要約筆記者養成講座

受講生募集! ~あなたのために・みんなのために~
要約筆記者養成講座
厚生労働省 要約筆記者養成カリキュラム準拠
要約筆記
主催:高知県・高知市
は聞こえの不自由な方に、その場の話を
その場で文字にして伝えることで、コミュ二ケーション
支援をする活動です。
講座では、話の意図を正しくつかみ、速く、読みやすい
文章にまとめる技術や対人援助技術も学習します。
(手書き・パソコン 二つのコース)
期
間: 平成 27 年 5 月 16 日~10 月 10 日(全 21 回)
日
時: 土曜日 12:30~16:30(初回のみ 17:00)
募集人数: 手書き・パソコン 各コース 15 名
会場の案合図
受 講 料: 無 料
(但し、テキスト代 3,400 円 他実費 1,000 円程度必要)
資
格: 18 歳以上 講座修了後、
認定試験を受験、活動可能な方
場
所: 高知市障害者福祉センター
(住所:高知市旭町 2-21-6 電話:088-873-7717)
講座に関するお問い合わせ・お申し込み
特定非営利活動法人 要約筆記 高知・やまもも
HP: http://yamamomo-kochi.sakura.ne.jp
電話:088-879-5534
E-mail:
FAX:088-822-8656
[email protected]
E-meil アドレス
派遣現場での声
◆講演会などに来て要約筆記のスクリーンを見るだけで嬉しい。
そこに要約筆記者がいることが気持ちの支えになる、勇気の素にな
る、と会合ごとに私ども要約筆記者のところに駆け寄ってきてくれてい
ました。
〈公的機関を中途失聴により退職を余儀なくされた 60 代の女性〉
◆岡山から来た NPO の講師が講演終了後「何か質問はありませ
んか?」というと、高齢の方が挙手、立ち上がり「今日の講師先
生の講演は大変面白かった。じゃが、一番よかったのはあれじ
[手書き要約筆記]
ゃ。」と発言。「あれ」と指差す方向を会場の人たちと一緒に機
材の後片付けをしながら私たち要約筆記者も見ました。「あれ」
の指差す方向要約筆記用のスクリーンでした。
〈県東部で行われた“地域おこしの講演会”〉
◆専門的用語の頻出する内容でなかなか苦労しました。
終わって、機材を片付けていると中年の実務者風の男性が
近 づ い て き て 「難 し い 話を よ う 分 か る よ う に 説 明し て く れ た
のおー。難しい話は聞いても分からん。けんど、書いてもらいゆう
がを見たらよう分かった。」と言ってくれました。
その人は健聴者(聞こえる人)ですが、こういう利用のされ方も
増えているようです。今、思ってもうれしい体験です。
[パソコン要約筆記]
〈行政の森林税の説明会〉
特定非営利活動法人 要約筆記 高知・やまもも
電話:088-879-5534 FAX:088-822-8656
E-mail : [email protected]
HP : http://yamamomo-kochi.sakura.ne.jp
ホームページで養成講座の様子の動画を公開しています。
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要約筆記の目的と方法
聴覚障害者が健聴者と同じように行動するためには、その場の話をその場で
理解する必要があります。そのために、日本語の話し言葉を日本語の書き言葉
にして要約筆記者がその場で伝えます。このことから、要約筆記は、文字通訳
ともいいます。
「要約」は、2つの理由から不可欠です。
人の話すスピードは、速い人なら1分間に 400 字程度です。
話しことばを文字化するには、パソコン・手書き、どちらの方法でもタイム
ラグが生じます。話し終わりと書き終わりが、ほとんど同時でなければ
役に立ちません。
また、利用者である聴覚障害者にとって、限られた時間内で話の内容を掴む
ためには、ムダを省いた内容が必要になるからです。
話の幹を掴み、要約技術を駆使して、意味を変えずに短文での文字化する
こと。それが、要約筆記です。
要 約 筆 記 の種 類
◆手書き要約筆記
◆パソコン要約筆記
◆大きな会場などで利用者が不特定
多数の場合、会場にスクリーンを設置
◆受診や行政の窓口、就職面接など、個人の
利用にも、筆記用具持参で 2 名が通訳に行
し、プロジェクタを使って、文字を表出し
きます。これをノートテイクといいます。要約筆
ます。メンバー5名のチームワークで、要
記には、守秘義務があるので安心して利用で
約筆記をします。
きます。
要約筆記者養成講座
平成 8 年度から要約筆記(奉仕員)者を養成しています。
(平成 23年度から要約筆記奉仕員から要約筆記者の養成に変更)
平成 26 年度 講座修了生の声
◆研修内容は非常に整理されており、講師の方の想いが伝わってきました。今までの経験に言葉を
与えられる感覚があり、毎回楽しみに受講させていただきました。
また、やまももの方々に心温かく受け入れられたおかげで居心地が良く、手厚いサポートのおかげで無事
に研修を終えることができたと思っています。養成講座を終えた今、再度思うことは言葉の面白さです。
母語として日本語と触れ合っていると 見過ごしてしまうことを再度勉強するなかで日常生活にも活かせる
知識を身につけられたと思います。この知識を今後に生かし、要約筆記を必要とする人の手助けができる
よう、頑張りたいと思います。
(22 歳 S さん)
◆ボランティアの感覚で受講の申し込みをしてしまったことを反省し、後悔しました。ですが、先輩方や同期の
仲間に励まされながら、なんとか後期課程を終えることができました。要約筆記に関する知識の無さはもち
ろんのこと、社会人としての常識的な教養や知識の未熟さも痛感する日々でした。
聴覚障害者にとっての情報保障など今回初めて気づかされました。検定試験合格への努力は、かなり
必要だと実感しています。せめて今回学んだ知識や技術の現状レベルをおとさないよう、そして一日でも早く
要約筆記者として活動に参加できるよう心掛けたいと思います。
(42 歳 O さん)
活 動 紹 介
大きな会場では、要約筆記者は
5 名のチーム編成です。
手書きはロールという透明なフィルムへ
油性ペンで書き、OHC で文字を映し
ます。パソコンは専用ソフト(Iptalk)
を使って入力します。
書いたり入力した文字はプロジェクタ
[パソコン要約筆記]
でスクリーンへ投影し、利用者に
文字をご覧いただきます。
[手書き要約筆記]