ーおかげさまで 15 周年を迎えましたー

もくじ
もくじ
子どもだから
認定 NPO 法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 2013 年 3 月発行号
子どもによる子どものための
国際協力マガジン
こそ
できるんだ!
キッズ・キャン!
Free The Children Japan
15th Anniversary
ーおかげさまで 15 周年を迎えましたー
*国際協力マガジン Kids Can! 15 周年記念号② 2015 年 2 月発行*
カナダの 1 人の少年によってはじまったフリー・ザ・チルドレンの理念に賛同した中島早苗(現代表)が
日本の子どもに紹介するかたちで設立された「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」は、今年 15 周年を迎えました。
今回のニュースレター 15 周年記念号第二弾では、15 周年を記念して行われた元少年兵ミシェル・チクワニネおよび
フリー・ザ・チルドレン創設者クレイグ・キールバーガーの講演会をご紹介させていただきます。
クレイグやミシェルの講演会を聞いて、
「感動した、勇気をもらった、何かやってみようと思った」といった声がたくさ
んきかれました。そして、さっそく今自分に出来るアクションを起こした方がたくさんいます!世界を変えたいという
想いをもったたくさんの方々に出会うことができ、本当にうれしく思っております。これからも、さらに多くの仲間た
ちと、さらにたくさんのアクションを起こして、世界を変えていきたい。そう願っています。
この 15 年間、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンを支えてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
そしてこれからも、どうぞよろしくお願いいたします!
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、皆様のあたたかいご支援のおかげをもちまして、
2014 年で設立 15 周年を迎えることができました。改めて心より感謝申し上げます。
一方で、いまだに世界の多くの子どもが貧困化にある現状、日本を含む世界の国々で子どもの
権利が守られていない状況があることを考えれば、15 周年を喜んでばかりいられません。状況
が一日も早く改善されるよう、今後もより良い活動をしていく所存です。
今後とも、
お力添えいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
(代表 中島早苗 )
特集
15 周年記念イベント報告
>> クレイグと学ぼう!世界を変えるためにあなたができること
2014 年 12 月 19 日、東京都市ヶ谷でフリー・ザ・チルドレンの
創設者、クレイグ・キールバーガーを招き講演会を行いました。
子どもから大人まで 202 名の方々に参加いただきました。
フリー・ザ・チルドレンを設立することになったきっかけ、イク
バルのストーリーの紹介、そしてクレイグが同じクラスの友達に
声をかけて 11 人仲間が集まったこと、そして、2014 年にノーベ
ル平和賞を受賞した、カイラシュ・サルティヤさんとの思い出や、
はじめてのインドへの旅、そして児童労働反対のウォークなど、
フリー・ザ・チルドレンのこれまでの軌跡を話してくれました。
” 初めて学校を建てたとき、現地の子どもたちがとてもうれしそ
うに校舎に駆け寄って、机に座っていた時の笑顔が忘れられませ
ん。” そうクレイグは語っていました。
" 若すぎるから、世界を変えることができないと思っている人も
いると思います。しかし、世界は今あなたたちを必要としていま
す。一緒にアクションを起こしましょう " と語りかけました。
>>Youth in Action Award
15 周年を記念して行われた 25 歳以下の日本の学生が起こしたソーシャルアクション
を表彰する Youth in Action Award には、12 名が応募してくださいました。実行力、
地域貢献度、創造性、学んだこと、リーダーシップ、この 5 点を踏まえ審査をし、
2 名が表彰されました。特別賞は不登校の子どもの権利宣言をつくった牧野くみさ
んが受賞、そして最優秀賞は学校の友達と一緒にバンドを組み、児童労働について
伝える曲を作成、そして youtube でたくさんの人たちに活動を広めている小島千幸
さんが選ばれました。
受賞されたお二人には、今後国内だけでなく、活動を世界につなげていただきたい
と願っております。これからのお二人の活動がとても楽しみです!
審査委員としてご協力くださった堀内光子様、岩附由香様ありがとうございました。
受賞したお二人からのコメント
最優秀賞
小島千幸さん
東京学芸大学附属国際
2
中等教育学校
F r e e Th e Ch ild r e n Jap an
N e w s Le tte r
児童労働をなくしたいと思っ
ているメンバーでバンドを作
り、曲を作って活動していま
す。作詞作曲は自分たちで、
これまで 2 曲製作しました。
今までの曲は意見や想いを 反映させてきましたが、今後
は事実に基づいた曲を作りた
いと思い、フィリピンのスタ
ディーツアーに行けることを
願ってこのアワードに応募し
ました。
特別賞
牧野芙美さん
NPO 法人東京シューレ
不登校の子どもたちにも、権利が
あります。しかし、それを周りの 大人に言うと、そういった権利の前
にやるべきことがあるのでは、と言
われたこともあり、不登校の子ども
という前に、個人として尊重してほ
しい、家やフリースクールに通う 子どもたちがいることも知ってほ
しいという想いから、不登校の子ど
もの権利宣言にかかわることにな
りました。とても素敵な賞をいただ
きありがとうございました!
>>Q&A の一部をご紹介
講演会では、クレイグのスピーチの後に質問コーナーが設けられました。
すてきな質問をいただいたので、ご紹介させていただきます!
Q. 私は今 11 歳なんですが、フリー・ザ・チルドレンのような
活動をしようと 呼びかけても仲間は集まらないと思います。
どうやって最初に仲間を集めたのですか?
A. クラスで仲間を集めるときにスピーチをするとき、とても
緊張して体が震えたのを覚えています。私はうまく発音ができ
なかったこともあり、とても怖かったです。
はじめてクラスの皆に一緒に活動しないかと呼びかけた時、
最初はだれも手をあげませんでした。はじめて手を挙げてくれ
たのは、親友でした。一人手が上がると、どんどん手を挙げて
くれる人が増えました。
絶対にあなたの活動に参加してくれる人はいます。それは親友
かもしれない、先生や家族、そして活動の中で出会うメンバー
かもしれない。
今までのスピーチで一番難しかったと感じているのは、初めて
のスピーチです。でも、最初のステップを踏み出せば、次の
ステップは簡単に踏み出せるようになります。
>> クレイグ・キールバーガープロフィール
1982 年生まれ。カナダ・オンタリオ州出身。世界最大の子ども主体の国際協力団体、フリー・ザ・チルドレン(FTC)の創設者・代表。 社会
的企業 Me to We の共同設立者。1995 年、12 歳で FTC を立ち上げて以来、アジア、アフリカ、ラテンアメリカで 600 校以上の学校を建て、5 万
人以上の子どもが教育の機会をもてるよう支援した。
カナダのトロント大学で平和紛争学を学んだ後、ヨーク大学シューリック・ビジネススクールにてエグゼクティブ MBA コースを史上最年少で
修了。
今までの教育と人権の分野での活躍が称えられ 4 つの名誉博士号が授与されており、
2000 年以降 3 回ノーベル平和賞にノミネートされている。
カナダにおいて民間人の受勲できるものでは最高位の勲章と言われている「カナダ勲章 (the Order of Canada)」の最年少受勲者の一人。
日本に おいては、2002 年に尾崎行雄記念財団から平和に寄与する活動家に与え られる「咢堂賞」を受賞した。また、英語や社会科の教科書にて
クレイグや FTC の活動が紹介されている。
>> 元少年兵ミシェル・チクワニネ 講演会
15 周年事業の一環として元少年兵ミシェル・チクワニネを
招聘し、15 の学校、団体で講演会を行いました。また、ミシェ
ルの講演会後には、たくさんのメンバー登録や問い合わせ
が届いております。こういった機会を提供していただき心
より感謝申し上げます。
■訪問先
尚絅学院大学、和光中学校、CIS カナディアン・インターナショナル・スクー
ル、玉川学園高等部、子どもの権利条約ネットワーク、千葉国際中学校・
高等学校、K インターナショナルスクール東京、学校法人太田国際学園ぐ
んま国際アカデミー中高等部、NPO 法人東京シューレ、大阪暁光高等学校、
同志社中学校、京都市立堀川高等学校、立命館守山中学校・高等学校、立
命館宇治中学校・高等学校、新潟国際ボランティアセンター
>> ミシェル・チクワニネ プロフィール
1988 年 1 月生まれ。コンゴ民主共和国出身。5 歳の時に誘拐され子ども兵士として紛争に巻
き込まれ、想像を絶する苦しみや試練を乗り越えた 経験を持つ。変化への可能性に情熱と信
念を持つ人道主義者。紛争の恐怖の中で育ち、政治的信条のもと立ち上がった父親が拷問の
末殺害される現場や、レイプされる母親を目撃した。自身も拷問を受けるなどの経験をして
いる。
現在はカナダ国籍を取得しトロント大学に通いながら、モチベーション・スピーカーとして、
北米の 10 万人以上の人々、特に子どもや若者に訴えかけ、人生の新しい価値観と、社会的
責任を通しての希望や変化への情熱を与えている。
15 周年事業協賛・協力
<ご支援ご協力ありがとうございます!>
株式会社リップル・キッズパーク、株式会社ウエストコースト 、株式会社ワイズ・インフィニティ、新名交電機株式会社、
株式会社若菜企画、カネマツ自動車株式会社、株式会社チャンピオン美容室、独立行政法人国際協力機構
F re e T h e C h i l dr en J a pa n
Ne w s L et t er
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事業
報告
国内事業
Amani( アマー二 ) 3個 200 円
(ミルク、ストロベリー全 2 種)
>> チョコレートプロジェクト 2015 始動しました!
チョコレートプロジェクトは、中高生が主体となってプロジェ
クトの企画からパッケージデザイン、パッキング作業、販売、
プレスリリース作成などを行います。
菓子メーカーの千鳥屋から提供していただいたチョコレートを
使い、『Amani』という商品として販売して、ケニア・ナロクの
自立支援のために寄付をします。
昨年の 10 月から新しいメンバー 13 名で活動が始まり、2015
年を新たに本格的にチョコレートプロジェクトの活動が始まり
ました。
>> 商品詳細
チョコレートの名前はケニアで使われているスワヒリ語で「平和」を意味する Amani です。経費を除いた収益の 68% が
ケニアの収入向上支援につながり、120 セットで一人の女性を支援することができます。今回のチョコプロは前回とはま
た一味違い、パッキングやタグなど様々な点を見直し、さまざまな工夫を凝らしました !
>> 支援先紹介
チョコレートの販売利益はケニア・ナロクの人々の収入向上支援のために使わ
れます。2003 年に行われた調査によると、総人口の 56%の人々が、都市部で
は一ヶ月に 36 ドル、郊外では 1 ヶ月に 17 ドル以下で暮らしていると言われる、
ケニア西部の町・ナロク。フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、ただお金
や物品を寄付するのではなく、ナロクの人々が自分の力で自立し、収入を安定
させるための支援を行っています。
>>プランタン銀座で販売中!
今年は、プランタン銀座のご協力のもと、東京都中央区にある店舗で
2 月 14 日(土)まで販売できることになりました。販売に向けて、販売ブース
デザインなどを決めるため、プランタン銀座を訪問し、打ち合わせを行い、そし
て 1 月 22 日にはお披露目会に参加、24 日、25 日には店頭で販売を行い、メディ
アで取り上げていただきました。
読売新聞で販売の様子が
取り上げられました (1/25 付け )
FAX で御注文を受け付けております。 インターネットでは販売準備中!
FAX:同封の注文用紙にご記入の上、事務局 (03-6323-6504) までご送信してください。
インターネット:http://ftcj.ocnk.net/ にアクセスし、購入手続きをお願いいたします。
※在庫が確保でき次第、順次商品の掲載を行います。
※どちらも代金引換以外の場合、発送は入金確認後となります。
※在庫切れの場合発送までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
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F r e e Th e Ch ild r e n Jap an
N e w s Le tte r
海外支援事業
海外自立支援プロジェクト資金および活動状況のご報告をさせていただきます。
(2015 年 1 月末現在 )
\ PICK UP ① /
貧困家庭の子どもの健康向上支援(インド・西ベンガル州)
集まった金額:55 万 2,724 円
目標金額:30 万円
インドの西ベンガル地方での貧困地域の子どもたちへの健康向上支援及び、教育支援に対して現地で事業を
実施するパートナー NGO の「CCD」代表スワパンさんから報告が届きましたので、感謝と共にご報告します。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの皆さん、こんにちは!皆さんにとって幸せと喜びにあふれた 2015 年となりますように。
皆さまからのご支援のお陰で、2014 年 12 月までにインドの西ベンガル州の貧困地区出身の 3 ~ 14 歳の子ども
目標の 50 人に対して健康向上支援と、教育支援を実施することができました。
「マクタニール」で暮らす 15 人の子どもへの支援
路上や児童労働など極度の貧困状況から救出された子どもたちが安心して
過ごせる養護施設「マクタニール」で暮らす子どもたち 15 人に対して、
健康向上のための健康診断を行い、必要に応じて栄養補助剤や薬を提供を
提供、歯科衛生のために、歯ブラシや歯磨き粉、保健衛生のためにくしや
石鹸やオイル、清潔な洋服を子どもたちに支給しました。そして教育支援
のために、学用品(筆記用具など)と学校での給食を支給して継続して学
校に通えるよう支援しました。
CCD アカデミーに通う貧困家庭の子ども 20 人への支援
CCD が運営する学校「CCD アカデミー」に通う貧困家庭の子ども 20 人を
対象に、教科書やノートを配ることができました。また、学校での給食を
無料提供しました。
ゴオルプクアー地区に暮す 15 人の貧困家庭の子どもへの支援を実施
CCD が支援する村の一つ、ゴオルプクアーの貧困家庭の子ども 15 人を対象に、教育支援として教科書や文房具を配り、
健康向上支援として医薬品などが入った救急箱を配布しました。
ご支援に重ねて感謝申し上げます。
\ PICK UP ② /
CCD 代表 スワパン・ムカージー
台風被害を受けた先住民族の子どもへの中等教育支援
目標金額:40
万円 集まった金額:26 万 7,299 円(フィリピン・ミンダナオ島)
2011 年からフリー・ザ・チルドレン・ジャパンが支援するフィリピン・ミンダナオ島の先住民族 ( ディババウォン族)コミュニティでは、
2012 年から毎年連続して大きな台風が直撃し、多数の死傷者を出し、学校や家屋が壊れ、川が氾濫し土砂災害が起こり、村は孤立す
るなど甚大な被害が出ています。
貧困地域であるのこのコミュニティでは、台風によって生計手段の一つであったトウモロコシやココナッツなどが被災したことで現
金収入の手段が断たれ、今まで以上の苦境に立たされました。6 人家族の月額現金平均収入は、わずか 1500 ペソ(3500 円)であること、
そして、多くの子どもは家計を助けるためにハイスクール(中等教育)を中途退学したり、進学をあきらめていることも現地調査で
がわかりました。こういった背景から、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは台風被害にあった子どものハイスクールへの通学サポー
ト、物資の支給、災害時の対処法などの知識を学ぶことができるワークショップなどの支援事業に現在取組んでいます。
事業報告
「奨学金支援」によって 18 人の子どもたちが中等学校に通えるようになり、
文房具や制服の無料配布を行いました。また、防災セミナーワークショップ
を子どもを対象に実施しました。
奨学金支援を受けている子どもの声
「台風の被害を受けたことで学校への通学路が悪路になったり、家計が苦しく
て一時は通学を諦めていましたが、学校に通えるようになりとても嬉しいで
す。勉強をがんばって続けたいと思います。」
「海外からの支援者のみなさんと交流できるよう英語をもっと学びたいと思い
ます。ご支援ありがとうございます。」
ご協力のお願い:復興支援には、長期的な支援が必要です。こどもたちが継続して学校に通えるようにするために、
引き続き募金へのご協力をどうかお願いします。
収入向上支援事業
目標金額:120 万円
集まった金額
9 万 3,125 円
水・衛生
プロジェクト
持続可能な農業のため
の灌漑用水支援事業
目標金額:120 万円
集まった金額
2 万 6,867 円
目標金額:60 万円
集まった金額
4 万 9,673 円
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事業
報告
活動
報告
メンバー活動報告
>> 東京学芸大学附属
国際中等教育学校
ハロウィンにちなんで、ハロウィンのコスチュームを着て、募金を行う
「ハロウィン募金」をやりました。私の学年の人に呼び掛けて、総人数
15 人で、3 人ずつ 40 分交替で行いました!横断幕も目立つように作っ
たし、服装もただの私服じゃなく、仮装をしていたので多くの人の注目
をあびることができたと思います。4 時間の募金で、約 21000 円ほど集
めることができ、
とてもうれしかったです。また募金はしてもらえなかっ
たけれど横断幕を読んでいる人はたくさんいたので、現状を伝え、
今までより多くの人に興味を持ってもらうこともできたと思います!
(報告者:山崎蒼空 東京学芸大学附属国際中等教育学校 2 年 )
>> アンバサダーチーム
アンバサダーとして、自分のおこなってきたブレスレットを販売して
募金を募るという活動で学んだ事や、活動をするまでの経緯そして発展
途上の国々の現実を自分の普段伝えられる身近な人以外にも伝える事が
できました。そのなかで今までは ”Me” だった自分の価値観をもっと
多くの人に知ってもらう事で、”We” に変える事ができたということを
感じています。いつかすべての日本人の中に "Me" ができ、もっと大き
な "We" に進めるときが来ますように。
(報告者:内山七海 玉川学園中学部国際バカロレアコース 3 年 )
>> フィリピン台風支援チャリティーランを行いました!
フィリピンで支援活動を行う NGO によって構成されており、フリー・
ザ・チルドレン・ジャパンも加盟する「日比 NGO ネットワーク」主催
で、2013 年 11 月にフィリピンを襲った大型台風被災者支援のためのチャ
リティーランを 9 月 23 日に皇居周辺で行いました。当日は晴天に恵ま
れ、子どもから大人まで日本人や在日フィリピン人の方々総勢 108 名の
参加がありました。ゲストランナーとして、タレントのガウさんやクリ
スティーナ・コリコさんらも来て下さりました。
そして、当日のボランティアは高校生、社会人、フィリピン人
留学生など 40 人以上に来て頂きました。
皆様のお陰で収益として約 20 万円集まりました。
この収益金と皆様の想いを一緒にフィリピンの被災者に届けます。
ご支援・ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
出張講演訪問先 (2014 年 10 月~ 2015 年 1 月 )
2014/10/17 神奈川県立神奈川総合高校アドバンス 英語生徒 20 名
2014/10/20 東京学芸大学附属国際中等教育学校 中学 2 年生 110 名+教員
2014/10/22 創価大学 約 80 名
2014/10/25 桜丘中学校 約 100 名
2014/10/30 横浜雙葉高校 高校 2 年生 180 名
2014/11/12 尚絅学院大学 大学生 100 名
2014/11/13 和光中学校中学 1 年・2 年・3 年+教師+保護者 500 名
2014/11/14Canadian International School
中高生 123 名 + 教員
2014/11/14 玉川学園 高校生 100 名
2014/11/14RYOZAN PARK CORE 一般 40 名
2014/11/15 上智大学院
2014/11/15Vital Japan 社会人 200 名
2014/11/14 子どもの権利条約フォーラム 150 名
2014/11/17 千葉国際中等学校・高等学校 566 名
2014/11/17 茗溪学園高等学校 高校1年生 270 人(講演会)、1 年~ 3 年 20 名ほど(ワークショップ)
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F r e e Th e Ch ild r e n Jap an
N e w s Le tte r
2014/11/18K International School Tokyo Grade 6 – 12 300 名
2014/11/18 ぐんま国際アカデミー
中学 1 年生~高校 2 年生 344 名
2014/11/18NPO 法人東京シューレ 高校コース 30 名、保護者
2014/11/19 大阪暁光高等学校
2014/11/19 上智大学グローバルコンサーン研究室
2014/11/20 同志社中学校 生徒+保護者+教職員 350 名
2014/11/21 京都市立堀川高等学校
" 高校 1 年生 270 名
2014/11/21 立命館守山中学校・高等学校 中高生自由参加者 300 名
2014/11/22 立命館宇治中学校・高等学校 高 2 文科コース生徒、立命館中高、千里国際中高、同志社国際中高 400 名
2014/11/23JICA なごや地球ひろば 一般 80 名
2014/11/24 新潟国際ボランティアセンター 大学生、社会人 150 名
2014/11/26 大阪府立能勢高等学校 高校 1 年生
2014/11/27 東京都立国際高等学校
高校 3 年生 合計約 250 名
2014/12/02 浦安市立東野小学校 6 年生 4 クラス(120 人名)
2014/12/10 能勢町立東中学校 中学 1 年生 21 名
2014/12/10 豊中市立第九中学校 全校生徒 870 名
関西で
に集ま も
る予定
詳しく
です。
はウェ
ブで!
事務局ニュース
22 日
>>FTCJ 同窓会を実施します!ぜひご参加ください♪
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは 15 周年を迎え、これまでにメンバー登録をして下さった方々を合計する
と延べ 6000 人以上になりました。この 15 周年を機に、
「メンバーとして活動していた大学生や社会人を集め
て同窓会を開催しよう!」と元子どもメンバーが同窓会を企画をしてくれました。ぜひご参加ください!
FTCJ 同窓会概要
参加資格:フリー・ザ・チルドレンで活動している、もしくは活動していた社会人・大学生
日時 :2015 年 2 月 22 日 ( 日 ) 13 時頃 -17 時頃
場所 : 新宿御苑(子連れ OK のお店です)
参加費 :2,000 円
申込み : 右記のメールアドレス宛にご連絡ください。メールアドレス :[email protected] 件名 :2/22( 日 )FTCJ 同窓
会 参加希望 本文 : ①お名前、②大学生 or 社会人のどちらかを記載 企画:FTCJ 元子どもメンバー有志
会計報告
いつも皆様のご寄付・ご支援に心から感謝いたします。
2015 年 1 月末現在の会員数、キッズパワーサポーター登録者数、文通プログラム登録者数、および 2014 年 10 月~ 2015 年 1 月
の寄付金状況、ご寄付いただいた皆さまのご報告をいたします。
【寄付金状況】2014 年 10 月~ 2015 年 1 月
寄付金合計
2,621,974 円
【会員登録状況】
正会員 36 名
子どもメンバー 514 名(新規 43 名)
ユースメンバー 675 名(新規 9 名)
キッズパワー募金 63 名(新規 6 名)
【ご寄付いただいた皆様】
(敬称略・順不同)
■個人様
小川真衣子、鈴木春樹、牧野進一郎、井口登喜、田中兼士、長谷川道代、中西幸恵、水間通夫、向山ヱイ子、坂下伸一、岩坂省吾、藤井裕子、岡田千恵子、天野梨絵、
谷明子、吉野緋奈、秋山敦、若松真衣子、上東丙唆祥、日向めぐみ、ヤードリーゆか、塚下俊、笠井祐里、松尾里奈、川野柚佳、日比茉祐子、小澤唯子、笹木美樹、
鈴木あゆみ、小山聡、浅野俊哉、中村莉子、中山芽衣、百々雅美、広瀬知美、今村乃菜、浅井理恵、丸橋由佳、植松初美 桜井理恵子、瀬戸口由子、菅原弘美、
山崎蒼空、岡野志保、高見澤佳江、小見恵子、谷本恵子、有銘啓介、澁澤隆行、他匿名数名
■団体様
株式会社本の泉社、株式会社チャンピオン美容室、加藤学園暁秀高等学校中学校、かみひとねっとわーく京都事務局、TeamPico-mangos、上智学院大学
神奈川県立大和西高等学校国際協力部、横浜市律平楽中学校、大阪暁光高等学校、横浜雙葉高等学校、株式会社ワイズ・インフィニティ、厚木幼稚園、
明治学院高等学校、新名光電機株式会社、他
■キッズパワー募金
井上皓子、中山天野人、清田真弓、鈴木舞、中丸玲子、加藤雅子、牧野進一郎、鳥飼未来、野崎早苗、神谷美奈子、石田由香里、福本愛、大山美穂子、杉本由美、
上村祐太、関真幸、後藤健人、松井鈴果、笠井良子、宮下敏也、小林浩、野村淳子、松浦宏則、瀬戸口由子、座間博、佐々木茜、長束裕子、坂下佐知子、柳平涼子、
三枝享祐、FabienPapineauBelec、荻原麻里子、二木緑葉、下谷内理香子、成田絵美、吉野緋奈、福井雄一、横山風香、依田サラ舞香、清水広美、平岡尚子、
佐藤美紗子、向山ヱイ子、木村三郎、今井彩水、永田章久、杉田真由佳、藤井裕子、岡田千津子、町井利子、小袋俊一郎、竹内泰子、吉野麻衣子、安藤佐知子、
前田ひろみ、岡田千恵子、天野梨絵、谷明子、鈴木洋一、原田美穂、原田幸子、倉田赫子、菅原哲也、C.A.、株式会社ワイズ・インフィニティ、藤間会計事務所、
武蔵野牛乳食品株式会社、株式会社開祥、他匿名数名
ご協力ありがとうございました。
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さまざまな方法でみなさまからのご寄付を受け付けております。
キッズパワーサポーター
寄付サイトからのご寄付
月 500 円から継続的にご協力いただくサポーター制度
です。
様々な寄付サイトよりご支援をいただいております。
詳しくは WEB サイトをご覧ください。
◆お申し込み方法
WEB サイトより決済方法をお選びいただき、情報をご入力く
ださい。クレジット決済や口座振替、銀行振込がご利用いた
だけます。
※今まで通りお振込みによるご入金もお受けしますが、お振
込みにかか る手数料等はご負担いただきますようお願いいた
します。お振込の際は、下記の口座までお願いいたします。
振込口座
社会貢献型クレジットカードによるご寄付
株式会社ジャックスが発行する寄付先の選べる社会 貢 献型
カード(JACCS CARD link)をお作りいただくと、年間のカード
ご利用金額より一部がフリー・ザ・チ ルドレン・ジャパンに
寄付されます。詳しくは WEB サイト をご覧ください。 銀行振込
銀行名:三菱東京 UFJ 銀行 上野支店 普通 536050
口座名:トクヒ)フリーザチルドレン
スタッフの
つぶやき
タンザニアの画家による精霊の絵のカレンダーを
トイレに飾ったら、「落ち着いてうんちができな
い」という夫からのクレームで新年を迎えました。
良い年になりますように。
中島早苗
【代表】
2 月 20 日に「チャレンジ!キッズ・
スピーチ」という本を大月書店か
ら出版させていただきます!大人
にとっても良い内容ですので、こ
れを読んでみなさんも是非 raise
your voice!
通勤時間を短くするために
オフィスの近くに引越しを
しようかと計画中。オフィス
のある千歳烏山は商店街も
繁盛して便利そう!
初詣で大吉を引きました!
大吉な年になるように、アクティ
ブにいろいろなことに挑戦して
いきたいと思います♪
天野 Faith(フェイス)
【モチベーション
スピーカー/パフォーマー】
原元望(旧姓:町井)
【事務局長】
15 周年イベントをきっかけにサポー
ターやメンバー登録、文通など、さっ
そくアクションを起こして下さった
方、本当にありがとうございます!
郵便振替
郵便口座:00120-5-161532
口座名称:フリー・ザ・チルドレン・ジャ パン
倉下由香
【会計担当】
河本千夏
【事務局スタッフ】
2014 年 4 月より、産休・育休から復帰し
ました。以前から変わらずご支援くださっ
ている方、新しく FTCJ と繋がった方など
沢山の方と活動できることがとても嬉し
いです。またこれからよろしくお願い致
します♪
鈴木悠仁子
【アルバイト】
昨年は公私ともに新たな出会いが多々あ
りました。これからも持ち前の好奇心に
身を任せ、多方面に出没し友達の輪を広
げていきたいと思います。
1 月に誕生日だったのですが、スタッ
フ皆さんにお祝いしていただきまし
た♪嬉しくて、心がほっこり温まり
ました!
FTCJ で イ ン タ ー ン を 始 め て 約
5 ヶ月が経ちました! 1 月いっ
ぱいで最後になりますが、なん
らかの形で今後も関わっていき
たいです!
板倉香子
【入力スタッフ】
工藤貴子
【会計担当】
清水広美
【インターン】
フリーザチルドレンジャパン/ Free The Children Japan
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、
「Kids
Can! - 子どもを助けられるのは大人だけじゃない! -
」を合言葉に、
日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす活動家になるようエンパワーしています。
こくさいきょうりょく
国際協力マガジン『キッズ★キャン!』2015 年 2 月発行
●発行元 認定 NPO 法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
〒 157-0062 東京都世田谷区南烏山 6-6-5 安藤ビル 3F
03-6321-8948 03-6323-6504 [email protected] http://www.ftcj.com
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助成:公益信託オラクル有志の会ボランティア基金