火力原子力発電技術協会 関東支部シンポジウム やっぱり頼りは火力発電 ~再生可能エネルギー時代の電力系統制御~ 2015年10月9日 千代田区の東京国際フォーラムにおいて、関東支部シンポジウムを開催いたしました。今回のシンポ ジウムは、再生エネルギーの拡大に加え発送電分離を2020年に控える状況の中で、“エネルギーミックス実現に向けた 課題は何か?”“火力発電の役割はどの様に変化するのか? ”など、パネリストの方々と議論して頂くことを目的に開催 いたしました。 130名を超える参加者は、金子氏、北島氏による基調講演、多彩なパネリストによるパネルディスカッションを熱心に 聴講されていました。 プログラム 東京大学 金子氏に よる基調講演 “明確になったエネル ギーミックスとCO2削 減目標” 東京電力株式会社 北島氏による基調講演 “エネルギー政策と電力 システム改革から読み 解く「要求仕様」” 基調講演1. 日本のエネルギー政策~明確になったエネル ギーミックスとCO2削減目標~ 東京大学 金子 祥三 氏 基調講演2. 新時代における電力系統運用の新たな挑戦 ~エネルギー政策と電力システム改革から 読み解く「要求仕様」~ 東京電力株式会社 北島 尚史 氏 ≪パネルディスカッション≫ 【コーディネーター】 ㈱MHPSコントロールシステムズ 【パネリスト】 東京大学 東京大学 東京工業大学 東京電力㈱ (一社)火力原子力発電技術協会 黒石 卓司 氏 金子 荻本 平井 北島 中澤 祥三 氏 和彦 氏 秀一郎 氏 尚史 氏 治久 基調講演を行った金子氏、北島氏に、東京大学の荻本氏、東京工業大学の平井氏、弊会から中澤が加わり、コーディ ネーターの黒石氏司会の下、「エネルギーミックスを実現させるためのCO2削減の“量”と“時間軸”の視点」「安定した 電力系統制御」「系統安定化に対する火力発電の役割」を論点とし、削減すべきCO2の量や今後の系統運用の変化、 火力発電に必要とされること等を中心に、会場の方々を交え活発な議論を行いました。 コーディ ネーター 黒石 氏 東京大学 荻本 氏 東京工業大学 平井 氏 火原協 中澤 ★パネルディスカッションの内容につきましては、12月号の弊会会誌に掲載予定ですので、是非ご覧ください。 ★本シンポジウムの金子氏と北島氏によるご講演資料は、下記ページより閲覧・ダウンロードが可能です。 ※無断複製・転載禁止!! http://www.tenpes.or.jp/topics/ 「▶2015/09/01【関東支部】10/9シンポジウム 講演資料(9.46 MB) 」
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