カルバート類 組立式・ 大スパン函渠工 道路 道路 河川 砂防 下水道 公園 スパンザウォール工法 宅地 擁壁 農政 階段 法面 防災 擁壁類 スパンザウォール工法は、プレキャスト部材と現場打コンクリートを併用した、ハーフプレキャスト・ボックスカルバートです。 本工法はこれまで困難とされていた超大スパン構造や形状、寸法に対して設計の自由度が高いボックスカルバートを実現します。 特 長 1. コスト縮減 側溝類 プレキャスト部材と現場打コンクリートの併用により、型枠の 大幅な省力化や型枠支保工などの削減が可能となり、工期の 短縮にもつながります。 2. 底版構造 管渠・暗渠類 現場打ちボックスカルバートと同様のRC構造です。側壁底版 との接合部は機械式鉄筋継手により、一体打ちした底版と同 等の耐力を有しています。 3. 頂版構造 道路類 立体トラス筋を有するプレキャスト製頂版スラブを型枠とし て、その上に配筋、現場打ちコンクリートを打設した合成スラ ブ構造です。側壁との接合部はフック継手とし、一体打ちと 同等の耐力を有しています。 この工法は4種類の部材で構成されています。 シ シート トラ ライ イニニ ンン ググ 類 残存型枠類 左側壁 底版核内に重心を有した自立構造のプレキャスト製側壁部材 頂 版 型枠兼用のプレキャスト製頂版スラブ＋ 現場打コンクリート 右側壁 底版核内に重心を有した自立構造のプレキャスト製側壁部材 水路類 底 版 現場打コンクリート ■施工手順 河川・港湾類 基礎工 防災・減災類 貯留浸透類 基礎砕石敷設 後、均しコンク リートを打設 する。 頂版スラブ据付工 壁部材据付工 側壁部材を設 置する。 緊張工 PCより線による縦締めをおこなう。 頂版部：配筋、コンクリート打設 目地防水工 底版部：配筋、コンクリート打設 基礎砕石敷設 後、均しコンク リートを打設 する。 完成 機能性 コンクリート その他 支保工を設置 し頂版スラブ を架設する。 20 OITA 頂版部に配筋 を行ない、 頂 版コンクリー トを打設する。 http://www.yamau.co.jp 支保工撤去後 完成。 カルバート類 スパンザウォール工法 ■構造概要 擁壁類 プレキャスト製頂版スラブ 頂版（現場打ちコンクリート） 側溝類 プレキャスト製 側壁部材 道路類 標準 内空 幅 管渠・暗渠類 フック綱手 標準内空高 5000∼6000 60 00 シ シート トラ ライ イニニ ンン ググ 類 0 底版 （現場打ちコンクリート） 残存型枠類 00 ∼1 6 水路類 河川・港湾類 防災・減災類 ■標準規格寸法図 ■設計条件 内空水平長 スラブ厚 頂版（現場打ちコンクリート） 内側上部ハンチ 頂版スラブ 底版厚 底版（現場打ちコンクリート） 側壁厚 内空幅 http://www.yamau.co.jp 4m以下 最小曲率半径 200m程度 上載荷重（横断方向） T-25対応 最大縦断勾配 8％程度 支 持 地 盤 軟弱地盤可能 本線交差角 70°程度 設計方法は、現場打コンクリートのBOX カルバートに関する各種設計要項に準じ ております。詳細には本工法の特長であ る各種部材の組立て順に従って、それぞ れの構造系に合うように構造モデルを順 次変えながら実際の施工に対応した応力 解析を行ないます。 OI TA その他 底版長 土被り厚さ 機能性 コンクリート 内空高 側壁部材 6m∼16m程度 貯留浸透類 頂版厚 土被り ●設計条件 21
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