2015 年社長年頭所感

２0１５年１月１日
ブリヂストン物流株式会社
代表取締役社長井上芳治
2015 年社長年頭所感
2015 年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は消費増税による駆け込み需要、また原油高及びドライバー不足による輸送費の高騰等でトラック
輸送力確保が益々厳しい状況が続いた１年でした。
当社としては、こうした厳しい環境を踏まえ、ＳＣＭ（Ｓ：標準第一の風土作り、Ｃ：ＣＳＲ経営の強化、Ｍ：ＭＴＰ
（中期計画）の推進）を経営方針として掲げ、特に輸送業者様には少しでも喜んで事業所に来て頂けるように
「トラックを待たせない」活動を継続して取り組んで対応を図って参りました。
201５年は創立２０周年の大きな区切りの年となります。社内組織では８つのセンターを３支社化することで
経営判断のスピードアップと各事業所がオーナーシップを発揮できる組織とします。業界ではドライバー不足に
拍車がかかり、荷主が業者を選ぶから「荷主が選ばれる」時代に入っておりますが、こうした環境の中でも CSR
経営の軸は一切ブレさせることなく、「顧客価値の最大化」の実現に向けて、物流における「時間価値の向上」
（トラックを待たせない、お客様へのリードタイム短縮等）の視点を持ち、全員で取組みを進めて参ります。
今後とも一層のご高誼を賜りますようお願い申し上げます。
＜組織改正のご案内＞
2015 年１月１日をもちまして、下記の通り全国の物流センターを３支社に統合し、旧物流センター傘下の
各事業所についても３支社のもとに再編致します。
記
●ブリヂストン物流株式会社西日本支社
・所在地福岡県久留米市小森野町矢倉２５２１－１
（旧・九州物流第一・九州物流第二・中四国物流センターを統合）
●ブリヂストン物流株式会社中日本支社
・所在地滋賀県彦根市高宮町２１１
（旧・近畿中部物流第一・近畿中部物流第二センターを統合）
●ブリヂストン物流株式会社東日本支社
・所在地東京都小平市小川東町３－１－１
（旧・東京物流・北日本物流・北海道東北物流センターを統合）
以上

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