ラムサール条約とは? 日本のラムサール条約湿地 『荒尾干潟』は日本

『荒尾干潟』は日本最大の干潟で、ラムサール条約湿地登録の候補地に選定されています!
大牟田市の三池港南防砂堤から長洲港北防波堤間の干潟が荒尾干潟といわれ、南北9.1Km 、東西最大幅3.2Km、干潟面積1,656haで、単一干潟
では日本最大である。1978年から1988年の10年間、全国では3,857haの干潟の減少があり、有明海の干潟も1,357ha減少している。その中で荒尾干潟
は減少していない貴重な干潟である。また、四季を通じて野鳥が飛来し、その種類は100種類以上になる。渡り鳥はシギ、チドリが多いが、そのほ
かにカモ、カモメ、サギも飛来している。シギ・チドリの飛来数は2008年春の時期の調査では佐賀県の大授搦(だいじゅがらみ)が7,252羽で日本
一、第2位が荒尾海岸で6,492羽であった。
日本のラムサール条約湿地
クッチャロ湖
野付半島・野付湾
屋久島永田浜
サロベツ原野
濤沸湖
風蓮湖・春国岱
雨竜沼湿原
阿寒湖
宮島沼
久米島の渓流・湿地
ウトナイ湖
霧多布湿原
漫湖
釧路湿原
慶良間諸島海域
厚岸湖・別寒辺牛湿原
仏沼
名蔵アンパル
*登録湿地数
伊豆沼・内沼
大山上池・下池
37箇所
(現在世界で12位)
蕪栗沼・周辺水田
瓢湖
佐潟
化女沼
片野鴨池
中海
尾瀬
三方五湖
奥日光の湿原
宍道湖
秋吉台地下水系
谷津干潟
藤前干潟
琵琶湖
串本沿岸海域
『荒尾干潟』がラムサール条約湿地登
録されれば、九州で3番目、熊本県で最
初の登録地となります。
熊本の恵まれた自然環境を保全し後世
に残すことは私たちの責務であると考え
ます。その一つである「荒尾干潟」は私
たちの宝です。
北極から越冬のためオーストラリアを目
指し数万キロを旅する渡り鳥たちにとっ
ても貴重な休憩地点となっています。
くじゅう坊ガツル・タデ原湿原
藺牟田池
ラムサール条約とは?
● 正式名称
特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約
● 目的
特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地及びそこに生息する動植物の保全と、その
賢明な利用(ワイズ・ユース)の促進
● 採択
1971年2月2日 (イラン・ラムサール)
● 締約国数
160
地球の貴重な自然を守り、保存することが地球をま
た私達を守ることになるのです。
世界で既に1970カ所(1億9074ha)日本では37箇
所(13万ha)が登録されています。
2012年7月にルーマニアのブカレストで開催予定の
COP11で登録地の承認がされる予定です。
荒尾干潟もぜひ承認されればと願っています。