東海大学における 原子力教育

2015年度
《東海大学特別講演会》
「テーマ」
東海大学における
原子力教育
(原子力の将来に向けて)
福島第一原子力発電所事故以降、学科を取り巻く状況は大きく変わりました。本講演では、
まず、震災後の新入生の意識の変化、震災による就職への影響などを紹介いたします。ついで、
原子力工学科の周辺地域対応、教育内容の変化についてお話しいたします。最後に原子力の国
内、国外動向を踏まえて、今後原子力工学科がどのような点に力を入れて原子力教育に取り組
むのかについて触れたいと思います。
栃木県
9 12
月
日
(土)14:10(開演予定)
[会場]ホテル東日本宇都宮
宇都宮市上大曽町492-1 TEL. 028-643-5500
●主催:東海大学栃木県後援会
茨城県
9 14
月
日
(月)11:45(開演予定)
[会場]
三の丸ホテル
水戸市三の丸2-1-1 TEL. 029-221-3011
●主催:東海大学茨城県後援会
|講 師|
伊藤 敦
東海大学工学部原子力工学科教授
●プロフィール 伊藤敦(いとう・あつし)
東海大学工学部原子力工学科主任教授。1955年生まれ。1978年東京大学理学部物理学科卒業。同大学院博士課程修了。理学
博士。日本放射線影響学会、日本原子力学会、日本放射光学会、日本光医学・光生物学会、日本生物物理学会、応用物理学会、
American Society for Photobiology 各会員。主な研究分野は、放射線の生物影響、放射線 ( 重粒子線 ) のがん治療への応用、
X 線による生体イメージング法の開発など。