高速溶媒抽出装置 ASE-350/ASE-150 ■ 仕様 機種 ASE-350 ASE-150 ①抽出セルの順次選択 ②セルをオーブンへ移動 ③溶媒の選択 ④溶媒送液 ⑤加圧 / 加熱 ⑥抽出液捕集 ⑦セルのリンス 総合自動化機能 オーブン温度室温 抽出セルサイズ(mL) 室温、40∼200℃ 10.3MPa(1,500psi) 1、5、10、22、34、66、100 抽出セル開閉 手締め式セルキャップ 抽出圧力 抽出セルトレイ / セット数 24 本まで 捕集バイアル / ボトル容量 ①60mL バイアル:26 本 ②250mL ボトル:19 本 寸法 (W×D×H mm) 重量 電源 消費電力 空気圧 必要ガス 窒素圧 ①溶媒送液 ②加圧 / 加熱 ③抽出液捕集 サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 1本 60、250mL ボトル (どちらか 1 本) 356×508×561 34kg 673×617×693 65kg 100∼120V、50/60Hz 最大 500VA 0.4∼0.83MPa(Dionex ASE 350) 0.97MPa マルチモードマイクロプレートリーダ Varioskan LUX ■ 仕様 機種 Varioskan LUX 波長選択方式 モノクロメータ ディスペンサ 温度領域室温 最大 2 台まで増設可能 1mL(標準)、5mL(オプション) 1∼1,000μL 1μL 刻み 6∼1,536 ウェルプレート 吸光度測定は 6∼384 ウェルプレート 室温+4∼45℃ (室温 25℃で操作時) 攪拌方式 回転攪拌、回転速度および回転半径は設定可能 シリンジサイズ 分注容量 プレートタイプ 励起波長域 蛍光測定 測定波長域 感度 / ダイナミックレンジ 発光測定 感度 / ダイナミックレンジ 測定波長域 吸光度測定 直線性 寸法(W×D×H mm) 重量 電源 消費電力 200∼1,000nm 270∼840nm 抗酸化能測定(ORAC 法)測定前処理システム 蛍光光度測定、上方測定:0.4fmol Fluoroscein/ ウェル、 6 桁以上、384 ウェル 7amol ATP/ ウェル、7 桁 200∼1,000nm 0∼4Abs(96 ウェルプレート)、450nm、±2% 0∼3Abs(384 ウェルプレート)、450nm、±2% 530×580×510 54∼59kg(仕様により左記重量は変わります) 100∼240VAC、50/60Hz 最大 200W 製品の仕様、外観、記載内容は、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。 サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 ラボプロダクツ事業本部 お問い合わせ TEL 0120-753-670 FAX 0120-753-671 高速溶媒抽出装置 [email protected] マルチモードマイクロプレートリーダ [email protected] www.thermoscientific.jp Thermo Scientific One Stop Solution 販売店 LP-SPA15-06 Thermo Scientific One Stop Solution 推奨品 抗酸化能測定(ORAC 法)測定前処理システム Nunc マイクロプレート Thermo Scientific では ORAC*法における前処理から測定までを実施する装置やツール、 ソリューションをご提案しております。 抽出 蛍光測定 Finnpipette F1 クリップチップ 高速かつ高効率な抽出により、目的の抗酸化成分を余すことなく回収します。 高精度温度制御により、正確な ORAC 測定が可能です。 *Oxygen Radical Absorbance Capacity 高速溶媒抽出装置 マルチモードマイクロプレートリーダ ASE-350/ASE-150 Varioskan LUX チップが脱落しないマルチピペット すべてのサンプルを正確に分注 迅速な操作に便利! ! 抗酸化能測定 (ORAC 法) 近年の健康志向により、抗酸化食品に注 目が集まっています。 食品の抗酸化能を定量的・客観的に示す には ORAC 法による抗酸化能測定が効 食品試料 試料溶液 果的です。 試料−標準の面積 抗酸化成分による蛍光の持続量よりORAC 値を算出 標準溶液 抗酸化成分抽出 酸化剤添加 Point 1 抽出 蛍光測定 解析 Point 2 抗酸化成分の経時劣化(酸化) を避けるため、迅速な抽出が必要です。 作業者の差などによる抽出操作ばらつきが測定結果ばらつきに直結します。 蛍光測定 ORAC 法では、活性酸素による蛍光試薬の分解(化学反応)を測定します。 反応速度を揃えるため、蛍光測定時の温度を均一に保つことが重要です。 高速溶媒抽出装置 高速溶媒抽出装置 マルチモードマイクロプレートリーダ 高温高圧方式により抗酸化成分を確実に抽出 コンパクトなシングル抽出タイプ 高精度温度制御により安定した ORAC 測定が可能 特長 特長 特長 ASE-350 ASE-350 は 3 種の溶媒選択・混合を自動化でき、抽 出条件の異なる水溶性・脂質性抗酸化物質を連続・ 自動化抽出可能 既存の抽出法と比べ、抽出時間を大幅に短縮 高効率抽出により溶媒使用量が少なく、低ランニン グコストを実現 窒素置換・密閉系処理により安全かつ溶媒による室 内汚染を防止 ASE-150 シングル抽出用(一液抽出用) 既存の抽出法と比べ、抽出時間を大幅に削減 抽出効率が高いため溶媒使用量を削減でき、低ラン ニングコストを実現 窒素置換・密閉系処理により安全かつ溶媒による室 内汚染を防止 Varioskan LUX 蛍光測定、試薬分注、温度制御の ORAC 測定必須機能 搭載 プレートトレイからダイレクトに温度制御 プレートを保温したままで反応開始が可能 ディスペンサ機能でウェル間の反応開始から測定までの 時間を均一化 ORAC 測定に必須の下方測定機能を装備 ORAC 法の詳細なアプリケーション情報は Thermo Fisher Scientific のホームページ(www.thermoscientific.jp) >サポート>アプリケーション情報>食品の安全性と検査>品質管理>アプリケーションノートからダウンロードできます。
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