- ARCT 団体概要(案) - 1.団体名称 正式名称 : ARCT(アルクト) ART(芸術) + → ARCT ACT(行動する) 2.目的 本会は、震災からの復興を進める活動や対話の中で感じた、人々の表現力、想像力、再生力 を信じ、日常の営みの中でアートが多様な価値を創造し、個人の生きる力と心の豊かさを得 る事が出来る存在であるとの認識のもと、それらを繋ぐ担い手として設立されます。これま での既成概念にとらわれず、地域、ジャンル、立場を越えて、多様な人々がアートを楽しめ る有機的なネットワーク環境を整備し、新しい縁や知をひらくことで、社会や文化に寄与す ることを目的とします。 3.事業内容 具体的に「ARCT」って何するところ?といいますと・・・ たとえば、 ① 文化、芸術およびそれに関連するネットワーク事業 ◆メルマガを配信します ⇒出前のオファー、ワークショップや公演情報、定例会などのお知らせ、求人情報な どその他 ARCT 関連情報を発信 ◆定例会を開催します ⇒顔を合わせた情報共有と意見交換の場として、月1回開催 ② 文化、芸術およびそれに関連するアウトリーチ事業 ◆出前の相談窓口になります ⇒施設からのオファー、アーティストへの呼びかけ、機材の貸し出しなど ◆ 震災復興事業をします ⇒「次代を担う子どもの文化芸術体験事業(派遣事業)」〔東日本大震災復興支援対 応〕・・・いわゆる文化庁派遣事業など ③ 文化、芸術およびそれに関連するパートナーシップ事業 ◆ アーティスト発案企画と協働します ⇒主催、共催、協力、後援 ④ 文化、芸術およびそれに関連するアーカイブ事業 ◆記録・アーカイブをします Art Revival Connection TOUHOKU から引き継いだ記録や資料も含め、今後の活動の 記録、保存、管理、運用 ⑤ その他、目的を達成するために必要な事業 ◆調査します ⇒アート活動に関する情報の収集、分析および共有化(例:仙台の演劇人口、出前活 動における効果の統計、など) 4.運営体制 総会 監 事 運営委員会 理事会 委員長 代表 副代表 理事 正会員有志 事務局長 事務局 連絡会 チーフマネージャー チーフマネージャー チーフマネージャー メンバー メンバー メンバー プロジェクトチーム プロジェクトチーム プロジェクトチーム 定例会 u 総会 ⇒代表が招集し、主に以下の内容の決定を行います。 ² 会則および規約の内容とその変更 ² 会の解散および合併 ² 会の活動方針の承認 ² 会の決算報告、事業報告の承認 ² 代表、理事、監事の選任および解任 なお出席はどなたでも自由にできます。ただし決議できるのは正会員のみです。 u 理事会 ⇒代表が招集し、理事によって主に以下の内容の決定を行います。 ² 事務局長の選任 ² ² ² ² ² 理事の解任 理事の職務および報酬 チーフマネージャーの解任 プロジェクトチームの改廃 事業計画および収支予算 u 運営委員会 ⇒活動を行うアーティストの声を理事会に届ける役目があります。会の運営について、隔月 で正会員有志が集まり、話し合ったことを理事会に提案することができます。 ⇒年度初めの第 1 回運営委員会にて委員長を選任します。(任期は1年。再任あり。) u 代表 ⇒総会で1名選任されます。(任期は1年。再任あり。) u 副代表 ⇒代表が任命します。(2名以内。任期は1年。再任あり。) u 理事 ⇒総会で選任されます。(6~10名。任期は1年。再任あり。) u 事務局長 ⇒理事の互選で1名選任されます。(任期は1年。再任あり。) u 事務局 ⇒代表が組織および運営に必要なことを定めます。 u 監事 ⇒総会で1名程度選任されます。(任期は1年。再任あり。) ⇒以下の業務を行います。 ² 当会の業務執行の状況を監査すること。 ² 当会の財産の状況を監査すること。 ² 監査の結果を理事会および総会に報告すること。 u プロジェクトチーム ⇒ARCTの活動を実施するチームです。上記2.の事業内容にある①~⑤を実施するために、 必要に応じて「プロジェクトチーム」を設置します。プロジェクトチームとは「予算化された企画 を実施するチーム」で、ARCT が必要だと判断した時に募ることもあれば、逆にアーティストの 皆さんから「私たちはこんな企画をやろうとしている。ARCT のこの事業を推進するのに有効だ と思うから ARCT として活動したい。」などと企画を持ち込んでいただくことも想定しています。 u チーフマネージャー ⇒プロジェクトチームの責任者です。 u 定例会 ⇒毎月1回、事務局が招集して主に事業報告、情報共有、意見交換などを行います。 u 連絡会 ⇒代表、事務局長、各チーフマネージャーで行う会議です。各事業の活動連携が適切に行わ れるよう連絡調整を行います。 5. 会員について ■ 正会員 この会の総会における議決権を有する。会の趣旨に賛同し、会の活動方針や理事等を決める 総会において積極的に参加を希望する者。年会費\10,000(設立初年度は\5,000)を納め、規 定の申し込みが必要。個人のみ。 ■ 準会員 この会の趣旨に賛同し、定期的に配信する会の情報(メールマガジンや定例会等)を希望する 者。規定の申し込みが必要。個人・団体。 ■ 賛助会員 この会の趣旨に賛同し、主に資金的助成を目的とする会員。一口\1,000 とし、何口でも可能。 規定の申し込みが必要。個人・団体。 正会員 年会費 ¥10,000 ※初年度は\5,000 準会員 賛助会員 ¥0 一口 \1,000 議決権 あり なし なし メルマガ配信 あり あり なし
© Copyright 2024 ExpyDoc