転倒・転落件数（レベル別含む）

Ⅲ　医療安全
1.転倒転落
病院に入院したにも関わらず、ベッド周辺、歩行途中、トイレ内など思わぬところで転倒転落
があります。院内安全管理委員会に転倒転落事故報告された件数をもとに、入院患者さん
全体より、転倒転落の報告がされた比率をまとめております。
発生率と転倒転落が原因で大腿骨骨折や外傷に至った件数を集計しています。
当院入院中の転倒転落事故報告年間総数
転倒転落
＝
入院述べ患者総数
当院入院中の転倒転落事故報告レベル３以上の年間総数
転倒転落
レベル3以上発生
＝
入院述べ患者総数
《患者影響レベル》
事故により患者への実害はなかったが、何らかの影響を与えた可能性がある。観察を強
レベル１
化し、心身への配慮の必要性が生じた場合。
レベル２
レベル３
レベル４
レベル５
事故により患者への観察強化の必要性とバイタルサインに変化が生じたか又は、検査
の必要性が生じた場合。
事故の為に治療が生じた場合。必要でなかった治療、処置の必要性や入院日数が増加
した。観察を強化し、心身への配慮の必要性が生じた場合。
事故による障害が一生続く。
事故が死因となった場合。
①当院転倒転落事故報告総数
年々件数は
減少傾向！
②当院の入院患者転倒転落発生率
４月５月６月７月８月９月１０月１１月１２月１月２月３月総件数
169
平成２４年 16 11
9 15 16 30 16
8 14 10
9 15
145
平成２５年 7 17 20 16
8
8
7 13
6 17
9 17
95
平成２６年 7
5
8
5
9 10
6
5
8
5 11 16
③事故報告患者影響レベル３以上発生率

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