総代会制度について - しまなみ信用金庫

総代会制度について
1. 総代会制度について
会員の皆さまに当金庫の運営に参加し
ていただくためには、本来ならば総会を開
総代会は、会員ひとりひとりの意見を適正に反映するための開かれた制度です。
催するところですが、会員数が多いため
(平成27年3月末現在、47,348名)
、そ
の開催は困難です。そこで当金庫は、定款
選考委員
の規定により、会員総会に代わるべき機関
として総代会制度を採用することで、会員
の総意を適正に反映、審議を充実させて
①理事会の議決に基づき
理事長が選考委員を委嘱し、
選考委員の氏名を店頭掲示 おります。総代会には会員の中から選出さ
れた総代にご出席いただいております。
信用金庫は、会員同士の「相互信頼」と
「互恵」の精神を基本理念に、会員ひとり
③理事長は、総代候補者
氏名を店頭掲示し、
所定の手続きを経て、
会員の代表として
総代を委嘱
理事会
ひとりの意見を最大の価値とする協同組織
総 代
金融機関です。したがって、会員は出資口
数に関係なく、1人1票の議決権を持ち、
総会を通じて当金庫の経営に参加すること
となります。
この総代会は、決算、取扱業務の決定、
理事・監事の選任等の重要事項を決議す
る最高意思決定機関です。したがって、総
代会は、総会と同様に、会員ひとりひとり
総代
候補者
②選考基準に基づき総代候補者を選考
(注)総代候補者選考基準
①資格要件
・当金庫の会員であること等
②適格要件
・総代として相応しい見識を有している方
・良識を持って正しい判断ができる方
・人格、見識にすぐれ、金庫の理念、使命
を十分理解している方
・その他総代選考委員が適格と認めた方
総代会
会員の総意を適正に反映するための
制度
決算に関する事項、理事・監事の選
任等重要事項の決定
の意見が当金庫の経営に反映されるよう、
会員の中から適正な手続により選任された総代により運営されます。
また、当金庫では、総代会に限定することなく、日常の事業活動を通じて、総代や会員とのコミュニケーションを大
切にし、さまざまな経営改善に取り組んでおります。
2. 総代とその選任方法
(1)
総代の任期・定数
当金庫定款および規定により、総代の定数は120名〜150名、任期は2年で、原則75才を総代の定年としておりま
す。
平成27年3月末現在の当金庫の総代数は139名です。
(2)
総代の選任方法
総代は、
会員の代表として会員の総意を当金庫の経営に反映する重要な役割を担っています。
総代の選出方法は、
総代候補者選考委員会(※)が推薦した候補者に対して、店頭に掲示した旨の公告を行い会員が
信任する形式にて選出しております。
※総代候補者選考委員会
理事会において会員の中から選任された委員で構成されます。
総代候補者選考委員会では、総代会に会員各層の意思が適切にかつ幅広く反映されるよう選考を行います。総代の
地域別定数は、
会員の地域別割合に比例するように定めております。
■総代の選任にあたって
a. 年齢
高齢者の構成比率減少を図り、若年層構成比率が増加するよう配慮しております。
b. 職業
職業別構成の多様化を図り、
広範な職業分布となるよう配慮しております。
総代候補者選考委員会は、
総代候補者を選考した後、新聞公告を行います。
異議申立てが無い場合、
候補者は総代として信任されます。
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3. 第71期通常総代会の決議事項
(平成27年6月17日)
1. 報告事項
第71期(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)
業務報告、貸借対照表および損益計算書の内容報告の件
上記は、決算関係書類を報告いたしました。
2. 決議事項
第1号議案
剰余金処分案承認の件
第2号議案
定款第15条に基づく会員除名の件
第3号議案
理事9名選任の件
4. 総代名簿(139名) (平成27年6月現在) (順不同・敬称略)
第1区 40 名
【三原市、竹原市、世羅郡】
大山 勝己⑦
勝村 直樹⑤
小野 恵⑤
谷本 雄謙⑦
雲地 辰明⑤
伏見 暁⑦
福島 偉人⑦
勝村 憲明③
澤田 賢司⑦
小林 久男⑦
大坪 一夫⑦
塚本 舜亮⑦
須﨑 裕之⑥
花田 美徳⑦
藤井 啓文⑦
溝手 顕正⑦
大藤 宗平⑤
松浦 宏樹⑤
沖藤 詳造⑥
藤原 聖士⑦
勝原 文紀⑦
大目木康行⑦
田中 亮介⑤
伊達 和仁⑤
吉永 篤⑦
真嶋 智⑦
上田美代子④
綾目 雅明⑦
宇野 司⑥
本田 信司⑤
橘 伸和⑤
幾野 正弘⑦
鈴木 孝昭⑦
池内 義隆②
山田 徹⑤
保道 慶征⑦
横田 雅一⑦
梅本 秀明⑦
阪井 義道④
後藤 和之⑤
耕三寺孝三⑤
石川 康裕③
大平 修次⑦
藤本 文明④
金森 幹雄⑦
向井 祐治⑦
渡邉 幸雄⑦
中西 康雄⑤
第2区 23 名
【尾道市】
髙橋 秀幸⑤
濱中 宣治⑦
森数 光男⑦
長澤 雅男⑦
田邊 耕造⑦
大畠 肇⑦
田中 民男⑦
池田 忠臣③
前田 畊治⑦
村上 祐司⑤
吉田 大造⑦
手塚 弘三⑦
塚本美砂子④
亀田 茂登①
前田 定男⑤
第3区 11 名
【東広島市、三次市(旧三和町分)、呉市(旧下蒲刈町分、旧川尻町分、旧安浦町分、旧蒲刈町分)】
講崎 節夫⑦
早志 光由⑦
松本 邦雄⑤
吉田 忠弘⑦
堀内 豊昭⑦
山名 征三⑦ 南波 忠幸⑦ 新谷 幸義⑦
田島 久嗣⑤
沖 康仁⑦
石竹 常良⑦
第4区 14 名
【福山市(鞆町、 田尻町、水呑町、水呑向丘、沼隈町、今津町、神村町、松永町、宮前町、本郷町、東村町、高西町、柳津町、金江町、藤江町)】
坂本 憲秀⑥
佐伯 肇⑦
本瓦 誠志⑤
武内 松昭⑦
園田 輝一⑥
村上 正高⑥
桑田 泰昭⑤
生関 良成⑥
来山 淳士⑦
萩原 康博②
鈴木 伸一⑥
佐藤 教夫⑥
北村 武一⑥
松島 和之⑥
第5区 38 名
【福山市(第4区分を除く)、府中市、岡山県笠岡市、井原市(旧美星町・旧芳井町分を除く)】
兼田 敏郎②
石井 峯夫⑦
藤井 基博⑦
松本茂太郎⑤
大森 裕之②
児玉 昌造⑥
原田 弘人⑦
山田 進一⑦
児玉 一洋⑦
八杉陽一郎⑥
山本健次郎⑥
三口富士夫⑦
大村 政七⑦
吉川 通泰⑦
鈴木 章平⑥
能登 伸一⑤
松岡 賢持⑦
田口 国昭⑦
藤本 健⑥
久一 昭政⑦
木曽 一成②
藤谷 和良⑤
酒井 信孚⑦
岡崎 芳明⑥
髙橋 和之②
三吉 英紀① 森下 博⑦
黒田 滋⑦ 畑 英男②
近藤 勝彦⑦ 清水 智博⑦
細川 俊介⑥ 上杉 繁樹⑥
藤井 直彦⑤
河本 隆雄⑦
福島 康祐⑦
梅澤 勝治⑦
濱田 康宏③
第6区 13 名
【庄原市(旧口和町・旧高野町・旧比和町分を除く)、神石郡、新見市(旧哲西町分、旧神郷町分、旧新砥村分)
、高梁市(旧備中町分)】
石川 敞員⑦
内藤 勝也⑦
生熊 益實⑦
齋藤 健⑥
深井 正⑦
森岡 啓二②
渡辺日三吉⑦
名越 陽治⑦
若林 弘孝⑦ 平田 雄一⑦ 三石 英明⑦
瀬尾 満伸⑦
久保田博道⑦
※氏名の後の丸数字は、しまなみ信用金庫発足時(平成 15 年合併)を 1 期目とした就任回数。平成 19 年に任期を 3 年から 2 年に変更。
《総代の属性別構成比》 年代別
業種別
職業別
27
90 代 0.7%、80 代 4.3%、70 代 31.7%、60 代 33.8%、50 代 21.6%、40 代 7.2%、30 代 0.7%
建設業 16.2%、製造業 25.0%、運輸業・郵便業 4.4%、卸売・小売業 30.1%、不動産業・物品賃貸業 3.7%
宿泊業・飲食サービス業 2.2%、医療・福祉 3.7%、サービス業 11.0%、その他 3.7%
法人・法人代表者 94.2%、個人事業主 3.6%、個人 2.2%
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