会則例について団体によっては、非常にシンプルなものもありますが、この会則例に掲げる事項は、最低必要と考えられます。 ○○○の会規約（例）（名称）第１条この会は「○○○の会」という。（事務所）第２条この会の事務所は、○○市○○町○丁目○番○号に置く。（目的）第３条この会は、○○○に対して、○○○に関する事業を行い、○○○に努めることを目的とする。（事業）第４条この会は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。（１）○○○に関する事業（２）○○○に関すること（会員）第５条この会の目的に賛同する者は、会員となることができる。（会費）第６条会員は、年会費○○○円を、納入する。（役員）第７条この会に次の役員を置く。会長１名、副会長○名、会計○名、会計監査○名２前項の役員は、総会において、会員の中から選任する。（役員の職務）第８条会長は、この会を代表し、会務を総括する。２副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときの職務を代理する。３会計は、この会の会計および資産の状況を監査する。４会計監査は、この会の会計および資産の状況を監査する。第９条役員の任期は○年とする。ただし、再任はさまたげない。（総会）第１０条総会は、年１回（以上）開催し、次の事項について審議する。総会の開催は会員の過半数の出席を必要とし、議事は出席者の過半数の賛成によって決定する。（１）事業計画及び予算・事業報告（２）年度事業報告及び決算の承認（３）役員の選任（４）会則改正（５）その他必要な事項第１１条この回に必要な経費は、会費その他の収入をもってこれにあてる。（会計年度）第１２条この会の会計年度は、毎年○年○日から始まり、○月○日までとする。（附則）この会則は、平成○年○月○日より施行する。