【教科名】理科

(中学校 様式2)
【教科名】理科
1
年
学年別課題
○抽象的な概念をイ
メージする力の向
上。
○結果を予想し、帰納
的に考察しまとめ
る力の育成。
○実験観察の技能・表
現力の向上。
(本校として重視する力・重点課題等)
●重視する力 基礎・基本の定着
●重点課題:家庭学習の習慣化
具体的な授業改善策
補充・発展指導計画
○身近な事象と関連付けさせる。模式図や ○ビデオ、インターネットの映像、
電子教科書の図版を用いて、理解を深め
グラフ機能などの視覚化された
させる。
資料を活用する。
○実験を行う前に結果がどうなるかにつ ○小単元終了時に練習問題の宿題
いて予想させる。そのときに選択肢を用
をだし、既習内容をその時ごと
意することにより、自分の考えが整理で
に定着させる。
きるようにさせ、科学的思考力をつけさ ○実験器具の基礎操作で、パフォ
せる。
ーマンステストを導入する。ノ
○実験の結果やデータの処理、分析の方法
ートのまとめ方、提出課題のチ
を指導する。実験で得られたデータの処
ェックなどで、T・T を活用し、
理において、言語活動を通して各自に分
指導の個別化を図る。
析させ、レポートにまとめたものを発表
させる。
2
年
○実験結果を予測し ○実験操作・得られたデータの記録方法に ○実験班の構成を工夫し、リトル
たり、結果を考察し
おいて、その後の分析・考察に役立つよ
ティーチャーを中心とした話し
ていく力の向上。
う整理させる。データから何が得られた
合い活動を導入する。
か、意見を出させる。
○仮説のたて方、結果のまとめ方、
考察の仕方をパターン化する。
○抽象的な概念をイ ○身近な事象と関連付けさせる。模式図や ○電子教科書の映像やグラフ機能
メージする力の向
電子教科書の図版・映像を用いて、理解
など、抽象的な事象を視覚化し
上。
を深めさせる。
た資料を活用する。
○実験観察の技能・表 ○実験の結果やデータの処理、分析の方法 ○実験器具の基礎操作で、パフォ
現力の向上。
を指導する。実験で得られたデータの処
ーマンステストを導入する。
理において、言語活動を通して各自に分 ○ノートのまとめ方、提出課題の
析させ、レポートにまとめたものを発表
チェックなどで、T・T を活用し、
させる。
疑問を持ったまま先に進まない
ように指導の個別化を図る。
3
年
○結果を事前学習の ○生徒の理解に合わせて思考力を要する ○生徒同士で教え合い、学び合い
内容をもとに予想
練習問題を、授業内で出題し、解答解説
活動ができるようにグループ活
し、考察してまとめ
をおこなう。
動を導入する。
る力の育成。
○多くの作業やデータから一定の結論や ○パフォーマンステストを導入す
○実験観察の技能・表
考えをまとめて報告するレポートを作
る。
現力の向上。
成させて、科学的思考力・表現力を養う。
○ワークや試験問題を利用し、単元の内容
○問題を解く力の向
を一区切りとして定着させる。
○T・T を活用し、指導の個別化を
上
図る。