vol.4 2015 年 7月 29日 発行 こんにちは。日照りが強く、暑い日がつづいておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 さて、今回は7月 25 日に行われたチャレンジクラブ・チャレンジユースでの参加者の皆 さまの活動の様子をお伝えいたします。 ★チャレンジクラブのコーナー★ 7 月のチャレンジクラブでは「ウィンドチャイム(風鈴)」を作りました。アルミの針 金とビーズや鈴などの飾りで涼しげな見た目と音を楽しむことができます。 最初に針金をどのように組み立てるかイメージ図を描きました。丸や三角などを重 ねたりつなげたりすることで、同じ形を作っても一人ひとりの作品に個性が感じられ ました。中にはハート型など自分で形を考える子もいました。 次に針金で形を作りました。端の処理が少し難しかったのですが、子どもたちは「自 分でやってみる!」と、自分が思い描くイメージ図を目指してがんばっていました。 最後に紐で組み合わせたり、飾り付けをしたりしました。細かい作業が続きました が、各々に黙々と作業に取り組んでいました。のりで紐の先をまとめて通しやすくし たり、セロハンテープで紐の端を留めて通したビーズが抜け落ちないようにしたり、 工夫しながら取り組む様子も見られました。もっと時間がほしいという声や諦めずに やり遂げようとする姿があり、難しいことに挑戦する様子が見られてうれしく思いま した。感想を聞くと「疲れたけど楽しかった」と話してくれて、達成感を味わっている ようでした。 茶話会では主に「夏休みで楽しみなこと」を話しました。クラブの活動中は集中して 工作に取り組んでいたため、茶話会の会話が弾みました。夏休みのチャレンジ校外学 習の話も出てきて、 「みんなどこに行くの?」 「去年はこんなことしたなぁ」と話を膨ら ませていました。 次回は校外学習、暑い中の校外での活動です。水分補給や汗の処理など準備をしてい ただきたいと思います。チャレンジルームのメンバーとの素敵な夏休みの思い出が作 れますよう、お待ちしています。 ★チャレンジユースのコーナー★ 今回のユースでは、通常通りフリーでの活動で、各自で好きな活動を行いました。 参加人数は生徒11人+スタッフ7名での活動でした。オセロやミニホッケー、黒 ひげ危機一髪など、複数で交流を楽しんでいたり、自分の持ってきているゲーム機で 遊んでいたり、それぞれが好きなことに取り組み、終始楽しそうな表情が見られまし た。また、パソコンやタブレットを使って活動をしていた生徒も、スタッフに自分が しているゲームの内容を説明したり、音楽のことを話したり、とても和やかな雰囲気 の中、活動を楽しんでいました。 今回も、ゲームなどをはじめる前に、お友だちに「一緒にやろう」と声をかけてお 友だちを誘う姿や、「ありがとう。」と声を返して一緒に活動する姿。また、台数の限 られているパソコンを、お互いにゆずり合って使うなど、たくさんの良い声がけや、 行動が見られました。 次回のチャレンジルームは、8月7日(金) 次回の活動は校外活動です。 ラウンドワンコースとマリンピア見学コースに 分かれて活動します。 皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。 連絡先 新潟大学チャレンジルーム事務局 [email protected]
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