図書館の はじめました

図書館の
はじめました
静
の時間
平日
9時~19時
土曜日
9時~11時
平日
19時~23時
土曜日
11時~19時
動
の時間
「静」の時間にできること
「動」の時間にできること
静かな環境で図書館を利用できます。1人
で集中して行う、資料・情報整理や、試験勉
強に向いています。
複数人で話し合いを行いながら、図書館を利
用できます。グループ討議や、小規模なプレゼ
ンテーションの実施に向いています。
「動」の時間の活動を支援するため次のサービスを開始します
 プロジェクタの貸出(館内設置のホワイトボードに投影可能です)
 プロジェクタスクリーンの貸出


館内のイスは必要に応じて移動してください。(移動後は必ず元に戻してください)
プロジェクタや場所の利用は予約不要です。
図書館の棚を眺めてみませんか?
新しいアイデア
のヒントがほし
い!
論文を取り寄せて、過
去の研究事例を確認
授業の後、グループで話し合いた
いけれど、時間外申請をしていな
いなあ・・
たまには、
一息休憩。
データを調べたい
産業技術大学院大学附属図書館 [email protected]
※静かな環境でのご利用と、話し合いができる環境を、時間帯で分
けることによって、様々なご要望に応えたいと考えています。これまで
と違った利用方法で、ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、
ご理解とご協力をお願いします。
図書館の図書は、十進分類法という、図書
の分野に基づいた分類方法によって、棚に並
べられています。この方法はとても手間がか
かります。一冊一冊の図書の分野を把握し、
分類しなければなりません。新しく購入した図
書が次にどこに配置されるか予測するのは困
難なので、棚の管理も大変です。
なぜ、図書館はこのような分類方法をとって
いるのでしょうか。
それは、利用者と図書の出会いのためです。
図書館では、同じ分野の図書は、隣同士に
並びます。ある図書を求める人は、同じ分野
の他の本にも興味があるでしょう。さらに、この
分類方法では、ある分野の隣には、それと関
連ある分野の図書が並びます。理論造船学の
隣は船体構造・材料・施工、その隣は船体艤
装、船舶設備といった具合です。
本の背を眺めながら図書館をぶらぶら歩くと、
関連ある図書が次々目に飛び込んできます。
そこには、きっと新たな出会いがあるに違いあ
りません。
図書館では、その出会いを期待して、少し不
便な分類方法を採っているのです。