2講座で連結納税制度とその税効果を完全解説 ! ❖ 実務に直結!❖ 「連結納税制度」トータル解説講座 PART1 平成 27 年9月9日開催 申告書の作成実務を通じた ☞ ◆連結納税制度のしくみと実務 PART2 平成 27 年9月 10 日開催 単体とは全く異なる、連結だからこそ起こり得る税効果の複雑な実務を解説 ☞ ◆連結納税制度と税効果会計の実務 ★ 連結納税制度の理解の要諦は「繰越欠損金」の理解である。単体では現れないこんな不思議な ことが連結納税では起こり得る!単体納税の繰越欠損金額は連結納税では税目ごとに異なる! (単体納税) 単一繰越欠損金額 <繰越欠損金額> (連結納税) ➡ 税目ごと(4区分)の繰越欠損金額 100,000 ・法人税 ・住民税(法人税相当額) ・住民税(控除対象個別帰属税額) ・事業税 40,000 40,000 15,300 100,000 <繰越欠損金の税効果額> (連結納税) 繰延税金資産 (単体納税) 繰延税金資産 税目ごと(4区分)の法定実効税率 単一の法定実効税率 ➡ ・法人税 40,000×24%=9,600 100,000×31%=31,000 ・住民税(法人税相当額) 40,000×3% =1,200 ・住民税(控除対象個別帰属税額) 15,300×12%=3,060 ・事業税 100,000×4% =4,000 講師紹介 聖橋監査法人代表社員として各企業の監査業務に当たるかたわら、研修会講師、書籍等の執筆活動等幅広く活 躍。特に当研修センター開催の実務セミナー「決算・申告調整と法人税申告書の書き方」 「税効果会計と税務申告 書の実務」 「会社解散・清算と税務手続」は定番として人気を博しており、実務に直結した解説には定評がある。 税務研究会・実務研修センター 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台 4-6 御茶ノ水ソラシティ 5F PART1 「連結納税制度」トータル解説講座 東京開催 9月9日(水) 制度導入から十余年、連結納税適用件数は確実に増加! 申告書の作成実務を通じた 連結納税制度のしくみと実務 ★ 連結納税制度の中心たる連結納税額の計算方法 ★ 個別申告との相違点、連結納税申告書の作成手続は ★ 会社決算と連結納税申告の関係は ★ 連結納税制度の適用と導入検討 ★ 子法人繰越欠損金の持ち込み時の留意点 ★ 連結納税申告書から地方税申告書までの作成 連結納税制度を適用する企業が徐々にですが増えており、また導入を検討している企業も数多 く見受けられるようになりました。しかしながら、この制度を理解するには膨大な法文を読み解 かなければなりません。みなし事業年度や連結納税への加入・離脱、あるいは資産の時価評価な どの、いわば連結納税制度周辺領域まで網羅しているため非常に難解です。 この講座では、これら周辺領域の処理をカットし、連結納税制度の中心たる連結納税額の計算 方法と子法人繰越欠損金の取扱いに焦点を当て、個別申告との相違点から連結納税申告書の作成 の仕方を解説します。 <研修内容> Ⅰ Ⅲ 連結納税制度の概要 連結納税申告書の作成事例 1.個別申告調整・租税公課調整 1.連結納税制度の基本的なしくみ 2.全体計算に関する事項 2.連結納税制度採用のメリット・デメリット 3.税額の計算に関する事項 3.子法人繰越欠損金の持ち込み 4.未払税金等の会計処理と申告調整 4.連結法人への加入に伴う資産の時価評価 Ⅳ 5.投資簿価修正 連結個別法人税と地方税 6.連結確定申告と連結中間申告 Ⅱ ・設例による税額の計算 Ⅴ 会社決算と連結納税 連結納税への途中加入 1.100%子法人の設立による加入 1.法人税申告書の分類 2.株式取得による 100%子法人の加入 2.主な連結申告書 3.合併・株式交換による加入 3.会社決算と連結納税の作業手順 4.連結所得金額計算体系の特質 5.連結法人税額の会計処理方法 6.連結親法人と連結子法人間の連結法人税個 別帰属額の精算 Ⅵ 譲渡損益調整資産と寄附修正 1.譲渡損益調整資産の譲渡損益の繰り延 べ 2.寄附修正 「連結納税制度」トータル解説講座 PART2 東京開催 9月 10 日(木) 単体とは全く異なる、連結だからこそ起こり得る税効果の複雑な実務を解説 連結納税制度と税効果会計の実務 ★ 連結納税制度における税効果会計の特徴は ★ 繰越欠損金個別帰属額の税効果及び地方税繰越欠損金の取扱いは ★ 法定実効税率の3区分 ★ 連結グループ各社の繰延税金資産の回収可能性の判断は ここ数年、連結納税制度を採用する企業グループが増加しております。連結納税制度と個別納 税制度では、税効果会計の適用方法が大幅に異なります。繰延税金資産の回収可能性の判断基準 や繰越欠損金の取扱いにその特徴がみられます。 連結納税制度採用企業グループでは、決算作業のさらなるスピードアップが要求されます。税 効果会計の処理遅れあるいは処理間違いが、グループ全体の決算作業遅れの原因とならないよう に心がけなければなりません。 本講座では、連結納税制度特有の一時差異項目や繰延税金資産の回収可能性の判断基準につい て、わかり易く解説いたします。皆様のご参加のほど、お待ち申しております。 <研修内容> Ⅰ 連結納税制度の概要 1 連結納税制度の基本的なしくみ 2 繰越欠損金の取扱い 3 連結納税制度への加入に伴う資産の時価 繰延税金負債の計算 3 収可能性の判断基準 4 Ⅱ 法定実効税率の3区分 (2) 繰延税金資産の回収可能性の判断基準 (3) 繰延税金資産及び繰延税金負債の計上 投資簿価修正 連結納税制度における税効果会計の特徴 連結納税制度下の税効果会計 (1) 評価 4 個別財務諸表における繰延税金資産の回 Ⅳ 個別事例研究 1 税効果会計の意義 1 連結欠損金個別帰属額の税効果 2 一時差異と永久差異 2 控除対象個別帰属調整額及び控除対象個 3 各制度の一時差異 別帰属税額の税効果 (1) 個別財務諸表の一時差異 3 時価評価資産がある場合 (2) 連結財務諸表固有の一時差異 4 加入・脱退の取扱い (3) 連結納税制度固有の一時差異 Ⅲ 1 連結納税制度下の税効果会計の適用 繰延税金資産及び繰延税金負債の計上手 順 2 個別財務諸表における繰延税金資産及び Ⅴ 開示と表示 1 繰延税金資産と繰延税金負債の表示 2 連結納税適用年度の開示 Ⅵ 四半期財務諸表の取扱い 今回の「「連結納税制度」トータル解説講座」につながる平山昇先生の関連講座! (広告) 実務に直結! ◆単体納税の申告書の書き方 「決算・申告調整と法人税・地方税申告書のポイント」 実務に直結! ◆単体納税の税効果 「税効果会計と税務申告書の実務」 開 催 日 8月 20 日(木)下記会場開催 8月 25 日(火)下記会場開催 要 領 時 平成 27 年9月9日(水)10:00~17:00 PART1 平成 27 年9月 10 日(木)10:00~17:00 PART2 1名様につき(テキスト・昼食・消費税含む) 受講料 連結納税制度のしくみと実務 連結納税制度と税効果会計の実務 会員 読者 その他 1講座の場合 29,000 円 34,000 円 39,000 円 2講座の場合 53,000 円 63,000 円 73,000 円 ※この研修会は無料クーポン適用対象講座です。2講座ご受講の場合は2枚必要です。 申 方 込 申込書に記入の上 FAX して下さい。受講票と請求書をお送りいたします。 法 会 場 税務研究会・実務研修センター 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 及 び 御茶ノ水ソラシティ 5F(アカデミア入口) 申込先 TEL.03-5298-5491 FAX.0120-67-2209 900755「連結納税制度」トータル解説講座 ↓受講科目に○をつけてください。 9月9日 (水) 9月 10 日 (木) 受 講 科 目 研修会FAX有料申込書 参加者氏名 WEB 用 PART1 連結納税制度のしくみと実務 PART2 連結納税制度と税効果会計の実務 お客様コード 郵便番号 〒 所在地 フリガナ 会社名 所属部課名 フリガナ 税理士番号 氏名 所属税理士会支部 TEL 業種 FAX 資本金 通信欄 e-mail 万円 振込先金融機関 決算期 月 社員数 人 銀行(手数料はお客様負担になります)・郵振・当日持参 申込担当者 部署・氏名 個人情報保護方針について : ご記入頂きました個人(法人)情報につきましては、当社商品の案内やセミナー開催に関する情報を提供する以外 の目的では利用いたしません。また、登録情報は厳重に管理し、第三者に開示することは一切ございません。 税務研究会・実務研修センター http://www.zeiken.co.jp/seminar/ FAX 0120-67-2209
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