宝くじ こぼれ話 宝くじ こぼれ話

当せん者エピソード
宝くじ こぼれ話
寄附金が当せん金で戻ってきた人と
親へ小遣いをあげたら「自分で使え」
世の中には、心が「きれいな人」「さわや
かな人」がいるものだ。
広島県の主婦 K 子さん(58)は10年来の
宝くじファン。この K 子さん、東日本大震災
の被災地の復興に役立ててもらおうと、パー
トで働いて蓄えたお金の中から100万円を寄
附した。そのころに第2056回西日本宝くじを
10枚購入。そうしたら、うち 1 枚が 2 等100
万円に当せん。
「寄附させていただいたお金が
戻ってきてしまったようで…」という K 子さ
んだが、そうではなくて、当せん金は感心な K
子さんへ幸運の女神からのご褒美だったかも。
愛知県の主婦 Y 子さん(45)はアルバイト
をしたお金でジャンボ宝くじを買って楽しん
でいる。昨年のドリームジャンボ宝くじ(第
620回全国自治宝くじ)もバラで20枚を購入。
そうしたら 1 枚が 1 等の前賞500万円に当せ
ん。このうれしさを家族に分けたくて、義理
の母と自分の母に「当たったからお小遣いを
あげるね」と渡したら、双方の母親から「自
分のためにだけに自由
に使いなさい」と言わ
れたそうだ。
「そう言
われたことが、当せん
よりもうれしい」と語
る Y 子さんだった。
ご当地クーちゃん
茶娘クーちゃん
当せん者エピソード
(第620回全国自治宝くじ)を購入。結果は、
それが 2 等の100万円に当せんした。
大阪府の主婦U子さん(44)は犬の散歩中
に公園の広場で四葉のクローバーを見つけ、
幸せ気分になったという。そして、帰る途中、
愛犬に散歩外出をせがまれて100万円
いつもの売り場で第677回ロト 6 をクイック
四葉のクローバーみつけを1,700万円
ピックで 3 通りを購入した。その翌日、なぜ
当せん者のエピソードに「ペット」がよく
か右の耳がかゆくなったそうで「これは、何
登場するが、中でも一番多いのは、やはり犬だ。 かのサインでは ? 」と思っていたら、案の定、
福島県の自営業 S さん(59)は、買い物
2 等に当せんして
に出かける際、散歩を兼ねて、いつも愛犬を
1,702万9,600円 を
連れて行く。昨年 5 月のある夕方に、愛犬が
ゲット。
「犬が幸運を
「散歩に行きたいよ」と騒ぐので、ショッピ
招いてくれたんだと
ングセンターへドッグフードを買いに行きが
思います」というU
てら、一緒に散歩に出た。そして、そのつい
子さんだった。
ご当地クーちゃん
でに発 売 中だっ たドリー ムジャ ンボ宝くじ
宝くじ こぼれ話
信楽焼たぬきクーちゃん