北海道オホーツクカルシウムのご案内 （ホタテ貝殻焼成カルシウム） 製造：ナチュラルジャパン株式会社 販売：株式会社セレスジャパン 1 ２ ３ ４ ５ ６ 食品添加物 オホーツクカルシウムのメカニズム 除菌・抗菌効果 抗カビ効果 消臭効果 商品展開、ターゲット ホタテ貝殻焼成カルシウムの構造 ホタテ貝の生産 工場が面しているオホ－ツク 海で採れる30万トンのうちの 貝殻15万トンが弊社製品の原 料になります ホタテの貝殻の主成分は炭酸カルシウム(CaCO3)です。 これを高温で焼成することにより酸化カルシウムと二酸化炭素に分解します。 (CaO+CO2) 焼成してできた酸化カルシウムがオホーツクカルシウムです。 CaCO3 CO2 高温加熱 炭酸カルシウム(ホタテ貝殻を砕いた物) CaO 二酸化炭素 オホーツクカルシウム(酸化カルシウム) 水と反応して水酸化カルシウム(CaO(OH)2)となり、PH12以上の強アルカリ性の水溶 液となります。 この強アルカリ性の水溶液が除菌・消臭等の効果を持ち、大腸菌やO-157等の細 菌やウィルス、臭いの元となる酢酸やアセトアルデヒド等を分解します。 CaO オホーツクカルシウム(酸化カルシウム) H2O 化学反応 Ca(OH)2 水 ラジカルの発生 水酸化カルシウム ※ ラジカル・・・不対電子をもつ原子や分子、あるいはイオンのこと ① 細菌 貝殻焼成カルシウム 水溶液・濃度 菌種 初期菌数 (cfu/mL) 除菌時間 除菌後の菌数 (cfu/mL) 試験機関 25℃飽和水溶液 大腸菌 3.2×105 10分 30以下 ※ 東京都立食品技術 センター サルモネラ菌 2.3×105 30以下 ※ 緑膿菌 3.2×105 30以下 ※ 黄色ブドウ球菌 2.7×105 40 大腸菌： 血清型O157:H7 4.0×105 10分 10未満 ※ (財)日本食品分析 センター メシチリン耐性 黄色ブドウ球菌 (MRSA) 1.6×105 3時間 10未満 ※ (社)京都微生物研究所 濃度約0.1% ※ 検出感度以下 貝殻焼成カルシウム 水溶液・濃度 菌種 初期菌数 (cfu/mL) 除菌時間 除菌後の菌数 (cfu/mL) 試験機関 25℃飽和水溶液 腸炎ビブリオ菌 1.2×105 5分 10未満 ※ (社)京都微生物研究所 レジオネラ菌 0.82×105 10分 10未満 ※ 貝殻焼成カルシウム 水溶液・濃度 ウィルス種類 初期ウィルス感染価 (logTCID50/ml) 除ウィルス時間 除ウィルス後の 感染価 試験機関 25℃飽和水溶液 ノロウィルス 1.5未満 ※ (財)日本食品分析 センター 濃度約0.1% ② ウィルス 濃度約0.1% (logTCID50/ml) 7.0 10分 (ﾈｺｶﾘｼｳｨﾙｽで代替) ※ 検出感度以下 ＜試験法＞ ⑴ポテトデキストロース培地 注）に、貝殻焼成カルシウム粉末を所定量加える。 注）精製水にﾎﾟﾃﾄｴｷｽ、ﾌﾞﾄﾞｳ糖、寒天を加えたもので、カビを試験的に旺盛に繁殖させるための培地 ⑵小分けしたシャーレ（約20ｍｌ）にカビ胞子を約10個植え付ける。 ①カビ繁殖抑止性 カビ種類 ⑶室温にて養生し、経時的にカビの繁殖を目視観察する。 貝殻焼成ｶﾙｼｳﾑ 添加量 経過日数 ２日 黒コウジカビ Aspergillus ｂrasiliensis ０ｇ 0.3ｇ/200ml （約0.15％） 3ｇ/200ml （約1.5％） ５日 ＜試験法＞ ⑴ポテトデキストロース培地 注）に、貝殻焼成カルシウム粉末を所定量加える。 注）精製水にﾎﾟﾃﾄｴｷｽ、ﾌﾞﾄﾞｳ糖、寒天を加えたもので、カビを試験的に旺盛に繁殖させるための培地 ⑵小分けしたシャーレ（約20ｍｌ）にカビ胞子を約10個植え付ける。 ⑶室温にて養生し、経時的にカビの繁殖を目視観察する。 カビ種類 貝殻焼成ｶﾙｼｳﾑ 添加量 経過日数 ２日 コウジカビ Aspergillus orｙzae ０ｇ 0.3ｇ/200ml （約0.15％） 3ｇ/200ml （約1.5％） ５日 ＜試験法＞ ⑴ポテトデキストロース培地 注）に、貝殻焼成カルシウム粉末を所定量加える。 注）精製水にﾎﾟﾃﾄｴｷｽ、ﾌﾞﾄﾞｳ糖、寒天を加えたもので、カビを試験的に旺盛に繁殖させるための培地 ⑵小分けしたシャーレ（約20ｍｌ）にカビ胞子を約10個植え付ける。 ⑶室温にて養生し、経時的にカビの繁殖を目視観察する。 カビ種類 貝殻焼成ｶﾙｼｳﾑ 添加量 経過日数 ２日 アオカビ Penicillium camemberti ０ｇ 0.3ｇ/200ml （約0.15％） 3ｇ/200ml （約1.5％） ５日 ② 抗カビ試験 貝殻焼成カルシウム 水溶液・濃度 カビ種 初期カビ数 (cfu/mL) 除カビ時間 除カビ後の カビ数 (cfu/mL) 試験機関 25℃飽和水溶液 黒コウジカビ 9.8×104 3日 10以下 ※ 東京都立食品技術 センター コウジカビ 6.5×104 3日 10以下 ※ 濃度約0.1% ※ 検出感度以下 空試験 焼成カルシウム飽和溶液5ｍL注入時のガス濃度 卵の腐った臭い 玉ねぎの腐った臭い 酢の臭い 魚の腐った臭い 刺激的な青臭い臭い むれた靴下の臭い 時間(min) し尿水の臭い 試験機関：（財）日本食品分析センター 試験方法： 袋体へのガス注入、検知管法による。 検体をそれぞれにおい袋に入れ、 ヒートシールを施した後、空気3Lを 封入し、設定したガス濃度となるように 試験対象ガスを添加した。これを静置し、 経過時間ごとに袋内のガス濃度をガス 検知管として用いて測定した。また、検 体を入れずに同様な操作をしたものを 空試験とした。 時間(min) 特に酸性の臭いには強力な効果を発揮！ 液体タイプ 粉末タイプ 代表的な使用例 代表的な使用例 ● キッチン・お部屋等の消臭スプレーとして ● 車の消臭、フロントガラスの虫取り剤として ● ペットの皮膚病改善、消臭として ● 生野菜の除菌、残留農薬除去として ● 洗濯の部屋干し臭い、雑菌対策として ● 砂場の除菌用途として ホタテクトＷ 380ml 1000ml 容量別一覧 5000ml 代表的な使用例 ● 厨房等の食品を扱う場所における除菌 ● 室内、テーブル、廊下等の消臭・除菌 ● トイレでの消臭、ごみ置き場の消臭、除菌 その他、消臭・除菌として様々な場所に使用できます。 20ℓ ● 抗菌・消臭効果を付与する 例) 壁材(PP)に練り込んで抗菌・消臭・カビに強い壁材の開発 例) シルク印刷の技術を応用して表面に焼成カルシウムの膜を作る 例) PPまな板を開発し、臭いのする調理等に利用 N社・・・PPシート材に焼成カルシウムを練り 込み、抗菌・消臭壁材 インソール ● 次亜塩素酸水溶液等の代替えとしての営業展開 例) 例) 例) 例) 養鶏場における卵洗浄ラインに使用 医科大学の解剖室におけるカビ対策、臭い対策として 介護施設の除菌・臭い対策・院内感染対策として カット野菜の洗浄・除菌に使用、さらに鮮度保持効果を付与 某中堅養鶏場(静岡県) 次亜塩素酸の消毒洗浄ラインに水溶液をテスト使用 ● 食品添加物として 例) 例) 例) 例) 麺のかん水の代替えとして使用 →無かん水麺と呼ばれる物 肉の結着剤として →サイコロステーキ等に使用 こんにゃくを作る時の凝固剤として 健康食品におけるカルシウム補助剤として 無かん水麺 かん水の代替として水溶液を使用
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