PowerPoint プレゼンテーション

平成27年 2月号
平成27年2月24日
第166号
は とぽつぽ
沖縄県立宮古病院
広報誌編集委員会
(ぽっぽくらぶ)
医療部長の
ひ と り ご と
医療部長
宮城 雅也
「地域と心かよわせ共に歩む」の基本理念・方針SMILEができてから、ちょうど10
年になります。お披露目した当時の、県立宮古病院の職員の心意気を感じ取っています。職
員全員で、1年かけて作り上げた宮古病院の基本理念は、内容も素晴らしく現在でも古く感
じませんので、今後も変わらず歩んでいくと思います。そんなSMILEを創出した宮古島
とはどんなものなのか、大変興味をもって学びたいと思いました。「読めば宮古」の本など
地域に密着した本を大変おもしろく読ましてもらいました。
宮古で水は、人々の生活に多大な影響を与えてきたことを知りました。台風が来たら猛烈
な風の被害があり、来ないと干ばつとなり、どっちでも大変だった厳しい時代から、壮大な
地下ダムができたことで、一大農業の島になったことに驚きました。空からみると森林より
も畑が多いこともわかります。またこんなに水が貴重な宮古島の「大和井」の水が昭和の名
水に、選ばれているのには驚いています。今は平成なのであまり知られていないと思います。
逆に東平安名崎は、「日本の百景」と宮古空港の昇降タラップのところに書かれていますが、
それは間違いで、本当は「国指定の名勝」です。もし保良港が、今の場所になければ世界財
産になってもおかしくないと思います。民話でも居酒屋一本の近くのガングルユマタの「片
足ピンザ」の話も面白かったです。宮古病院周囲にもでるようですので、追い越されないよ
うにしましょうね。
そんな中、父が大往生で他界し、その機会に家譜を調べていくと、17世紀初頭に初代が
宮古島に役人として派遣されており(人頭税の前)、また5代目が、2名宮古に流刑になっ
ているのを知り、遠い過去から宮古との関係があることを知りました。知利真良豊見親の子
孫が、宮金氏で、私の金氏宮城家と同じ名乗り頭が「寛」となっています。昔どんな接触が
あったのかとても興味をそそられます。宮古を知るには、やはり人頭税など歴史的に物事を
考えていかなければいけないと思いました。ところで人頭税石は、史跡にもなっておらず、
身長で課税することはあり得ないとのことで、どうして有名になったのかとても不思議です。
現在は、過去の歴史を振り返りながら、よく理解して行かなければならないと思いました。
なぜ今の自分が存在するのかの問いかけです。そんな中宮古島の歴史家である仲宗根將二先
生にお会いできました。その場で色々と質問して多くのことが理解できました。そこで是非、
宮古病院の存在の意義を歴史より紐解いてもらうために今度、当院にて医療文化講演をお願
いしました。2月24日(火)午後5時半からです。そこで基本方針のSMILEができてき
た謎を解き明かそうではありませんか。
平成27年 2月号
県立病院運営研究発表会
予行演習中・・・。
本番頑張りまーす!
本番ドキドキ・・・(汗) とりあえず記念撮影!
きれいにできてるでしょ!!
賞獲れたらなぁ~!
平成27年 2月号
6西伊志嶺 貴美枝さん
最優秀賞おめでとうございます!!
★宮古に来て新しく始めた事は?
★自己紹介をお願いします。
4月に県立中部病院から転勤してき
ました、経営課の田場聡子と申します。
★業務の内容を教えてください。
経営課の医事グループで、統計業務、
急患搬送の連絡調整、カルテ開示等
の業務を担当しています。
★趣味を教えてください。
インドア派なので、家でゴロゴロしな
がら、漫画や雑誌を読んだりするのが
好きです。
宮古に来て、自炊とテニスを始めまし
た。
★宮古のお勧めの場所を教えてください。
伊良部島の渡口の浜がとてもきれい
でした。
★最後に一言お願いします。
病院に勤務して4年目ですが、まだ
まだ分からない事が多いので、ご迷
惑をお掛けしてしまうこともあると思
いますが、ご指導の程よろしくお願い
します。
平成27年 2月号
新人看護師の成長を実感!感無量・・・
副看護部長 友利 広美
今年度の新人看護職員は10人、年齢は21~35歳、出身校も県
内の看護大学や専門学校、県外の学校、さらに県外出身者や社
会人経験者など、十人十色の表現がぴったりする個性派揃いで
ある。平成23年度から厚生省は看護職の離職防止策として「新
人看護職員研修」に取り組み、当院もガイドラインを参考にプログ
ラムを作り事業を実施している。特に、プログラムでは新人看護
職員が学校で習った基礎教育と臨床とのつながりが重要視され
ている。それを踏まえて、当院でも1年間の研修計画を立て、教
育委員、プリセプターを中心に集合学習やOJT教育が行われて
きた。
また、医療という現場に第一歩(初歩)を踏み入れた彼らが、当院で何を見て、何を感じ、どのような学びを
したのかは、彼らの職業観に大きな影響を及ぼす。「初心に帰れ」という言葉があるが、帰れる初心を持っ
ていないと初心には戻れない。彼らが戻る初心を作れたか? 新人看護職研修のまとめは「私の看護観」
レポートである。
去った2月3日に、この一年間二人三脚で歩んできたプリセプター、温かく見守り続けた看護師長の前で
「私の看護観」を発表した。十人十色の彼ららしく、表現は様々であるが成長を感じさせる看護観であった。
感無量で涙ぐむ新人看護職員やプリセプターの姿に、彼らは戻れる初心が作れていたと確信し安堵した。
人を育てる嬉しさを
共有した時間でした。
大きくなあれ!
★おとーり★
4階西病棟
新垣智子
こんにちわぁ~♡゚・。♥。
4西病棟の新垣智子です。
4月より宮古病院で働かせて
いただきもう1年がたとうとしています。
新人看護師としてきた4月は不安いっぱいでしたが、優し
い先輩に暖かく見守られ、勉強させていただき、感謝で
いっぱいです。まだまだ未熟な部分ばかりですが、これか
らも看護師として一生懸命頑張っていこうと思います!!!
これからもよろしくお願いします。
次は、3階西病棟 与那覇志穂さんへ
おとーりをつなぎたいと思います(*´∀`*)♥