「ティテパティよもぎの会」概要 ネパールには無医村の村々が数多く点在しています。ティテパティよもぎの会は、 日本から鍼灸の専門家を派遣して、現地鍼灸専門家と現地NGOの協力を得て、無医 村の村々への鍼灸によるヘルスキャンプを実施しています。 また、治療に使用する「もぐさ」を現地で生産しています。 平成 3 年 6 月 有志によって「ティテパティよもぎの会」を設立した。 平成 5 年 2 月 ネパール王国カトマンズ市に当会とネパール赤十字社が共同で東 洋医学専門学校を開校した。(学年定員15名、修業年数3年) 平成 8 年 1 月 1期生の卒業式を挙行した。(8 名卒業) 平成 8 年 11 月 ネパール政府から職業訓練校として認可された。 平成 9 年 7 月 東洋医学専門学校の運営をネパール赤十字に引き渡した。 平成 9 年 12 月 ネパール社会福祉省から国際NGOとして認可された。 平成 10 年 1 月 東洋医学専門学校卒業生と現地NGOの協力を得て、無医村への 巡回治療(ヘルスキャンプ)を開始した。 (年間 12 回、1 回 1 週間、年間患者数 約 9 千名) 平成 12 年 3 月 ネパールにおける医療活動(鍼灸治療)が認められ丹羽厚生大臣 から医療功労賞(海外部門)を受賞した。 *ティテパティとは、ネパール語でよもぎという意味です。 *ホームページ:http://www.mirc.gr.jp/yomogi/
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