2015 年 9 月 17 日 取引参加者各位 株式会社 東京商品取引所 財務・経理部 2015 年下期のボリューム・ディスカウントについて 2015 年下期の定率参加料に係るボリューム・ディスカウントにつきまして、別紙のと おり、基準枚数及び割引額を適用しますのでご連絡申し上げます。 なお、金限日取引において、月間売買枚数の算出に当たり用いる換算係数は、既に 7 月 13 日付でご案内のとおり、2015 年 8 月から 12 月までは 12/55 としております。また、同 取引に係る 2016 年 1 月以降の取扱いについては、改めて通知いたします。 以 上 別紙 2015 年下期のボリューム・ディスカウントについて 1.基準枚数及び割引額 取引参加者の月間売買枚数の全商品合計(※1)が(1)の基準枚数を超えるときは、基準枚 数を超える売買枚数1枚につき、(2)の割引額を返戻します。 (1) 基準枚数 基準枚数 全商品合計 第1階層 10,000 枚×月間営業日数 (※2) 第2階層 20,000 枚×月間営業日数 (※2) (2) 売買 1 枚毎の割引単価 以下の各区分に該当する売買枚数に割引単価を乗じたものの合計額に消費税額を 加えた額を返戻します。 割引単価 全商品 第1階層を超えて第2階層まで 2円 第2階層超 4円 ※1 月間売買枚数の全商品合計の算定方法 (1)金ミニ、白金ミニ、(中京)ガソリン及び(中京)灯油については、それぞれの月 間売買枚数に 20/55 を乗じた枚数(小数第1位を四捨五入)、金限日【注】につ いては、それぞれの月間売買枚数に 12/55 を乗じた枚数(小数第1位を四捨五 入)へと換算して、他の商品の月間売買枚数に加算することで、月間売買枚数 の全商品合計を算出します。 なお、一般大豆の 2016 年 2 月限以前の限月の定率参加料については、本 来 55 円のところ、32 円としていますが、当該限月の月間売買枚数の算出に当 たり、係数(32/55)を用いた換算は行いません。 (2)オプション取引については除きます。 【注】金限日における換算係数(12/55)は、2015 年 10 月より 2015 年 12 月までとし、 2016 年 1 月以降の取扱いについては、改めて通知いたします。 ※2 月間営業日数の算定方法 夜間取引を行わない日(年始の第1営業日)についても、1営業日として取り扱 います。 2.適用期間 適用期間は、2015 年 10 月より 2016 年 3 月までとします。(6 ヶ月間) 以 上
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