神奈川県 平成27年度 要 覧 Kanagawa Prefectural Education Center h t t p : / / w w w. e d u - c t r. p re f. k a n a g a w a . j p / 目 次 使命、基本方針 平成 27 年度 神奈川県立総合教育センター事業体系 平成 27 年度 神奈川県立総合教育センター取組方針 Ⅰ 1 2 3 4 Ⅱ 1 2 3 Ⅲ 1 2 3 1 2 3 優れた教育人材の育成 教職経験に応じた基本研修 教職としての専門性を高める研修 マネジメント能力向上のための研修及び支援 神奈川の教育の将来を担う人材の育成 4 6 9 10 学校を支援する調査・研究の実施 シンクタンク機能を発揮した調査・研究の実施 カリキュラム開発センターによる学校支援 神奈川の魅力に基づく教育の推進 12 13 15 県民や学校のニーズに応える教育相談の実施 専門性をいかした教育相談の実施 教育相談コーディネーターを中心とした学校の 相談体制への支援 特別支援教育の充実に向けた学校支援 16 18 総合教育センターの中期計画 神奈川県立総合教育センターアドバイザリー会議 神奈川県立総合教育センター連絡協議会 大学連携事業 総合教育センター予算・決算 沿革・組織の変遷 組織図 職員一覧 神奈川県立総合教育センター条例及び組織規則 施設概要 建物配置図 善行庁舎 平面図 亀井野庁舎 平面図 アクセス 20 21 21 22 23 24 25 26 28 31 32 33 35 36 19 かながわの教育を担う優れた人材を育成するとともに、 児童・生徒、保護者や学校への多様な支援を推進します ~一人ひとりの教育的ニーズに応える支援教育の充実をめざして~ 神奈川県立総合教育センターは、神奈川県教育委員会 が平成19年8月に制定した「かながわ教育ビジョン」の 理念の実現に向け、同年10月に策定された「教職員人材 確保・育成基本計画」に基づき、 Ⅰ 優れた教育人材の育成 教職員のライフステージに即し、キャリアに応じた基本 研修や、マネジメント能力向上のための研修、授業力向上 のための研修等を実施することにより、高い指導力と意欲 Ⅰ 優れた教育人材の育成 Ⅱ 学校を支援する調査・研究の実施 Ⅲ 県民や学校のニーズに応える教育相談の 実施 をもつ教育人材の育成を図ります。 また、神奈川の教育の将来を担う人材を育成するため、 「かながわティーチャーズカレッジ」を開講するとともに、 若手教員のサポートを行います。 を三つの柱とし、神奈川の教育の発展に努めています。 Ⅱ 学校を支援する調査・研究の実施 授業改善や児童・生徒理解、多様な教育課題の解決、教 育施策の形成や提言・検証等に関する調査・研究を実施し、 その成果を発信します。 また、カリキュラム開発センターでは、教育や学校に関 する幅広い情報の収集・提供を行うとともに、カリキュラム 開発や授業改善などに関するカリキュラム・コンサルタント を実施します。 平成 27 年度 取組方針 (1)組織的な授業改善やインクルーシブ教育の推進(支 援教育の充実)を担う人材の育成等を通して、学校 Ⅲ 県民や学校のニーズに応える教育 相談の実施 及び教員一人ひとりの一層の教育力向上を目指しま す。 (2)マネジメントに係る研修の充実を図り、各学校に 児童・生徒等のさまざまな悩みや相談について、多様 おける組織マネジメントが円滑に進むよう、支援を な専門職を活用した教育相談を行うとともに、各学校での 継続します。 教育相談の核となる教育相談コーディネーターの養成を (3)かながわ教育ビジョンの一部改定や体育センター 推進します。 との一体整備等を踏まえ、これからの総合教育セン また、特別支援教育の充実に向けて、特別支援学校等を ターの役割と在り方について検討します。 支援します。 1 使命 Ⅰ 優れた教育人材 の育成 1 教職経験に応じた基本研修 の実施 (1) ファーストキャリアステージ研修 2 教職としての専門性を高め る研修の実施 (1) 授業力向上のための研修 (2) キャリアアップステージ研修 (2) 信頼確立のための研修 (3) 教育課題解決のための研修 (4) 児童・生徒支援のための研修 (5) 特別支援教育推進のための研修 (6) 長期研修 (7) 指導改善研修 ~ (8) 県民とともに考える研修 一 人 ひ と り の 教 育 的 ニ 3 マネジメント能力向上のた めの研修及び支援の実施 (3) 学校経営支援 (1) かながわティーチャーズカレッジ 4 神奈川の教育の将来を 担う人材の育成 (2) フレッシュティーチャーズキャンプ (3) 若手教員サポート 、 ズ に 応 え る 支 援 教 育 の 充 実 を め ざ し て 、 児 童 ・ 生 徒 Ⅱ 学校を支援する 調査・研究 の実施 (1) 授業改善や児童・生徒理解に資する調査・ 研究 1 シンクタンク機能を発揮 した調査・研究の実施 (2) 多様な教育課題解決に向けた調査・研究 (3) 教育施策の形成や提言、検証等に 関する調査・研究 2 カリキュラム開発センター による学校支援 ~ 保 護 者 や 学 校 へ の 多 様 な 支 援 を 推 進 し ま す (1) 学校経営研修(校長・副校長・教頭等) (2) 学校運営研修(総括教諭等) ー か な が わ の 教 育 を 担 う 優 れ た 人 材 を 育 成 す る と と も に (1) 教育や学校に関する情報の収集・提供 (2) 各学校の授業改善やカリキュラム 開発等への支援 (3) 教職員の自己研鑽への支援 3 神奈川の魅力に基づく教育 の推進 (1) 神奈川の教育に関する調査・分析 (2) 神奈川県教育史(戦後編)の編纂 Ⅲ 県民や学校の ニーズ に応える 教育相談の実施 1 専門性をいかした教育相談 の実施 (1) きめ細かな専門性の高い教育相談 (2) 関係機関と連携した教育相談 2 教育相談コーディネーター を中心とした学校の相談体 制への支援 3 特別支援教育の充実に向 けた学校支援 (1) 教育相談コーディネーターの養成 (2) 学校の相談支援体制の専門的サポート (1) アセスメントによる学校支援 (2) 特別支援教育の専門的支援 2 (1)組織的な授業改善やインクルーシブ教育の推進(支援教育の充実)を担う人材の育成等を通して、学校 及び教員一人ひとりの一層の教育力向上を目指します。 (2)マネジメントに係る研修の充実を図り、各学校における組織マネジメントが円滑に進むよう、支援を継 続します。 (3)かながわ教育ビジョンの一部改定や体育センターとの一体整備等を踏まえ、これからの総合教育センタ ーの役割と在り方について検討します。 〔総合教育センター各部の取組方針〕 1 企画調整部 2 教育事業部 3 教育相談部 (1)外部機関との連携を図りつつ、総合 (1)教職員のライフステージに即し (1)教育相談コーディネーター 教育センターの持つシンクタンク た研修の実施を通して、授業力 や、地域センター担当者など 機能を活用した教育情報・研究成果 をはじめとする高い指導力と のインクルーシブ教育推進 等の効果的な発信に繋がる企画調 意欲をもつ教育人材の育成を に資する人材を養成すると 整を行い、学校支援の充実を通した 図ります。 ともに、その後の支援を行 教員や学校の教育力の向上を図り (2)教職経験に応じた研修におい い、各学校におけるインクル て、インクルーシブ教育の推進 ーシブな学校づくりに寄与 (2)研修講座等を通じて、センター職員 や系統性をもたせた組織マネ します。 が不祥事防止に向けた自覚と責任 ジメントに関する研修事業等 を強く持つよう努め、不祥事発生の を展開し、今日的な教育課題に 予防とヒヤリハット事例発生の減 対する理解を深め、教育実践の 少を図ります。 展開につながる指導力の向上 ます。 (3)職員の防災に対する意識を高め、研 を図ります。 (2)アセスメント・学校訪問支援 などの機能を十分に発揮す るとともに、学校を支援する 調査・研究を推進します。 修施設としての安全点検に努める (3) 「かながわティーチャーズカレ (3)幼児から18 歳くらいまでの とともに、災害時に適切な対応が取 ッジ」の充実を図り、神奈川の 子どもの教育等に関して、本 れるよう、所内の防災体制の確立に 教育の将来を担う人材の育成 人・保護者のニーズに応える 向けて取り組みます。 に寄与します。 専門性の高いきめ細やかな (4)研修・研究・相談の各機能を有機的 (4)シンクタンク機能を発揮し、今 につなげ、新たな教育課題に対して 日的な教育課題について調 効率的・効果的に機能する施策展開 査・研究を実施するなど、成果 を可能とするこれからの総合教育 の発信に努めるとともに、それ センターの役割と在り方の検討や、 らを活用した学校支援に努め ます。 総合教育センターと体育センター の再整備に取り組みます。 教育相談を実施するととも に、学校を支援します。 総合教育センターとして取り組むべき、喫緊の教育課題をテーマに掲げ、その解決に向け、部課横断的な取組 を推進するために、プロジェクトチームを設置する。 〔平成 27年度 プロジェクトチーム〕 総合教育センター事業見直し所内プロジェクト 体育センターとの一体整備プロジェクト インクルーシブ教育の推進に係るプロジェクト 3 教職員のライフステージに即した研修として、初任から 10 年目までをファーストキャリアステージとし、 採用から3年間を若手対象の<育成期間>と位置付け、組織的・計画的な人材育成に取り組んでいる。 キャリアアップステージ研修については、所属校の課題解決に資する実践的な活動へいかすことのできる「実 践研究」に取り組んでいる。 ※ 研修は、 「授業力向上」 「課題解決力向上」 「人格的資質向上」の3区分で構成。 (養護教諭、栄養教諭は、 「授業力向上」に代わり「専門力向上」 ) ※ 政令・中核市を除いた市町村立学校及び県立学校の教諭と政令市を除いた市町村立学校及び県立学校の養護教諭・新任栄養教諭を対象に基本研修を行う。 (新任栄養教諭研修講座については、県立高等学校の該当者はなし。 ) ※ 小・中学校については、研修の一部を教育事務所及び市町村教育委員会で実施する。 ※ ねらいの中で「学級経営」は、高等学校では「ホームルーム経営」 、特別支援学校では「学級・ホームルーム経営」に読み替える。 (1) ファーストキャリアステージ研修 新採用養護教諭研修講座 〔校外 12 日、校内 15 日〕 (採用1年目に実施) 初任者研修講座 〔校外 18 日、校内 210 時間〕 養護教諭の職務及び保健室経営に必要な基礎的・基本的な 知識について理解を深め、組織の一員としての意識を高め る。 (採用1年目に実施) 学習指導や学級経営に必要な基礎的・基本的な知識や技能 を習得し、組織の一員としての意識を高める。 専門力向上(6日) 健康相談、保健室経営 等 課題解決力向上(1日)インクルーシブ教育の推進 等 人格的資質向上(4日)モラールアップ(意欲向上) 、ふれあい研 修[宿泊] 等 選択研修(1日) 授業力向上(小・中9日 高・特10日) 校内研究授業、他校訪問、他校種訪問(高・特)等 課題解決力向上(2.5日) 児童・生徒理解に基づく児童・生徒指導、インクルー シブ教育の推進、地区研修(高・特)等 人格的資質向上(小・中5.5日 高・特4.5日) モラールアップ(意欲向上) 、ふれあい研修[宿泊] 等 選択研修(1日) 1年経験者研修講座 養護教諭1年経験者研修講座 〔校外2日〕 (採用2年目に実施) 養護教諭の職務及び保健室経営についての自己の課題を 明確にし、専門力の向上を図る。 専門力向上(1日) 健康相談 課題解決力向上(1日) インクルーシブ教育の推進、保健室経営 〔校外3日〕 (採用2年目に実施) 養護教諭2年経験者研修講座 学習指導や学級経営の実践から明らかになった課題に対応 するための基礎的な知識や技能の活用を図り、実践的指導力 を充実する。 (採用3年目に実施) 学校保健活動や保健室経営に必要な専門的な知識や技能 の習得を図り、専門職としての資質を高める。 授業力向上(2日) 授業技術、校内研究授業、学校訪問サポート 課題解決力向上(1日)児童・生徒理解に基づく児童・生徒指導、 インクルーシブ教育の推進、学校訪問サポート 等 2年経験者研修講座 専門力向上(0.5日) 健康相談 課題解決力向上(0.75日) 保健室経営、インクルーシブ教育の推 進 等 人格的資質向上(0.25日) モラールアップ(意欲向上)等 〔校外3日〕 (採用3年目に実施) 養護教諭5年経験者研修講座 学習指導や学級経営の経験を踏まえ、基礎的な知識や技能 の充実を図り、実践的指導力の向上を図る。 〔校外4日〕 (採用6年目に実施) 経験を踏まえ、学校教育活動の一環として学校保健活動が 展開できる能力の育成を図る。 授業力向上(小・中2.5日 高・特1.5日)授業技術、校内研究授業 課題解決力向上(小・中0.25日 高・特1.25日) インクルーシブ教育の推進、他校種訪問(高・特)等 人格的資質向上(0.25日)モラールアップ(意欲向上)等 5年経験者研修講座 〔校外 1.5 日〕 専門力向上(1日) 保健管理 課題解決力向上(0.5日)インクルーシブ教育の推進 等 人格的資質向上(2.5日)モラールアップ(意欲向上) 、社会体験 等 新任栄養教諭研修講座 〔校外8日〕 〔校外7日、校内7日〕 (採用1年目に実施) (採用6年目に実施) 栄養教諭の職務及び専門的知識等について、 理解を深める とともに、食に関する指導に係る実践的指導力を身に付け、 資質の向上を図る。 学習指導や学級・学年経営に必要な専門的な知識や技能を 習得し、全校的な視野に立った実践的指導力の向上を図る。 授業力向上(2日) 授業技術、校内研究授業 課題解決力向上(1日)学級経営、インクルーシブ教育の推進 等 人格的資質向上(4日)モラールアップ(意欲向上) 、社会体験 等 選択研修(1日) 専門力向上(4日) 教育情報、食育の推進 等 課題解決力向上(1日)インクルーシブ教育の推進 等 人格的資質向上(2日)モラールアップ (意欲向上) 、人権教育 等 4 (2) キャリアアップステージ研修 10 年経験者研修講座 養護教諭 10 年経験者研修講座 〔校外 10 日、校内 18 日〕 個々の能力、適性等に応じた研修を実施し、学校保健活 動の推進に必要な知識や技能を充実させ、組織的に学校保 健活動を進めるための中堅教員としての力量向上を図る。 個々の能力、適性等に応じた研修を実施し、授業改善に 必要な知識や技能を充実させ、組織的に授業改善を進める ための中堅教員としての力量向上を図る。 専門力向上(2.5日)保健教育、保健室経営 等 課題解決力向上(2日)研修デザイン、実践研究とまとめ 等 人格的資質向上(3日) チームマネジメント、社会体験 等 選択講座(1日) 授業力向上(4日) 教科指導における課題と工夫 等 課題解決力向上(2日)研修デザイン、実践研究とまとめ 等 人格的資質向上(3日)チームマネジメント、社会体験 等 選択研修(1日) 15 年経験者研修講座 養護教諭 15 年経験者研修講座 〔校外4日〕 〔校外4日〕 (採用16年目に実施) (採用16年目に実施) 学校組織マネジメントの視点を持ち、主体的に学校経営に 関わっていく意識や実践的な指導力の向上を図る。 学校組織マネジメントの視点を持ち、主体的に学校経営に 関わっていく意識や実践的な指導力の向上を図る。 区分総合(3日)実践研究とまとめ、チームマネジメント 等 選択研修(1日) 区分総合(3日)実践研究とまとめ、チームマネジメント 等 選択研修(1日) 25 年経験者研修講座 養護教諭 25 年経験者研修講座 〔校外 2.5 日〕 (採用26年目に実施) 〔校外 2.5 日〕 (採用26年目に実施) 教育力継承に係る自らの役割について考え、若手・中堅教 員をサポートするためのOJTの活性化を図るとともに、 自 らの今後のキャリアデザインを意識する。 教育力継承に係る自らの役割について考え、若手・中堅教 員をサポートするためのOJTの活性化を図るとともに、自 らの今後のキャリアデザインを意識する。 区分総合(1.5日)実践研究とまとめ、キャリアデザイン 等 選択研修(1日) 区分総合(1.5日)実践研究とまとめ、キャリアデザイン 等 選択研修(1日) 〔平成 26 年度実績 基本研修の受講者数(平成 27 年3月 31 日現在の修了者数) 〕 (人) 初任者 1年経験者 2年経験者 5年経験者 10 年経験者 15 年経験者 25 年経験者 研修講座 研修講座 研修講座 研修講座 研修講座 研修講座 研修講座 校種別計 小学校 319 ※1 346 349 166 35 27 1,242 中学校 196 ※1 181 131 60 16 39 623 高等学校 365 278 253 217 32 20 135 1,300 中等教育学校 0 0 1 2 3 0 1 7 特別支援学校 172 153 185 102 37 13 55 717 養護教諭 29 23 21 15 17 14 4 123 栄養教諭 2 ※2 ※3 987 816 計 1,083 454 2 315 98 261 4,014 ※1 小・中学校の1年経験者研修講座は、各地区で実施する。 ※2 栄養教諭2年経験者研修講座は、教育局保健体育課の所管研修として実施する。 ※3 栄養教諭5年経験者研修講座は、教育局保健体育課の所管研修として実施するが、本年度対象者なしのため、実施していない。 5 Ⅰ 優れた教育人材の育成 〔校外 8.5 日、校内5日〕 (採用 11 年目に実施) (採用11年目に実施) 教職としての専門性を高めるため、教職員が主体的に取り組むことのできる研修を実施する。授業力向 上や教育課題解決、児童・生徒支援、特別支援教育の推進など、さまざまなテーマに関する研修講座を幅 広く開設する。 ※ ※ [指定研修]の記載のない講座は、[自己研鑽のための研修講座]となる。 定員の( )の中の人数は、基本研修の選択として受け入れる人数 (1)授業力向上のための研修 講座名 対象校種 定員 日数 1 [指定研修]外国語指導助手の指導力等向上研修講座 小・中・高・中等・特 該当者 3 2 確かな学力を育む教科指導研修講座1 小学校国語 小 40(28) 1 3 確かな学力を育む教科指導研修講座2 小学校算数 小 40(28) 1 4 確かな学力を育む教科指導研修講座3 小学校図画工作 小 20(15) 1 5 小学校英語レッツ・エンジョイ・イングリッシュ研修講座 小・特 30(20) 1 6 国語の授業づくり研修講座 高・中等・特 30(20) 1 7 社会・地理歴史の授業づくり研修講座~歴史資料から神奈川を知る~ 中・高・中等・特 30(20) 1 8 社会・公民の授業づくり研修講座~模擬裁判指導による法教育~ 中・高・中等・特 30(20) 1 9 数学の授業づくり研修講座~数学的活動を取り入れた授業づくり~ 中・高・中等・特 40(30) 1 10 理科の授業づくり研修講座~博物館・研究所を訪ねて~ 中・高・中等・特 20(15) 1 11 音楽の授業づくり研修講座~体ほぐし・心ほぐしの歌唱指導~ 小・中・高・中等・特 30(20) 1 12 図画工作・美術・工芸の授業づくり研修講座 小・中・高・中等 20(15) 1 13 技術・家庭科(技術分野)の授業づくり研修講座~エネルギー変換に関する 技術と計測・制御の学習をつなぐ~ 高・中等・特 20(12) 1 14 家庭科の授業づくり研修講座~主体的な学びを通じた消費者教育を考える~ 中・中等・特 16(8) 1 15 英語の授業づくり研修講座 中・高・中等 30(20) 1 16 国語の評価に関する研修講座 高・中等・特 20(10) 3 17 我が国の伝統文化への理解を深める研修講座 高・中等・特 30(20) 1 18 「課題学習」にいかす数学研修講座~数学の有用性について考える~ 中・高・中等・特 20(12) 1 19 数学教育研修講座~言語活動を促す教材の工夫~ 中・高・中等・特 30(20) 1 20 理科の観察・実験研修講座1 宇宙科学 中・高・中等・特 25(15) 1 21 理科の観察・実験研修講座2 海洋科学 中・高・中等・特 25(0) 1 22 リコーダー指導法研修講座 小・中・高・中等・特 30(20) 1 23 「プロの演奏家に学ぶ」研修講座 小・中・高・中等・特 80(60) 1 24 音楽を伝える力を高める指揮法研修講座 中・高・中等 20(10) 1 25 発達段階に応じた焼き物造形の授業づくり研修講座 小・中・高・中等・特 18(12) 1 26 「英語で授業」研修講座 中・高・中等 40(30) 1 27 工業基礎技能向上研修講座~旋盤~ 中・高・中等 12(10) 3 28 工業技能向上研修講座~電子回路Ⅰ(初級者向け)~ 中・高・中等 20(15) 1 29 工業技能向上研修講座~電子回路Ⅱ(中級者向け)~ 中・高・中等 20(15) 1 30 「伝え合う力」を高める研修講座 小・中・高・中等・特 30(20) 1 31 環境学習のための研修講座~持続可能な社会づくりを目指した環境教育~ 小・中・高・中等・特 25(20) 1 32 [指定研修]タブレット端末を活用した授業づくり研修講座(高等学校・中等教 育学校) 高・中等 60 1 33 [指定研修]タブレット端末を活用した授業づくり研修講座(特別支援学校) 特 27 1 6 (2)信頼確立のための研修 講座名 [指定研修]教職員の服務と学校の危機管理に係る研修講座 定員 日数 高・中等・特 190 1 対象校種 定員 日数 (3)教育課題解決のための研修 講座名 1 [指定研修]キャリア・シチズンシップ教育研修講座 高・中等 163 1 2 [指定研修]高等学校「道徳教育」研修講座 高・中等 165 1 3 豊かな人間関係づくり研修講座 小・中・高・中等・特 40(28) 1 4 国際教育研修講座 小・中・高・中等・特 30(20) 1 5 日本語指導法研修講座 小・中・高・中等・特 30(25) 1 6 情報モラルと情報セキュリティ研修講座 小・中・高・中等・特 40(30) 1 7 グローバル人材育成のための研修講座 小・中・高・中等・特 40(30) 1 8 学校教育におけるメディア・リテラシー研修講座 小・中・高・中等・特 40(30) 1 (4)児童・生徒支援のための研修 講座名 対象校種 定員 日数 高・中等 83 2 1 [指定研修]高等学校生徒指導研修講座 2 [指定研修]通級指導教室担当教員研修講座1(経験者) 小・中・特 該当者 1 3 [指定研修]通級指導教室担当教員研修講座2(新担当) 小・中・特 該当者 4 小・中・高・中等・特・ 他 110(70) 1 小・中・高・中等・特 110(70) 1 4 5 【インクルーシブ教育ステップアップ研修講座1】発達障害のある子どもの理解 と支援研修講座~基礎編~ 【インクルーシブ教育ステップアップ研修講座2】支援の必要な子どもへの学習 支援研修講座~通常の学級でユニバーサルデザインの視点をいかす~ 6 非行と向き合う研修講座~キレやすい子の理解と対応~ 小・中・高・中等・特 110(70) 1 7 不登校への対応研修講座~予防と支援を学ぶ~ 小・中・高・中等・特 110(70) 1 8 いじめ問題への対応研修講座~ネットいじめの現状と対応を学ぶ~ 小・中・高・中等・特 110(70) 1 9 精神科医による思春期・青年期のメンタルヘルス研修講座~子どもたちの心のサ インを受け止めよう~ 小・中・高・中等・特 110(70) 1 小・中・高・中等・特・ 他 110(70) 1 10 家族理解と支援研修講座~保護者とのより良いつながり方~ 7 Ⅰ 優れた教育人材の育成 1 対象校種 (5)特別支援教育推進のための研修 講座名 対象校種 定員 日数 小・中 200 4 1 [指定研修]特別支援学級新担当教員研修講座 2 [指定研修]医療ケア等担当教員研修講座 特 45 4 3 [指定研修]特別支援学校アセスメント担当教員研修講座 特 該当者 1 4 [指定研修]進路支援新担当教員研修講座 特 該当者 4 5 [指定研修]特別支援学校への人事交流教員研修講座1 特 該当者 2 6 [指定研修]特別支援学校への人事交流教員研修講座2 特 該当者 6 7 特別支援教育授業づくり研修講座1 音楽 小・中・特 100(70) 1 8 特別支援教育授業づくり研修講座2 進路学習 小・中・特 100(70) 1 9 特別支援教育授業づくり研修講座3 図画工作・美術 小・中・特 100(70) 1 10 特別支援教育研修講座1~子ども理解につながる実態把握とアセスメント~ 小・中・高・中等・特 100(70) 1 11 特別支援教育研修講座2~知的障害を伴う自閉症の理解と支援~ 小・中・高・中等・特 50(35) 1 12 特別支援教育研修講座3~肢体不自由教育における指導と支援~ 小・中・特 50(35) 1 13 特別支援教育研修講座4~重度・重複障害児の医学的基礎知識 摂食・嚥下~ 小・中・特 50(35) 1 14 特別支援学級研修講座 ~特別支援学級における指導と支援~ 小・中 50(35) 1 特 (対象:臨時的任用職員 及び非常勤職員) 40 2 15 特別支援教育基礎実践セミナー~基礎から学ぶ特別支援学校の教育~ (6)長期研修 ※ 昭和40年度より実施しており、総受講者数は944名となる。 講座名 1 [指定研修]長期研修講座 対象校種 受講者数 小・中・高・特 10 (7)指導改善研修 講座名 対象校種 定員 1 [指定研修]指導改善研修 小・中・高・中等・特 該当者 2 短期啓発特別研修 小・中・高・中等・特 該当者 (8)県民とともに考える研修〔公開研修講座〕 ※ 対象は、小・中・高・中等・特別支援学校の教職員及び県民 講座名 1 演題(未定) 3月4日(金)14:50~16:30 慶應義塾大学教授 鹿毛雅治 氏 定員 日数 100 1 (9)県立学校臨時的任用職員研修講座 講座名 1 県立学校臨時的任用職員研修講座 8 対象校種 定員 高・特 該当者 管理職の学校経営力の向上を図るための研修を行う。また、学校運営の中核となる総括教諭の力量を高め る研修を実施する。 講座名 対象校種等 定員 日数 小・中 該当者 4 1 [指定研修]新任校長研修講座(小・中学校) 2 [指定研修]新任校長研修講座(県立学校) 高・中等・特 該当者 4 3 [指定研修]新任副校長研修講座(県立学校) 高・中等・特 該当者 3 4 [指定研修]新任教頭研修講座(小・中学校) 小・中 該当者 4 5 [指定研修]新任教頭研修講座(県立学校) 高・中等・特 該当者 7 6 [指定研修]学校防災に係る研修講座 高・中等・特 172 1 7 学校経営課題研修講座~現在の教育課題~ 小・中・高・中等・特 40 1 8 [指定研修]新任指導主事研修講座 新任指導主事 該当者 1 9 [指定研修]教頭候補者研修講座(市町村立学校) 小・中 該当者 1 高・中等・特 該当者 2 10 [指定研修]教頭候補者研修講座(県立学校) (2)学校運営研修(総括教諭等) 講座名 対象校種 定員 日数 小・中 ※ 高・中等・特 該当者 1 3 1 [指定研修]新任総括教諭等研修講座 2 総括教諭マネジメント力向上研修講座1 小・中・高・中等・特 40 1 3 総括教諭マネジメント力向上研修講座2 小・中・高・中等・特 40 1 4 総括教諭マネジメント力向上研修講座3 小・中・高・中等・特 40 1 ※「新任総括教諭等研修講座」 (市町村立学校対象)の2日目以降は、各教育事務所、中核市教育委員会で実施する。 (3)学校経営支援 学校管理・運営に係る内容をはじめとして、さまざまな課題を抱える管理職からの相談および不祥事防止研修会への講 師派遣等、学校への支援を行う。 ※平成 26 年度、県立学校における不祥事防止研修会の講師派遣は、67 件である。 〔平成 26 年度実績 研修講座総数及び受講者総数〕 講座総数 受講者総数 基本研修 15 4,014 基本研修以外の指定研修 27 2,443 自己研鑽のための研修 60 2,505 102 8,962 合計 9 Ⅰ 優れた教育人材の育成 (1)学校経営研修(校長・副校長・教頭等) 神奈川の教育の将来を担う人材の育成のため、教員志望者対象の「かながわティーチャーズカレッジ」 、 新規採用予定者対象の「フレッシュティーチャーズキャンプ」 、若手教員のサポートなどを実施する。 (1)かながわティーチャーズカレッジ 現職教員や指導主事等による講座の受講や学校現場の体験を通して、教職に求められる使命感と責任感を持ち、多様な教育 的ニーズに対応する実践力の向上を図るとともに、神奈川県の教育についての理解を深めることを目的として、平成 20 年度よ り実施。平成 23 年度から、オープンコースとチャレンジコース(小学校)の二つのコースを設けているが、平成 26 年度から は、チャレンジコースの対象校種を、特別支援学校にも拡大して実施している。 〔オープンコース〕 平成 27 年度定員 250 名程度 教員志望者に広く門戸を開放するオープン型カレッジ。講義や協議、体験活動等を通して、神奈川県の教育について知り、 教職の意義や魅力について学ぶ。 〔チャレンジコース〕 平成 27 年度定員 小学校 100 名程度、特別支援学校 20 名程度 平成 28 年度に神奈川県が実施する公立学校教員採用候補者選考試験(小学校又は特別支援学校)の受験志望者を対象。 一定の条件を満たしてチャレンジコース修了証を取得した方は、平成 28 年度に実施する公立学校教員採用候補者選考試 験(小学校又は特別支援学校)において、第1次試験のうち、一般教養・教職専門試験を免除する特別選考の対象となる。 ◆かながわ教育学講座(かながわの教育の特色を知り、教員の仕事について理解を深める) ◆実践力向上講座(学校現場等で教員の仕事を見学・体験しながら学ぶ) ◆ほっと・コンサルタント(様々な疑問に答える相談の時間) ◆スクールライフサポーター(学校現場での継続した児童・生徒との関わり) ※チャレンジコースのみ 教育局子ども教育支援課・特別支援教育課の事業 〔平成26年度実績 受講者の内訳〕 (人) 募集定員 応募者数 受講者数 オープンコース 250 264 247 チャレンジコース (小学校) 100 146 119 チャレンジコース (特別支援学校) 20 23 20 合計 350 433 386 修了者数 住所 県内 県外 213 34 職業 学生 社会人 193 54 (人) 200 (%) 81.0 86.2 13.8 78.1 21.9 (人) 111 107 12 111 8 (%) 93.3 89.9 10.1 93.3 6.7 (人) 18 15 5 14 6 (%) 90.0 75.0 25.0 70.0 30.0 (人) 329 85.2 335 51 318 68 86.8 13.2 82.4 17.6 (%) ※(%)は受講者数に対して算出したもの (2)高校生のための教職セミナー 教員を志望する高校生に対し、キャリア教育の一環として、講座の受講やグループ活動等をとおして、教職への理解を深め、 その資質や意欲の向上を図ることにより、将来の神奈川の教員、次世代を担うべき優秀な人材を育成することを目的として、 平成 27 年度より実施する。 (3)フレッシュティーチャーズキャンプ 神奈川県新規採用予定者が、着任に向け、教育公務員としての自覚・意欲を高め、教員として直ちに必要な知識・技能を習 得した上で教員生活がスタートできるようにすることを目的として、集合研修(1日)及び赴任予定校研修(1日)を実施す る。 10 〔平成 26 年度実績 受講者の内訳〕 (人) 中学校 高等学校 特別支援学校 養護教諭 合計 集合研修1 160 50 96 45 8 359 集合研修2 137 48 88 40 8 321 赴任予定校研修 286 139 167 13 ※ 605 ※ 養護教諭の赴任予定校研修は各校種人数に含まれる。 (4)若手教員サポート 平成 24 年3月5日付け教育長通知「『めざすべき教職員像』の実現に向けた人材育成について」を踏まえ、経験の浅 い若手教員がさまざまな教育課題に適切に対応するための力量形成に向けて、 「総合教育センターでの研修の充実」と「学 校における研修への支援」を行うとともに、有効な資料の提供を行う。 総合教育センターでの研修等の充実 ● 基本研修での取組 (1) 初任者・2年経験者・5年経験者研修講座において「教員のためのキャリアデザイン」の提示・活用 (2) 初任者研修講座において「支援を必要とする児童・生徒の教育のために」の配付・活用 (3) 高等学校初任者のための「授業づくりガイド」の活用 (4) 初任者研修講座と 10 年経験者研修講座の合同開催(特別支援学校授業力向上研修講座) (5) 新採用研修講座と 10 年経験者研修講座、5年経験者研修講座と 10 年経験者研修講座の合同開催(養護教諭 専門力向上研修講座) (6)「チームサポート」の実施(高等学校・特別支援学校) 初任者、1年経験者、2年経験者研修講座の中で、受講者を5名程度のチームに組織し、 学び合いが深まるよう指導主事が指導助言する場を確保する。 (7) 1年経験者研修における「学校訪問サポート」の実施(高等学校・特別支援学校) 総合教育センター所員による授業参観を実施し、授業後の協議会において、指導助言を行う。1年経験者 の業務遂行上の課題に対し、訪問所員が指導助言を行う。 ● 基本研修以外での取組 (1)「まなビタミン」の実施(P.14 参照) 原則として教職経験6年未満の教員を対象に、参加者の交流や情報交換、ワークショップ等を中心としたイ ベントを開催する。 (2) 実践相談会(特別支援学校)の実施 初任者研修講座(授業力向上)終了後、受講者のニーズに合わせたテーマを設定し、30 分程度のミニ講義 や相談会を実施する。 学校における研修への支援 ● 学校における研修への支援 指導主事等の派遣の取組 (1)「カリキュラム・コンサルタント」 事業による指導主事の派遣(P.14 参照) 学校からの要請に応じて、研修会の実施や、研究会での指導助言等を行っている。校内OJTの推進や、 組織的な授業改善等をテーマとした内容を扱ったり、学校のニーズに合わせた支援をする。 ● 資料等の提供 (1) 「若手教員育成リーフレット『学校で育てる』 」の活用 (2) 「組織的に取り組む授業改善~学校経営の中心に授業改善をおく~」の作成・配付・活用 11 Ⅰ 優れた教育人材の育成 小学校 今日の多様な教育課題について、総合教育センターのシンクタンク機能を十分に発揮し、学校現場に役 立ち、学校の教育活動を支援する実践的な調査・研究を実施する。調査・研究については、研究発表大会 での発表を始め、発信と普及に努めるとともに、教育施策としての立案や提言も行っていく。 平成 27 年度 研究テーマ ※ [ ]内は、調査研究協力校 (1)授業改善や児童・生徒理解に資する調査・研究 ◎ 組織で取り組む授業研究の工夫に関する研究 [鶴見高等学校、港北高等学校、松陽高等学校、横浜桜陽高等学校、釜利谷高等学校、七里ガ浜高等学校 大和南高等学校、麻溝台高等学校] ※ 県立高校教育力向上推進事業Ver.Ⅱ テーマ「確かな学力向上推進」における研究推進校 ◎ 単元における評価規準の設定に関する研究~関心・意欲・態度を育てるために~ ※ 神奈川県教育研究所連盟加盟機関との連携 ◎ 児童・生徒のコミュニケーションの在り方に関する研究~情報ツールが及ぼす影響の分析を通して (2)多様な教育課題解決に向けた調査・研究 ◎ 個別教育計画を活用した指導の充実に関する研究 [調査研究協力校 : 中原養護学校 鶴見養護学校 高津養護学校 武山養護学校] ◎ 道徳教育の充実に関する研究 ◎ 学校組織マネジメントに関する研究 (3)教育施策の形成や提言、検証等に関する調査・研究 ◎ 神奈川の支援教育の成果に関する調査研究 〔平成27年度 研究発表大会〕 平成28年3月3日(木) ・4日(金) 大会テーマ「共に支える 心つながる かながわの学びづくり」 記念講演 演題については未定 慶応義塾大学 教授 鹿毛雅治 氏 〔平成26年度実績 研究発表大会〕 参加者数140名 平成26年8月7日(木)9:00~16:30 大会テーマ「見つめる 寄り添う これからの子ども理解」 記念講演 「インクルーシブ教育における授業づくり~多様なニーズにこたえる支援とは~」 早稲田大学大学院教職研究科 准教授 髙橋 あつ子 氏 〔平成 26 年度実績 研究成果物一覧〕 研 究 成 果 物 担当課 組織で取り組む授業研究の工夫に関する研究 -目標の共有化による「協働する授業づくり」- 教育課題研究課 単元における評価規準の設定に関する研究 学習評価を踏まえた授業づくりのために 教育課題研究課 はじめよう学習活動研究会 ~ 主体的に学ぶ生徒をはぐくむために ~(冊子、リーフレット) 教育相談課 神奈川県立総合教育センター創立 50 周年記念誌 神奈川県立総合教育センター50 年のあゆみ 教育課題研究課 平成 26 年度研究集録 第 34 集 教育課題研究課 平成 26 年度長期研究員研究報告 第 13 集 企画広報課 12 カリキュラム開発センター(善行庁舎西棟2階)では、教育に関するさまざまな情報(各学校の研究紀 要や年間指導計画、学校要覧、学習指導案、教育映像資料、教材・教具等)の収集及び提供に努めるとと もに、各学校の組織的な授業改善やカリキュラム開発の支援を行っている。 月~金曜日 8:30~17:15 (祝休日、 12 月 29 日~1月3日を除く) 〔相談窓口〕 電話 (0466)81-1659 問い合わせフォーム https://kjd.edu-ctr.pref.kanagawa.jp/ssl/consultant/ (1)教育や学校に関する情報の収集・提供 〔資料総数〕 〔平成 26 年度 利用者数(所員を含む) 〕 12,576点 (平成27年3月現在) ・各校種・各学校の年間指導計画や学習指導案 ・国や県の教育資料 ・文部科学省指定研究開発学校成果物 ・小・中・高・特別支援学校の研究紀要 ・教材・教具等 3,501 名 授業研究ライブラリーの提供 特色のある授業や教科指導の参考となる教材・教具の活用場面を撮影・編集して DVD を制作しており、カリキュラ ム開発センターで視聴ができる。また、一部については貸出及びパスワードを付与してのインターネット配信を行っ ている。 [平成26年度 資料数] 小学校 中学校 高等学校 中等教育 学校 特別支援 学校 言語活動 の充実 【小・中】 計 総資料数 12 16 37 1 7 1 74 貸出できる本数(内数) 10 14 18 1 2 1 46 配信中の本数(内数) 9 14 15 1 0 1 40 教育番組映像資料の提供 〔平成 26 年度 提供件数〕 38 件 平成 21 年度までに神奈川県教育委員会が制作した学校教育放送番組をデジタル化して保管し、希望に応じてダビン グして提供している。 〔提供できる資料数〕 社会 495 本、理科 558 本、教育一般 956 本、スポーツ 49 本、その他 397 本 かながわ授業のタネ 合計 2,455 本 〔平成 26 年度 新規提供資料〕 10 件、HP において新コンテンツ 県内の教職員から教材・教具、授業のアイディアを収集し、県内の教職員に提供することで授業改善につなげるもの である。収集したものについては、ホームページへのアップロード、開発センター内での実物展示、大講堂前でのプリ ントの配布などを行い、提供に努めている。 顕微鏡観察用微小生物提供 〔平成 26 年度 提供件数〕 顕微鏡観察用の微小生物を県内教育機関へ提供する。 13 586 校、4教育機関 Ⅱ 学校を支援する調査・研究の実施 〔開室日及び開室時間〕 (2)各学校の授業改善やカリキュラム開発等への支援 カリキュラム・コンサルタント 〔平成 26 年度 相談件数〕 166 件 学校や教職員、教育関係機関、県民等からの要請に応じて、指導主事や教育指導専門員がカリキュラム等に関する 適切な指導・助言等の教育的支援を行う。内容は学校運営、学習指導、学習相談に関することである。学校からの要 請に応じて、研修会・研究授業等への所員派遣が多くなっている。 〔平成 26 年度 校種別派遣件数〕 校種 合計 小学校 中学校 中等教育 学校 高等学校 特別支援 学校 件数 137 33 22 0 48 13 校内研修支援パックの作成・提供 〔提供本数〕 その他 小・中合同 行政等 13 8 36 本(平成 27 年3月現在) 各学校で教職員が講師となって校内研修会を実施する際、研修を支援するツールとして総合教育センターの研究成 果を活用した電子データ(プレゼンテーション・ファイル、読み原稿、資料など)と利用の手引きをパッケージ化し たものを作成し、36 本をセンターホームページ上より学校に提供している。 (3)教職員の自己研鑽への支援 学びのサプリメント「まなビタミン」 学びのサプリメント「まなビタミン」は参加者の課題意識に基づく自主的な参加により、教育活動を広く支援する ために開催するイベントである。原則として教職経験が6年未満の教員を対象にしており、参加者の交流、情報交換、 ワークショップ等を内容としている。 〔平成 26 年度実績〕 全8回開催 77 名参加 教材工房 教員の教材作成を支援するために、大判プリンタや高速カラープリンタ、マークシート処理等に利用できる高速ス キャナ、ラミネータ、DVD・CD 複製機等の機器を設置している。 教育図書室 教育図書や雑誌、教科書、県内学校刊 行物、全国教育関係機関の研究紀要等を 収蔵。亀井野庁舎の分室には特別支援教 育関連の図書・雑誌等を収蔵している。 また、教材や資料として広く教科書の 魅力を伝えるとともに、教育図書室の活 性化を図るため「教科書展覧会」を開催 する。 平成 26 年度は、次の展覧会を開催し た。 <教育資料蔵書数一覧(平成 27 年3月現在)> 教育図書室 (善行庁舎) 40,250 冊 74,619 冊 23,379 冊 図書 研究資料 教科書 ビデオ 合計 138,248 冊 ・企画展 「夏休みと教科書」 平成 26 年8月7日~9月 19 日 ・50 周年記念特別展 「教科書の 50 年」 平成 26 年 11 月3日~12 月 12 日 ・常設展 「資料でたどる教科書のあゆみ」 平成 27 年2月 23 日~ 14 教育図書室分室 (亀井野庁舎) 13,752 冊 6,114 冊 1,909 冊 295 本 合計 54,002 冊 80,733 冊 25,288 冊 295 本 22,070 冊・本 160,318 冊・本 神奈川の教育に関する調査・集計・分析等を行う。また、神奈川県の教育史(戦後編)の編纂のため、 資料の調査・収集等を行うとともに、具体的な業務を進める。 小学校・中学校・県立高等学校及び県立中等教育学校で実施する学習状況調査並びに県立高等学校及び県立中等教育 学校で実施する「生徒による授業評価」の調査・集計・分析等を行う。 小・中学校学習状況調査 関係機関と連携した児童・生徒の意識調査(作成、集計・分析) 高等学校等学習状況調査 県立高等学校及び県立中等教育学校の生徒の学習状況についての調査(集計・分析、報告書の作成) 生徒による授業評価集計分析 県立高等学校及び県立中等教育学校で実施する「生徒による授業評価」についての調査(集計・分析、報告書の作成) (2)神奈川県教育史(戦後編)の編纂 総合教育センターにおける教育史編纂事業として、昭和 46 年~54 年に「神奈川県教育史」を刊行した。その後、 「神 奈川県教育史(戦後編) 」の編纂に向けて、資料の調査・収集・整理を行ってきたが、それらの成果を踏まえ、平成 23 年度より、具体的な編纂作業に着手している。あわせて、特定のテーマに関する叢書の刊行を行っている。 神奈川県教育史(戦後編)の編纂 編纂推進組織の開催 【企画委員会】 「神奈川県教育史(戦後編)」の編纂全般に係る基本方針・計画、編纂大綱、スケジュール等の策定 【編集委員会】 「神奈川県教育史(戦後編)」の執筆・編集に係る資料調査、原稿執筆 委員会 平成 26 年度 開催状況 平成 27 年度(予定) 内容 開催予定 内容 事業進捗状況の確認、 編纂作業の検討等 2回 (うち1回は 書面開催) 事業進捗状況の確認、編纂作業 の検討等 5回 「資料編」収録候補資料の選定 及び巻・章への振り分け 企画 委員会 2回 【10 月(書面開 催) 、3/6 】 編集 委員会 5回 「資料編」収録候補資 【 5/27 、 10/2 、 料の選定及び巻・章へ 12/2、2/3、3 月 の振り分け (書面開催) 】 *月/日は分野別の開催 叢書の刊行 1. 『連合軍指令綴』集成-神奈川県内各学校所蔵資料による- [H12.10] 2.神奈川軍政部月例活動報告書(教育及び民間情報) 3.神奈川県教育史年表〔昭和 20 年8月~平成 20 年 12 月〕 4.神奈川軍政部月例活動報告書(教育及び民間情報)増補改訂版 5.資料 神奈川の学校カウンセリング 6.記録集「県立高校改革推進計画の軌跡」 [H13.12] [H21.3]※ 現在、改訂中 [H22.3] [H23.3] [H25.3] 15 Ⅱ 学校を支援する調査・研究の実施 (1)神奈川の教育に関する調査・分析 臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士、医師等の多様な専門職を活用し、幼児から 18 歳くらいまで の子どもの教育に関して、不登校やいじめなどの学校生活に係る相談や、支援を必要とする児童・生徒に 関する養育、教育、就学などの相談、また、進路に関する相談等を行う。 (1)きめ細かな専門性の高い教育相談 〔来所による相談〕 月~金曜日、第4土曜日 8:30~17:15(祝休日、 12 月 29 日~1月3日を除く) ※第4土曜日(9月、3月を除く)は、土曜不登校相談 ※ 要予約(下記問い合わせ先電話番号から) 問い合わせ先 (0466)81-8521 〔電話による相談〕 総合教育相談(0466)81-0185 不登校ほっとライン(0466)81-0185 発達教育相談(0466)84-2210 〔受付時間〕 月~金曜日 8:30~21:00 、 土・日・祝休日 いじめ110番(0466)81-8111 24 時間受付 〔Eメールによる相談〕 問い合わせフォーム メールアドレス 8:30~17:15(12 月 29 日~1月3日を除く) https://kjd.edu-ctr.pref.kanagawa.jp/ssl/soudan/ [email protected] いじめ110番 いじめに悩む児童・生徒やその保護者の相談を受けるため、 「いじめ」に関する専用の電話相談窓口を設け、教育相談 課の教育心理相談員、教育相談専門員、指導主事と電話相談の経験がある臨床心理士などの専門の相談員が、24 時間 365 日対応している。体罰相談にも応じている。 不登校ほっとライン 不登校に関する子どもの悩み、日常の過ごし方、保護者の関わり方の相談、進路に関する情報提供等について電話相談 窓口を設けている。 土曜不登校相談 不登校に関して本人、保護者を対象に来所相談を行っている。9月、3月を除く第4土曜日に対応している。 〔平成 26 年度 教育相談の状況〕 ① 主訴別、相談方法別件数 相談内容 (件) 教育相談 相談方法別 (構成比) 生活 2,946 17.6% 2,943 3 981 学習 888 5.3% 886 2 言語 104 0.6% 104 2 0.0% 1,880 要請訪問 Eメール 1,839 (210) 118 8 0 302 418 (58) 163 5 0 0 29 70 (9) 5 0 0 2 0 2 0 (0) 0 0 0 11.2% 1,880 0 641 1,003 (128) 235 1 0 763 4.6% 763 0 734 20 (5) 0 9 0 2,234 13.4% 2,233 1 1,067 1,112 (152) 40 15 0 637 3.8% 637 0 534 73 (13) 22 8 0 進路 1,123 6.7% 721 402 738 346 (50) 19 20 0 転入学・編入学 4,737 28.3% 102 4,635 4,329 237 (126) 9 162 0 海外教育・留学 22 0.1% 17 5 7 0 (0) 0 15 0 教育行政 36 0.2% 28 8 34 1 (1) 0 1 0 学校・教師 630 3.8% 629 1 569 27 (3) 9 25 0 0 0.0% 0 0 0 0 (0) 0 0 0 710 4.2% 685 25 658 14 (11) 13 25 0 10,625 5,160 (766) 633 294 0 運動機能 行動 いじめ 不登校・ひきこもり 対人関係 校内支援システム その他 16,712 合計件数 11,630 電話 5,082 来所 FAX その他 (事例数) センター ② 校種別、相談方法別件数 (件) 相談方法別 相談件数 (構成比) 電話 来所 (事例数) 要請訪問 Eメール FAX その他 就学前幼児 103 0.6% 83 18 (2) 0 2 0 小学校児童 3,329 19.9% 1,650 1,393 (160) 268 18 0 中学校生徒 3,857 23.1% 2,092 1,515 (184) 210 40 0 高等学校生徒 6,019 36.0% 4,309 1,535 (262) 33 142 0 773 4.6% 382 266 (33) 122 3 0 3 0.0% 3 0 (0) 0 0 0 その他 1,380 8.3% 923 404 (109) 0 53 0 不明 1,248 7.5% 1,183 29 (16) 0 36 0 10,625 5,160 (766) 633 294 0 3.8% 1.8% 特別支援学校児童・生徒 教員 合計件数 16,712 構成比 63.6% 30.9% 0.0% (2)関係機関と連携した教育相談 県及び各地域における医療機関、相談機関、教育局他課等との連携、ネットワークづくりを行っている。 ○医療機関 ○相談機関・・・児童相談所、市町村の相談機関、教育支援センター、特別支援学校、発達障害支援センター等 ○教育局・・・・・教育相談コーディネーター連絡協議会(小・中学校) 、県立高等学校教育相談コーディネーター地区会議、 特別支援学校地域センター推進協議会、県就学指導委員会等 Ⅲ 県民や学校のニーズに応える教育相談の実施 転編入学 情報セン ター 相談件数 学校の教育相談の充実を図るため、校内の軸となる教育相談コーディネーターの養成やフォローアッ プを実施する。また、特別支援学校の地域支援を充実させるため、センター的機能を推進する人材の養 成を図るとともに、所員が要請に応じて学校へ出向き、支援の方法について協議する。 (1)教育相談コーディネーターの養成 〔研修講座〕 講座名 対象校種 定員 日数 1 [指定研修]教育相談コーディネーター養成研修講座1(小・中学校) 小・中 90 6 2 [指定研修]教育相談コーディネーター養成研修講座2(高等学校) 高・中等 32 6 3 [指定研修]教育相談コーディネーター養成研修講座3(特別支援学校) 特 28 6 小・中・高・中等・特 40 1 小・中・高・中等・特 40 1 【教育相談コーディネーター・フォローアップ研修講座】子ども同士の関わりを支 援する~クラスで取り組むソーシャルスキル指導法~ 【教育相談コーディネーター・フォローアップ研修講座】児童・生徒へのより良い 支援を考える~問題行動事例から~ 4 5 ○ 学校指定となった平成 16 年度から平成 26 年度までに、小学校 1001 名、中学校 560 名、高等学校 656 名(合計 2,217 名)の教育相談コーディネーターの養成を行った。 ○ 平成 22 年度から、教育相談コーディネーター・フォローアップ研修講座を行い、学校で活躍する教育相談コーディ ネーターのサポートを行っている。平成 26 年度は、2講座 75 名が受講した。 (2)学校の相談支援体制の専門的サポート 〔研修講座〕 講座名 1 [指定研修]教育相談臨床研修講座 対象校種 定員 日数 特 4 8 特別支援学校の教育相談活動の一層の充実のために、教育相談臨床研修講座を開催 コンサルテーション 子どもに直接関わる教員、スクールカウンセラー等を対象とした間接的なサポートとして、電話やEメールによる 相談、来所教員相談、学校からの要請による要請訪問相談を実施している。 <要請訪問相談> ※学習支援コンサルテーションを含む 学校からの要請により、指導主事と教育心理相談員が、学校を訪問して相談を行う。学校で授業を参観した後に、校 長や副校長、教頭、養護教諭、学年主任、担任、教育相談コーディネーター、スクールカウンセラー等の関係者でケー ス会議を開き、児童・生徒の支援、学校教育相談体制づくりを教職員とともに考えていくことを基本としている。 〔平成 26 年度 実施校数〕小学校 13 校、中学校 17 校、高等学校4校、特別支援学校 10 校 ○学習支援コンサルテーション 個別支援の専門性(教育心理相談員) 、教科と学級経営の専門性(指導主事) 、支援教育の専門性(指導主事)の3者 がチームを作り学校を訪問し相談を行う。担任や他の教職員とともに学級経営や授業改善など総合的な支援について検 討していくことを基本としている。 〔平成 26 年度 実施校数〕小学校2校、中学校5校、高等学校1校、特別支援学校3校 精神科医によるこころの相談 電話や来所により、教員や養護教諭、スクールカウンセラーが精神科医に直接相談をする医療相談を行っている。 〔平成 26 年度実績〕 学校等を対象とする医療相談:電話 10 件、来所 10 件 研究 ◎ 神奈川の支援教育の成果に関する調査研究 (再掲) 特別支援学校等で学ぶ児童・生徒一人ひとりの自立と社会参加を目指した教育を進めるために、作業検 査や専門職によるアセスメント等を実施するとともに、校内の人材育成支援・研究への助言、医師による 巡回診療等により、児童・生徒及び学校を支援する。 特別支援学校等アセスメント事業 主に県立特別支援学校高等部の生徒を対象に、一人ひとりの教育計画作成や進路支援のために、学校の依頼を受け、 作業、認知、行動の特性等を諸検査でアセスメントし、その結果及び支援方法についてケース会議や結果票で提供す る。アセスメントは、依頼された評価項目を踏まえて、作業検査、心理検査、言語検査、運動・操作性検査により実 施する。平成 25 年度より実施しているキャリアアセスメントでは、職務遂行能力等の就労準備性、作業に関するセ ルフマネジメント、職業に関する自己理解の状況等の評価を提供することで、各校の就労に向けた取組みを支援する。 〔平成 26 年度 主な内容と受検件数〕 検査の種類 センターアセスメント [上段:学校数 下段:受検者数] 県立特別支援学校 ※1 専門職相談・アセスメント 学校アセスメント ※3 キャリアアセスメント ※4 ※2 計 県立特別支援学校以外 ※5 計 13 校 1校 14 校 88 人 1人 89 人 4校 1校 5校 24 人 1人 25 人 21 校 2校 23 校 702 人 24 人 726 人 10 校 1校 11 校 54 人 1人 55 人 868 人 27 人 895 人 ※1 総合教育センターにおいて、1日日程で指導主事と専門職のチームによる個別検査を実施 ※2 総合教育センターにおいて、評価領域を限定し、半日日程で専門職による個別検査を実施 ※3 学校が主に知的障害教育部門高等部1年生を対象に行う集団検査及び評価に対して、 総合教育センターが人的及び物的 支援等を実施。 ※4 総合教育センターにおいて、1日日程で指導主事による個別検査を実施 ※5 県立高等学校、専修学校等 (2)特別支援教育の専門的支援 特別支援学校若手教員育成支援事業 主に県立特別支援学校を対象に、若手教員育成と授業力推進に向け、学校の依頼に応じて学校を支援する。人材育 成の視点から、若手教員の学び合いに関わる組織づくりへの助言、学び合いの企画・運営等を、また、授業力推進の 視点から授業改善や校内研究を支援する。 〔平成 26 年度 実施件数〕特別支援学校 延べ 47 件 県立特別支援学校巡回診療事業 神奈川県立特別支援学校医療ケア等支援事業実施要綱に基づき、医療ケア等を実施する県立特別支援学校 14 校を対 象に、管理医師長及び学校担当医師を派遣する。 研究 ◎ 個別教育計画を活用した指導の充実に関する研究 [調査研究協力校 : 中原養護学校 鶴見養護学校 高津養護学校 武山養護学校] 19 (再掲) Ⅲ 県民や学校のニーズに応える教育相談の実施 (1)アセスメントによる学校支援 平成23~ 26 年度 第3期中期計画 「かながわ教育ビジョン」及び「教職員人材確保・育成基本計画」の下で、かながわの教育を担う 優れた人材を育成するとともに、児童・生徒、保護者や学校への多様な支援を推進するため、総合教 育センターの事業体系における中柱において、事業ごとに各課の主体性を重視した目標を設定する。 特別支援教育の充実に向けた学校支援 教育相談コーディネーターを中心とした学校の相談体制への支援 専門性を生かした教育相談の実施 神奈川の魅力に基づく教育の推進 カリキュラム開発センターによる学校支援 シンクタンク機能を発揮した調査・研究の実施 神奈川の教育の将来を担う人材の育成 マネジメント能力向上のための研修及び支援の実施 教職としての専門性を高める研修の実施 教職経験に応じた基本研修の実施 総合教育センターの中期計画 神奈川県立総合教育センターでは、数年先を展望した事業展開を企画・実施する必要性がある ことから、平成 17 年度から中期計画を策定し、平成 17 年度から 19 年度を第 1 期、平成 20 年度から 22 年度を第 2 期として実施してきた。そして、平成 23 年度からは、これまで3年間 であった計画を、4 年間を見通した計画として、第 3 期中期計画を策定し、平成 26 年度末に、 総括を行った。 所内横断的なプロジェクトチームを設置し、年度ごとの重点目標を設定して事業の充実を図る。 第3期中期計画の総括 平成 26 年度終了時点において、第 3 期中期目標の達成状況に関して、自己評価およびアドバイ ザー評価を実施した。4年間を総括して中期目標の達成状況および自己評価を「神奈川県立総合教育 センター第3期中期計画(平成 23~26 年度)実施状況と評価」としてまとめ、総合教育センター ホームページに掲載した。 ※ 総合教育センターホームページ掲載アドレス http://www.edu-ctr.pref.kanagawa.jp/Qnavi/gaiyoQnavi/26hyouka.html 平成 27 年度 ~ 第3期中期計画以降の取組方針について 平成 25 年度から、県の方針として各部署において年度ごとの取組方針を策定している。さらに、 教育をめぐる環境の変化の早さを考え、これまでの3期に渡る中期計画の成果を継承しながら、発展 的に単年度評価に移行することとし、平成 27 年度以降は、年度ごとに企画調整部、教育事業部、教 育相談部それぞれの取組方針を設定し、達成状況について、総合教育センターの取組方針と併せて評 価を行うこととする。 ※ 平成 27 年度の取組方針は P.3 に掲載 20 アドバイザリー会議では、神奈川県立総合教育センターの事業運営の改善と充実に資するため、セン ターが委嘱したアドバイザーより助言や意見を聴取するとともに、センターの諸事業に関する評価を実 施する。 所 属・職 名 1 2 3 国立教育政策研究所 初等中等教育研究部 総括研究官 学識経験者 横浜国立大学教育人間科学部 附属教育デザインセンター センター長 民間企業 関係者 4 5 6 7 学校関係者 氏 名 藤原 文雄 犬塚 文雄 株式会社人財ラボ 代表取締役社長 特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアム理事 ATDインターナショナル ネットワーク ジャパン副代表 下山 博志 小田原市立富水小学校 校長 穗坂 明範 愛川町立愛川中学校 校長 石井 神奈川県立瀬谷高等学校 校長 岩﨑 彰夫 神奈川県立平塚盲学校 校長 晃 名執 宗彦 (敬称略) 〔平成 26 年度 アドバイザリー会議〕 第1回神奈川県立総合教育センターアドバイザリー会議 日時:平成 26 年6月 19 日(水)15:00~17:00 会場:総合教育センター善行庁舎会議室 テーマ: 「学校のニーズに沿った神奈川県立総合教育センター事業の在り方について」 第2回神奈川県立総合教育センターアドバイザリー会議 日程:平成 27 年1月 13 日(火)15:00~17:00 会場:総合教育センター善行庁舎会議室 テーマ: 「第3期中期計画(平成 23~26 年度)実施状況と評価について」 「今後の総合教育センターの取組について」 連絡協議会では、神奈川県立総合教育センターが実施する諸事業に関し、学校・保護者・教育行政関 係者などの構成員に情報を提供するとともに、センター事業の充実について幅広く意見を伺う。 平成 27 年度 神奈川県立総合教育センター連絡協議会 構成員 区分 所属 1 神奈川県公立小学校長会 2 神奈川県公立中学校長会 3 神奈川県立学校長会議(高等学校代表) 学校関係者 4 神奈川県立学校長会議(特別支援学校代表) 5 神奈川県教職員組合 6 神奈川県高等学校教職員組合 7 神奈川県PTA協議会 保護者 8 神奈川県立高等学校PTA連合会 9 神奈川県市町村教育長会連合会 教育行政 10 教育局総務室 関係者 11 12 総合教育センター担当教育事務所 議長 総合教育センター 21 アドバイザリー会議 連絡協議会 平成 27 年度 神奈川県立総合教育センターアドバイザー名簿 地域の教育資源である大学及び附属機関と総合教育センターとが相互に人材・施設・機能等を活用 しつつ連携することによって、学生への情報提供や学生支援への協力を通して、将来、社会で活躍す る優れた人材を育成する。また、総合教育センターにおける現職教員の研修や今日的教育課題に対応 大学連携事業 した研究交流を推進し、その成果を神奈川県の教育の充実・発展にいかす。なお、附属学校とも連携 することにより、教育の充実・発展を図る。 〔平成 26 年度 大学連携事業一覧〕 大学名 総合教育センターからの依頼事業 大学等からの依頼事業 研修講座の講師 横浜国立大学教育人 「新任校長研修講座(小・中学校)」等 全14講座 大学主催研修講座の設置 1 間科学部附属教育デ 「発達障害のある子どもの行動問題への支援研修講座」等 ザインセンター 全7講座 連携融合事業への協力 (TV会議システム等) 客員教授の派遣 (教職実践演習) アドバイザリー会議委員の委嘱 長期研修講座(養護教諭)に係る科目受講・指導助言 ― 大学主催研修講座の設置 講師として所員の派遣 (教職教養特別講座) 2 県立保健福祉大学 3 鎌倉女子大学 4 神奈川工科大学 5 北里大学 ― 講師として所員の派遣 (大学授業のゲストティーチャー、 教職実践演習) 6 関東学院大学 ― ― 「児童生徒理解に役立つカウンセリングの知識と態度」研修講座 研修講座の講師 「情報モラルと情報セキュリティ研修講座」等 全2講座 講師として所員の派遣 (大学授業のゲストティーチャー) 大学主催研修講座の設置 7 神奈川大学 「新たな教育の質を保証する仕組みを目指して (第9回神奈川大学高大連携協議会フォーラム) 」 高大連携運営協議会の運営協力 講師として所員の派遣 (大学授業のゲストティーチャー) 8 昭和音楽大学・昭和 研修講座の講師 音楽大学短期大学部 「プロの演奏家に学ぶ研修講座」 9 文教大学 10 桐蔭横浜大学スポー 大学主催研修講座の設置 「読書教育研修講座」 ツ健康政策学部 講師として所員の派遣 (大学授業のゲストティーチャー) 11 多摩大学グローバル 研修講座の講師 スタディーズ学部 「英語の授業づくり研修講座」 ― 大学主催研修講座の設置 「英語指導法研修講座」等 全2講座 22 講師として所員の派遣 (大学授業のゲストティーチャー) 〔平成 26 年度 決算〕 総合教育センター予算・決算 (単位:円) 金 額 総合教育センター費 備 考 106,594,858 維持管理運営費、事業費 かながわティーチャーズカレッジ・フ 事 教職員人事費 業 費 教育財産管理費 3,563,468 レッシュティーチャーズキャンプ実施 事業経費 3,124,200 施設修繕費等経費 113,282,526 平成26年度当初予算額(142,639,000) 小 計 人件費 891,990,442 常勤(兼務を除く)・再任用・非常勤 合 計 1,005,272,968 〔平成 27 年度 当初予算(事業費) 〕 (単位:円) 目別 細々事業名 管理運営費 予算額 75,671,000 車両借上事業費 総合教育センター費 教育課題研修等事業費 17,485,000 研修、研究等経費 研修研究用機器運用等事業費 43,886,000 研修、研究用パソコン等リース料 171,000 アセスメント用経費 教育相談事業費 1,745,000 教育相談用経費 いじめ教育相談事業費 小 計 60,000 回線使用料 139,291,000 (予算計上課:総務室) かながわティーチャーズカレッジ・ ティーチャーズカレッジ・ キャンプ実施事業費 4,019,000 フレッシュティーチャーズキャンプ 実施事業経費 小 計 教育財産管理費 光熱水費、管理・保守等委託、施設修繕等 273,000 公用車リース料 職業能力アセスメント事業費 教職員人事費 備 考 4,019,000 (予算計上課:教職員企画課) 教育施設維持修繕費 1,812,000 庁舎修繕費等 小 計 合 計 1,812,000 (予算計上課:まなびや計画推進課) 145,122,000 23 〔沿革〕 昭和 31.10. 1 38. 6.20 39.10.16 沿革・組織の変遷 39.10.20 41. 9.10 43.11.19 54. 4.20 54. 7. 4 56.12.18 57. 4. 1 平成 3. 2.14 5. 3.15 11. 4. 1 12. 5.16 13. 4. 1 13. 7.11 14. 4. 1 15. 4. 1 17. 4. 1 神奈川県立教育研究所設置条例により神奈川県立教育研究所を県立図書館内に設置 神奈川県教育センター創設事務局を教育庁内に設置 神奈川県立教育センター条例により、神奈川県立教育センターを設置(藤沢市善行) 神奈川県立教育研究所並びに神奈川県教育センター創設事務局を廃止 本館北棟(地下1階地上4階)完成 本館玄関ホール棟(地上2階) 、南棟(地下1階地上4階)完成 大講堂(地下1階地上4階)完成 民生・衛生・労働部、教育委員会関係各課による特殊教育センター(仮称)検討プロジェクト設置 学識経験者による特殊教育センター(仮称)構想検討会議設置 亀井野庁舎本館棟(地上2階)完成 神奈川県立第二教育センター条例により、神奈川県立第二教育センターを設置(藤沢市亀井野) 善行庁舎西棟(地上3階)完成 亀井野庁舎南館棟(地上2階)完成 本庁(高校教育課、義務教育課、障害児教育課、学校保健課)から基本研修前期(初任者研修) ・中 期(6年次、15年次研修)を移管 カリキュラムセンター設立協議会設置 神奈川県立教育センター組織規則の一部改正により、カリキュラムセンターとしての業務を所掌事務 に追加 カリキュラム開発センターの開設 神奈川県立総合教育センター条例により、神奈川県立総合教育センターを設置(神奈川県立教育セン ターと神奈川県立第二教育センターを統合する) 条例及び組織規則の一部改正により、県立養護学校における巡回診療業務を所掌事務に追加 組織規則の一部改正により、義務教育課から教育放送事業を移管 〔組織の変遷〕 昭和 39.10.16 44. 47. 49. 54. 7.16 4. 1 8. 1 6. 1 57. 4. 1 58. 4. 1 平成 3. 6. 1 5. 4. 1 11. 4. 1 14. 4. 1 18. 4. 1 23. 4.1 神奈川県立教育センター組織規則により、教育センターに庶務部(庶務課・経理課) 、研修部(研修 第一科・研修第二科・研修第三科) 、調査研究部(調査科・研究科)を設置 組織規則の一部改正により、庶務部を管理部に、庶務課を管理課に名称変更 組織規則の一部改正により、組織を管理部(管理課・経理課)、第一研究部、第二研究部に改称 組織規程により、管理課に管理係及び施設保全係を設置 組織規則の一部改正により、第一研究部に学校経営研究室・教科教育研究室及び理科教育研究室、第 二研究部に教育行政研究室・教育指導研究室及び教育情報研究室を設置 神奈川県立第二教育センター組織規則により、管理課、教育相談室、研修研究室を設置 新たに神奈川県立教育センター組織規則を設け管理部(管理課・経理課)、教育研究部(教育調査研究 室・学校経営研究室・教育情報相談室)及び教育研修部(第一研修室[国語、英語、社会、算数・数 学] ・第二研修室[理科] )を設置 組織規則の一部改正により、教育研究部は教育調査研究室・学校経営研究室・教育情報研究室及び教 育相談研究室、教育研修部は、教科第一研修室[国語、英語、社会、音楽、美術] ・教科第二研修室 [算数・数学、理科、技術、家庭]及びコンピュータ教育研修室に改組 神奈川県立第二教育センター組織規則の一部改正により、組織を管理課、指導研究部(教育調査研究 室、教育相談研究室、進路職能研究室)に改組 新たに神奈川県立教育センター組織規則を設け管理部(管理課・経理課・企画調整課)、教職教育部(教 育経営室・教育相談室)及び教育指導部(第一研修室・第二研修室・情報教育室)を設置 神奈川県立総合教育センター組織規則により、総合企画部(総務課、総合企画課) 、カリキュラム事業 部(事業推進課、人材育成課、研究開発課、情報交流課、学校経営課、基本研修課) 、教育相談部(教 育相談課、進路職能課)の3部10課を設置 神奈川県立総合教育センター組織規則の一部改正により、総合企画部(管理課、企画調整課) 、カリキュ ラム事業部(教職研修課、専門研修課、カリキュラム支援課) 、教育相談部(教育相談課、進路支援課) の3部7課を設置 神奈川県立総合教育センター組織規則の一部改正により、企画調整部(管理課、企画広報課) 、教育事 業部(教職キャリア課、教育人材育成課、教育課題研究課) 、教育相談部(教育相談課、特別支援教育 推進課)の3部7課を設置 24 管 理 課 (0466)81-1758 〔直通〕 人事、文書、予算・決算、財産管理、物品調達 企画広報課 (0466)81-1759 〔直通〕 総合教育センター事業の企画・調整、事業評価及び広報、支援教 育に係る事業の総合的企画・調整、長期研修の企画・実施、教育 局及び教育機関等との連絡調整、県民公開事業の企画・実施 教職キャリア課 研修企画班 総合教育センター研修の総合的企画、基本研修の企画・実施、教 育課題解決のための研修の企画・実施、研修効果の集約・分析 (0466)81-1694 〔直通〕 キャリア開発班 (0466)81-1974 〔直通〕 キャリア推進班 (0466)81-1635 〔直通〕 長 副 所 長 教育事業部 所 教育人材育成課 マネジメント研修班 (0466)81-1689 〔直通〕 若手教員育成班 基本研修(初任者、1年・2年・5年経験者 )の 授業 力向 上区 分・課題解決力向上区分・人格的資質向上区分の企画・実施、教 科教育等に係る自己研鑽・指定研修の企画・実施、教育課題解決 のための研修の企画・実施、若手教員サポートの企画・実施 基本研修(10年、15年、25年経験者)の授業力向上区分・課題解 決力向上区分・人格的資質向上区分の企画・実施、教育課題解決 のための研修の企画・実施、教科教育等に係る自己研鑽研修の企 画・実施 学校経営・学校運営に係る研修の企画・実施、信頼確立・教育課 題解決のための研修の企画・実施、学校経営支援に係る業務の企 画・実施、教員の指導改善に係る研修の企画・実施、県立学校第 三者評価事業の運営 か なが わテ ィー チャ ーズ カレ ッジ の企 画・ 実施 、フ レッ シュ ティーチャーズキャンプの企画・実施 (0466)81-0253 〔直通〕 1 教育課題研究課 研究開発班 (0466)81-1659 〔直通〕 カリキュラム情報班 (0466)81-1679 〔直通〕 教育相談課 教育相談班 (0466)81-1576 〔直通〕 教 育 相 談 部 支援教育班 授業改善や児童・生徒理解、多様な教育課題解決、教育施策の形 成や提言、検証等に関する調査・研究の実施と成果の普及、神奈 川の教育に関する調査・分析、神奈川県教育史(戦後編)編纂に 係る企画・実施、カリキュラム・コンサルタントの実施 カリキュラム開発センター運営、教育施策や学校の活動等に関す る情報の収集・提供、授業研究ライブラリー(映像資料)の制 作・提供、教育図書室運営、教育情報ネットワークシステムの管 理・運営 教育相談の実施、地域の教育相談関係機関との連携やネットワー クづくり、教育相談及び支援教育に係る調査・研究、特別支援学 校のセンター的機能を支える人材育成 教育相談コーディネーターの養成及びフォローアップのための研 修講座の企画・実施、児童・生徒支援のための研修の企画・実施 (0466)81-1967 〔直通〕 特別支援教育 推進課 (0466)81-1582 〔直通〕 基本研修(特別支援学校)の授業力向上区分の企画・実施、特別 支援教育推進のための研修、研究及び個別教育計画支援・進路支 援等に係るアセスメントの企画・実施、特別支援学校若手教員育 成支援事業の企画・実施、医療ケア等に係る巡回診療の実施 25 組織図 企 画 調 整 部 平成 27 年6月1日現在 企 画 調 整 部 所 属 職 名 所 長 副 所 長 企画調整部長(兼) 課 長 管 副 主 幹 副 主 幹 理 主 査 主 査 課 主 事 課 長 企 主幹(兼)指導主事 画 副主幹(兼)指導主事 広 副主幹(兼)指導主事 報 課 副主幹(兼)指導主事 新 井 実 新 井 実 最 上 圭 子 三 浦 淳 伊 藤 映理子 阿 部 信 幸 橘 佳世子 戸 田 西 村 正 広 山 田 富士彦 野 口 裕 美 小 嶋 太 郎 井 坂 秀 一 榎 本 博 之 主幹( 兼) 指導 主事 高 梨 真 一 指 指 指 事 事 事 磯 﨑 厚 主幹( 兼) 指導 主事 酒 田 桂 子 主 主 主 教 育 事 業 部 崇 教育事業部長 課 長 導 導 導 教 育 人 材 育 成 課 宮 下 正 志 澤 田 丈 嗣 小 倉 修 キ 指 導 主 事 指 導 主 事 リ 指 導 主 事 ア 開 指 導 主 事 発 指 導 主 事 班 指 導 主 事 (兼)指導 主事 馬 渕 良 顕 キ 主幹( 兼) 指導 主事 指 導 主 事 リ 指 導 主 事 ア 指 導 主 事 推 指 導 主 事 進 指 導 主 事 班 (兼) 指導 担当 主事 五十里 雅 子 ラ ム 情 報 班 田 中 進 持 丸 裕 一 中 光 辻 宏 道 ャ 島 真一郎 齋 木 真理子 伊 東 絵 里 石 黒 尚 子 堺 教 育 相 談 部 千津子 足 立 健一郎 常勤(83名) 副 所 部 課 所 長 長 長 長 1 1 2 7 11 3 2 42 岸 川 浩 幸 主幹(兼)指導主事 小 指 指 指 指 指 事 事 事 事 事 押 野 裕 主幹(兼)指導主事 川 島 秀 生 指 導 主 指 導 主 指 導 主 課 長 坂 導 導 導 導 導 主 主 主 主 主 9 1 3 23 26 7 1 見 学 小 林 美奈子 的 野 鈴 恵 中 山 晋 事 事 事 野 千 幸 川 上 貴 的 場 公 美 川 端 啓 明 指 導 指 導 指 導 指 導 指 導 指 導 指導担 主 事 主 事 主 事 主 事 主 事 主 事 当主事 秋 山 幸 二 主幹(兼)指導主事 川 畑 美恵子 主 査 指 導 主 事 指 導 主 事 指導担当主事 中 野 雅 之 (兼) 指導 担当 主事 槇 健 志 宇田川 金 山 口 穣 森 本 タ エ 田 中 恵 美 小 澤 美 紀 栗 田 泉 栁 川 隼 一 林 春 主 事 主 事 主 事 主 事 主 事 当主事 当主事 指 導 主 事 指導担当主事 指導担当主事 ( 兼) 指導 主事 課 長 主幹(兼)指導主事 指 導 主 事 指 導 主 事 指 導 主 事 指 導 主 事 指導担当主事 信 森 万美江 石 井 晴 絵 正 日 彰 野 敦 長谷川 椎 16 3 11 15 子 ゆ き 野 裕 人 持 田 訓 子 樋 口 一 穂 細 田 高 志 北 邨 恵 順 伊 藤 裕 香 峰 孝 一 野 中 裕 美 山 本 美 織 木 村 知 子 福 田 裕 志 篠 原 朋 子 羽 賀 晃 代 窪 田 朗 子 豊 岡 裕 子 関 野 大 輔 横 澤 美 保 非常勤(98人) そ の 他 直 藤 田 正 義 吉 主幹(兼)指導主事 21 男 渡 辺 良 勝 指 導 指 導 指 導 指 導 指 導 指導担 指導担 教 育 教 相 育 談 相 班 談 課 支 援 教 育 班 再任用(34人) 3 能 島 嘉 主幹(兼)指導主事 主査 教育 管理 教育 教育 教育 指導 司書 教育 (兼) 主 心理 医 主 業務 指導 相談 相談 担当 専門 指導 指導 査 相談 師 事 専門 専門 専門 員 員 主事 員 主事 員 員 員 員 1 氏 名 主幹(兼)指導主事 木 村 輝 美 三 職 名 課 長 教育相談部長 課 長 男 特 別 支 援 教 育 推 進 課 主幹 副主 副 (兼) 幹(兼) 指導 主 指導 指導 主事 幹 主事 主事 若 育 手 成 教 班 員 研 究 教 開 育 発 課 班 題 研 究 カ 課 リ キ 井 上 登志子 田 マ ネ ジ メ ン ト 研 修 班 ュ リ ア 課 北 村 公 一 久 本 卓 人 ャ ャ 教 職 キ 所 属 主査(兼)指導主事 研 修 企 画 班 教 育 事 業 部 氏 名 教育相談 合計 員 (いじめ 110番) 32 215 <再任用・非常勤職員> 所 属 管 理 課 企 報 画 課 広 研 修 企 画 班 リ ア 課 キ ャ ャ 教 職 キ 教育指導専門員 ャ 教 育 事 業 部 川 寧 子 教育相談専門員 下 田 桐 子 教育相談専門員 竹 内 眞 弓 教育相談専門員 山 口 哲 教育相談専門員 中 村 克 也 教育相談員 清 水 覚 齋 藤 満 男 教育相談員 平 本 岳 男 千 田 征二郎 教育相談員 市 川 美紀子 古 山 勇 教育心理相談員 上 野 道 子 廣 田 俊 教育心理相談員 内 山 慶 子 教育心理相談員 加 藤 弘 美 教 育 相 談 課 濱 田 守 久 安 斉 講 一 鈴 木 信太郎 鈴 木 浩 之 前 島 健 治 髙 山 健 一 近 藤 順 子 瀬 戸 ひとみ 教育心理相談員 久 米 雅 子 教育心理相談員 乾 仁 美 教育心理相談員 神 田 達 彦 子 教育心理相談員 福 嶺 夏 子 行 教育心理相談員 橋 本 朋 世 * 安 東 健 * 片 英 郎 教育心理相談員 橋 本 隼 人 治 教育心理相談員 越 田 ちゆき 郎 教育心理相談員 雲 越 彩 佳 教育心理相談員 德 竹 百合香 司書 末 田 文 教育指導専門員 教育指導専門員 神 崎 芳 糟 谷 松 夫 渡 邉 秀 明 教 育 相 談 部 ケイティ オートリー マーク アイザック * 羽 生 晴 男 * 植 田 かおる 点訳指導員 支 援 教育指導専門員 教 教育指導員 育 教育指導員 黒 川 裕 行 教育指導員 教育指導専門員 教育指導員 加 教育指導専門員 教育指導専門員 教育指導専門員 教育指導専門員 教育指導専門員 教育指導専門員 教育指導専門員 教育指導専門員 教育指導専門員 隆 教育心理相談員 石 田 望 五 教育心理相談員 網 野 智 章 一 教育心理相談員 武 山 花 野 * * * * * * 王 尾 冨美子 教育心理相談員 筒 井 友 絵 岡 﨑 珠 苗 管理医師長(亀井野) 江 川 文 誠 小 泉 力 也 医師(平塚養護学校) 北 形 仁 医師(三ツ境養護学校) 京 田 学 是 医師(小田原養護学校) 山 医師(鎌倉養護学校) 須 藤 成 臣 医師(中原養護学校) (麻生養護学校) 麻 生 雅 子 川 清 林 康 弘 桑 島 秀 一 市 毛 正 仁 山 口 勝 * 安 藤 晴 * 加 藤 哲 特 別 支 援 教 育 推 進 課 敏 三 豊 教育指導員 桑 田 正 明 教育指導員 広 田 清 嗣 * 山 﨑 紀 原 彦 医師(平塚ろう学校) 村 﨑 山 伸 義 史 医師(茅ヶ崎養護学校) (相 模 原 中 央 支 援 学 校 ) 白 井 宏 幸 医師(武山養護学校) (岩戸養護学校) 木 津 り か 昇 医師(津久井養護学校) 西 迫 真 医師(金沢養護学校) (座間養護学校) 神 前 泰 希 教育指導員 倉 﨑 眞 吾 教育指導員 菅 原 信 昭 教育指導員 齋 藤 征 志 教育指導員 粂 岩 男 ※ *は再任用職員 ※ ( )は勤務場所を示す。 * 米 安 克 己 * 深 堀 広 平 * 児 島 義 明 教育指導員 河 村 英 二 教育指導員 篠 原 正 敏 教育指導員 森 基 夫 司書専門員 * 宮 原 雅 行 司書 髙 舘 正 明 * 佐 藤 隆 広 本 金 﨑 教育指導員 川 﨑 高 一 藤 尾 教育指導専門員 班 髙 岡 敬 子 * 鈴 木 賢 * 山 * 出 教育指導員 カ 教育指導専門員 リ 教育指導専門員 キ 教育指導専門員 ラ ム 情 報 班 湯 教 育 相 談 班 山 下 輝 明 口 利 ュ 教 育 課 題 研 究 課 研 究 開 発 班 教育相談専門員 合 明 教育指導員 若 手 教 員 育 成 班 教育相談専門員 面 眞由美 山 教育指導専門員 教 育 人 材 育 成 課 代 田 川 教育指導専門員 マ ネ ジ メ ン ト 研 修 班 真 﨑 晶 一 教育指導員 リ 班 氏 名 * * * * * * * 教育指導員 教育指導専門員 進 教育相談専門員 川 美智夫 キ 推 * * * * 呼 称 所 属 夫 古 リ 教育指導員 ア 教育指導員 開 教育指導員 発 外国語指導助手 班 外国語指導助手 ア 氏 名 * 川 瀬 請 * 久 松 雅 宮 嶋 由紀子 27 職員一覧 企 画 調 整 部 呼 称 管理業務専門員 管理業務専門員 事務補助員 事務補助員 事務補助員 事務補助員 自動車運転員 自動車運転員 警 備 員 警 備 員 警 備 員 警 備 員 教育指導専門員 教育指導専門員 管理業務専門員 1 神奈川県立総合教育センター条例(平成 19 年神奈川県条例第3号) (趣旨) 第1条 この条例は、神奈川県立総合教育センターの設置、管理等に関し必要な事項を定めるものとする。 (設置) 第2条 教育関係職員の研修、教育に関する調査研究、教育相談及び知的障害者、肢体不自由者又は病弱者(身体虚弱者を含む。) である児童又は生徒に対する教育を主として行う特別支援学校における巡回診療を行うため、神奈川県立総合教育センター (以下「総合教育センター」という。)を藤沢市善行七丁目1番1号に設置する。 (職員) 第3条 総合教育センターに事務職員、技術職員その他の所要の職員を置く。 (委任) 第4条 この条例に定めるもののほか、総合教育センターの管理等に関し必要な事項は、神奈川県教育委員会規則で定める。 附 則 1 この条例は、平成 14 年4月1日から施行する。 2 次に掲げる条例は、廃止する。 (1) 神奈川県立教育センター条例(昭和 39 年神奈川県条例第 99 号) (2) 神奈川県立第二教育センター条例(昭和 56 年神奈川県条例第 32 号) 附 則(平成 15 年3月 20 日条例第 42 号) この条例は、平成 15 年4月1日から施行する。 附 則(平成 19 年1月 30 日条例第3号) この条例は、平成 19 年4月1日から施行する。 2 神奈川県立総合教育センター組織規則(平成 23 年神奈川県教育委員会規則第 1 号) (趣旨) 第1条 この規則は、神奈川県立総合教育センターの組織に関し必要な事項を定めるものとする。 (部及び課の設置) 第2条 神奈川県立総合教育センター(以下「総合教育センター」という。)に、次の部及び課を置く。 企画調整部 管理課 企画広報課 教育事業部 教職キャリア課 教育人材育成課 教育課題研究課 教育相談部 教育相談課 特別支援教育推進課 (管理課の事務) 第3条 管理課においては、次の事務を分掌する。 (1) 公印に関すること。 (2) 文書の収受、発送、保存、閲覧等に関すること。 (3) 個人情報の開示、訂正、利用停止等に関すること。 (4) 人事に関すること。 (5) 予算の経理に関すること。 (6) 物品の調達及び処分に関すること。 (7) 財産の管理及び所内の取締りに関すること(教育相談課の所掌に属するものを除く。)。 (8) その他他部及び他課の主管に属しないこと。 (企画広報課の事務) 第4条 企画広報課においては、次の事務を分掌する。 (1) 総合教育センター所管事業(管理課の主管に属するものを除く。)の総合的企画及び調整に関すること。 (2) 広報に関すること。 (3) 教育関係機関との連絡調整に関すること。 28 29 条例及び組織規則 (4) 障害児その他教育上支援を必要とする児童生徒等に対する教育(以下「支援教育」という。)に係る事業の総合的企画及 び調整に関すること。 (5) 県民に開かれた総合教育センター事業の推進に関すること。 (6) 教員の長期研修の企画及び実施に関すること。 (教職キャリア課の事務) 第5条 教職キャリア課においては、次の事務を分掌する。 (1) 総合教育センターにおける研修の総合的企画に関すること。 (2) 初任者研修及び教職経験に応じた研修の企画及び実施に関すること。 (3) 教科教育、授業力向上等に係る研修の企画及び実施に関すること。 (4) その他部内他課の主管に属しないこと。 (教育人材育成課の事務) 第6条 教育人材育成課においては、次の事務を分掌する。 (1) 学校経営に係る研修及び職務に応じた研修の企画及び実施に関すること。 (2) 学校経営の支援に係る企画及び実施に関すること。 (3) 今日的教育課題に係る研修の企画及び実施に関すること。 (4) 教員の指導改善研修の企画及び実施に関すること。 (5) 教員採用候補者に対する研修及び神奈川の教育人材の養成に資する教員志望者に対する講座の企画及び実施に関すること。 (6) 若手教員の支援に係る企画及び実施に関すること。 (教育課題研究課の事務) 第7条 教育課題研究課においては、次の事務を分掌する。 (1) 授業改善及び児童生徒に対する理解に係る調査及び研究並びにその成果の普及に関すること。 (2) 今日的教育課題及び教育施策に係る調査及び研究並びにその成果の普及に関すること。 (3) 神奈川県教育史(戦後編)の編さんに関すること。 (4) カリキュラム開発センターの運営に関すること。 (5) 教育施策及び学校の教育活動に係る情報の収集及び提供に関すること。 (6) 学校が行う研修及び研究に対する支援に関すること。 (7) 授業映像資料の制作及び提供に関すること。 (8) 教育図書室の運営に関すること。 (9) 教育情報ネットワークシステムの管理及び運営に関すること。 (教育相談課の事務) 第8条 教育相談課においては、次の事務を分掌する。 (1) 障害児の就学等の教育相談の企画及び実施並びに当該教育相談に関して必要な障害児に対する検査に関すること。 (2) 前号に定めるもののほか教育相談の企画及び実施に関すること。 (3) 教育相談に係る人材の育成に関すること。 (4) 教育相談関係機関との連携及び教育相談の体制整備に関すること。 (5) 教育相談及び支援教育に係る調査及び研究に関すること。 (6) 支援教育に係る研修の企画及び実施に関すること。 (7) 総合教育センターの分庁舎の取締りに関すること。 (8) その他部内他課の主管に属しないこと。 (特別支援教育推進課の事務) 第9条 特別支援教育推進課においては、次の事務を分掌する。 (1) 障害児その他教育上支援を必要とする生徒等の進路指導、支援計画等に係る当該生徒等に対する検査及び評価に関すること。 (2) 障害児その他教育上支援を必要とする生徒等の進路指導、支援計画等に係る教育相談に関すること。 (3) 特別支援教育の推進に係る研修の企画及び実施に関すること。 (4) 特別支援教育の推進に係る調査及び研究の実施に関すること。 (5) 知的障害者、肢体不自由者又は病弱者(身体虚弱者を含む。)である児童又は生徒に対する教育を主として行う県立の特別 支援学校における巡回診療に関すること。 (特命の事務) 第 10 条 企画広報課並びに教育事業部及び教育相談部の各課においては、第4条から前条までに定める事務のほか、神奈川県教育 委員会教育長(以下「教育長」という。)が特に命ずる教育に関する特定の事項に係る調査及び研究並びに研修の企画及 び実施に関する事務を分掌する。 (細部組織) 第 11 条 神奈川県立総合教育センター所長は、必要と認めるときは、教育長の承認を得て、班、駐在事務所その他の特別の組織 を設けることができる。 (委任) 第 12 条 この規則の施行に関し必要な事項は、教育長が定める。 附 則 1 この規則は、平成 14 年4月1日から施行する。 2 次に掲げる規則は、廃止する。 (1) 神奈川県立教育センター組織規則(平成 11 年神奈川県教育委員会規則第7号) (2) 神奈川県立第二教育センター組織規則(昭和 57 年神奈川県教育委員会規則第4号) 附 則(平成 15 年3月 28 日教育委員会規則第7号) この規則は、平成 15 年4月1日から施行する。 附 則(平成 17 年3月 29 日教育委員会規則第 19 号) この規則は、平成 17 年4月1日から施行する。 附 則(平成 18 年3月 31 日教育委員会規則第 10 号) この規則は、平成 18 年4月1日から施行する。 附 則(平成 19 年1月 30 日教育委員会規則第2号) この規則は、平成 19 年4月1日から施行する。 附 則(平成 20 年3月 31 日教育委員会規則第 13 号) この規則は、平成 20 年4月1日から施行する。 附 則(平成 23 年3月 29 日教育委員会規則第1号) この規則は、平成 23 年4月1日から施行する。 3 神奈川県立総合教育センターの利用等に関する規則(平成 18 年神奈川県教育委員会規則第 11 号) (趣旨) 第1条 この規則は、神奈川県立総合教育センターの利用等に関し必要な事項を定めるものとする。 (休所日等) 第2条 神奈川県立総合教育センターに設置された相談室(以下「相談室」という。)の休所日は、神奈川県の休日を定める条例 (平成元年神奈川県条例第 12 号)第1条第1項各号に掲げる日とする。 2 前項の規定にかかわらず、神奈川県教育委員会教育長(以下「教育長」という。)は、必要があると認めるときは、休所日に 臨時に開所し、休所日を臨時に変更し、又は臨時に休所することができる。 (開所時間) 第3条 相談室の開所時間は、午前8時 30 分から午後5時 15 分までとする。 2 前項の規定にかかわらず、教育長は、必要があると認めるときは、同項に規定する開所時間を臨時に変更することができる。 (委任) 第4条 この規則の施行に関し必要な事項は、教育長が定める。 附 則 1 この規則は、平成 14 年4月1日から施行する。 2 神奈川県立第二教育センターの利用等に関する規則(昭和 57 年神奈川県教育委員会規則第5号)は、廃止する。 附 則(平成 18 年3月 31 日教育委員会規則第 11 号) この規則は、平成 18 年4月1日から施行する。 4 神奈川県立総合教育センターの利用等に関する規則施行規程(平成 14 年神奈川県教育委員会教育長訓令第5号) 次の各号に掲げる神奈川県教育委員会教育長の権限は、神奈川県立総合教育センターの長に委任する。 (1) 神奈川県立総合教育センターの利用等に関する規則(平成 14 年神奈川県教育委員会規則第6号。以下「規則」という。) 第2条第2項の規定により休所日に臨時に開所し、休所日を臨時に変更し、又は臨時に休所すること。 (2) 規則第3条第2項の規定により開所時間を臨時に変更すること。 附 則 1 この訓令は、平成 14 年4月1日から施行する。 2 神奈川県立第二教育センターの利用等に関する規則施行規程(昭和 57 年神奈川県教育委員会教育長訓令第1号)は、 廃止する。 30 土地 29,169.27 ㎡(県有地) 善行庁舎 20,608.27 ㎡ 亀井野庁舎[教育相談センター] 本 建築面積(㎡) 延べ面積(㎡) 構造等 完成年月日 館 2,142.31 6,296.81 棟 941.71 2,869.15 玄 関 ホ ー ル 棟 257.45 502.53 南 棟 943.15 2,925.13 堂 749.29 1,240.88 棟 1,682.50 4,841.95 棟 498.04 1,831.73 A 棟 336.48 1,217.86 B 棟 150.77 603.08 下 10.79 10.79 室 82.72 82.72 室 64.80 64.80 軽量鉄骨造 S.61.10.31 機械ボイラー室 17.92 17.92 コンクリートブロック造 S.44. 3.31 車 庫 及 び 宿 舎 163.76 163.76 コンクリートブロック造 S.40. 3.31 ガ バ ナ ー 小 屋 7.02 7.02 コンクリートブロック造 S.42. 1.18 場 24.00 24.00 善行庁舎 合計 5,349.64 14,488.87 北 大 講 西 宿 泊 渡 廊 温 温 陶 芸 用 窯 鉄筋コンクリート造 地下1階地上4階 鉄筋コンクリート造 地上2階 鉄筋コンクリート造 地下1階地上4階 鉄筋コンクリート造 地下1階地上4階 鉄筋コンクリート造 地上3階 鉄筋コンクリート造 地下1階地上4階 鉄筋コンクリート造 地上4階 鉄筋コンクリート造 地上1階 鉄筋コンクリート造 地上1階 鉄筋コンクリート造 S.39.10.20 S.41. 9.10 S.41. 9.10 S.43.11.19 H. 3. 2.14 S.42. 1.10 S.39.10.20 S.42. 1.10 H. 3. 2.14 本 館 棟 1,569.80 2,613.95 南 館 棟 413.46 850.61 第二作業検査室棟 124.83 124.83 鉄筋コンクリート造 S.56.12.18 棟 63.00 63.00 鉄筋コンクリート造 S.56.12.18 電気・発電機室棟 94.24 94.24 鉄筋コンクリート造 S.56.12.18 亀井野庁舎 合計 2,265.33 3,746.63 総合計 7,614.97 18,235.50 車 庫 31 地上2階 鉄筋コンクリート造 地上2階 S.56.12.18 H. 5. 3.15 施設概要 建物の名称 8,561.00 ㎡ 建物配置図 善行庁舎 亀井野庁舎[教育相談センター] N 正門 車庫棟 検第 査二 室作 棟業 駐 車 場 南 館 棟 玄関 裏門 本 館 棟 電 気 発 電 機 室 棟 32 遊 水 池 善行庁舎 平面図 33 善行庁舎 平面図 ※善行庁舎 宿泊棟は現在使用していない。 34 亀井野庁舎 平面図 35 アクセス 善行駅から徒歩8分 大和 大和 六会日大前駅から徒歩13分 六会 日大前 善行 階段 陸上競技場 文 善行庁舎 藤沢 亀井野庁舎 体育センター 藤沢養護 学校入口 藤沢 藤沢養護学校 教育センター前 善行庁舎 亀井野庁舎[教育相談センター] 〒251-0871 藤沢市善行7-1-1 電話 (0466)81-0188(代) FAX (0466)83-4660 〒252-0813 藤沢市亀井野2547-4 電話 (0466)81-8521(代) FAX (0466)83-4500 36 K Prefectural a n a Education g a wCenter a 再 生 紙 を 使 用 し て い ま す 善行庁舎 企画調整部 〒251-0871 藤沢市善行7-1-1 管理課 北棟2階 (0466)81-1758〔直通〕 企画広報課 南棟2階 (0466)81-1759〔直通〕 西棟2階 (0466)81-1694〔直通〕 電話(0466)81-0188〔代表〕 教育事業部 教職キャリア課 研修企画班 FAX(0466)83-4660 教育人材育成課 キャリア開発班 (0466)81-1974〔直通〕 キャリア推進班 (0466)81-1635〔直通〕 マネジメント研修班 南棟1階 (0466)81-0253〔直通〕 若手教員育成班 教育課題研究課 研究開発班 (0466)81-1689〔直通〕 西棟2階 (0466)81-1659〔直通〕 (0466)81-1679〔直通〕 カリキュラム情報班 亀井野庁舎 [教育相談センター] 教育相談部 教育相談課 教育相談班 本館1階 (0466)81-1576〔直通〕 (0466)81-1967〔直通〕 支援教育班 〒252-0813 藤沢市亀井野2547-4 電話(0466)81-8521〔代表〕 FAX(0466)83-4500 特別支援教育推進課 本館1階 (0466)81-1582〔直通〕
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