速度取締り指針

平成27年8月
白山警察署
速 度
取
締
り 指
針
白山警察署の速度取締り重点
重点路線
国道157号
県道野々市鶴来線
重点時間帯
区域
規制速度
12:00~20:00
松任地区
野々市地区
(一部50km/h
・法定速度)
40km/h
★ 重点以外の場所、時間帯であっても、取締りを実施することがあります。
白山警察署管内における交通事故実態
250
【過去1年及びH27上半期(暫定)の事故実態】
路線・危険認知速度別
200
150
70㎞/h以上
100
50
50㎞/h~70㎞/h
0
50㎞/h未満
国道157号の時間帯・危険認知速度別
20
15
70㎞/h以上
10
50㎞/h~70㎞/h
5
50㎞/h未満
0
▼ 主な幹線道路別に事故発生状
況を比較すると、国道8号での発
生が最も多く、次いで国道157号
の発生が多い。
▼ 国道8号は、追突による事故が
81.3%を占めている。
国道157号は、追突による事故
が55.3%。次いで出会い頭事故
15.8%が発生している。
(主)野々市鶴来線は、追突、
出会い頭、横断中の事故が多い。
▼
国道157号における時間帯・危
認知速度別事故発生状況をみる
と、8~10時、16~20時に事故が
多いが、特に8~10時、12~20時
の時間帯は50㎞/h以上での事故
が多く発生している。
なお、2~6時の時間帯は件数
は少ないが、高速度で事故が発
生している。
~平成27年上半期(暫定)の死亡事故及び地区別実態~
● 白山署管内では、351件の人身事故が発生、このうち死亡事故は2件(白山市1件、野々市市
1件)であった。白山市の1件は日中に農道から転落した車両単独事故、野々市市の1件は、
深夜に(主)野々市鶴来線(旧 国道157号)において道路横断中に発生した事故であった。
● 管内を、松任、美川、鶴来及び野々市市の4地区に区分すると、松任地区は44.7%、野々市市
は41.9%の人身事故が発生している。
その他の交通指導取締り要点
国道8号においては、速度抑止対策として赤ランプによる駐留監視や流動警戒、並びに信号無
視等の交差点関連違反取締りを朝夕の通勤時間帯に、重点に準じて実施する。