※赤字:追加、修正等箇所 JETRO ソウル 2015 年 6 月 8 日 韓国における MERS(中東呼吸器症候群)の状況について 1.6 月 8 日現在の感染者などの現状(カッコ内は前日、別添 1、2 参照) (1)感染者数:87 人(41 人) (2)死亡者数:6 人(4 人) (3)隔離者数:2,508 人(1,820 人)のうち、施設:158 人(184 人)、自宅:2,350 人(1,636 人) (4)隔離解除者数:583 人(221 人) ※自宅隔離とは特別な症状が表れていない接触者に対して実施。症状が表れない場合、MERS の最大潜伏 期間の 14 日後、隔離を解除 (5)感染者などの推移 (単位:人) 日付 感染者数 死亡者数 隔離者数 6月1日 18 2 685 6月2日 25 2 750 6月3日 30 2 1,364 103 1,261 52 6月4日 36 3 1,667 164 1,503 62 6月5日 41 4 1,820 184 1,636 221 6月8日 87 6 2,508 158 2,350 583 施設隔離 自宅隔離 隔離解除者数 30 (出所)保健福祉部のブリーフィングおよび各種報道資料 2.韓国の対応 (1)政府 ①中央政府 1)政府は医療機関名の公開は現在想像できる以上の不安や恐怖を招きかねないうえ、同医療機関を利用 する人への被害を懸念し、情報を非公開。ただし、医療機関間の情報共有は許可としている。法務部と 協調し、密接接触者の出国を制限(入国制限の動きは見当たらない)。 2)6 月 5 日、発病者が集中している病院名(平澤聖母病院)を公開し、1 例目(以下、別添 1 参照)が入院して いた 5 月 15~29 日に同院に訪問した人は当局に申告するよう呼びかけた。さらに同日、有効な MERS 拡散防止のため保健福祉部長官と大韓感染学会理事長が共同本部長を務め、医療関係者が参加する 「MERS 官民総合対応 TF(タスクフォース)」を構成し、保健福祉部が中心となっている「中央 MERS 管理対 策本部(本部長:保健福祉部長官)」と協力していく予定。 3)6 月 7 日、政府は、MERS 患者が発生した全ての医療機関名および患者の滞在期間などを公表(別添 2 参照)。今後、MERS の対応に関する情報は可能な限り公開するが、窓口は保健福祉部に一本化。さら に、9 日から始まる WHO との MERS 共同調査にも積極的に協力することを表明。 4)6 月 7 日、保健福祉部長官は、ソウル特別市長、京畿道知事、忠清南道知事、大田広域市長とともに共 1 ※赤字:追加、修正等箇所 同記者会見を開き、政府と自治体が MERS への対応において協力していくと発表。関連情報を共有、中 央・自治体間の実務協議体制を即時構築。 ②ソウル特別市 1)6 月 4 日の夜、ソウル特別市長は緊急ブリーフィングで緊急対策会議の結果を発表。ソウル特別市では 初の発病者である 35 例目の患者の移動経路および接触者の隔離措置などについて説明し、今後も市 民と情報共有をしていくと宣言。しかし、保健福祉部は今までの対応に対して不信感を与えるなど、慎重 な行動ではなかったと指摘。 ③その他 1)6 月 4 日、大韓感染学会・大韓小児科学会・大韓応急学会・大韓医療関連感染管理学会・大韓感染管理 看護師会・大韓診断検査医学会・大韓結核および呼吸器学会の 7 学会は保健福祉部との共同セミナー を開催し、MERS に関する情報を共有し、「MERS 患者と接触したことのない一般国民は過度な不安・恐 怖を感じる必要がない」と発表。 (2)教育部門 1)6 月 5 日、文化日報の報道によると、教育部が発表した休業学校数は 5 日午前 9 時現在 1,163 ヵ所。京畿 道地域を中心に幼稚園、小・中・高校、大学で臨時休校および修学旅行など団体活動を延期・キャンセ ル。 2)6 月 8 日、毎日経済の報道によると、教育部が発表した休業学校数は 8 日午前現在 1,869 ヵ所。京畿道が 1,362 ヵ所で最多、ソウル特別市が 169 ヵ所で 2 番目に多い。 3)6 月 8 日、ソウル教育庁は MERS の影響で休業する学校のリストを公開すると教育庁のホームページに毎 日公開していくと発表。 ※教育部は各学校において休業を自由に決めるようにしているが、保健福祉部では休業に対して反対の意 見を表明 (図)MERS による休校現状 ソウル特別市:169 ヵ所 京畿道:1,362 ヵ所 忠清北道:2 ヵ所 忠清南道:138 ヵ所 大田広域市:163.ヵ所 全羅北道:35 ヵ所 合計 1,869 ヵ所 2 ※赤字:追加、修正等箇所 (3)産業部門 ①6 月 4 日の韓国経済新聞の報道によると、サムスンは中東地域出張者の自宅勤務実施し、4~5 日開催予 定の新入社員研修を中止。LG は社内掲示板で MERS の情報共有、中東地域の出張・旅行を控えるよう指 示。大韓航空は中東路線の添乗員に対して感染予防教育実施。 ②6 月 4 日のアジア経済新聞の報道によると、出張の多い総合商社や造船業界でも出張または海外バイヤ ーとの協議をキャンセル・延期。 3.韓国内での影響 (1)旅行業界に深刻な打撃 ①6 月 4 日のテレビ朝鮮の報道によると、中華圏で韓国旅行のキャンセルが続出(約 7,000 人)。国内旅行・ 団体活動のキャンセルも相次ぐ。 ②6 月 5 日、韓国観光公社バンコク支社は、韓国団体旅行を予約していた 64 人が MERS の影響で観光をキ ャンセルしたと発表。 ③6 月 5 日、EBN の報道によると、同日ハナツアーが開催した旅行博覧会には例年並みの観覧客が来場し、 韓国内の海外旅行需要は減少していないものとみられる。 ④6 月 8 日、NEWSIS の報道によると、6 月 1 日から 6 日まで MERS の影響で済州島旅行をキャンセルした 国内・海外観光客が 11,279 人。国籍別に見ると、中国人が 4,792 人、日本人が 230 人、東南アジア地域が 22 人、米州地域が 12 人。 (2)マスクや手指消毒剤などの販売急増 ①6 月 4 日の MBC ニュースの報道によると、セブンイレブンは 5 月 28 日から 6 月 3 日までマスクと手指消 毒剤の売り上げが前年同期比それぞれ 8 倍と 5 倍以上増加したと発表。外出を控える人が増え、一人世 帯を中心にお弁当・レトルト食品などの売り上げが 9~10 倍増加。 ②6 月 4 日の INEWS の報道によると、6 月 1 日から 3 日まで発症者が出た平澤市などの E-マートで売り上 げが前年同期比 10%以上減少。ロッテマートも水原市・平澤市で同期間の売り上げが前年同期比 19%減 少。一方、ネットショッピングは感染者発生後、食品・生活必須品を中心に売り上げが伸びている。 4.周辺国への反響 (1)中国 ①6 月 3 日の広東省衛生計画生育委員会 疫情信息によると、5 月 29 日に MERS を発症した患者の健康状 態は良くなって来たと発表した。広東省は引き続き接触者を追跡するとともに隔離して経過を観察する。 ②6 月 5 日の広州日報によると、広東省恵州へ向かった韓国人男性が MERS を発症。接触者とみられる 78 人のうち、66 人を恵州の病院に隔離。日本人も 1 名含まれている。しかし、78 人のいずれも、今現在体調 不良を訴えているものはいない。 ③6 月 5 日国家衛生計画生育委員会によると、国家衛生局は、6 月 5 日、中東呼吸器総合症(MERS)疫病予 防・制御プラン第二版を発表。 ④6 月 4 日の広東省衛生計画生育委員会疫情信息によると、5 月 29 日に MERS を発症した患者の病状は まだ重く、精神的疲労が見られ情緒不安定となっていると発表した。専門家は「すでに患者の状況に応じ た治療方法の調整を行っている。患者と接触した 78 人は全て探し出し、広東域内の 75 名は全て隔離観察 措置を実施したが、今のところ体調が優れない人はいない。また、残り 3 名については既に省を離れてお り、関係する国家・国に報告済みである」と述べた。 3 ※赤字:追加、修正等箇所 ⑤域内での新たな感染は確認されていない。 (2)香港 ①政府は「MERS の突発事態に対処する計画」下で突発事態に対処するレベル別の対処を開始。 ②衛星署ホームページのニュースで毎日最新状況を発表。特設ページも。 6 月 5 日の衛生署新聞広報によると、「衛生防護津中心は引き続き世界の衛生組織および韓国の衛生当 局と密接な連絡をとる。市民と医療・看護業界の警戒心を高め、最新状況に留意する」。 ③香港の衛生防護中心は、MERS 感染者に接触した 18 人を隔離した。香港経由で恵州に向かった韓国籍の 男性が MERS を発症。同じ機内に載っていた 29 人のうち、11 人は既に香港を離れていたが、残りの 18 人 を 14 日間の強制隔離の措置にした。 ④6 月 8 日香港経済網によると、香港衛生署衛生防護中心は 6 月 8 日、MERS 感染の疑いがかかっていた 3 名について、検査結果が陰性であったことを発表した。 ⑤6 月 5 日、香港衛生署衛生防護中心は、サウジアラビアとオマーンで新たな MERS 発症者が出たと発表。 「中東地区へ外遊した人は農場や、ラクダ、動物がいる地域へ行くのを避けて欲しい。また、医療機関へ訪 れることを避けて欲しい」と述べた。 ⑥6 月 7 日、香港衛生署防護中心は、MERS 感染が疑われている 2 名(2 名ともソウル旅行後に発熱有り)に ついて、調査をすると同時に、市民に改めて旅行時の安全、健康管理に注意を呼び掛けた。 ⑦6 月 8 日、香港特別行政区政府は、韓国における MERS の感染拡大を受け、警戒レベルを「警告」から「深 刻」へ引き上げるとともに「旅行健康アドバイス」を出した。 ⑧域内での新たな感染は確認されていない。 (3)台湾 ①6 月 3 日、台湾外交部(外務省)は、ソウルについて 4 段階の危険レベルの下から 2 番目の渡航注意情報 を、ソウル以外の地域にも一番下のレベルの注意情報を出した。 ②6 月 4 日、台湾政府は MERS の流行を防ぐために、医療所の整備、想定訓練を行った。 ③6 月 7 日の新華網によると、交通部は、6 日、陸、海、空運においてウイリスの拡散を防止するため、防疫を 強化すると発表した ④6 月 8 日、衛生福利部疾病管制署は、MERS の検疫および防疫処置のプロセスの手引きを更新。MERS が 流行している地域からの入国者や、住民が流行地域から帰還した際の行動について定めた。 ⑤域内での新たな感染は確認されていない。 以上 4 ※赤字:追加、修正等箇所 別添 1 MERS(中東呼吸器症候群)感染者リスト 感染 番号 年齢/性別 概要 1 68 歳/男性 5 月 20 日 ・1 例目の感染者 2 63 歳/女性 5 月 20 日 ・1 例目の妻 / 退院(6 月 5 日 ) 3 76 歳/男性 5 月 21 日 ・1 例目と同じ病室患者(平澤聖母病院) / 死亡(6 月 4 日 ) 4 46 歳/女性 5 月 26 日 ・3 例目の娘(看病)(平澤聖母病院) 5 50 歳/男性 5 月 26 日 6 71 歳/男性 5 月 28 日 ・1 例目と同じ病棟患者(平澤聖母病院) / 死亡(6 月 1 日 ) 7 28 歳/女性 5 月 28 日 ・1 例目を治療した看護師(平澤聖母病院) 8 46 歳/女性 5 月 29 日 ・1 例目の採血を行った看護師(ソウルアサン病院) 9 56 歳/男性 5 月 29 日 ・1 例目と同じ階の病室患者(平澤聖母病院) 確認日 ・365 ソウルヨルリン医院の医師 ・1 例目の聴診・問診を実施 / 退院(6 月 8 日 ) ・3 例目の息子・4 例目の弟 10 44 歳/男性 5 月 29 日 ・5 月 16 日、1 例目がいる病室にお見舞いで来院(平澤聖母病院) ・5 月 29 日、中国 CDC(疾病予防管理センター)で MERS と診断 11 79 歳/女性 5 月 29 日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者(平澤聖母病院) 12 49 歳/女性 5 月 29 日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者(平澤聖母病院) 13 49 歳/男性 5 月 29 日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者(平澤聖母病院) 14 35 歳/男性 5 月 30 日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者(平澤聖母病院) 15 35 歳/男性 5 月 30 日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者の息子(平澤聖母病院) 16 40 歳/男性 5 月 31 日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者(平澤聖母病院) 17 45 歳/男性 5 月 31 日 ・5 月 15~16 日、1 例目と同じ病棟患者の息子(平澤聖母病院) 18 77 歳/女性 5 月 31 日 ・5 月 15~16 日、1 例目と同じ病棟患者(平澤聖母病院) 19 60 歳/男性 6月1日 ・5 月 16~17 日、1 例目と同じ病棟患者の保護者(平澤聖母病院) 20 40 歳/男性 6月1日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者(平澤聖母病院) 21 59 歳/女性 6月1日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者の保護者(平澤聖母病院) 22 39 歳/女性 6月1日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者の保護者(平澤聖母病院) 23 73 歳/男性 6月1日 ・5 月 28~30 日、16 例目と同じ病室患者(建陽大学病院) 24 78 歳/男性 6月1日 ・5 月 28~30 日、16 例目と同じ病室患者(建陽大学病院) 25 57 歳/女性 6月1日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者(平澤聖母病院) / 死亡(6 月 1 日) 5 ※赤字:追加、修正等箇所 26 43 歳/男性 6月2日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者の保護者(平澤聖母病院) 27 55 歳/男性 6月2日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者(平澤聖母病院) 28 58 歳/男性 6月2日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者の夫(平澤聖母病院) 29 77 歳/女性 6月2日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟患者(平澤聖母病院) 30 60 歳/男性 6月2日 ・5 月 22~28 日、16 例目と同じ病室患者(大田大青病院) 31 69 歳/男性 6月4日 ・5 月 28~30 日、16 例目と同じ病室患者(建陽大学病院) 32 54 歳/男性 6月4日 ・5 月 15 日、1 例目と同じ病室患者のお見舞いで訪問(平澤聖母病院) 33 47 歳/男性 6月4日 ・5 月 15 日、1 例目と同じ病室患者のお見舞いで訪問(平澤聖母病院) 34 25 歳/女性 6月4日 ・5 月 15~17 日、1 例目と同じ病棟の医療スタッフ(平澤聖母病院) 35 38 歳/男性 6月4日 ・5 月 27 日、14 例目を診察した医療スタッフ(サムスンソウル病院) 36 82 歳/男性 6月4日 ・5 月 28 日、16 例目と同じ病室患者(建陽大学病院) / 死亡(6 月 4 日) 37 45 歳/男性 6月5日 ・5 月 14~27 日、1・9・11・12・14 例目と同じ病室患者(平澤聖母病院) 38 49 歳/男性 6月5日 ・5 月 14~31 日、16 例目と同じ病室患者(大田大青病院) 39 62 歳/男性 6月5日 ・5 月 20~28 日、9・11・12・14 例目と同じ病室患者(平澤聖母病院) 40 24 歳/男性 6月5日 ・5 月 22~28 日、9・14 例目と同じ病室患者(平澤聖母病院) 41 70 歳/女性 6月5日 42 54 歳/女性 6月6日 ・5 月 19~20 日、14 例目と同じ病棟の 7 階で看護(平澤聖母病院) 43 24 歳/女性 6月6日 ・14 例目が入院していた病棟の7階で勤務した医療スタッフ(平澤聖母病院) 44 51 歳/女性 6月6日 ・5 月 18~28 日、14 例目と同じ病棟の 7 階で入院(平澤聖母病院) 45 65 歳/男性 6月6日 ・5 月 28~30 日、16 例目と同じ病棟の患者の夫(建陽大学病院) 46 40 歳/男性 6月6日 47 68 歳/女性 6月6日 48 39 歳/男性 6月6日 49 75 歳/男性 6月6日 50 81 歳/女性 6月6日 51 72 歳/女性 6月6日 ・5 月 12~21 日、平澤聖母病院に入院 52 54 歳/女性 6月6日 ・5 月 23~28 日、平澤聖母病院に入院 ・5 月 27 日、14 例目を入院していた救命救急センターを訪問(サムスンソウ ル病院) ・5 月 27 日、14 例目を入院していた救命救急センターの患者(サムスンソウ ル病院) ・5 月 27 日、14 例目を入院していた救命救急センターの患者(サムスンソウ ル病院) ・5 月 28 日、14 例目と同じ病室の患者の夫(サムスンソウル病院) ・5 月 27 日、14 例目を入院していた救命救急センターの患者(サムスンソウ ル病院) ・5 月 27 日、14 例目を入院していた救命救急センターの患者(サムスンソウ ル病院) 6 ※赤字:追加、修正等箇所 53 51 歳/男性 6月6日 ・5 月 26~28 日、平澤聖母病院に入院 54 63 歳/女性 6月6日 ・5 月 22~28 日、16 例目と同じ病室の患者を看病(大田大青病院) 55 36 歳/男性 6月6日 ・5 月 26~28 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに入院 56 45 歳/男性 6月6日 ・5 月 26~6 月1日、サムスンソウル病院の救命救急センターに入院 57 57 歳/男性 6月6日 ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに来院 58 55 歳/男性 6月6日 ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに来院 59 44 歳/男性 6月6日 ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに来院 60 37 歳/女性 6月6日 61 55 歳/男性 6月6日 ・5 月 27~28 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに入院 62 32 歳/男性 6月6日 ・5 月 27~28 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに滞在 63 58 歳/女性 6月6日 ・5 月 28~29 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに来院 64 75 歳/男性 6月6日 65 55 歳/女性 6月7日 ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに滞在 66 42 歳/女性 6月7日 ・5 月 27~30 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに入院 67 16 歳/男性 6月7日 68 55 歳/女性 6月7日 ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターを訪問 69 57 歳/男性 6月7日 ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに滞在 70 59 歳/男性 6月7日 ・5 月 27~28 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに滞在 71 40 歳/女性 6月7日 ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに来院 72 56 歳/男性 6月7日 ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに来院 73 65 歳/女性 6月7日 ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに入院 74 71 歳/男性 6月7日 ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに滞在 75 63 歳/女性 6月7日 ・5 月 25~28 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに来院 76 75 歳/女性 6月7日 ・5 月 27~28 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに入院 77 63 歳/男性 6月7日 ・5 月 27~28 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに来院 78 41 歳/女性 6月7日 79 24 歳/女性 6月7日 ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターで勤務した医療スタッ フ ・5 月 27~29 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに来院/ 死亡(6 月 5 日) ・5 月 27 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに入院後、そのまま病 院に滞在 ・5 月 27~28 日、サムスンソウル病院の救命救急センターで勤務した医療 スタッフ ・5 月 27~29 日、サムスンソウル病院の救命救急センターで勤務した医療 スタッフ 7 ※赤字:追加、修正等箇所 80 35 歳/男性 6月7日 ・5 月 27~29 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに入院 81 62 歳/男性 6月7日 ・5 月 28 日、サムスンソウル病院の救命救急センターに滞在 82 83 歳/女性 6月7日 ・5 月 28~30 日、16 例目と同じ病室患者を看病(建陽大学病院) 83 65 歳/男性 6月7日 ・5 月 28~30 日、16 例目と同じ病棟の患者(建陽大学病院) 84 80 歳/男性 6月7日 85 66 歳/女性 6月7日 ・5 月 25~28 日、16 例目と同じ病棟の患者を看病(大田大青病院) 86 76 歳/女性 6月7日 ・5 月 25~28 日、16 例目と同じ病棟の患者(大田大青病院) 87 78 歳/女性 6月7日 ・5 月 25~28 日、16 例目と同じ病棟の患者(大田大青病院) ・5 月 25~28 日、16 例目と同じ病棟の患者(大田大青病院) / 死亡(6 月 8 日 ) (出所)保健福祉部・疾病管理本部の共同報道資料 8 ※赤字:追加、修正等箇所 別添 2 MERS 感染者発生および訪問医療機関 市・道 ソウル特別 市 京畿道 市・郡・区 全羅北道 5 月 17 日、5 月 20 日、 患者発生 サムスンソウル病院(救命救急センター) 松坡区 ソウルアサン病院(救命救急センター) 5 月 26 日 (訪問) 永登浦区 汝矣島聖母病院(救命救急センター) 5 月 27 日 (訪問) 江東区 365 ソウルヨルリン医院(外来) 5 月 17 日 1人 城東区 聖母家庭医学科医院(外来) 6 月 2 日、6 月 4 日 (訪問) 中区 ハナロ医院(外来) 6月2日 (訪問) 中区 ユン・チャンオク内科医院(外来) 6月4日 (訪問) 平澤市 平澤聖母病院 5 月 15~29 日 37 人 平澤市 平澤グッドモーニング病院 5 月 22 日~6 月 1 日 (訪問) 平澤市 平澤プルン医院 5 月 23 日 (訪問) 平澤市 365 連合医院 5 月 24 日、5 月 31 日 (訪問) 平澤市 博愛病院 5 月 31 日 (訪問) 平澤市 延世ハブ家庭医学科 5 月 29 日 (訪問) 華城市 翰林大学東灘聖心病院 5 月 25 日~6 月 1 日 (訪問) 水原市 カトリック聖ヴィンセント病院烏山 5 月 27 日 (訪問) メディホルス医院(外来) 6 月 1 日、6 月 3 日 (訪問) 富川市 カトリック大学富川聖母病院 6 月 3 日、6 月 5 日 (訪問) 烏山市 烏山韓国病院(外来) 5 月 22 日、5 月 25 日 (訪問) 天安市 檀国大学医大付属病院 6 月 1~2 日 (訪問) 保寧市 365 連合医院(外来) 5 月 26 日 (訪問) 牙山市 アサンソウル医院(外来) 西区 大田大青病院 5 月 22~30 日 3人 西区 建陽大学病院(救命救急センター、10 階) 5 月 28~30 日 5人 淳昌郡 チェ・ソンヨン内科医院(外来) 6月4日 (槐安洞) 大田広域市 接触期間 江南区 富川市 忠清南道 病院名(接触場所) 5 月 27~31 日 5 月 12 日、5 月 14 日、 5 月 15 日 (出所)別添 1 の表に同じ 9 17 人 1人 (訪問)
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