第104期 年次報告書(PDF:6.85MB)

人と紙
第
104 期
のさらなる 未
来
報告書
平成26年4月1日〜平成27年3月31日
CONTENTS
トップインタビューP1
新成長戦略
P5
決算ハイライト
P6
トピックス
会社概要
株式の状況
P7
P9
P10
証券コード 3880
へ。
Top Interview
トップインタビュー
新中期事業計画のもと、
更なる企業価値向上を目指していきます。
Q
第1次中期事業計画
(平成24年4月~平成27年3月)
を
振返っていかがでしたか。
新生大王製紙として『Restart~確かな変革、更なる成長』をスローガンに
掲げ、株主の皆様から信頼される企業集団となるべく、コーポレートガバナン
スの強化、組織統合・業務改革による事業強化と収益改善及び財務体質の
改善を進めてきました。この間、円安による輸入原燃料費の悪化や古紙価格
の高騰など経営環境が厳しさを増す状況の中で、グループ一丸となって改革
に取り組んでまいりました。その結果、第1次中期事業計画最終年度にあたる
平成26年度は、経常利益こそ217億円と目標の225億円にはわずかに及びま
せんでしたが、他の経営目標値である売上高、有利子負債、自己資本比率、
D/Eレシオは全て達成することができました。
これらの取組みを通じて、当社グループは経営透明度が向上し、外部環境
代表取締役社長
佐光 正義
の変化にも順応に対処できる筋肉質な組織へと変革できてきたのではないかと
思っています。
■ 第1次中期事業計画の総括
1次中計
業 績 概 要
売
上
高
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
差異
1次中計目標
実績
実績
実績
実績
(対平成23年度) (平成26年度)
4,089
4,073
4,300
4,502
413
4,500
経 常 利 益
47
66
112
217
170
225
有利子負債※
4,582
4,497
4,176
3,750
△832
4,000
自己資本比率(%)
14.0
14.7
17.0
23.7
9.7
17.0
D/Eレシオ(倍)
4.8
4.6
3.8
2.4
△2.4
3.8
※平成23年度の有利子負債は連結39社での試算数値
1
(単位:億円)
Q
第2次中期事業計画
(平成27年4月~平成30年3月)
のポイントについて聞かせてください。
これからの新たな3年間についても、円安の更なる進行、国内洋紙
市場の縮小、アジア市場での販売競争激化など、引き続き厳しい状
況が続くと予測されます。
■ 第2次中期事業計画
Step-up
~ 飛躍と拡大
そうした中で、当社グループは変革のスピードを更に加速させるた
め、本年4月より『Step-up~飛躍と拡大』をテーマとした第2次中期
事業計画をスタートさせました。
当計画の最終年度である平成29年度は、売上高5,000億円、経常
利益250億円、純有利子負債2,500億円未満、自己資本比率28%、
ネットD/Eレシオ1.5倍を経営目標として設定しました。この期間の内に、
売上高および経常利益ともに当社グループにおける過去最高額更新に
挑戦したいと考えています。
具体的には、今後とも成長が見込めるホーム&パーソナルケア事業
(H&PC事業)、板紙・段ボール事業に集中して投資し、拡大を図る
とともに、洋紙事業の構造転換、人材活用の効率化・多様化、更な
る財務体質の改善を着実に実行していきます。また、運営面において
は、経営トップから現場の社員に至るまで、一人ひとりがスピード感を
持って結果に拘る風土を作り上げたいと考えています。
平成29年度 経営目標
高
5,000億円
経 常 利 益
250億円
売
上
比
5%
純有利子負債
2,500億円未満
自己資本比率
28 %
ネットD/Eレシオ
1.5 倍
売
上
「海外事業」については5頁も
あわせてご覧ください。
2
Top Interview
Q
トップインタビュー
H&PC事業における今後の海外展開について聞かせてください。
ベビー用紙おむつの需要が拡大するアジア市場において、当社グループは2カ
所の生産拠点(中国・タイ)と4カ所の販売拠点(中国・タイ・韓国・インドネ
シア)を持ち、日本からの輸出販売と現地生産・販売により事業拡大を進めてき
ました。
第2次中期事業計画では、当社グループの飛躍エンジンとしてH&PC事業の
海外展開を更に加速させます。
生産面では、中国(EICN)のベビー用紙おむつの設備を本年8月に増強する
とともに、ASEAN市場でのハブ工場と位置付けるタイ(EIT)の倉庫を10月に
拡張します。また、第3の生産拠点として昨年11月に生産会社を設立したインドネ
シア(EIMI)では、本年12月の新稼働に向けて工場の建設を着実に進めています。
販売面では、展開エリアを拡大して点から面への活動にシフトするとともに、ベ
■ H&PC事業の更なる成長と加速
平成29年度 海外事業売上高目標
■中国 ■韓国
■タイ・インドネシア等 東南アジア
■ロシア・台湾他
500
400
300
200
平成29年度には海外売上高を当社連結売上高の10%(500億円)まで拡大さ
せる計画です。
Q
■ 板紙・段ボール事業の強化
222
100
0
平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度
目標
中国国内での
拡大
3
日本
ロシア・韓国・
台湾等への
輸出拡大・
多品種販売
ASEANのハブ工場
タイ として多品種化
インドネシア
生産工場の早期立上
紙・板紙事業の戦略はどうですか。
洋紙事業は、縮小する国内市場の中でも絶えず比較優位のポジションが獲得し続けられるよ
うに、当社グループの強みである営業力や基幹の臨海工場である三島工場を中心としてコスト
競争力により磨きをかけていきます。品種のシフト、最適生産体制の構築等、構造転換を更に
営業部門は高付加価値品種への販売シフトや非塗工紙の販売強化を進め、生産部門は三
島工場を中心にグループ工場が一体となって、販売の構造転換に即応するとともに、「フラグ
栃木工場
茨城工場
埼玉工場
静岡工場
菊川工場
熊本工場
次のステップ
中東へ進出!
いと考えています。
長野工場
愛知工場
岡山工場
韓国
中国
進めることで、第2次中期事業計画期間に洋紙事業の収益体質を更に盤石なものにしていきた
大王パッケージ
13工場の
全国ネットワーク
滋賀工場
阪神工場
関西工場
福岡工場
億円
2次中計
ビー用紙おむつの販売チャネルを活用し、大人用紙おむつや生理用ナプキンなど
に加えて高付加価値紙製品の拡販につなげることで立体的な事業展開を行い、
500
システム※1」と名付けた収益改善ツールを活用し、グループ一体で進める「ベストプラクティ
ス※2」にて徹底したコスト低減を図ります。
板紙・段ボール事業は、昨年10月にいわき大王製紙(福島県)に板紙新マシンを設置(可
児工場[岐阜県]の洋紙マシンを移設・転抄)し、当事業の川上にあたる段ボール原紙の強
化が完了しました。第2次中期事業計画では、川下である段ボール事業の組織再構築と戦略
的な設備投資を実行し、川上から川下まで一貫した強化を進める計画です。
Q
ダイバーシティ経営による組織活性化について聞かせてください。
グローバル化の加速や多様化するお客様ニーズなど変化の激しい環境下において、既存の枠組みに捉われな
い発想を生み出し、イノベーションを創造する多様性を備えた組織にしていくため 「ダイバーシティ経営による組
織の活性化」を重要な経営戦略の一つとして位置付け、平成26年度より本格的に取り組みを開始しました。
まずは女性活躍推進に着手し、女性管理職の登用目標設定、社内制度の整備、育成等を進めると同時に、
海外人材の採用も積極的に行っています。
昨年4月に人事部に「ダイバーシティ推進担当」を設置し、同年6月にはダイバーシティ推進の主旨・意義を周
知するために、「女性活躍推進全体会議」を開催しました。また、女
性のキャリア促進に向けて、平成29年度までに女性管理職比率3.2%
という数値目標を掲げ、将来的には女性管理職比率30%を目指す考え
を表明しています。
この様な活動が評価され、紙・パルプ業界では初となる「平成26
年度 なでしこ銘柄」に選定されました。今後も、現在の取り組みを継
続するとともに、男女を問わず新たな発想が生まれる環境を作るための
「働き方改革」を推進していく考えです。
Q
「平成26年度 なでしこ銘柄」選定
については7頁をご覧ください。
株主の皆様へメッセージをお願いします。
本年3月に終了した第1次中期事業計画の取り組みを通じて、当社グループの経営基盤は強化されるとともに
風通しの良い風土、透明性の高い経営への変革は進んだと考えます。
本年4月からスタートした第2次中期事業計画期間も、国内外ともに厳しい事業環境の中で、当社グループは成
長投資を通じた更なる業績拡大と、財務基盤の強化による企業価値の向上を第一に取り組んで参ります。
株主の皆様におかれましては、より一層のご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
※1 フラグシステム
社員一人ひとりが収益改善項目
(フラグメニュー)
を掘り起し、階層に応じて金額と期限を意識して取り組むグループ会社共通の収益
改善手法
※2 ベストプラクティス フラグシステムの中で成果の出た項目を実施者が直接他部署や他工場に展開する運動
4
新成長戦略
海外事業編
大王製紙の注力事業
当社では、成長著しいアジアを中心に海外事業の拡大を進めています。タイ、中国に次いで平成26年
にはインドネシアに製造・販売拠点を設立し、新たなビジネスの確立を目指しています。
海外における事業モデルの構築方法
言語や考え方、文化、習慣も異なる海外において事業を行うには、お互いの意見を
尊重した上でのコミュニケーションが重要になります。そこで、①実際にやって見せ、②
1対1で納得いくまで意見交換し、自ら実践してもらう。③結果どうなったか、次は何を
するか決め、任せていくという3つのステップを繰り返し行うことで、人材育成、事業モ
デルの定着に努めています。海外赴任にあたり十分な語学研修を受講できたことや、や
る気のある社員にチャンスを惜しまないといった大王製紙の企業風土も、海外で事業を
行う上で大きなサポートとなっています。
大王製紙の理念に基づく独自のマーケティング活動
日本ブランドはタイでも高い信頼を得ていますが、ただ日本ブランドというだけで売れ
るわけではありません。大王製紙の「自ら生産したものは、自らの手で売る」という基
本理念を取り入れ、現場(売場)に密着した営業活動により顧客ニーズを的確に把握し、
エリエール
インターナショナルタイランド
セールス&マーケティング
課長 福村 一真
自ら提案して販売につなげるという独自の営業スタイルを実践しています。今後は、タ
イ国内シェア3位を磐石なものとし、更なるブランドの認知向上と配荷増により販売数量
の拡大に努め、エリエールブランドをASEAN全域に広げていきたいと考えています。
当社海外ビジネスモデルと今後の展望
ベビー用紙おむつの需要の拡大が見込まれるアジアエリアでの拡販を急ぐため、タイ・中国に続
き、インドネシアでの現地生産化を進めています。
各海外子会社には、まだ稼働後間もないことから日本人出向社員が多数いますが、日本のやり方
を押し付けるのではなく、現地社員の考え方も尊重しながら、各国独自の生活習慣や文化に応じた
商品開発・もの作り・販売活動を行っており、将来的には現地社員の中から幹部を輩出できるよう
運営しています。
まずはベビー用紙おむつで各生産拠点国を「点」で攻め、その周辺国まで「面」で広げ、大人
用紙おむつ・生理用ナプキン・ウエットワイプ・紙製品も含め「立体的」に仕上げていくことで、第
2次中計の「海外売上高500億円」の達成に留まらず、その先まで見据えた運営を行っていきます。
5
ホーム&パーソナルケア事業部
取締役 海外事業本部長
山上 俊樹
Financial Highlights
決算ハイライト
23年度
24年度
25年度
26年度
売上高
(百万円)
408,985
407,362
430,054
450,239
営業利益
(百万円)
10,483
11,577
16,049
21,796
経常利益
(百万円)
4,748
6,637
11,257
21,783
当期純利益又は
当期純損失
(△)
(百万円)
△5,321
15,109
6,293
13,208
(円)
△43.13
126.51
51.52
93.48
総資産
(百万円)
596,425
659,112
646,112
652,744
純資産
(百万円)
97,313
107,969
119,252
164,494
1株当たり純資産額
(円)
680.29
821.21
875.39
1,059.78
自己資本比率
(%)
14.0
14.7
17.0
23.7
1株当たり当期純利益又は
1株当たり当期純損失
(△)
売上高
営業利益・営業利益率
(百万円)
24,000
(百万円)
500,000
407,362
400,000 408,985
430,054
(%)
8.0
18,000
16,049
300,000
12,000
200,000
10,483
2.6
4.8
18,000
11,577 3.7
4.0
2.0
0
23年度 24年度 25年度 26年度
(百万円)
16,000
12,000
12,000
6,000
11,257
4,748
6,637
2.6
1.6
0
3.0
4,000
1.5
0
23年度 24年度 25年度 26年度
126.51
13,208
51.52
93.48
6,293
△43.13
0
△12,000
(円)
200
15,109
8,000
2.8
0
23年度 24年度 25年度 26年度
4.5
4.8
1.2
0
(%)
6.0
21,783
6.0
6,000
100,000
(百万円)
24,000
21,796
450,239
当期純利益・
1株当たり当期純利益
経常利益・経常利益率
100
0
△100
△200
△5,321
△300
23年度 24年度 25年度 26年度
6
TOPICS
トピックス
「平成26年度 なでしこ銘柄」
に選定
当社は、経済産業省と東京証券取引所が共同で「女性活
躍推進」に優れた東証一部上場企業を紹介する「平成26年
度 なでしこ銘柄」に選定されました。当社では、多様な人材
一人ひとりが能力や強みを活かし、企業の競争力・価値創造
につなげるために、まずは女性活躍推進から進めています。
今回の選定は主に、経営戦略としてのダイバーシティ経営
へ の 取 り 組 み、
女性のキャリア促
進、仕 事と家 庭
企業情報
CSR情報
既存の枠組みに捉われない発想を生み出し、
イノベーションの創造へ
「ワーク」も「ライフ」も100%の働き方を目指します。
多様な人材が活躍し続けるには、自分のための時間を創出
するメリハリのある働き方が必要だと考えています。
「社内
のワーク」だけではなく、
「ライフ」も充実することで新たな
発想が生まれるという考えのもと、
「ワーク」も「ライフ」も
100%の働き方を目指し、
「活躍し
続けられる」
仕組み作りと
「能力開発」
の両輪で取り組みを進めていきます。
の両立サポートな
どが 評 価された
ものです。
生理用品ブランド
「elis(エリス)」
をリニューアル
7
製品情報
人事部
ダイバーシティ推進担当
課長代理 小野 郁子
大王製紙グループ健康宣言
生理用品ブランド「elis」は、
「前を向く、女性のそばに。」をコンセ
当 社グループ が、 活 力ある健 全な企 業グ
プトに、ロゴ、スローガンを一新し、本年2月21日にリニューアルしま
ループとして永続的に進化・発展し続けていく
した。新しいロゴは、
「elis」
ためには、役員、社員並びにその家族が心身
の「l(エル)
」の部分を、
ともに健康であることが欠かせません。全社員
前に歩き出そうとしている
が健康でいきいきと活躍できる会社を目指して、
凛とした女性のシルエット
平成26年12月、
「大王製紙グループ健康宣言」
で表現し、新スローガンに
を発表しました。健康の維持・増進に向け、①
は、自分らしく毎日をイキ
快適な職場環境の形成、②生活習慣の改善、
イキと楽しむ「前向き女子」
③メンタルヘルスケアの充実、④禁煙の推進な
を応援し、支えていく気も
どの施策を、全社員参加の下、実行、推進し、
ちをこめています。
人も企業も健康であることに努めております。
インドネシアにベビー用紙おむつ製造会社を設立
平成26年11月、成長著しいASEANにおけるベビー用紙おむつの生産拠点として、イン
ドネシア共和国に製造会社「エリエール インターナショナル マニュファクチャリング インド
ネシア」を設立しました。インドネシアは、日本の約4.4倍にあたる年間440万人以上の出
完成イメージ
生人口と、 生活水準の向上に伴う紙おむつの普及率アップにより、年率20%前後の継続
した成長が見込まれる世界有数の成長市場です。この度、現地生産化による安定供給とコ
スト低減を図るため、同国内にASEANではタイに次いで2ヵ所目となる製造拠点を設立す
ることとなりました。本年中に生産を開始し、平成28年年初より出荷を行う計画です。
介護コミュニティサイト開設
本年3月25日、介護用品メーカーとして業界初となる、在宅介護の生活者向け介護コ
ミュニティサイト「けあのわ supported by アテント」を開設しました。当サイトでは、企
業からの情報提供だけでなく、介護を行う
生活者同士が悩みや想いを共有・共感し、
交流を深める場を提供していきます。また、
サイトに寄せられる声を活かし、新たな商
品開発や改善を目指します。
『けあのわ supported by アテント』
とは
●おしゃべりルーム
けあのわコミュニティサイト
http://www.beach.jp/community/
ATTENTO/index
鎌田實先生よりコメントをいただきました
「ぼくは長年、病院や地域で様々な家族を見てきて、“日々の介
排泄介助、介護全般、介護者の癒し、情報提供の
護生活の悩みやストレスを誰かと話したい、共有したい。”と
4つのテーマに沿って介護生活についての想いや
いうニーズがたくさんあると強く感じてきた。今回、大王製紙
悩みなどを書き込み、参加者同士が互いに交流を
が介護用品を扱うメーカーとして初めて立ち上げるコミュニ
図る掲示板です。
ティサイト
『けあのわ』にはそんなニーズに応えるサイトとして
●介護でつながる輪
介護従事者の方や有職者の方の寄稿やインタ
ビュー記事を紹介します。また、介護の専門家の
視点から在宅介護のコツなどの情報も掲載して
いきます。
大いに期待している。
『 けあのわ』
に参加して、
たくさんの共感
し合える仲間を作ってもらいたい。介護を通して家族の大切さや命の尊さにあらた
めて気付かされるでしょう。老い、病気、死、そしてそれにまつわる介護。誰にでも
やってくるものだからこそ、全てを前向きにとらえた方がいい。すると、人生が輝いて
きます。人間生きているうちに楽しまなくっちゃ!!」
鎌田實先生/長野県諏訪中央病院名誉院長。「がんばらない介護生活を考える会」 委員代表
8
Corporate Data
会社概要
会社概要(平成27年3月31日現在)
設 立 年 月 日
昭和18年5月5日
資
39,707,327,353円
従
本
業
金
員
支
数 (単体)
2,334名 (連結)8,174名
愛媛県四国中央市三島紙屋町2番60号
電話 0896-23-9001
東京本社
東京都中央区八重洲2丁目7番2号
電話 03-3271-1442
場
他
大阪支店、
名古屋支店、
九州支店
(福岡県)
、
ホーム&パーソナルケア事業部
(東京都)
事業所 四国本社
工
店
ホームページ
http://www.daio-paper.co.jp
主要営業品目
新聞用紙、
コート紙、上質紙、出版用紙、PPC
用紙、
ノーカーボン紙、印刷用粘着紙、包装用
紙、特殊機能紙、クラフトライナー
(段ボール
原紙)
、各種パルプ、家庭紙
(フェイシャルティ
シュー、
トイレットティシュー、ペーパータオル、
三島工場
(愛媛県)
、
可児工場
(岐阜県)
生理用ナプキン、
紙おむつ等)
役員(平成27年6月26日現在)
代表取締役社長
専 務 取 締 役
専 務 取 締 役
専 務 取 締 役
常 務 取 締 役
常 務 取 締 役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取 締 役( 社 外 )
取 締 役( 社 外 )
取 締 役( 社 外 )
監
査
役
監
査
役
監 査 役( 社 外 )
監 査 役( 社 外 )
監 査 役( 社 外 )
9
佐
阿
森
岡
大
都
小
山
清
篠
山
吉
米
近
宇
石
越
山
清
光
達
崎
原
築
野
﨑
水
原
上
田
田
藤
野
丸
智
川
水
洋
正
敏
憲
邦
英
明
享
浩
康
義
俊
伸
幸
保
哲
俊
一
芳
義
洋
一
弘
樹
宏
志
史
徳
幸
樹
彦
正
之
哉
進
典
郎
信
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
執
行
役
員
萬
工
井
渡
木
若
桑
二
溝
松
西
田
藤
藤
藤
関
部
村
林
島
宮
渕
本
川
中
井
田
秀
敏
哲
洋
頼
正
俊
博
幸
幸
博
浩
憲
久
哲
也
介
房
利
史
士
夫
靖
広
充
幸
株式の状況
Stock Information
株式の状況(平成27年3月31日現在)
発行可能株式総数
発行済株式総数
株主数
300,000,000株
149,348,785株
5,340名
株主メモ
定時株主総会 毎年6月
準
大王製紙 IR
検 索
http://www.daio-paper.co.jp/ir/
当社のホームページでは、会社情報、IR情報、製
事 業 年 度 毎年4月1日から翌年3月31日まで
基
IRサイトのご案内
日 定時株主総会 毎年3月31日
期末配当 毎年3月31日
中間配当 毎年9月30日
その他必要がある場合は、あらかじめ公告いたします。
株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
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口座管理機関
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おります。特に株主・投資家の皆様に向けましては、
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下さい。
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ができない場合は、
日本経済新聞に掲載いたします。)
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(証券会社等)
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(三菱UFJ
信託銀行)
ではお取り扱いできませんのでご注意下さい。
2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、
三菱UFJ信託銀行
が口座管理機関となっておりますので、
上記特別口座の口座管理機関
(三菱UFJ信託銀
行)
にお問合せ下さい。
なお、
三菱UFJ信託銀行全国本支店でもお取次ぎいたします。
3. 未受領の配当金につきましては、
三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。
【特別口座で単元未満株式をご所有の皆様へ】
株主の皆様が特別口座にご所有の単元未満株式
(当社の場合は1,000株未満)
につきま
しては、証券市場での売却ができないなど、制約がございます。
また、単元未満株式は、法律の規定及び当社の株式取扱規則に定める手続きにもとづき、
当社に対し時価で売却すること
(買取請求)
が可能となっております。
単元未満株式の買取請求をご希望の場合は、
上記三菱UFJ信託銀行宛にお問合せ下さい。
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愛媛県四国中央市三島紙屋町2番60号
電話(0896)23-9001
見やすいユニバーサルデザイン
フォントを採用しています。
この報告書は環境に優しい
植物油インキを使用して
印刷しています。
」を使用しています。
用紙:当社「FSユトリログロスマットN(104.7g/m2)