■ 一般化学 General Chemistry 対象学年・学期 1 回生 前期 単位数・必/選 1.5 単位 薬学科: 必修 担 当 教 員 田中 稔幸(薬用資源学 オフィスアワー 随時質問を受け付ける。 教授) 無機化学と有機化学の基礎を体系的に結びつけて解説する。生体を構成する分子との 関わりを化学構造の観点から解説する。また、薬に使われている化合物を概説する。 講 義 概 要 教科書:「ブルース有機化学」 (第 7 版) (上、下)(東京化学同人) 参考書:「スタンダードや薬学シリーズ化学系 薬学 I・Ⅱ(東京化学同人) 助教材:「分子模型」 (丸善) プロジェクタと教科書・プリントによって行う。 教科書・参考書 い 関 連 科 目 有機化学Ⅰ・Ⅱ 成績評価の方法 受講態度、定期試験などの結果を総合的に評価する。 授 回 薬科学科: 必修 項 業 計 画 目 内 容 1 生体分子の化学構造(1) アミノ酸、ペプチド、タンパク質 2 生体分子の化学構造(2) 糖類、多糖類、配糖体 3 生体分子の化学構造(3) 核酸、核酸塩基 4 化合物の命名法(1) 有機化合物の命名法(1) 5 化合物の命名法(2) 有機化合物の命名法(2) 6 立体化学(1) 構造異性体、立体異性体 7 立体化学(2) エナンチオマー、ジアステレオマー 8 立体化学(3) キラリティー、光学活性 9 立体化学(4) フィッシャー投影式、ニューマン投影式 10 立体化学(5) 相対配置、立体配置 11 化学結合論(1) 12 化学結合論(2) 電子配置、軌道エネルギー、元素の周期表、イオン化エネル ギー 最外殻電子、原子価、荷電子、酸性度、塩基性度、共鳴効果 酸性度、塩基性度、共鳴効果 13 定期試験
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