文部科学省「地(知)の拠点整備事業」 ࡔঊႁब͈̥ͣٺ౷֖ठ̰̳ͬ͛ȶ͏̩̱͘ྚြڠȷ͈ജٳ 地 域 と つ な が る 。と も に 学 ぶ 。 やって み っ ぺ! ― ふくしま未来学 ― 福島大学は 世紀課題の解決に 貢献できる人材育成をめざします 21 福島大学は、平成25年度の文部科学省「地(知) の拠点整備事業(C O C 事業)」において「原子力 災害からの地域再生をめざす『ふくしま未来学』の 展開」の採択を受けました。今日の大学教育では、 フィールドワークなどにより学生が自主的に学ぶア クティブ・ラーニング(能動的学習)が重視されて います。「ふくしま未来学」は、東日本大震災と福 島原発事故の被災地の現場に出向き、課題を理解し その解決を見出すという、地域課題への実践的な学 びを通し、地域再生に取り組む人材の育成をめざし 福島大学 学長 中 井 勝 己 ています。 福島県では、いまだに12万人弱の住民が避難生活 を余儀なくされ、避難生活の長期化による様々な問題(就労、教育、健康問題等) が継続しています。さらに、産業分野においても、放射能汚染による農業・漁業・ 林業等が再開できないという実被害や、安全を確認した産物が売れないといった風 評被害も続いています。このような状況にある福島をいかに再生させるかは、被災 地にある福島大学の大きな社会的使命でもあります。 また、被災した地域は、日本の21世紀課題を先取りした「課題先進地」とも言われ、 少子化・高齢化、産業の衰退、教育・医療・福祉の弱体化、集落の消滅など、地域 におけるこれからの課題が加速し顕在化しています。その意味で「ふくしま未来学」 は、日本の21世紀課題の解決に貢献できる人材の育成とも言えるものです。 「地方創生」が国の重大な政策として掲げられる中、地域の拠点大学として、「ふ くしま未来学」の一層の充実を図っていきます。 地(知)の拠点整備事業とは 「地(知)の拠点整備事業(COC(Center of Community)事業) 」とは、大学と自治体が連携し、全学 的に地域を志向した教育・研究・社会貢献をすすめる大学に支援をするために、平成25年度より文部科 学省が開始した事業です。課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核 的存在としての大学の機能強化を図ることを目的としています。 ふくしま未来学における連携自治体 福島大学は、平成23年3月11日の東日本大震災 と東京電力福島第一原子力発電所事故により、とり ᅜぢ⏫ ᪂ᆅ⏫ ᱓ᢡ⏫ わけ大きな困難を受けている双葉8町村をはじめと ఀ㐩ᕷ ఀ㐩ᕷ ⚟ᓥᕷ ┦㤿ᕷ ႐ከ᪉ᕷ ሷཎᮧ すὠ⏫ する、12の連携自治体と協議をしながら、 「ふくし ὠᆏୗ⏫ ᕝᮧ ま未来学」の事業の推進を行っています。 ༡┦㤿ᕷ ༡ ┦㤿ᕷ ᮏᯇᕷ ☬Დ⏫ ⋢ᮧ ᮏᐑᕷ 各市町村において、避難生活・住民の帰還・ふる さとの再生・風評被害・少子高齢化など、多くの課 㣤⯓ᮧ ᕝಛ⏫ ⊦ⱑ௦⏫ ᕝᮧ ⴱᑿᮧ ⴱᑿᮧ ୕ᓥ⏫ 㔠ᒣ⏫ ⏣ᮧᕷ ὠⱝᯇᕷ ᰗὠ⏫ ὠ⨾㔛⏫ 㙾▼⏫ す㒓ᮧ ▮྿⏫ Ἠᓮᮧ ୰ᓥᮧ ⓑἙᕷ ⋢ᕝᮧ ྂẊ⏫ ὸᕝ⏫ ࠸ࢃࡁᕷ 㩪ᕝᮧ Ჴ⏫ ሮ⏫ 1 ᗈ㔝⏫ ᖹ⏣ᮧ ▼ᕝ⏫ ᱠᯞᒱᮧ 大熊町・葛尾村・富岡町・楢葉町・広野町・川内村 ᴍⴥ⏫ ᑠ㔝⏫ ୗ㒓⏫ ༡ὠ⏫ 福島県・福島市・伊達市・南相馬市・浪江町・双葉町 ᐩᒸ⏫ 㡲㈡ᕝᕷ ኳᰤᮧ ༡㒓ᮧ 題を抱えています。 【連携自治体】 ⴥ⏫ ⴥ⏫ ⇃⏫ ⇃⏫ ᕝෆᮧ ᮧ ྈぢ⏫ ᾉỤ⏫ ᾉỤ⏫ ୕⏫ 㒆ᒣᕷ ▮⚍⏫ 文部科学省 地(知)の拠点整備事業(COC事業) 原子力災害からの地域再生を目指す「ふくしま未来学」の展開 原子力事故からの長期的な地域再生に取り組むためには、復興の担い手となる若い力が求められています。 福島大学は、原子力災害の経験をふまえ、地域課題を実践的に学び、未来を創造できる人材の輩出をする特 修プログラム「ふくしま未来学」を展開します。その中で、地域課題を実践的に学び未来を創造できる担い 手づくりと住民の学習・交流の機会充実をとおした地域再生の双方を加速させます。 「21 世紀的課題」に対応する教育プログラムの整備 特修プログラム「ふくしま未来学」の展開 災害復興や地域 再生に関わる 科目の充実 地域課題に取り組む アクティブ・ラーニング の充実 地域の課題に 即した実践的研究 の増強 教員の意識や 教育力の向上 学生と住民がとも に学び交流をする 機会や拠点の整備 学生が身につける力 「ふくしま未来学」の展開を通じて 5 つの力を養成します。 ■ 地域課題を発見する力 ■ 地域にあらわれる多様な課題を発 見する力 地域課題を 発見する力 ■ 地域を分析する力 ■ 科学的にかつ総合的に地域課題を 理解する力 地域を 分析する力 地域を 伝える力 ■ 地 域 を 興 す 力 ■ 地域課題のミッションを明らかに し、自ら主体的に解決するために 地域 行動する力 ■ 地域をつなげる力 ■ 地域課題を解決するために、多様 地域を つなげる力 なセクターと協働する力 地域を興す力 ■ 地 域 を 伝 え る 力 ■ 地域課題の社会的解決に向けて、 現状や地域の主体的な取り組みを 外部に発信する力 学生の卒業後のイメージ ふくしまの復興の担い手となる人材の輩出をめざします。 ● 人間や文化に主体的に関わり地域教育の創造ができるリーダー ● 多様なセクターをつなげ新たな地域づくりを構想し実践できる自治体職員 ● 地域資源を活用し新たな産業を創出 するアントレプレナー ● 地域が直面する諸問題をものづくりにおいて解決するイノベーター など 大学と一体となった、復興を担う人材の育成 南相馬市は、平成23年に発生した東日本大震災によって、津波や地震に よる甚大な被害を受けるとともに、原子力災害により、多くの若い世代が転 出し、高齢化が加速している状況です。今回、福島大学との連携により、大 学の知の活用とともに、地域と大学が一体となり課題解決に取り組むことに 南相馬市 市長 よって、復興を担う人材の育成や地域に活力が戻り、復興の加速化に結びつ 桜 井 勝 延 くことを期待しています。 2 地域再生を目指す「ふくしま未来学」授業科目群を体系化し、学類 被災地復興に寄与する実 教 育 「ふくしま未来学」をとおして未来を創造できる人材育成をします ● 「ふくしま未来学」の体系化によるカリキュラム改革 全学生を対象に各専門領域の枠を超えた「ふくしま未来学」を展開し、地域課題を実践的に学習する 環境をつくります。 ● 地域実践学習「むらの大学」の開講・展開 地域実践学習 原子力災害によって住民が一時避難を余儀なく 「むらの大学」 された地域を中心に、 「むらの大学」を開講し、 学生と住民の交流を促進します。 地域復興の 担い手育成 原発災害からの 地域再生 福島大学 学生 地域・住民 被災地復興に寄与する 実践的教育の展開 ふ ふくしま未来学カリキュラム コア科目 専門 モデル選択科目 4 つのモデルに基づき、アクティブ・ラーニングも取り入れ ながら、地域が直面する現実課題に向き合います。 コア科目(選択必修)4単位以上 モデル選択科目(モデル選択)16単位以上 ■ 共通領域科目 ■ 教育と文化による地域支援モデル ●(総)NPO論 ●(総)原子力災害と地域 ●(総)災害復興支援学 Ⅰ・Ⅱ ●(総)小さな自治体論 ●(総)グローバル災害論 ●(総)ボランティア論 ●(総) 水・土地の汚染と私たちの健康・生活 ●(総) 「むらの大学」 (地域実践学習) ● 地域論Ⅰ・Ⅱ ●(人間発達文化学類系科目) ●(総) ふくしま未来学入門 ■ コミュニティ共創モデル ●(行政政策学類系科目) ■ 地域経済活性化モデル ●(経済経営学類系科目) ■ 地域産業・地域環境支援モデル ●(共生システム理工学類系科目) ※モデルを超えて履修することができます。 ■ 専門領域科目(人文社会学群科目) ● 現代社会へのアプローチ 3・4 年次 実習 演習科目 5つの力を身につけた者 に、交付します。 原子力災害における影響や課題、取り組みなどさ まざまな事例から基礎知識を習得します。 ﹁ふくしま未来学﹂認定証 基礎 ※今後さらに新規科目が加わる場合もあります ふくしま未来学の特徴 ● 1年次から4年次まで複数年にわたり、継続的に地域(コミュニティ)に関わることにより、その地域が抱 える社会的課題を理解すると共に、地域住民が実践的に取り組む地域づ くりに参画することができます。 ● 継続的な関わりを通して地域の変化や発展を追うことができ、学生自ら の学習・成長と地域の発展を結びつけることができます。 ● 東日本大震災と原発事故の経験を踏まえ、 「ふくしま」の持つ歴史的で グローバルな文脈を理解し、さらに具体的な地域的課題を分析し、かつ 課題解決のミッションを発見することをめざします。 3 類の枠を超えて全学生・地域住民に開かれた特修プログラムを開講。 実践的教育を展開します。 研 究 地域における研究・実践を推進します ● 教員の地域志向性の向上支援策の実施 教員の地域実践教育の向上をめざし、自治体や住民と協働した教育 研究を支援します。 ● 被災自治体と連携した復興まちづくりのグランドデザインづくり 自治体と連携し、地域復興を研究面から推進します。 社会貢献 地域循環型人材育成プログラムのモデルを形成します ● 高大連携による地域循環型人材育成プログラムの実施 自治体と連携し、高大連携プログラムを実施します。 ● 地域開放科目(公開授業・公開講座・出前講座)の拡大 広く大学を開放し、地域住民とともに学ぶ機会を増やします。 ● 学生の地域に対するアクティビティの醸成 学生の意識向上とボランティアへの参加向上をめざします。 モデル選択科目における教育目標・主な授業科目 学生が「地域課題を発見する力」 「地域を分析する力」 「地域を興す力」 「地域をつなげる力」 「地域を 伝える力」の5つの力を身につけるために、各モデルにおいて教育目標を定めています。 授業は自分の関心に合わせて、他の学類のモデル選択科目を履修することができます。 人間や文化に主体的にかかわり、地域課題を解決し、新たな文化を創造することが できる。また、地域が求める人材育成に寄与することができる。 教育と文化による 地域支援モデル ● 主な授業科目 (人間発達文化学類系科目) 復興教材づくり論、復興のための授業方法論、特別支援教育と学校防災、復興教育学、 自然体験実習 など コミュニティ共創モデル (行政政策学類系科目) 地域経済活性化モデル (経済経営学類系科目) 地域産業・地域環境 支援モデル (共生システム理工学類系科目) 災害前から地域社会が抱えていた人口減少、少子高齢化、過疎・中山間地域など、 社会構造の変化を具体的な地域において理解し、分析することができる。さまざまな 地域課題を、多様なセクターの協働によって、主体的に解決する能力を身につけるこ とができる。 ● 主な授業科目 現代政治論Ⅰ・Ⅱ、地方政治論Ⅱ、地域福祉論、社会計画論、地域社会学、特殊講義(民 事救済法Ⅰ・Ⅱ) など 地域の復興と活性化に関する課題を解決する為の様々な知見や方法を経済と経営の 分野から学び、それらを自ら活用して課題解決を図るとともに、地域と自治体の資源 を活用する力を身につける。 ● 主な授業科目 地域経済論Ⅰ・Ⅱ、地域交通まちづくり政策論、中小企業経営論、特別演習 Japan Study Program Ⅲ など 地域社会が直面している産業分野における諸問題や、環境科学分野における諸問題 を科学的に理解し、分析することができる.今後の地域の発展に対しての課題を見つ けるとともに、解決するための力を身につける。 ● 主な授業科目 環境計画論、地域計画論、生活環境論、水循環システム、産業構造論、地域産業政策、 知的財産権論 など 4 主要コア科目:地域実践学習「むらの大学」 「むらの大学」とは 「むらの大学」は、原子力災害によって住民が一時避難を余儀なくされた地域をフィールドとして、地域 課題を実践的に学ぶ授業です。学生と住民がともに学ぶ、交流機会の創出をめざしています。 地域実践学習のプログラム 見聞だけの体験にとどまらず、地域に対する知識を習得していきながら、企画や実践を通じて地域への理 解を深め、課題解決のための糸口を探していくプログラムです。地域と向き合いながら自分自身とも向き合 うことで、地域に対する自分の興味関心を見つけ、実習後の科目選択や実践学習につなげていきます。 Step1 事前学習、自己学習 地域の復興における現状や課題を知り、地域に入る心構えを学ぶ Step2 地域実習(2週間フィールドワーク) 住民との交流や企画実施をとおして地域の魅力を発掘・調査する Step3 成果報告、振り返り 実習で学んだ地域の魅力や課題をまとめ、地域に対して成果を還元する Step4 自己学習、実践 「自己学習プログラム」等を活用し、地域での学習と実践をすすめる 講義、グループ学習、お祭り等の交 農業体験、放射能測定などの体験を 住民との交流拠点として、地域の既 流イベントの企画を通じて地域への 通じて風評被害を理解し、打開策を 存施設をお借りして活動をします。 理解を深めます。 地域とともに模索します。 五感を通して学んだ、地域の魅力と課題の発見 福島のことを知りたいという思いで福島大学に入学しました。そんな私に とって、 「むらの大学」という授業は、まさに福島の現状を知ることができ るものでした。すべての学類の学生が参加することで、多面的な角度から地 域を見ることができ、意見交換することで、より多くのことを学ぶことがで 福島大学 行政政策学類 1 年 鈴 木 健 正 5 きました。地域にある課題の多くは互いに複雑に絡まっており、解決策を見 出すのは難しいことが分かりました。今後もこの授業で出会った仲間と、地 域と関わっていきます。 平成27年度開講科目:「ふくしま未来学入門」 地域再生をすすめるためには、地域の課題を的確にとらえ、既存の枠にとらわれずに多様なセクターと協 働する課題解決型の思考が必要不可欠です。平成27年度後期より、地域課題の解決をめざし行動する自治 体や企業あるいは個人など、 「ふくしま未来学応援団」の方々を中心とした講師陣をお呼びし、課題解決型 の思考を養うことをめざす「ふくしま未来学入門」を開講します。 ふくしま未来学応援団から応援メッセージ 「憧れの連鎖」でふくしまの未来を創ろう 福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会 代表理事 半 谷 栄 寿 福島県内の若い人材が自らの力で事業を起こし復興に貢献していく。子どもたちが その姿に憧れ、自分も事業を起こせるようになろうと挑戦する。この「憧れの連鎖」 によって福島は復興し、地元に対する新たな誇りが生まれる。 「ふくしま未来学」を 学んで、あなたも憧れの的の一人になろう。 挑戦する気持ちと実践こそが人生だ! 日本電設工業株式会社 取締役会長 井 上 健 いつも挑戦する気持ちを持ちそれを実践する努力をしていれば、必ず機会は訪れま す。心にないものはいつになっても現れるわけがありません。福島復興は大変なこと ですが、自分自身がそれほど特別視することはないと思います。いつだって、どこだっ て楽なことはありません。幸い応援してくれる人もたくさんいますので、少し低い位 置から大きな飛躍ができる機会と捉えるべきです。「ふくしま」から新たな情報・価値を発信するために自 分で考えて行動をしていきましょう。次の世代を引っ張っていく人材が育つし、新しい事業も生まれるに 違いありません。是非その一人になろうではありませんか! 福島から「何を」はじめるよりも、 「誰と」はじめるか 公益財団法人東日本大震災復興支援財団 専務理事 荒 井 優 2011年の10月に阿武隈川に架かる橋を小さな車で渡りながら、 「今年は芋煮会を していないね」とつぶやいたのが丹波先生でした。翌月から「芋煮会」という名で月 1回飯坂温泉に様々なジャンルの人が集まって福島の復興を酒を飲みながら議論し、 雑魚寝しました。あれから4年の月日を振り返りつつ未来を展望します。 震災からの復旧・復興の取組み 三陸鉄道株式会社 代表取締役社長 望 月 正 彦 三陸鉄道は、東日本大震災で甚大な被害を受けました。しかし震災の5日後に一部 区間で運行を再開し、その後徐々に運行区間を延ばして昨年4月には全線で運行を再 開しました。これまでの復旧・復興の取り組みと慢性的に赤字の鉄道会社がなぜ運行 再開を決断したのか、なぜ3年で全線運行再開できたのか、今後の課題は何か、など を話したいと思います。 「ふくしま未来学」を応援します 株式会社東芝 CSR 推進室長 大 森 圭 介 「ふくしま未来学」における5つのコンピテンシーである「地域課題を発見する力」、 「地域を分析する力」、 「地域を興す力」、「地域をつなげる力」 、「地域を伝える力」は、 今の福島だけでなく、日本全体が今必要としている能力だと思います。体系的、実践 的カリキュラムを通じて、地域社会のみらいを創造できる人材を育成するという「ふ くしま未来学」の趣旨に賛同し、応援させて頂きたいと思います。 6 ቬࣃʍᡋɪʉᔵʊɊᇗʱପʂʅʡʨɣɾɣʇ৲ɣʱɲʠʅɊ ʔɮɶʝಠಿࠜʍ²³உᔵຟϹʍˍ̉˲́ʱࠜᄉɫ˝ˌʺ̉ɶʝɶɾɋ 「ふくしま未来学」についてのお問い合わせ 福島大学 ふくしま未来学(COC)推進室事務局 〒960-1296 福島県福島市金谷川 1 番地 TEL:¡024-504-2850ɉFAX:024-504-2849 http://coc.net.fukushima-u.ac.jp/ E-mail:[email protected]
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