日・東アジア対話 「東アジア地域協力の新地平:複合リスクを如何に

関 係 各 位
公益財団法人日本国際フォーラム 理事長
グローバル・フォーラム 代表世話人
伊 藤 憲 一
日・東アジア対話
「東アジア地域協力の新地平:複合リスクを如何に乗り越えるか」のご案内
日本国際フォーラムおよびグローバル・フォーラムは、2015年12月10日(木)に東京で、シン
ガポール国立大学東アジア研究所およびインドネシア大学国際関係学部との4者共催により、公開シンポ
ジウム「東アジア地域協力の新地平:複合リスクを如何に乗り越えるか」を開催することになりましたの
で、ご出席をご案内申し上げます。
東アジアでは、急速な経済成長が進むとともに域内の相互依存関係が深化し、地域の一体化ともいうべ
き趨勢が顕著にみられます。しかし、そのような一体化は、さまざまな積極的な側面とともに、感染症、
少子高齢化、都市と農村の格差拡大、自然災害の頻発、さらにはテロや地域紛争などといった否定的な側
面も地域全体に波及させつつあります。地域の発展を阻むこれらのリスクは、相互に連動して、二次的、
三次的な複合リスクをもたらすに至っております。東アジアの持続可能な発展のためには、域内諸国が一
丸となって、リスクマネジメントとしての地域協力を進め、これらの複合リスクに取り組むことが喫緊の
課題といえます。
このような問題意識から、日本国際フォーラムおよびグローバル・フォーラムは、ASEAN+3各国
より各種リスクの専門家を東京に招き、伊藤剛日本国際フォーラム上席研究員、添谷芳秀慶應義塾大学教
授他の日本側の専門家との間で、東アジアが抱える複合リスクを如何に乗り越えるべきかについて、意見
交換を行います。
セッション1では、
「東アジアが直面する複合リスクの現状と課題」と題し、東アジアにおける感染症、
人口動態、都市化、災害などのリスクが、複合的にどのような影響をもたらしうるかについて、またセッ
ション2では「東アジアに求められるリスクマネジメント型地域協力の増進」と題し、複合リスク対処の
ための東アジア地域協力のあり方について検討します。
この「対話」は、出席者全員が円卓形式によりパネリストに伍して自由に討論することを原則としてお
りますが、専ら聴衆として参加されることも構いません。なお、当日は日英の同時通訳が入りますので、
申し添えます。
ご出席可能な方は、下記「出席回答ファックス用紙」にてファックスあるいはメール([email protected])
にて事務局宛にその旨をご返信ください。会場収容能力が越える応募がある場合は、先着順で締め切るこ
ともあり得ますので、予めご了承ください。
記
日・東アジア対話「東アジア地域協力の新地平:複合リスクを如何に乗り越えるか」
(別紙プログラム案ご参照)
1.日時:2015年12月10日(木)13:00-17:30
2.場所:ザ・プリンス パークタワー東京「コンベンション ホールG」
(東京都港区芝公園4−8−1 電話:03-5400-1111)
出席回答ファックス用紙
FAX宛先: 03-3589-5120
日本国際フォーラム / グローバル・フォーラム事務局(担当:菊池、勝川)
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