27年9月号 - 社会福祉法人 恩賜財団 大阪府済生会泉尾病院

9
9月号/2015
No. 272
http://www.izuo-saiseikai.gr.jp
大阪府済生会泉尾病院の理念
済生会泉尾病院は、
『救療済生』の済生会精神に基づいて、
患者さんに信頼される質の高い医療を提供します。
『第8回大正区臨床画像研究会』が開催されました
………………… 1
低レベル放射線環境に生きる ─ 震災で分断された人々の絆を繋ぐ福島野馬追祭 ─
高垣 雅緒……………… 2・3
リハビリくるりんぱ!
Vol.74 褥瘡(じょくそう)
村田 幸司………………… 4
インフォメーション
第119回 日本循環器学会近畿地方会で優秀賞を受賞しました !! ………………… 5
9月の健活セミナー
合同納涼祭
………………… 5
特別養護老人ホーム大正園・障害者支援施設北村園………………… 6
特別養護老人ホーム第二大正園・軽費老人ホームケアハウスつつじ荘・障害者支援施設ふくろうの杜………………… 7
インフォメーション
焼き肉&花火PARTY
………………… 8
献血ご協力ありがとうございました
………………… 8
災害時協力協定 締結式
………………… 9
大正区北部地域包括支援センター
なでしこ通信 9月
………………
10
なるほど知恵袋 !!
………………
11
編集後記
………………
11
外来担当医表
…………… 12・13
専門外来表
看護職員募集中
表
表紙
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なにわ淀川花火大会
放射線科 前 田 喜三郎 昨年は残念ながら台風で中止になり、今年こそはと楽しみに
していた「なにわ淀川花火大会」の写真です。当日は早目に
会場に向かうも雲行きが怪しくなり突然の雷雨に一時はどう
なる事かと思われましたが打ち上げ時には雨も止み、見事な
花火を観る事ができました。ただ残念な事は、風があまり
吹かなかった為に煙が残り、写真的には今一つとなってしまい
ました。また来年の夏を楽しみにしています。
『第8回大正区臨床画像研究会』
が開催されました
『第8回大正区臨床画像研究会』が開催されました
が開催されました
平成27年7月25日㈯15:30より、港区のホテル大阪ベイタワーにて、第8回大正区臨床画像
研究会が開催されました。本会は、画像診断の領域において大正区内をはじめとする近隣の医
療機関と連携を深める目的で開催されており、先日で第8回を数えることとなりました。
今回は、関西医科大学香里病院 放射線科 大村直人先生、当院 総合内科 江口典孝部長を座長
として、画像診断の症例検討が行われました。さらに、当院 放射線科 左野明部長を座長として、
関西医科大学附属滝井病院 放射線科 池田耕士先生に「頭頚部領域の画像診断」と題してご講演
いただきました。当院、関西医大、そして大正区を中心とした開業医の先生方など、総勢38名
が参加され、大変盛会でした。
IZUO DAYORI No.272
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低レベル放射線環境に生きる ̶ 震災で分断された人々の絆を繋ぐ福島野馬追祭 −
京都大学人間・環境学研究科文化人類学分野
脳神経外科 医師
高垣 雅緒
2011年3月11日の東日本大震災からすでに4年と半年が過ぎた。復興は急ピッチで進んでい
るかのように思われるが実際はどうなんだろう。コミュニティーは再生されているのだろうか。
今回は、南相馬市立病院検診チームの仮設での参与研究期間中に経験した祭祀(野馬追祭 7月
24∼26日)とコミュニティー再生について記してみたい。
南相馬市立病院は福島第一原発から23キロに位置し20キロ立入制限区域辺縁からわずか3キ
ロしか離れていないが、筆者が南相馬原ノ町駅前で計測した空間放射線量は0.083μSv/hrと
自然放射線レベルであり西隣の居住制限区域になっている飯館村と比べると5∼10分の一程度
と低くすでに避難指示解除準備区域に指定されている。しかしながら未だに線量の高いホット
スポットが予期せず観測されることがあり住民は環境放射線を『得体の知れない不気味なもの』
と感じている。つかみ所のない恐怖とストレスを与え続けている エイリアン なのである。仮
設での検診は分断されたコミュニティーで孤高に生きる仮設住民達の健康診断とハンドマッサ
ージによる免疫増強指導が主な内容だ。ハンドマッサージはヒトの免疫能を賦活させ抗ストレ
ス効果のあることが実証されている。住民の仮設での生活によるストレスが持たらすリスクは
放射線によりもたらされうる将来の健康被害のリスクをはるかに上回っていると考えられてい
て住民の高齢化と仮設生活の長期化も相まっての仮設住民の免疫抵抗性を増強あるいは維持す
ることは重要であるとの考えからだ。
検診参与観察中に南相馬市鹿島区の騎馬家に滞在し騎馬武者の出陣を取材する機会を得た。
観光の目に触れる野馬追祭のクライマックスである甲胄(かっちゅう)競馬、神旗争奪戦の模
様はテレビなどでも報道されていてよく目にすることができるが、そこに至る出陣の儀式の多
くは神事であり目に触れることは少ない。そこでこの貴重な体験をもとに、分断したコミュニ
ティーの再生との関わりといった視座から祭祀としての野馬追について述べてみたい。
南相馬は震災後いち早く住民の8割程度がもどってきた。そこには行政の迅速な判断と安全
宣言、それに何より帰ろうとする住民の強い意志があった。国の重要無形民俗文化財である野
馬追は平将門が原野の野馬を捉える軍事訓練が起源とされ一千余年の歴史を誇る日本の代表的
祭祀の一つである。震災の影響で2011年は中止されたが、2012年より早くも復活し今年は震
災後5年目にして4度目の野馬追祭りである。現在のスタイルは騎馬家より伝令によって出陣
した騎馬武者達が副将軍の陣に集結し出陣を誓ってさらに総大将の元に総勢450騎程の騎馬武
者が集結。そこで甲胄競馬、神旗争奪戦などが繰り広げられ3日間の行事を終える。一連の流
れを見ていると相馬藩の戦闘実践訓練であることがよくわかった。鹿島区で騎馬家(騎馬武者
2
IZUO DAYORI No.272
低レベル放射線環境に生きる
を出陣させる家)を務める本家に滞在し出陣の様子を取材した。三人娘をもつおばあちゃんを
筆頭に本家に親戚一同が会し出陣を祝う。避難先からも駆けつける。82歳になるおばあちゃん
は長年のお百姓仕事で鍛えた元気さで出陣の陣頭指揮をとる。『わたしゃ年一回の野馬追が楽し
くてそのために一年一年生きているようなもんさ。』と笑いながら女達をまとめ集まった男達に
振舞われる見事なご馳走を手際よく準備していく。今年は分家した次女の夫とその長男が出陣
するため一家がおばあちゃんの本家に[集結]し騎馬家を務める。仏壇の前で孫娘が吹く法螺
貝の響きで神に安全を祈願し、相馬流山の音頭で士気を高め副将軍からの伝令に町内総出で出
陣を祝う。副将軍家から総大将の待つ陣へと至る騎馬出陣は地域をミクロからマクロへと包括
し魂の高揚とともに一塊となっていく様は祭りが家族や地域を繋ぎ分断された家族、地域の絆
を恢復させる大きな力となっていることを感じ取ることができた。『南相馬の復興には研究とい
ったスタンスでは太刀打ちできない。ともかく色んな多くの人たちに来ていただくことが何よ
り大切です。』、と言う南相馬市立病院副院長(脳神経外科)の言葉が脳裏を離れない。
①騎馬家の出陣(相馬流山)
②騎馬家の町内での出陣
③副将軍の出陣
④総大将(右端、相馬家14代目)の出陣
写真:騎馬出陣の様子、上段左から右の順に集結の様子:①→②→③→④
本研究は学振科研費「原子炉の人類誌」No.26580152(研究代表:高垣雅緒)により助成。
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第119回 日本循環器学会近畿地方会で優秀賞を受賞しました!!
繰り返す心房細動合併心不全に対してカテーテルアブレーションが奏功した1例
2015年6月20日 於 大阪国際会議場
この度、学会の初期研修医セッションで発表
を行い、優秀賞を頂くことができました。
今回発表させて頂いた患者様の娘様が当院職
員の方で、この事をお伝えしたところ大変喜ん
で頂けて、私もようやく肩の力をぬくことがで
きました。
発表直後は反省する点も多かったですが、こ
の経験を糧に何事にも前向きに励んでいきたい
と思います。
ご指導頂いた松井先生・秋田先生をはじめ、
循環器内科の先生方に改めて感謝申し上げます。
(2年次初期研修医 宮崎貴子)
日時 平成27年9月18日㈮
14:00∼16:00(開場 13:30)
場所 区役所4階 区民ホール
【第1部】
「胸痛と急性心筋梗塞」
講師:済生会泉尾病院
循環器内科 副院長 吉長 正博 医師
「血管年齢測定・肺年齢測定」
【第2部】
※ 各先着50名様(どちらか一方)
※ 各測定希望者に簡単な体力測定実施
協力:大正区健康づくり推進協議会
(ふれあいの会) IZUO DAYORI No.272
5
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IZUO DAYORI No.272
7
焼き肉&花火PARTY/インフォメーション
焼き肉&花火
PARTY
ふくろうの杜
毎年恒例の焼き肉&花火PARTYを生活支援一課にて行いました。
先ずは、お待ちかねの焼き肉です。当日は、日中の暑さもその
ままに、絶好の焼き肉日
和でした。目の前のホッ
トプレートで具材が焼け
るのを、皆さん鍋奉行な
らぬ焼肉奉行と化し、絶
好の食べ頃の機会をうか
がいます。
デザートの管理栄養士手作りわらびもちには暑気払いにアイス
クリームがトッピングされ
ており見た目もボリューム満点でしたが、「もうお腹いっぱいで食
べられへん」と言っていた女性陣も、気づくと完食に。
線香花火の火種が落ちな
いように、何分も微動だに
せずに、頑張っている方も
おり、思わず「た∼まや∼
♪」と掛け声をかけたくな
るほどでした。
噴出花火への着火役に当たった方は、周りからの「ドーンッ!」
「わっ!!」という声に戦々恐々としながらも見事着火。
無事、花火大会のフィナーレを飾っていただきました。
インフォメーション
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8
IZUO DAYORI No.272
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PO
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ྡ 災害時協力協定 締結式
ふくろうの杜
平成27年8月12日 大正区役所にて「大正区における災害時に福祉避難所として障害者支援施
設を使用することに関する協定」締結式が行われ、筋原大正区長、大正区内郵便局長、当センター
からは泉尾医療福祉センター 唐川総長、ふくろうの杜 黒木施設長が出席しました。
今後も地域と共に歩んでいくために、区内で唯一の知的障害者入所施設として、何が出来る
のか、何をすべきかと施設内で議論し、福祉避難所の申請に至りました。そこで、大正区に申
し出たところ、是非ともとの声をいただき、ご協力のもと、今回の協定締結式の運びとなりま
した。
この協定は、
「大規模な地震などの災害により要配慮者が避難を余儀なくされた場合に、ふく
ろうの杜を福祉避難所として使用することの協力要請」について定めたものです。
これを機に福祉避難所の存在を知っていただき、災害時には一助となればと願います。
◇福祉避難所
要配慮者のために特別な配慮がなされた避難所
◇要配慮者
必要な情報を迅速かつ的確に把握し、災害から自らを守るために安全な場所に避難するなど
の災害時の一連の行動をとることに支援を要する人や、災害後の避難所や在宅における避難生
活に配慮及び支援が必要な人のうち、知的障がいA、精神障がい1級若しくは同等の状態にあ
ると認められる人
IZUO DAYORI No.272
9
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10
IZUO DAYORI No.272
なるほど知恵袋!!/編集後記
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編 集 後 記
この8月の猛暑には参りました。単に気温が高いだ
けでなく、湿度の高さが追い討ちをかけ、まるで肌に
べっとりと纏わりつくような重たい空気でした。これ
なら、アマゾンのような熱帯雨林にいるのと同じです
ね。もう節電どころではなく、家にいる時は、エアコ
ンのつけっ放しが常態化しました。北極からパイプラ
インで冷たい空気を送れないかと真剣に考えたりもし
ました。
ところで、先日の夕方、近くの山の中を遊歩道に沿っ
て散策しました。一寸、森の中に入ると蜩(ひぐらし)
が盛んに鳴いているんです。カナカナカナという鳴声
が、静かな山の中に響き渡ります。ミンミンゼミやク
マゼミのようなけたたましい音とは対照的です。心に
染み入るような透明感のある音色です。それに聴き
入っていると、自分と自然が一体化して、暑さも忘れ
ているんですね。
夏の夕暮れ時には、蜩の鳴声が最も似合います。そ
して、秋になって日が暮れれば、エンマコオロギたち
が涼しげな声で鳴き始めます。秋の夜長には、これま
たピッタリの音色ですね。そう言えば、虫の鳴声を心
地よく感じるのは日本人の特徴なんだそうです。実際、
俳句や短歌の題材にもなっていますね。このような日
本人の感性は、日本語に起因しているという説があり
ます。
IZUO DAYORI No.272
11
◎受付時間 午前 8:00∼11:30
午後 予約制
※診療科によって異なる場合があります
泉尾病院 9/2015
吉長正博
山本 聖
1診 唐川(院長) 吉長正博
午後
2診
─
─
消化器内科
火
循環器内科
月
初診
交代制
─
午前 予約
再診 野村正晃
再診1 山田康尊
午後
再診2 松本隆之
午前
1診(予約) 唐川
(院長)
2診(新患・紹介)
─
検 査
検 査
内
午前
科
午後
心エコー
心筋シンチ
心臓カテーテル
心エコー
運動負荷
心臓カテーテル
木
金
塚田 敏
吉長正博 松井由美恵
秋田雄三 豊 航太郎 山本 聖
─
松井由美恵
塚田 敏
荘田容志 豊 航太郎 山本 聖
心エコー
心エコー
心エコー
心臓カテーテル 心臓カテーテル 心臓カテーテル
交代制
─
岩田裕樹
─
吉井將哲
交代制
─
松本隆之
野村正晃
─
交代制
交代制
松本隆之(肝臓外来) ─
宮坂將光
吉井將哲
岩田裕樹
宮坂將光
─
─
土
交代制
─
─
─
─
交代制
─
─
上部内視鏡検査 上部内視鏡検査 上部内視鏡検査 上部内視鏡検査 上部内視鏡検査
腹部超音波検査 腹部超音波検査 腹部超音波検査 腹部超音波検査 腹部超音波検査
─
大腸内視鏡検査 大腸内視鏡検査 大腸内視鏡検査 大腸内視鏡検査 大腸内視鏡検査
─
1診
2診
平居啓治
桂 薫子
平居啓治
江口典孝
平居啓治
小林裕乃
3診
─
垣本 亮
江口典孝・桂 薫子
陶山昭彦
─
─
4診
1診
─
─
澤井裕介
林 孝秀
リウマチ膠原病外来
予約外来
禁煙外来
─
リウマチ膠原病外来
平居啓治
─
─
2診
─
─
伊藤恵里子
─
睡眠時無呼吸
症候群外来
─
─
─
気管支鏡検査
─
─
─
検 査
緩和ケア外来
(予約制)
桂 薫子
山本 真
林 孝秀
交代制
岸 亜矢子 伊藤恵里子
糖 尿 病
内分
泌内
科
1診
腎臓内科
生水 晃
交代制
生水 晃
小川善史
生水 晃
午前
糖尿病看護外来
井庭友見子
2診
糖尿病教室 井庭友見子 (予約のみ)
─
糖尿病看護外来(予約のみ)
1診
─
生水 晃
─
─
─
午後
2診 糖尿病教室
─
─
糖尿病教室 糖尿病教室
1診
2診
午後 1診
午前
消化器外科
外
科
1診
午前 2診
3診
森 泰清
岸本菜央
森 泰清
森 泰清
─
岸本菜央
森 泰清
─
森 泰清
緩和・化学療法外来
井原歳夫
田中義人
田中宏典
山道啓吾
(10:00∼12:00)
松浦 節
─
午後
生水 晃(第2・4)
小川善史(第1・3)
─
─
─
整
乾 恵美
─
─
(09:00∼11:30 再診)
(11:30∼12:30 初診)
植田愛子
(09:00∼11:00 再診)
(11:00∼12:30 初診)
交代制
坂口達馬
菱川秀彦
松浦 節
─
─
ストーマ外来
─
─
肛門外来
ストーマ外来
地域連携外来
鋳谷敏夫
─
千原一久
村越 太
─
─
山道啓吾
山道啓吾
田中義人 (14:00∼16:00) (13:30∼15:30) 乳腺外来 ※
(14:30∼16:30)
交代制
─
─
─
※ 受付は14:30まで(第1・3・5週のみ)
午前
形
菅 桃子
─
─
(9:30まで)
1診
2診
鋳谷敏夫
千原一久
─
─
予約制 非常勤医師(第2・4)
─
外
【第1・3】※
膝関節・スポーツ
午後
予約外来
─
─
─
大野博史
【第2・4・5】※
股関節・リウマチ
科
和田孝彦
手術
※ 予約のみ(診察時間 14:00 ∼)
12
水
IZUO DAYORI No.272
手術
─
◎面会時間について 平日 14:00∼19:00
土・日・祝日 11:00∼19:00
※感染予防のため制限する場合があります。
脳神経外科
午前
1診
2診
午 後
小
午前
1診
児
2診
科
午後
1診
2診
皮膚科
形成
外科
午 前
月
火
水
木
金
─
伊藤昌広
初診のみ
伊藤昌広
初診のみ
(脳ドック)
土
交代制
(第1・3)
高垣政雄
手術
─
─
─
─
脳ドック
脳血管撮影
手術
検査
手術
─
小野 厚
小野 厚
小野 厚
小野 厚
小野 厚
─
─
─
(アレルギー・予防接種)
(アレルギー・予防接種)
(小児心身症・発達外来)
小野 厚
小野 厚
─
─
(アレルギー・予防接種)
小野 厚
─
(予約制)
(小児心身症・発達外来)
小野 厚
(心理相談)
湊 理紗
─
─
(心理相談)
(心臓)
大堀彰子
武部充子
─
─
─
─
荒井利恵
上原貴美
荒井利恵
荒井利恵
政次朝子
奥田浩人
─
─
─
鈴木健司
─
─
午 後
※受付時間 12:30∼14:30 診療時間 13:30∼ ※皮膚科診察室にて診療を行っています。
婦人科 午前 1診
泌尿器科
─
─
─
加納英男
─
1診
杉 素彦
堀越幹人
乾 秀和
乾 秀和
乾 秀和
2診
─
─
木下秀文
─
堀越幹人
─
午後 1診
手術
検査
結石破砕
手術
手術
─
午前
科
眼
午前
(10:00以降)
手術
1診 北川チエミ 北川チエミ 北川チエミ 北川チエミ
2診
─
1診
予約制
午後 2診
(14:00 ∼)
─
コンタクト外来
美井メイ
美井メイ
美井メイ
検 査
(第1・3・5)
─
特殊外来
─
堀越幹人
(第2・4)
交代制
(第1・4)
─
予約制
予約制
手 術
美井メイ
─
手 術
検 査
予約制
─
特殊外来
※コンタクト外来の受付は14:00∼15:00となります。
小西将矢
─
馬場 奨
─
耳 鼻 午前 1診 (10:30以降)
咽喉科
※受付時間 8:00∼11:30㈪ 8:00∼11:00㈬
リハビリ
テーション
午前 1診
─
─
岡本和代
岡本和代
岡本和代
岡本和代
岡本和代
─
神経内科 午前 2診
─
─
─
金子 鋭
─
─
精神科 午前 1診
─
─
─
中尾剛久
─
─
地域連携 午後
外 来
─
─
─
─
山道啓吾
─
健診科 午前 1診
予約制
予約制
予約制
予約制
予約制
予約制
江口典孝 (第3土曜日のみ)
(予約制)
● これは9月1日現在の外来担当医を診療科ごとにまとめたものです。
● 学会出張等による休診情報については、ホームページ(http://www.izuo-saiseikai.gr.jp)をご覧下さい。
IZUO DAYORI No.272
13
∼ 泉尾病 院の専門外来 ∼
当院では通常診療のほかに専門外来を開設しております。ご希望の方は担当診療科へお問い合わせください。
専門外来
担当診療科
緩和ケア外来
リウマチ膠原病外来
睡眠時無呼吸症候群外来
内科
担当医師
曜 日
時 間
江口・桂
水
午前
安室・西出
水・金
午前
岸
金
午後
葉山
火
午前
松本
木
午前
化学療法・緩和ケア外来
井原
月
午前
肛門外来
田中
水
午後
呼吸器外来
肝臓外来
ストーマ外来
消化器内科
交代制
木
午前・午後
乳腺外来
二階堂
第1・3・5金
午後
地域連携外来
山道
金
午後
大野
第1・3金
14時∼
和田
第2・4・5金
14時∼
小児アレルギー外来
小野
月・火・木
午後
小児心臓外来
武部
火
午後
小野
月・金/土
午後・午後/午前
小野
月・火・木
午後
交代制
第1・3・5月
午後
膝関節・スポーツ外来
股関節・リウマチ外来
小児心身症・発達外来
外科
整形外科
小児科
小児予防接種外来
コンタクト外来
眼科
看 護 職 員 募 集 中
お問い合わせは 採用担当 総務課 佐藤まで(代表)06−6552−0091 ※詳しくはホームページを参照ください。
恩賜
社会福祉法人 財団 大阪府済生会
泉尾医療福祉センター 〒551−0032 大阪市大正区北村3−5−10(シルバークレイン内)☎ 06−6552−8070㈹
泉 尾 病 院 http://www.izuo-saiseikai.gr.jp
〒551−0032 大 阪 市 大 正 区 北 村 3 −4 −5
☎ 06−6552−0091
泉尾特別養護老人ホーム 大正園
〒551−0032 大 阪 市 大 正 区 北 村 3 −4 −3
☎ 06−6552−3323
(シルバークレイン) http://silver-c.org/
障 害 者 支 援 施 設 北 村 園
泉尾特別養護老人ホーム 第二大正園
軽費老人ホーム ケアハウス つつじ荘
〒551−0032 大阪市大正区北村3−5−10
☎ 06−6552−8070
泉 尾 訪 問 看 護 ス テ ー シ ョ ン
〒551−0032 大阪市大正区北村3−5−10
☎ 06−6552−8911
障害者支援施設 ふくろうの杜
〒551−0032 大阪市大正区北村3−5−12
☎ 06−6552−2960
月刊 広報誌 〔No.272〕平成27年9月発行 ■発行人/唐川 正洋 ■編集/編集委員会
■発行所/〒551−0032 大阪市大正区北村3−5−10 泉尾医療福祉センター ■印刷/㈱栄光堂印刷所