第30回老化促進モデルマウス（SAM）研究協議会

第３０回老化促進モデルマウス（SAM）研究協議会研究発表会プログラム 2015 年 7 月 4 日 (土) 10：00～17：35 7 月 5 日 (日) 9：30～17：00 会場：岐阜大学サテライトキャンパス〒500-8844 岐阜市吉野町 6 丁目 31 番地岐阜スカイウイング 37 東棟 4 階 Tel: 058-212-0390 ホームページ：http://www1.gifu-u.ac.jp/~gifu_sc/src/access.html ＜会場と交通のご案内＞
【岐阜大学サテライトキャンパス】
■JR 岐阜駅から徒歩５分 ■名鉄岐阜駅から徒歩７分研究発表会会場
評議員会会場
＜発表方法＞
演題発表時間（一般） 15 分（発表 10 分、質疑応答 5 分）発表形式について 1. 発表は原則としてご自身の PC で行ってください（Windows または Mac）
。会場では、Windows 7（Microsoft Office 2010）搭載の PC を用意いたします。会場の PC での発表希望者は、発表原稿（Microsoft PowerPoint2007 以降）を USB メモリに保存して
ご持参になり、お早めに係へご提出ください。 2. 文字フォントは PowerPoint に設定されている標準的なフォントをご使用ください。推奨フォント（日本語）：MS ゴシック、MS 明朝、MSP ゴシック、MSP 明朝推奨フォント（英語）：Arial、 Century、 Century Gothic、 Helvetica、 Times New Roman 第 30 回老化促進モデルマウス（SAM）研究協議会研究発表会日程会場：岐阜大学サテライトキャンパス多目的講義室（大）第１日【7 月 4 日（土）】
開会の辞 10： 00～ 10： 05
第 30 回研究発表会世話人陳華岳（岐阜大学）
研究報告（○は演者）
Ⅰ ．一般演題：脳機能 10： 05～ 11： 05
座長：久保金弥（星城大学）
1. 若齢期の老化促進モデルマウス（SAMP8）海馬における NPY 陽性細胞の減少と刺激誘発痙攣波の
亢進
澤野恵梨香 1、富永-吉野恵子 2、小倉明彦 2、○田代朋子 1 1
青山学院大学理工学部化学･生命科学科、2 大阪大学大学院生命機能研究科脳神経工学 2. 老化促進モデルマウス SAMP8 における難消化性オリゴ糖の継続摂取による脳アミロイド-β 沈着の
遅延に関する検証 ○田辺賢一 1、山口喜勇 2、野口紘嗣 3、中村禎子 4、中山敏幸 3、奥恒行 4 1
名古屋女子大・食物栄養、2 松谷化学工業㈱、3 産業医科大学・第二病理、 4
十文字学園女子大・食・栄養・健康研究所 3. アトルバスタチンのマクロオートファジー促進作用による神経細胞保護の可能性について
○吉井美智子 1、茶谷望²、入口萌々香²、小澤光一郎 1
1
広島大学大学院医歯薬保健学研究科、²広島大学薬学部
4. 歯の喪失により惹起される海馬機能障害は豊かな飼育環境により改善される
○近藤裕子 1、倉橋実里 1、鈴木あゆむ 1、村林知香 1、森大輔 2、飯沼光雄 1、田村康夫 1、
陳華岳 3、久保金弥 4
1 朝日大学歯学部小児歯科学講座、2 朝日大学歯学部補綴学講座、
3 岐阜大学大学院医学部解剖学講座、
4 星城大学大学院健康支援学研究科
11： 15～ 12： 30 教育講演
「新たなカロリー制限の分子メカニズム〜脂質代謝と脂肪組織のリモデリング〜」
樋上賀一（東京理科大学薬学部生命創薬科学科分子病理・代謝研究室）
司会：陳華岳（岐阜大学）
〈昼食〉 12： 45～ 14： 00 〈評議員会〉 12： 45～ 14： 00 多目的講義室（中）
II．一般演題：病態制御 Ⅰ 14： 00～ 15： 00
座長：海野けい子（静岡県立大学）
5. マウス F 型 ApoA-II の C 末配列は AApoAII アミロイド線維の活性末端に結合して線維伸長を阻害
する
○澤下仁子 1、2、矢崎正英 1、樋口京一 1、2 1 信州大学学術研究院
バイオメディカル研究所神経難病学部門、2 信州大学大学院医学系研究科加齢生物学教室
6. 老齢時からの高脂肪食摂取が SAMP8 の脂質吸収能に与える影響
○山本和史、都築毅
東北大学大学院農学研究科食品化学分野 7. 日本食が SAMP8 の寿命や老化に与える影響 ○都築毅、山本和史東北大学大学院農学研究科食品化学分野 8．咀嚼刺激の変化が SAMP8 の下顎頭形態に与える影響 ○横山隆１、土屋淳弘１、尾関創１、山原覚１、加藤大輔２、土屋智昭３、原田崇４、村上弘２、服部正巳２１
愛知学院大学歯学部冠・橋義歯学講座、２愛知学院大学歯学部高齢者歯科学講座、３
愛知学院大学歯学部附属病院総合診療部、４愛知学院大学歯学部マルチメディアセンター 15： 15～ 16： 30 特別講演
「損傷神経再生の最先端 –自律性と非自律性—」木山博資（名古屋大学大学院医学系研究科機能組織学）司会：陳華岳（岐阜大学）
16： 45～ 17： 35 「はじめての SAM 」
司会：上野正樹（香川大学）懇親会 18： 00～ 20： 00 ニュー岐阜ホテルプラザビル９F ダイニングバラティエ参加費￥5、000（一般）、￥2、000（学生）第２日【7 月 5 日（日）】 Ⅲ ．一般演題：病態制御 Ⅱ 9： 30～ 10： 30
座長：樋口京一（信州大学）
9. Acupuncture improving SAMP8’s cognitive function and regulating G Protein signal pathways
○Benhua Luo1、2、3, Lan Zhao1, Xuezhu Zhang1, Bohong Kan1, Rongchao Zhang3, Haiyan Cheng1,
Dong Yan3, Kun Nie1, Haixia Zhang1, Jingxian Han1, Jianchun Yu1
1First
Teaching Hospital of Tianjin University of Traditional Chinese Medicine、
2Guangxi
University of Traditional Chinese Medicine、 3Tianjin University of Traditional Chinese Medicine
演題番号 9 は抄録発表に変更演題番号 19 は追加発表
19. Effect of acupuncture in regulating mitochondria permeability transition pore in Alzheimer
disease mice
○Yu Fu1,Xia Tian1, Jing Xing2, Jianchun Yu1, Jingxian Han1
1 The
First Teaching Hospital of Tianjin University of Traditional Chinese Medicine, Tianjin , China
2 The
Second Affiliated hospital of Heilongjiang University of Chinese Medicine, Haerbin , China
10．SAMP8 を用いたテリパラチドの骨格筋に対する検討
岸田友紀、中西美保、塩本千晴、吉川真希、馬場孝輔、○萩原圭祐大阪大学大学院医学系研究科漢方医学寄附講座 11. SAM P1 マウスを用いたヘルペスウイルス潜伏感染下アルツハイマー病モデル
○田中聖一 1、万年和明 2 1 福岡大学アニマルセンター、2 九州保健福祉大学薬学部動物生命薬科学科
12. SAMP1 系統マウス皮膚の光老化モデルとしての意義
○細川昌則 1、佐倉正明 1、2、5、千葉陽一１、3、河村則子 1、古川絢子４、榎戸靖 1、竹内実５
１
愛知県身障者コロニー・発達障害研・病理、２ホーユー・総合研、3 香川大・医・炎症病理、
４
鈴鹿医療科学大・薬、５京産大・総合生命
Ⅳ ．一般演題病態制御 Ⅲ 10： 45～ 12： 15
座長：壷井功（日本大学）
13. 社会心理的ストレスによる脳の萎縮ならびにその予防
○海野けい子 1、4、住吉晃 2、野中博意 2、川島隆太 2、井之上浩一 1、3、宮崎康人 1、豊岡利正 1、
井口和明 1、林美智子 4、中村順行 4
1 静岡県立大学
薬学部、2 東北大学加齢医学研究所、3 立命館大学薬学部、
4 静岡県立大学大学院
茶学総合研究センター
14. AApoAII アミロイド沈着に伴い継時的に変化するアミロイド関連タンパク質の網羅的探索 ○宮原大貴 1、劉穎業 1、丁欣 1、澤下仁子 1,2、森政之 1 3、樋口京一 1,2 1 信州大学大学院
医学系研究科加齢生物学、2 信州大学学術研究院バイオメディカル研究所神経難病学部門、
3 信州大学学術研究院
バイオメディカル研究所先端疾患予防学部門
15. ゴマリグナン摂取が老化促進モデルマウス SAMP8 の脳内 Aβ蓄積に及ぼす影響
○片山茂、杉山遥、中村宗一郎
信州大学農学部応用生命科学科
16．大豆ペプチド摂取による SAMP8 脳海馬の網羅的遺伝子発現解析
○清水綾乃 1、片山茂 1、今井理恵 1、前渕元宏 2、中村宗一郎 1
1
信州大学農学部応用生命科学科、2 不二製油株式会社未来創造研究所 17．老化促進マウス SAMP6 の体重と骨強度について〇田野かおり、那須史男鈴鹿医療科学大学鍼灸学部鍼灸学科演題番号 18 は追加発表
18. p53 regulate Hsp86 function and suppress senescence programs
◯Zhang Xuezhu, Nie Kun, Jia Yujie, Han Jingxian
First Teaching Hospital of Tianjin University of Traditional Chinese Medicine, Tianjin, China
〈昼食〉〈総会〉 12： 15～ 13： 30 13： 30～ 14： 30 14： 30～ 16： 30
シンポジウム老化と酸化ストレス、そして、再生へ（３）：臓器再生に向けた新たな取り組みと展望
オーガナイザー：平井豊博（京都大学）陳華岳（岐阜大学） 1. ヒト iPS 細胞から気道および肺胞上皮細胞への分化誘導後藤慎平（京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学） 2. HLA ハプロタイプホモ歯髄細胞による再生医療手塚建一（岐阜大学大学院医学系研究科組織・器官形成分野） 3. ヒト iPS 細胞技術を用いた膵外分泌細胞の高効率分化誘導法の構築と応用舩戸道徳（国立病院機構長良医療センター臨床研究部再生医療研究室）若手研究奨励賞授賞式 16： 30～ 16： 40
閉会の辞 16： 45～ 16： 50
第 30 回研究発表会事務局長森大輔（朝日大学） <連絡先> 第３０回老化促進モデルマウス（SAM）研究協議会研究発表会事務局〒501-0296 岐阜県瑞穂市穂積 1851 朝日大学歯学部口腔機能修復学講座歯科補綴学分野 TEL: 058-329-1467; FAX: 058-329-1467

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