■ 薬理学 I Pharmacology Ⅰ 対象学年・学期 2 回生 単位数・必/選 1.5 単位 担 当 教 員 後期 薬学科: 必修 稲垣 直樹(薬理学 オフィスアワー 薬科学科: 必修 教授) 随時質問を受け付ける。 薬理学の基礎理論ならびに末梢神経系および中枢神経系に関わる医薬品の薬理作用、 薬効発現機序、臨床用途、病態との関連について概説する。 講 義 概 要 講 義 方 法 教科書:「最新基礎薬理学」 (第 3 版) (廣川書店) 参考書:「NEW 薬理学」(第 6 版) (南江堂) 教科書にもとづいて実施する。 関 連 科 目 解剖学、生理学 教科書・参考書 成績評価の方法 定期試験の成績およびレポートを総合的に評価する。 授 回 項 業 計 画 目 内 容 1 総論 (1) 定義、用量反応関係、用語 2 総論 (2) 生体内情報伝達分子、受容体、細胞内情報伝達 3 総論 (3) 薬物相互作用、吸収、代謝、分布、排泄、毒性 4 自律神経系 概論 5 交感神経系 (1) 交感神経興奮様薬 6 交感神経系 (2) 交感神経興奮効果遮断薬 7 副交感神経系 (1) 副交感神経興奮様薬 8 副交感神経系 (2) 副交感神経興奮効果遮断薬、眼に作用する薬物 9 体性神経系 概論、局所麻酔薬、骨格筋弛緩薬 10 中枢神経系(1) 概論、全身麻酔薬 11 中枢神経系(2) 催眠薬、抗てんかん薬、鎮痛薬 12 中枢神経系(3) 中枢性筋弛緩薬、パーキンソン病治療薬 13 中枢神経系(4) 向精神薬 14 平滑筋に作用する薬物 概論、収縮薬、鎮痙薬 15 定期試験
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