深川・妹背牛 VS 旭川愛宕

【試合結果】
男子 決勝トーナメント
3位決定戦
平成26年12月28日(日)
旭川市総合体育館
○
15 -
深川・妹背牛
北空知
10 -
結果
16 -
20 -
OT
13:00
日時
会場
61
審判 主審 久朗津 義晃
●
16
11
9
10
~
旭川愛宕
旭川
46
副審 小笠原 佑太
【ボックススコア】
深川・妹背牛
旭川愛宕
北空知
旭川
No.
選手氏名
2P
FT
R
F
No.
選手氏名
2P
FT
R
F
4
中西 蓮
×
17
0
8
1
11
0
4
畠山 航輔
×
0
0
0
0
0
3
5
北畑 柊太郎
×
9
1
3
0
2
3
5
林 稜斗
×
10
0
5
0
4
5
6
金谷 拓海
×
17
0
8
1
6
3
6
鈴木 竜希
DNP
7
五十川 和
DNP
7
中村 拓真
DNP
8
佐藤 聖虎
DNP
8
内海 翔
DNP
9
瀬川 耕太郎
DNP
9
永原 陸
×
18
0
6
6
17
0
10
板倉 春太朗
×
12
1
4
1
1
1
10
三原 颯斗
DNP
11
蔵本 健太
/
0
0
0
0
1
2
11
林 流輝
DNP
12
藤原 駿介
DNP
12
久保田 悠斗
×
2
0
1
0
0
3
13
水谷 幸祐
DNP
13
近藤 竜臣
×
14
2
4
0
2
1
14
武田 藍人
DNP
14
和田 周大
/
2
0
1
0
1
1
15
中川 拓
DNP
15
佐藤 樹
DNP
16
栗原 巧実
×
16
吉原 隆生
DNP
17
伊藤 颯馬
DNP
17
萩生田 弦杜
DNP
18
舘岡 伯透
DNP
HC
熊谷 浩二
46
2
17
6
24
13
合計
出場 得点 3P
6
0
3
0
1
2
出場 得点 3P
18
HC
61
2
26
3
22
11
堀口 創平
合計
出場 ×:スターター /:途中出場 DNP:出場なし
得点 3P:3ポイントシュート 2P:2ポイントシュート FT:フリースロー
【戦 評】
北北海道の頂点を決める決勝戦。北空知地区1位と旭川地区1位の戦いとなった。深川・妹背牛スタートは④⑤⑥⑩⑯愛宕スタートは④⑤
⑨⑫⑬ディフェンスは両チームハーフコートマンツーマンでゲーム開始となる。深川・妹背牛は高い運動能力での1対1を中心に⑤⑥が着実
に加点する。対する愛宕もリバウンドからのセカンドチャンスなどを確実に決め,一進一退の展開となり,16-15で愛宕がリードして1Q終
了。
2Q,深川・妹背牛はディフェンスを2-2-1のゾーンプレスから2-3のゾーンディフェンスでリズムをつかもうとする。しかし,愛宕⑨が確
実にオフェンスリバウンド,ディフェンスリバウンドをキープし着実に加点していく。愛宕⑨が5:03にリバウンドからバスケットカウントを決
め,深川・妹背牛はたまらずタイムアウト。その後,愛宕④が果敢にドライブインを試みるが,ことごとくリングに嫌われる。ディフェンスリバウ
ンドをキープする愛宕はブレイクで点数を重ねる。深川・妹背牛はピリオド終盤に入ってようやく足が動き始め,4連続ゴールによって27-2
5で愛宕がリードして前半を終える。
3Q,深川妹背牛は2-2-1ゾーンプレスから1-2-2のゾーンディフェンス,愛宕はハーフコートマンツーマンでスタート。開始早々深川・
妹背牛⑥のバスケットカウントで逆転。早いラリーの中でお互い点数を重ね,シーソーゲームの展開に。愛宕④は会心のドライブからバス
ケットカウントを決め,流れは一気に深川・妹背牛へ。対する愛宕は⑬の3ポイントや⑤の速攻などで追いすがる形となる。愛宕はゾーンプレ
スからスティールを重ね,突きはなしにかかるが,愛宕⑬がブザービーターを決め,41ー36で深川・妹背牛がリードして最終ピリオドへ。
4Q,チーム全体のサイズで上まわる深川・妹背牛はリバウンドキープ率を高め,徐々に点差を広げる。残り5:47に再び深川・妹背牛④の
バスケットカウントで11点差に広がり,苦しい愛宕はタイムアウトを取る。なんとか流れを変えたい愛宕だが,深川・妹背牛⑤⑩に流れを断ち
切る3ポイントを決められ,なかなか,追いつくことができない。,深川・妹背牛は最後まで攻めの姿勢を崩さず,勝利を引き寄せた。最終スコ
アは61ー46で深川・妹背牛が優勝した。負けた愛宕も最後まで諦めず戦い抜き,素晴らしい決勝戦であった。今後行われる南北決戦で
は,北北海道代表として存分に力を発揮してほしい。
記録
強化委員会 奥山 隆敏