校長室だより 平成 27 年 9 月 24 日 第 18 号 岡崎市立六ツ美北部小学校 夏みっけ!集会 9月16日(水)、全校で「夏みっけ!集会」を行いまし た。今回は、左記の6名の子が、それぞれの学年の代表と して発表しました。どの子も自信を持って堂々と発表した り、環境委員や会場からの質問に答えたりしていました。 ▲ 夏みっけ!集会 学年代表 1年 平良 優月「キアゲハ」 2年 内山 朝陽「クマゼミ」 3年 井口陽夏瑠「シオカラトンボ」 4年 遠山 颯希「ボンド草」 5年 小玉 陽生「トノサマガエル」 6年 岩見 鮎奈「マツバボタン」 また、代表の子の発表を聞いて、疑問に思ったことを質問 する子が増えてきたことも、大変うれしく思います。 5年の小玉陽生君は、トノサマガエルのオスとメスの見 分け方を質問され、体の大きさや模様の違いで見分けられ ることを上手に説明しました。6年の岩見鮎奈さんは、マ ツバボタンの名前の由来を聞かれて、葉の形が松の葉に似 ていることと花の形がボタンに似ていることからマツバ ボタンと呼ばれるようになったことを、わかりやすく答え ることができました。 今回も、環境委員会の子供たちが、集会の進行をしたり、 夏の生き物に関するクイズを出したりしました。おかげで、 とても楽しく有意義な集会になりました。 「ぼくはにんじゃのあやし丸」 9月18日(金)、観劇会を行いました。本年度は、 劇団うりんこによる「ぼくはにんじゃのあやし丸」 を全校児童が鑑賞しました。 今回の劇は、「ぼくはにんじゃのあやし丸」(広瀬 寿子著)という児童書が原作です。主人公の小学生 のカイ君が、夏休みにおじいちゃんの家に行くと、 寝たきりのはずのおじいちゃんから秘密を聞かされ ▲ 劇団うりんこ「ぼくはにんじゃのあやし丸」 ます。その秘密とは、おじいちゃんもカイ君も、実 は忍者で、自分たちは近所の城跡公園の大きな木を守らなければならない使命があるとい うのです。大きな木には、昔お城に住んでいた桜姫の魂が宿っているという言い伝えがあ ります。カイ君は忍者の修行をして、その木を守ろうと頑張ります。 たくさんの「笑い」あり、最後に涙ありの冒険活劇でした。本物を見たり聴いたりする ことは、子供たちの感性を豊かにするために大きな効果があります。これからも、子供た ちが本物に触れることができる機会を大切にしていきたいと思います。 ▲
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