起 業する方や以前からの会社経営者などをしっかりサポートし、就労能力がある方への就職サポート、安定した収入確保が一番の解決策だと思います。 ・若者への支援活動 若者に大金を持たせても、一時的な経済効果は期待できるかもしれませんが生活再建や復興効果は個人的にはあまり期待できないと思います。個人的 再建支援 な意見で申し訳ありませんが、若者にもっとも必要なのは安定した職場と収入だと思います。 提案 まず、これから起業する方や以前から会社経営をしている方への融資支援を積極的に行うこと、雇用問題を国、県、町と一緒に取り組んで頂ける企業へ のメリットを増やし、若者の就職サポートを充実させ、若者に安定した職場、収入の安定化を目指すこと。県外就職者には職場体験や実務研修、スキルや 資格取得の支援を行うことを提案いたします 再建支援 書類選考で不採用になるケースが多いので、被災者を優先して採用してくれる企業を募り、リスト化して、確実な就職情報を発信してくれるような情報集 約システムを創ってほしい。 下記3点の検討を願います。 (1)賠償終了後の経済的自立 1農林水産業は風評被害のため販売不振。 再建支援 2商業、地場産業のサラリーマンは廃業、倒産状態。 3建設業のみ人手不足。 上記事情を鑑み企業の誘致。東電関連会社等に強制就職要請。原発作業員用の商業宿泊施設の設置。水耕栽培。水産加工への転業。木材の火力発 電での利用等 再建支援 生活再建支援 支援のための金銭・具体的な支援を周知して欲しい(融資等) 生活再建支援 2-1町内の住宅再建と土地・建物の保全・管理について 避難困難区域は除染も後回し、一時帰宅毎に荒廃、朽崩が進み屋敷の立木・雑草は放棄のまま手入れ出来ず、小動物、害虫の温床で、また新築移住す ると富岡の住宅は火災保険の対象外となり、加入出来ず、就きましては避難困難区域の被災住宅、物置等の解体、立木の伐採等をだけでも、早急にして 災害、盗難等不安解消をしてほしい。 2-3避難先の生活環境の向上 再建支援 富岡町の町民間の絆の維持・コミュニティ等町の行事を行なっているようだが、県北地区にも町民は約220世帯いると言われていますが、郡山・いわき・ 三春の仮設住宅のようには参加できないのが現状です。こうした地区の町民にも福島駅西口に集合場所決め送迎バス等を稼動させてはどうか。高齢 者、車の無い者は望郷の念は、報道機関のテレビ・新聞で観るのみである。 町の健康診断について 県北地区は福島県国体記念館で、朝食抜きで、多大の交通費往復(電車、タクシー)係るのは心身ともに負担です。市内には設備の充実した大きな医療 機関が沢山あります。是非そうゆう機関を利用できるようにこの地区の避難者は切望してます。 再建支援 第2の道。帰還住民同様に生活再建の支援を継続してほしい。 何をあせってここまで大規模な復興を急ぐのか分からない。帰りたい老人向けにコンパクト、ごく少数の場所での「帰還したい人ゾーン」をまとめた方が現 実的であり、望ましい。帰還せずに新たな生活をしたい町民が多いのだから、P86~のページを増やしてほしい。特に帰還しない人の住宅建設への支援 再建支援 費充実をするべき。「楢葉のように町は1つ」一緒に念頭にすること。子や孫と住めない町では困る。浪江の町長のように国と向かい合うこわいくらいの目 をもって、国、東電との話し合いを! 再稼働 原発は廃炉にしても再度建設し、稼働させてもよいと思います。危ないからやめましょうでは、退化であり進化することを求めます。ただし、より安全で安定 供給できるエネルギーが確立されればそちらを積極的に取り込むべきだと思います。 再稼働 『原子力に依存しない「新たなエネルギーの創出」』とあるが太陽光発電は現実にはコスト・採算面及び雇用創出面で長続きしないと思う。 代案として第2原発再稼動しか現実的には無いのではないか?ただ、今は原発再稼動を主張すると「原発=悪」の風潮で説得力が無いが、もう少し時間を おけば(5~10年ほど)原発再稼動を検討する余地も出てくるのではないか?今後、農業も漁業も風評被害できびしいと思われるので、そんなに脱原発で 再生可能エネルギーのみとかキレイ事も言っていられないと思う。むしろ千年に一度の大震災でも耐えた福島第2原発を讃え、強化し再稼動すべきだ。 再稼働 第1の道、帰還を希望しています。 取り組みの内容については、おおむね理解できますが、産業再生・創出という点については異なる見方をしています。原子力は町の重要産業でして維持・ 推進して行くべきだと思うのです。廃炉作業も重要ですが、将来の原子力発電の発展という希望がなければ、科学も産業も発展を望めず尻すぼみになっ てしまいます。それは、町・県・国の衰退につながってしまう危険な選択と考えます。 コミュニ ティ 絆づくり…現在も町民の方との絆づくりは出来ていません。いろいろな交流の場を設けているのを見かけますが、子どもを持つ親同士の交流はないんで すか?もっと子どもも参加できる交流の場を設けてほしい。 コミュニ ティ 町民間の絆の維持及びコミュニティ醸成の取り組み推進、各地に避難している住民の絆及びコミュニティを深めて行く為に各行政区内の交流の機会・場 の整備、促進が必要と思う。区長がリーダーとなって行う(区長会の報告等定期的に) 子ども 第2章 町の復興に子どもたちの考え、思っていることの話を聞く。若い人たちを中心に、いまの原発、除染の状況を話し、どうしてもらいたいか意見をきく。 子ども 子育て環境の充実と子育て世代に対する支援は、避難先で充実させるのでは、ずっと避難して富岡への思いがない子が利益を受けることになります。富 岡の町民になることを確約する訳にもいかないため、富岡に住んで育つ子に厚く支援するように強く要望します。 子ども 他市町村と連携し教育環境の充実をとありますが、他市町村が協力してくれるかは不明のはずです。富岡の子は富岡で教育するべきなので、ソフト面を 充実する具体案を記述願います。 子ども 町内での学校と言うが、どれだけの子どもが町内で学ぶのか?現在は入学生もいない状態。そこに、大金を投入する? 子ども 「子どもたちの意向の反映」という考え方。これらの考え方は、根本から誤っていると言わざるをえない。未成年が判断能力において未熟であることはよく 知られており、日本の法制度も未成年者は保護を受けるべき対象としている。そうした子どもたちの‘意向’をダイレクトに町運営に反映させれば、必ずミ スリーディングにつながる。富岡町民が今も町に戻れないのは、原発事故という人災のせいである。ここでいう「人」とは責任能力のある大人(成人)であっ て、子どもたちには何の責任もない。子ども=未来と図式でウェットな感情論を持ち出してはならない。大人たちは責任放棄せず、自らの考えによって決 めなければならないのである。 公共交通 高齢者にやさしい交通バス路線をお願いいたします 公共交通 高齢者にやさしいバス路線の整備はいいのですが、町民バスのような事から始めて状況に応じてバス路線化する方が有効ではないでしょうか? 公共交通 JR富岡駅は山側へ場所を変えるべき。早く復旧を行ってほしい。 寄せられた意見の一部 1.郡山市のコンクリート住宅に仮設住宅から転居する事が復興することになるのか、私は仮設住宅から富岡町の自宅に戻ることが復興と呼べることだと 思っていた。復興住宅(郡山市)だと第二次素案に書いてあるが、避難先が変わるだけだろう、考え方が基本から間違っている。 2.毎月の精神的損害の賠償が10万円支払われてる。この額に異議を言わないでいる人達が復興計画の素案作りに携わっているのは茶番だ。自分達だ け特別の収入があるからだろう。完全に収入の道を無くした私には毎月10万円だけでは食べるだけでやっとだ。このような状況を理解できないと復興計画 の素案は作れない。 公営住宅 3.毎日NHKの午後6時半のはまなかあいずを視聴している。富岡町の放射線量が0.14~3,56μ Sv/h5月14日等と報道している。こんな嘘の報道を毎日 賠償 放置している。復興計画(第二次)の担当者達に本当の復興計画など立案出来るはずがない。本当の富岡町の放射線量はNHKの報道の30倍~100倍な その他 のだ。だから富岡町民は帰還に対して49.4%の人が現時点で戻らないと回答しているのだ。あなた達を誰も信頼など少しもしていないのだ。うわべだけの 計画案など税金の無駄使いだ。 4.国・県に真実、意見(苦言)を言えない人は町民の代表者の資格などあると思うな。己惚れるな。力(知識)が無い、現実に対応できない復興計画(第二 次)を熟読してがっかりしている。 5.本当に富岡町民をつなぎとめるには、放射線量が自然界の状態である土地を確保(よその市町村又は国から借りて)、そこに新たな富岡町を建設する しかないのだ。富岡町には毎日新たな第一原発の放射線が降り注いでいる。(遮断していた屋根に穴を開けた) 公営住宅 復興公営住宅も災害公営住宅も早期に富岡町につくるべき。 生活再建支援 公営住宅の整備と記載されていますが、私は仕事の関係で現在新潟に住んでいます。福島県に戻りたいし、何度も役場にTELしましたが仮設住宅へも借 公営住宅 り上げ住宅にも入れず、自分でアパートをみつけるよう言われました!!復興公営住宅にも申し込んでいますが3度も落ち今だ住む所が決まっていません!! すぐにでも福島に戻りたいのに戻る場所(住む家)がない人はどうすれば良いのでしょうか?幸せに暮らしている人がいる一方で、戻るに戻れない人がいま す。早急に対処してほしい!! 公営住宅 復興公営住宅への入居意向を調査し町民の復興公営住宅入居を希望します 公営住宅 災害公営住宅は何年頃まで出きますか 町内の災害公営住宅の整備とありますが、別に新しく作らずとも原発事故前より人口激減することが予想される中、低・中線量地域内のアパート又はマン ション、又は鉄筋コンクリート製の町営住宅を除染して補修・補強し、それらを町で買い取って入居者から毎月の入居費を取れば、低コストで既存の居住 施設の活用ができ、更に新築より補強リニューアルのほうが安上がりなので、一月あたりの入居日も安くでき、円安・オリンピック整備による資材・人件費 高、何より労働力不足の影響を軽減でき、短期間で災害公営住宅を整備できる利点があります。町の人口減、資材・人件費高、労働力不足を無視して何 公営住宅 が何でもすべて新築を!というのは、自分の利益を最優先する建設業だけであり、彼等は町全体の得失を一切考えておりません。とにかく、作れ作れば かりです。震災前、財政バランスすれすれだったものをこの4年で大分財政が改善されましたが、その成果はムダに使うより、未来への主力産業育成政 策に重点投資すべきです。その折、双葉郡一高い税率や、歴史的使命を終えた税目を名称変更だけして温存し、人口も経済力も減少する富岡町民に耐 えられない税負担を解消し、重税感のない計負担・手ごろな住み心地の町として再建したほうが百年後の富岡のためになるはずです。 とにかく早く富岡町でも今になってはもうどこでも早く復興住宅を建てていただきたいです。70才すぎてる事ですので早めに私達の住む所を作っていただ きたい。私は犬といっしょに暮らしているのでそのワンちゃんが頼りなの。誰にでも好かれる犬です。ここで死んで行くのは私は絶対嫌です。皆様方は何と 公営住宅 思っているか知らないけど悲しいです。こんな所に住んでるのなら死んだ方がいいと何回思っているか。こうゆう仮設に住んだことのない人は分からない ですね。何と言ってもどんな気持ちか一晩でもいいから泊まってみてください、お願いします。私1人だから1ヶ月東電から10万ばかりもらっているより自分 の家に住みたいです。こんなこと書いてると涙が出てきます。 復興住宅の出来ることに対しては何も言うことはないのですが前置きして、私達年配者の方には住みにくい建物ではないでしょうか。私は仮設で生活をし ておりますが人とのふれあいは出来ていると思います。となりの人達とはおはよう御座いますの当たり前のあいさつが出来易い所だと思います。隣同士 が近い所だと思います。つまり人の顔が合わせられる事です。隣が近いからだと思います。すれ違いの人が多いことです。公営住宅の場合は隣の人が何 公営住宅 をしているかわかりづらいと思います。孤立の出来やすい建て方だと思います。一人ぐらしの人たちが安心して生活するのには隣の人達の顔が見る事だ と思います。今の公営住宅は孤立しやすい建て方です。もう少しその辺の所を考えてもらえないでしょうか。一人ぐらしの年配の方が大変多くなると思いま す。いつ帰れるか見通しのつかない現在では人と人のふれ合いがいつでも出来る建物があればいいと思います。まだまだ言うことは有りますが今仮設か ら出て行きたくない人が大変多いと思います。おもに一人ぐらしの人とか年配の方たちです。 公営住宅 町営住宅にお世話になっております。町営住宅はかなり古い建物です。私は富岡町に帰りたいです。もし帰宅が可能ならば、町営住宅を直して頂ければ 幸いに思います。どうか宜しくお願い申し上げます。 公営住宅 待ちくたびれた。離ればなれに暮らしていた家族が(若者)いっしょに暮らすことは無理だと思う。年配者のための公営住宅が必要だと思う。 公営住宅 富岡町の家は大家さんにお話しして貸してもらっていた家なので富岡町に帰る事が出来るかどうかわからない。災害公営住宅入る予定がありましたが無 効になっしまったのでどうしたら良いか分からない。住む家がない。 早急、公営住宅へ帰りたい住める様にしてほしい。住宅は雨もれ住む状況でない。なぜ低線量のところに住宅、又仕事場を作ってくれないのか。人が集ま 公営住宅 ればどんな事も出来ると思う。主人は東電の仕事をして来て一番知りつくしてる放射線量の高いところで働いてきているので、早く富岡町に帰りたいです。 線量の低いところへ働く場所、住宅、なぜ富岡町は外町村より遅いのでしょうか。早く帰宅したいです。 公営住宅は曲田、岡内地区に先行整備とあるが、曲田は津波浸水地域でとても県から建設許可が出るとは思えず、なぜ実行不可能な計画に固執したい 公営住宅 の不可解。大体曲田は復興祈念公園になるハズで公園に公営住宅建設は公園法違反です。岡内も一部は浸水したので絶対安全圏とは言えません。人 口が4,100~3,000程に人口激減するならミエ張る必要はない。 津波死亡者の多かった曲田を核に復興拠点にし商店、診療所、公営住宅を作るそうですが、公営住宅は完成が遅れればキャンセルされるのは仮設住宅 で立証されていますし、商店等はある程度の人口が確保・保証されないと危なくて誰も参加しません。役場はリスクとコストはなるべく負わずに人口だけは 増やしたいと考えるのなら、診療所はテントの野戦病院並みにし、商店名は、学校の購買部並にし人口が一定程度多くなるまでは職員が販売し住居は岩 公営住宅 手と宮城で不要になった仮設住宅をもらい受け、仮設4つを家屋一つに組み合わせて再利用し(福島は最低のカスレベルの仮設をつかまされ他の二県の 方がマシな仮設)仮設がイヤならどうせ除染で抜材する25年以上の木(CO2吸収せず)でログハウスを作りそれで雇用も作れる。どうでセコイ計画しか立案 できないのならキャンプ場的復興拠点しか作れない。町の人口と実力に見合ったプランを。 公営住宅 津波移転者向け、何戸、原発避難者向け何戸など最大建設戸数を明確にしてほしい。そして、避難先復興住宅からの転居を認める住宅にしてほしい。 公営住宅 災害公営住宅はいつ整備できるのでしょうか?帰還の前に、自宅に近い公営住宅に入居し、そこから通って、自宅のリフォームをしたいと思います。とに かく遠方にいては、帰還の準備ができません。災害公営住宅をどこに建てるか、入居の条件、家賃、いつまで住めるのかなどを明示して頂きたい。 大変良く出来ているのに感心いたしました。県外に住んでて移住かな?と考えましたが町で住宅を作る様なことがかかれていましたが、いつ頃完成なので しょうか?29年3月まで出来るのでしょうか? 公営住宅 この年になり知らない土地で生活するのは大変だと思います。コミュニケーションのとれる生活をしていきたい。いずれ一人になることも考えなくてはいけ ないので・・・・どこが良いのか。場所をおしえていただけたら大変うれしい。いわきに家を求めていった知人はウツになってしまいました。これから多くなっ てくるのではと思ったり。二度とこんな災害はおきて欲しくないが、おきた時のロードマップは? 公営住宅 (2)土地開発及び利用 富岡地区に集約し役場、商業施設、医療機関等を設置する。その他いわき市、郡山市等に復興住宅街を整備する。 復興庁の復興住宅の意向調査が回収率51.2%で入居を判断できない20.2%。今日時点でどれだけ影響を与え、入居したい人の何%が落選しているの か。富岡町は把握しているのでしょうか?判断できない人がとりあえず応募するという形で倍率が上昇し、希望した人が入居できない事はいかがの事で しょうか?地域を希望し、意思表示をした意味をなしていません。私もその一人で4回落選しています。意向調査の意味がありません。意向調査ではっきり 公営住宅 と意思表示している住民を優先的に入居させて頂きますぐらいの苦言がなければ、いつまで経っても回収率が上がらず、不信用な数字で事が進んでしま う様で不安です。そして入居条件が細かすぎます。私達は三次避難中で保証人が必要なのですか?国・県に対して現状に見合う(希望地域に入居できる 様に)様に要望してほしい。調査結果と現状が違います。 寄せられた意見の一部 健康 心身面でのサポートを継続的に実施していきます…今も実施されてるんですか?サポートが必要な場合どうすれば良いですか? 健康 《健康手帳及び個人積算線量計の活用促進》 健康手帳で、多数の記載不備及び職員の知識不足で、活用していくことに疑問視します。 帰還時期 帰還開始時期。他の町村も解除したものの、住民の不安により戻ってくる人が少ない。帰還宣言は住民全体で決めるべきである。国に負けるな。 帰還時期 帰町するしないにかかわらず大まかな予定の年を書いてもらえたらもっと自分たちの計画が立てやすいと思いますが・・・ H29.4月の帰還開始は問題。14行目に避難指示区域の見直しとあるが、根本には目に見えない放射線があること。例えば、富岡川で隔てたら、町の分 帰還時期 断にほかならない。(川以北には除染させたい所がある)区域の見直しとか言って、帰還開始を分けるのは断固反対。町は一緒に戻ること。国と断固対峙 すること。町長の顔が見えてこない。 H29年に帰還をめざすとすれば国は避難指示解除時期と決め、長期宿泊をそこに合わせて行い、長期宿泊終了をもって避難が解除になるのではない か。都路地区の前例のように解除に対する反対意見があっても副大臣の一方的な発言で解除が決まってしまう。その時は町や町長は国に対して意見を 帰還時期 言えるのか。H29の帰還開始をめざすことを町長が新年度の集いの時に言うのではなく、住民説明会や正式な文書をもってまず言うことが筋ではないか。 住民が居なくて報道が居る所で発言するのは軽率ではないか。所詮は国の言う通りしか出来ないのでは町民のためを思っていないのではないか?今すぐ 帰れない人が後から帰って先に帰った人が苦労して立て直した町に後から帰って溝が出来ないのか?コミュニティに受け入れられるか? 帰還の時期2017(平成29)年4月帰還開始をめざすということは→目標設定をするということで町としては良いのかもしれませんが残すところあと2年た 帰還時期 らずですよね。町民1人としては除染、インフラ整備等のチェックを密にし情報提供する、又医療、スーパー等の具体的に表明しない限り町民は今一納得 できないのではないかと思いますので宜しくお願いします。 帰還時期 新たな避難指示区域設定の具体化とは何なのか?理解に苦しみますが、区域解除の意味を含むのであれば、P51の計画イメージの全体建設進捗率が9 0%ぐらいでないと生活できないと思いますが。言葉を濁らすのは政治不信の一因になるので、もっと具体的に解りやすく表現して下さい。 私達高齢者には帰還といわれても、無理な事の様に思います。第一に放射線の健康に対する害、生活に対する不安等を考えれば何年先に帰還できるか 解りません。平成28年には帰還開始をめざすと有りますが、とても無理な事の様に思います。現在県外での生活も高齢者には苦しい事が毎日でした。原 帰還時期 発事故後4年にも成り避難生活にもなじんで来ました。富岡の町に帰還したい気持ちはありますが高齢者には無理と思っています。ですが福島県は又は 富岡町の将来の情報は必ず発信して下さい。現時点で富岡に戻らないと決めたわけではありません。よろしくお願いします。 帰還時期 第一次計画・実施も進んでいないのに第二次計画の意見提案などかけない。 2017(H29)4月、帰還を目指すことが出来るんですか。 第二次の事業を読ませていただきました。 帰還困難 策定委員の皆さんの真剣に討議された様子が、終わりの言葉からもひしひしと伝わって来てうれしく思いました。 区域 私は帰宅困難区域に住居があるので、どうしても当分は他の所に住む事になると思うのですが、いつも考えるのは住民票の事です。もし住居を買い求め 賠償 たら、そこに住所を移し、税金を払う事になりますね。(まだ他所に家を求めた経験がないのです)収入も途絶えて、それでも富岡に不動産がある限り、税 はついてきますね。こんな時、どう対処したら良いのか今も分かりません。賠償金もいつまでもは続かないことは承知しているのですが… ①戻りたいと考えている町民が11.9%しかいないのに多くの資金を継ぎこんで帰還の方途を探らなければいけないのか多くの疑問を感じます。30年たった 帰還困難 ら町は消滅するでしょう。 区域 ②帰還困難区域はそれそうおうの決定をするべきと思う。例えば国による買い上げとか。 その他 ③家屋や不動産に対する補償について放射線量を考慮すべきである。 町民のひとりとして「町政を形骸化しない」取り組みである事と受け止め、評価したいと思います。常に「あるべき姿」を考えるという当たり前の事ができな い、やらないという事を役場の運営(職員の対応姿勢、書類(各種手続き)の未改善(手続きに労力を要する)、町議会議員数が多すぎるのに放置等等)に不 満を持ち続けてきました。今後もしくは既に改善されている事を期待する。 以上を踏まえて、以下3点について深堀りした検討が必要である。 1.町政運営経費削減の見える化。(人件費削減、議員のボランティア化) 帰還困難 2.今後10~20年を見据えた、県と国バックアップ状況把握のため、町・県・国の役割分担の見える化。(年金、医療費、税金) 区域 3.帰宅困難区域に持家がある町民への差別化(保障内容・維持補修の明確化) その他 ・町職員は東電からの事故補償金を受け尚かつ、高額な給料(一般町民の年収、福島県最低保障賃金額と比較して)をもらっているが、本来ボランティア 精神が欠如している様な、職員は無用である。町議会議員も同様に現状のような非常事態が継続している中で、報酬を返納するくらいの心構えがない議 員は、辞めて町民の苦しみを町民目線で感ずるべきである。よって「町の人件費削減」は緊急課題としないで放置しているのでは人道上「あるべき姿」を 無視している事と同様である。「絵に書いた餅は、所詮食べられない。」まず、改める事を実行し、町民に対して本気で「やる気」を見せて欲しい。 帰還困難 帰還困難区域に居住していた者としては、いつ除染が始まっていつ終了し、いつ戻れるという青写真がなければ、本当に帰還するのか、移住するのかを 区域 決められない。除染、避難解除の見通しを示してほしい。 「帰還する道を選択」する者ですが、住居は「帰還困難区域」に在ります。然るに復興計画の中に未だ何故に帰還困難区域について、一切触れていないこ とに、同じ住民税(*)を納めている者として、極めて遺憾に思うところであります。 (*:毎月1万8千円) 以下項目についてお願いがあります。 帰還困難 ①帰還困難区域については、復興計画に盛り込み提示すること 区域 ②立ち入り回数を増やすこと ③電気・水(水洗)を速やかに復旧すること ④除染計画及び除染の実施を推し進めること ⑤住居に通じる道の除草及び住居の庭の除草をすること 以上を何卒宜しくお願いします。 帰還困難 帰還困難区域の一時立ち入り日数を増やして欲しい。年間15日5時間以内では片付け、掃除、修理、草刈等時間が少なすぎて何も進まないです。家の 区域 保全ができなくて帰還する頃には廃墟と化してしまう。もう少し柔軟な対応をお願いします。 帰還困難区域に対する取り組みについて 帰還困難 避難から5年目に入り困難区域の現状を直視すると、住環境は荒れ放題の惨状を見ると、やり切れない気持ちです。除染の予定も決まっていないし、今 区域 迄の状況が益々助長して帰還を困難にする判断材料になりかねないと思われます。近々リセットする意味で樹木の伐採等、住環境の整備が考えられま す。 帰還困難 帰還困難区域の対策を策定し、先行して国や県に働きかけ、積極的に推進していくことが復興を目指す土地利用方針に寄与すると思う。 区域 帰還困難 全般的に、“帰還困難区域”の計画が考えられていない。 区域 寄せられた意見の一部 帰還困難区域の除染の推進とありますが、線量は低くても帰町希望者の少ない中央等の富岡南部を優先し、次いで、役場のある大塚地区を除染、その 後に発展地域として旧夜ノ森地区を除染するという計画書や町内の予想除染・復興図を見たことがありますが、夜ノ森を始めとする帰還困難区域の除染 推進を本気でする気なら、何年度からどのくらいの期間と予算をかけてどんな手法で帰還困難区域の除染を推進・加速する気・計画なのか?それがハッ キリしないと、旧夜ノ森地区の人は安心して信用できません。さらに現計画は、富岡駅の場所が同じ所に再建されて国道が近いから、という理由で曲田優 帰還困難 先の計画となっていますが、富岡駅の位置がもっと内陸へ移動したら計画の前提そのものが狂うわけですから、赤木等の富岡西部から夜ノ森への除染・ 区域 復興へ計画を転換するのでしょうか?JR東日本にしても、コストを安く再建するため、津波被災地に再建し、列車内に何十人もの客を乗せたまま津波で流 され乗客大量死亡となった時の経営リスクを考えれば、必ずしも同じ場所に富岡駅を再建するとは限りません。富岡駅が現在地に再建されるという前提 が崩れた場合の代替案として、役場や物資のある郡山からの補給・連絡ラインを考えた場合、富岡西部~夜ノ森の除染推進に切り替える案も練っておく べきです。 頁番6. 「再生発展ゾーン」について ・小良ヶ浜、広い範囲で放射性廃棄物の借置場となっています。 →再度、どこかにそれを持ち出し、その場所を除染するととらえられるような文面ですが、再度その放射性廃棄物を持っていかれた場所は、汚染される 可能性があります。また、それらを運搬するにもリスクが発生します。除染、運搬の堂々巡りとなってしまうと考えられます。それらの汚染物質を拡散させ るのではなく、一元管理し、これ以上汚染を増やさないという方向性を持った方が良いのではないでしょうか。汚染物質を置いていた場所での農業再開 は、更なる汚染を招くのではないでしょうか。 帰還困難 帰れない場所であれば、帰れない場所なりの区域有効活用があるはずです。震災以前の姿にとらわれるのではなく、腹をくくった方策が必要だと思いま 区域 す。 持ち出さず、徹底した管理をすることこそが、帰れる地域の復興の加速につながると考えられます。 「夜の森」 上下水道があるとの事ですがその水を使用し、帰町後の人々は生活するのでしょうか?本当に安全なのか、疑問です。 町の誇りである「桜」ですが、工事用車両等の通過の妨げになってはいないでしょうか?大型車両が通るには、いささか桜通りはせまい気がします。町を 残すことと、復興させるというのは、相反する命題ではないでしょうか。 何が最良の答えなのか、それは現時点では誰も分かりませんが、理想論ではなく、何を犠牲にして、何を活かすのか、その決断が必要な時だと思いま す。私は、これ以上汚染を広めないように管理していくことこそが、双葉郡の復興へと、遅足ですが、復興に向かっていく方法だと思います。 私の行政区新夜ノ森地区は帰還困難区域であり、すでに帰還しないと決めています。新夜ノ森の自宅・土地は行政で(国、県、町)責任をもって処分して 帰還困難 ほしいと思います。そしてその土地を有効活用してもらえたらと思います。たぶん帰還困難区域の人々は大多数が帰還しないのではないかと思います。 区域 その帰還困難区域に町の線量の低い地区で出た除染廃棄物を持ってきて、居住制限区域、解除準備区域で帰還する人々の手助けになればいいと思い ます。 帰還困難 自宅が帰還困難区域に有り、やむなく新たな住居確保したものですが、残された土地・建物を、国・又は東京電力に買い取ってもらえます様、町から、働き 区域 かけてほしい。 帰還困難 (3)帰還困難区域を自然公園に変換 区域 チェルノブイリの現状を考慮すると低線量被爆の可能性があり住環境には適さない。夜の森地区に植林をし広大な自然公園とする。 管理型処 焼却灰などでも危険だと思います。どのような施設であっても国の施設として設置してほしいと思います(そのように国に申し出てほしい!)例として水銀中毒 分場 症として有名な水俣病。気の遠くなる程長い間争って来ました。決してそのようなことがあってはならないはずですし考慮していただきたい。 管理型処 フクシマエコテッククリーンセンターの活用は、復旧ひいては復興の速度に影響します。どこで処分してもいいのですが、反対意見の方は代替案を提出し 分場 てもらうよう要望します。 自然エネルギーの利用は良いと思いますが、太陽光発電のパネルは広い面積が必要です。農地を減らしてパネルばかりになるような無機質な風景に なって欲しくないです。それに、パネルばかりになると「やっぱり放射線量が高くて、農業が出来ないからパネルを設置しているのか」と思われるようになる 心配があります。農地は農地としての復興をしていって欲しいです。 売電収入も良いと思いますが、今は自家用の太陽光発電と蓄電システムがだいぶ改良されてきているので、もっと身近な再生エネルギー利用を図って欲 しいです。 エネル ギー その他 計画書の内容は、全体的に分かりにくい用語が多い。 復興計画も大規模で、他の町村でも似たようなものばかりな感じがします。 少しでも、元の生活に近い日常生活を送る事ができるようにして欲しいです。そのためには、そういう環境を整えるための研究を行う企業を誘致してはどう でしょうか。それで、生活環境の復興の「富岡モデル」として発信していく事ができると思います。 上手岡も線量は比較的低く、高速のICもあり、郡山方向への道路も通っているので、もう少し復興計画に盛り込んで欲しい。しかし、都会的なものや無機 質なものではなく、今の農村的な環境を活かした活用を望みます。 エネル ギー 《新たな産業おこし》として農業プロジェクト3-1にのみ記載されているが、新エネ等のエネルギー関連、総合的な研究機関等を具体化して行くことを明示 すべきでは? エネル ギー 世界的に地球温暖化について地球規模で進んでいるのはご承知の通りです。さてこの際原発被害でご苦労されておりますがこの世で一番必要としてい るのは他ならぬ電気「電力」です。この際日本で一番先に電気の無料化をしてはどうでしょうか。太陽光発電、風力発電「大型蓄電池設置」で富岡町に帰 還する全世帯に十分なほど供給することです。一時的に資金調達に苦労されても、補助金のほか町民からの出資金を募る方法「株式会社」など工夫次第 です。今後電気は高騰するばかりです。試算するに現段階で帰還人口4100人とか、産業除外の生活支援だけなら12000キロあれば充分、発電パネル 53000枚約46億円(土地代除く設備費)である。外に風力発電も導入することを考えたい。又夜間電力でエコ給湯。先進国をはじめ今後は自然界の再生 エネルギーをいかに早く活用するかで国力発展に大差が生ずる時代となることです。双葉郡全域なら更に効果的。サイバー攻撃対策も。 追伸 実践実績では現在、電気、給水、下水料金代とも二世帯住宅にて余りあります。東北電力には現在1k42円売りで計算です。 インフラ 富岡南IC(仮) の設置とありますが、それほどの効果は期待できないと思われます。それよりも、富岡IC周辺の土地利用を考えて見たらいかがですか? というのは、大熊町の復興拠点が大川原地区となっており、富岡ICの利用度もアップし上手岡地区にも農地だけでなく大熊町とタイアップをし、産業・商工 住宅ゾーンを設けて帰還しやすい環境作りを考えて見てはいかがですか? インフラ (1)町内の都市基盤 ・インフラの復旧にとどまらず、海岸線の道路は高架橋として富岡駅は高台とする。 (2)近隣市町村との広域交通機関の充実 避難道路の整備、早期実現、小野富岡線36号、いわき浪江線35号、富岡大越線112号、国道399号 インフラ 1.富岡町(仮称)ICを復興計画に入れ主要な部分、位置付けにしておりますが、楢葉パーキングスマートインターチェンジが平成30年から運用、大熊IC、 双葉ICも平成30年以降に運用に成ることを考えると実現性は限りなく0%に近いでしょう。さらに設置場所付近は山林が多く、除染が効果の有る形にはな らない筈です。しっかりと実現性の有る計画を提示、立案すべきです。富岡町には現在のICだけしか認められないのは明白です。現在のICを核とした企 業等の誘致を行い、流入人口を増やし、法人税の増収及び町の活性化を図る現実的実現可能な計画案を再度修正提案すべきです。 2.復興祈念公園は双葉浪江両町にまたがる海岸沿に決まりました。富岡町独自の公園に多額の費用を掛ける必然性は有ると思いません。もっと富岡町 の他地区の復興に予算を廻すのが町当局としての能力の発揮場所だと思います。 3.除染効果の検証は環境省、県などを当てにせず、町独自の基準で町独自で行なうべきです。今現在それなりの線量にしなければ企業、研究機関は間 違いなく進出してきません。勝手に環境省が独自に決めた除染では帰還住民及び流入人口は期待できる程増えません。町の復活は除染が効果の有る 形にならなければなりません。見た目のキレイさではなく、除染の効果が何より大事です有る事を町当局及び町民が認識し、町復活の第一歩とするべき と思います。 寄せられた意見の一部 インフラ 津波災害に対する多重防御をして防災力を高めると有りますが、陸前高田市では津波の高さが15mで家を津波で流された方は高台に家を建て生活して います。なぜ、富岡町は一度津波が来た曲田地区に施設を作るのか分かりません。今回の津波は千年に一度と有りますがあくまでも予想で津波がいつ 来るかわかりません。富岡町民の未来の子供達にいずれ尊敬され感謝される町民で有り、我々の子供達が将来安心して生活できる責任があると思いま す。 インフラ 富岡漁港を復旧し、とあるがあそこは海から砂が流入し遠浅の海岸にしかならない。港にたまった砂を誰が取るのか?漁協か?東電は今、賠償と事故収束 に集中しサービス費用を出す余裕はない。漁業権は東電が第二原発作る時に買収されたし、魚も売れない。海洋・放射性物質調査だけなら廃港になった 小良ヵ浜漁港ですれば低コストで実行できる。 インフラ 「インフラ復旧、拠点整備について」 ・R-6と高速道路の4車線化は必須だと思いますが、完成までにはかなり時間がかかりますので渋滞対策として左折、右折車線の整備をまずすべきと考え てます。 ・富岡南IC(仮)は必要でアクセスが良くなりますが、いわき市内のICからアクセス(中央IC、四倉IC、湯本IC)がいずれも良くないので、いわき市内のアクセ ス(IC)も検討してください。 インフラ 常磐富岡ICは、高速道路を利用する人にとって、富岡町への玄関口とも言える場所です。ICから県道へ出た周辺に、花や緑を中心とした「いこいの場」を 整備してはどうでしょうか。広い土地があるので、公園・休憩施設・子供の遊び場・案内所などに活用でき、広い駐車場も確保する事も可能です。コンビニ のような売店も作れば周辺住民にも便利になると思います。 その他 もっと具体的に町・議会ともども、各省庁・東電に要望活動計画を作成し、計画的に手段を練って、住民が納得できる要望活動をして頂く計画にしてほし い。 その他 (2).3の取り組みの中で、⑥町内の放射線量測定はすでに実施しているべきなのではないでしょうか。もう4年も経過していますよ…。 その他 住民意向調査の図の表示を人数で表記してほしい。何人の人が思っているのかを具体的に知りたいため その他 全体的に情報発信の内容が、立地行政区・地権者に片寄りがあるので、町内に建設される廃棄物処理施設・復興関連設備等(環境省・町担当)に関して、 すべて平等な発信をして頂きたい。説明会に希望者には出席させて頂きたい。地権者でなければ置き去りにされ、情報が不平等です。毎回事後報告で要 望したくても後の祭り状態です。(地権者よければすべては良しかな?)そして、マスコミ報道より、速く、タブレットによるスピード感のある情報発信をお願い します。高価な通信料を払っているのでしょうから、見合った価値のあるスピードをお願いします。時間遅れの回覧板で、只のガス抜きシステムになりつつ あります。 その他 PDCAについては、町会議員がPLANやACTIONも提案できるようにして下さい。議員は自分の意見を通そうとしてもそれによる弊害を考えていない人も いるし、ただ「ダメだ」ということなら我々にもできることなので総合的かつ建設的意見をだして欲しいです。 その他 全般的な提案 百数頁におよぶ計画素案にかかわった方々に敬意を表しますが、ハード面において、6つのゾーンがあるとの事。そのゾーンの町なみのイラストを(1ゾー ンに対し1頁の大きさ)最初に入れてくだされば、再生富岡のイメージがよりわかったのでは…。特に年配の方(自分を含め)はイラストがあればイラストだ けで100頁分が理解でき、知人との話題の資料になると思います。イラストのバックデータとして色々まとめて下さった項目があればより理解できると思い ます。 その他 計画の復旧は大変な仕事ですが、帰還する人にとっては、最低限の必要な事です。近所で空家や荒れ地がある中で暮らすことは大きいなデメリットであ り、戻ってよかったプラス面が必要です。娯楽施設や豪華な老人ホームetc…。を予算を組んで進めるべき。 その他 今回の素案は全くダメです。今回の素案が全くダメな理由。 ・表紙の日付が2015年4月30日(木)、 冊子がp.107資料の日付2015年6月、 冊子p.108の資料の日付2015年6月、報告書としてあり得ない。本気で復興に取り組む気があるのか、真剣さが全く伝わってこない。 どの計画も汗と知恵を出してよくここまでまとめ上げたと思う。復興は富岡町単独では出来ない。 ①広域に計画立案する考えはないのですか? ②計画に対する実現性?見えない環境ですね。 その他 具体化する提案 エネルギー特区を双葉郡全体で共同申請する。税制で法人税20%免除するなり大きな事をしないと実現性のない計画で終わってしまう。今です。双葉郡 全体で計画立案をしないといけない。 その他 ☆スポーツ施設の有効活用 一昨年富岡町へ帰宅した際、富岡町の武道館を見てきたところ震災で崩れたトロフィーなどが散乱しそのままになっていた。除染終了、及び予算等があ れば手を付けるものと思っております。私は、昭和から平成にかけ富岡町スポーツ少年団空手道部の指導・部長として少年を育成してきました。これから の富岡町の再興を考えると武道館の改修・整備が必要と思います。富岡町の商業重要地点(スーパートムトム)等に帰還宣言のアドバルーンをあげること も一考でないか。 その他 復興スケジュール 見直し及び変更がある場合は、町民へ早急に通知を要望します。 その他 「富岡町災害復興計画(第二次)」素案をさくせいしたことは、評価する。基本方針を実現するための重点プロジェクトについて会員が積極的に進めたい意 欲は認めるが現実の活動(行政)をみると、そんなに甘くなく、遅々として進んでいない。東京オリンピック後から動き出すというのが現実的である。平成3 3年度以降にやっと実現するのではないだろうか。まず「復興」の前に、「復旧」である。汚染土に溢れている町内のごみをまずきれいに片付けること。そし て最終処分場をつくり、稼働する事。 それが実現してはじめて町の復興が始まると考える。学校教育については、将来を担う子供達の健康をまず第一に 考え、きれいな澄んだ空気の中ではじめて帰町して学ばせる事が大切である。こんな辛いことは、二度と子供達に味わせてはいけない「原発のない町」に することである。「原発」に頼りながら、学校教育を進めていくことには疑問をもつ。「不自由な生活でもよい」安心した生活を送り、二度とこのような不幸を 次代を担っていく子供達に責任に負わせてはいけない。5月6日(水)民友に「見通せぬ生活再建」復興住宅:完成は1割、369戸用、地確保もまだ。とい う一面に「ニュースの核心」がのっていた。このような現実の中で復興計画が順調に進むとは到底考えられない。しょせん「絵に描いた餅」にならなければ よいか?計画実現のためには「富岡に戻りたい、富岡の昔のような町にしたい」という富岡町民の意欲が第一である。今の状態では、町民の意欲が全然 みられない。これから出発して行くことが大切であると考える。まず改めて富岡町民の「絆」をしっかり固めること、そして、明るい展望をめざして町民一丸 となって希望をもって進む事であろう。 その他 災害は忘れた頃にやってくるという話がある。気の遠くなるようだけど今から4百年前に陸奥東方沖の海底を震源地として発生した貞観地震があり経済産 業省より再び起こる可能性を指摘し自ら対策を先送りしたことから今回の大事故となった。これはある記事から判明した。復するにも大金を必要とするも 今回の津波も曲田地区まで被害があったことは事実以上の情報から考慮するも防波堤を20m位の高さにしないと仏浜地区から曲田に移転した方は不 安を持つと考えられる。勿論海岸線小高までの計画もあるようですが大熊双葉地区の関係住民は帰還不能の様相。有識者による練りに練った第二次計 画故現状を基本とした復興計画。なかなか良く出来ていると感謝致しします。要は実行、実現ですから今後の取り組みについて関係機関と密接な連携を 取り、努力することを要望します。 その他 いよいよ実施計画の作成となりますが、短年度、短期・中期・長期的に具現化策をできるだけ数量的にとらえていただき、お示しいただき、適切な事業の 進行管理をしていただき、わかりやすく進捗状況や成果等について、情報提供いただければ、幸いに存じます。 その他 Ⅱ.検討委員会での検討内容 以降について パブリックコメントをホームページ及び閲覧が容易でない場合があるのならば、希望者へコメント集及び検討内容の配布を要望します。 寄せられた意見の一部 その他 まず初めに検討委員会・政策化会議の方々、10ヶ月・100時間以上に及ぶ第二次復興計画策定お疲れ様でした。これ程の課題を素案として、目に見え る形にするのは大変ご苦労した事でしょう。皆様方の努力には脱帽いたしました。富岡町民として誠にありがとうございました。只、町民の意見が何処に 活かされているか悩む処で、活かされた部分だけでもPick Upしてくれれば解りやすかったと思います。 さて、先立って宮本町長が帰町目標を住民に予告なしに宣言しましたが、どうして二次復興計画、住民説明会を終えてから宣言できなかったのか、政治 不信を強く感じました。素案が台無しです。国の圧力、復興計画と交付金の絡み、町政の状況、様々な政治事があると思いますが、急がず確実な復興の 道を歩んで欲しいと望んでいます。 その他 ①行政の方々は再建の為に本当にご苦労されていると思います。タブレット等を見てもだんだん良くなっていると思います。いつの日かは、元のようには いかないと思いますが近づいていくとは思います。 ②住民から見た場合、放射能は本当に大丈夫かということはあります。楢葉のテレビ放映を見ていましたが一部雑木林の中などはガーっと上がっている のでここは立ち入り禁止などとする等していましたが、富岡はもっと厳しい場所ですから、元に戻って住むとなると二の足を踏むということになるのかーと 思います。 ③住宅の問題ですが清水地区の一部は大字という地主がはっきりしないようなところの土地に貸地ということで、我が家は年95000地代を支払っている。 他も多数おられると思いますが2年後帰還OKになれば地代も家の税も支払いが始まると思いますが、その中で帰還は1割程度ですから殆ど還らず、家も いたんでいるので、費用効果を考えれば解体した方がいいと考える人が多いのではないでしょうか。再開発と言っても以前の富岡ではなく新しい町になる と思います。私も家は解体で、残るのは墓くらいでセンチメンタルで還るくらいです。 ④原発があった時は何千人もの方々が食べていけたでしょうが、何か新しい産業がなければと考え、富岡に工場なり誘致してくれれば、法人税無税にす るとかドラスティックな何か特典をつけてはどうでしょうか。放射能が安全なところで工場は富岡で住まいはいわき地区になるかもしれませんが。 ⑤放射能の袋ですが、いづれどこかに持っていきたいように思いましたが。栃木とか宮城でもどこかに自分のところに置きたくないと反対運動しています が、それらを大熊、双葉、富岡の立入禁止のところに持ってきて、そこで置き場所代として、東電から地代をもらってその金額を法人税の無税に充てては どうでしょうか。いずれ袋はどこかで引き受けなくてはいけないし福島以外はないと思います。栃木、宮城の山の中に置くのは原発の県ではないので反対 するのは当然と思います。福島浜通りで引き受けてはどうでしょうか。 その他 同じ部落のほとんどの方は他の場所に移動されました。そして今社会的にも様々な変化が生じています。秘密保護法、集団的自衛権、ドローンに関する 話題等、一歩まちがえば危険な状況になることばかりです。友好国の援助によって攻撃される様なことが生じるかもしれません(そのようなことはないと考 える方もいらっしゃるかもしれませんが、今生じた原発のことも安全だと信じていた。無知だったと考えていらっしゃる方もいます)危険な場所、そして人口 の少ない場所がテロの対象になるかもしれません。よく現実を直視し冷静に物事を;取り組むべきではないかと思います。問いに関することですが、3区域 が一斉に帰町するのは困難であり無理があるのではないでしょうか?セシウム134は3~4年、セシウム137は30年、プルトニウムは4万年・・それか消 滅期間であることを考えると、不思議に思われました。除染しても画期的に線量が少なくなることは期待できないはずです。無理なことではないでしょうか? 思いつくまま記述致しましたので乱筆乱文誤字等、又正直に自分の心の内を表現しましたので失礼なことがありましたらお許し下さい。 その他 すでに心の分断は生じており。帰還困難エリアの住民は町内他地区住民から心ないバッシングを受けているため、帰ることは出来ない。帰りたいけど帰 れない。帰れるけど帰らない。帰れない住民へのケア、そして計画だけは次々と作られているが30年後、40年後、50年後に町自体が現実として存在して いるか。合併の道等考えるべき、現状では30年後に存在しているとは思えない。帰還した際にまず最初に役場の人が家族全員つれて帰るのか、役場の 人間、公務員が帰らず(家族、買い物、医療等の理由で)町民にもどれというのは本末転倒である。役場公務員全員が帰る(家族といっしょに)東電社員、関 係者が帰るのか確認すべきではないか(家族全員が)本人だけでなく、安全なら全員で帰る確約をとってから計画すべき。 その他 戻らないと考えている人の方が多いのに(アンケートで)、富岡町(現在)での復興計画に対する行動の方が(富岡町)多いのでは、戻らないと考えている人 の行動計画をどの様に考えているのか?例えば場所を考えて、10年間は今の郡山で、10年後のアンケート等(結果)で20年後をどうすかどう考えるか等 その他 福島県双葉郡浜通りの復興は、今すぐにでも、国家機能を双葉郡に移転し、今の国会議員(衆・参)を3分の2にし、3分の1を削減し、その減らした議員の 給料(税金)で社会福祉施設等を造り、運用していく。それが復興に、と同時に過疎化も防ぐことに。将来は全国に創設を。我々には時間がない。特に双 葉郡の人々。あらゆるマスコミ、テレビ等を使って実現を。さらには、一刻も早く原発を廃炉にし、その土地を利用し、昔から問題になっている沖縄の普天 間基地の一部を原発跡地に移転することを考えてください。 その他 計画素案は、全体的に、素人には安心感が生まれます。 富岡ICから高速道路を通るとき、清水前高津戸の農地から下千里にわたり広大に見えるが、○○にp.17の下○の用件をふまえながら、一大住居地を構 成する。 日常的な買物等は、その地で開店する個人とか共同者に限ることに。大型スーパーはいれず、開店者の努力を期待して、個人対個人の話し合える、いわ ゆる個人商店を重要視する。(他にも適地はあると思うが、数箇所)
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