地区会運営の強化

地区会運営の強化
1)地区会/毎月、県役員会終了後に開催する
◆対象/地区長・単会会長・専任幹事(地区長召集)
地区会は、
地区活動計画に基づき、
その進捗状況を把握するとともに、
各単
地区運営
について
会の問題点を吸い上げ、
対策を講じて地区内の協調と連携を強化する。
地区会終了後、
速やかに議事録を作成し、
県事務局へ提出する。
※地区長は、他に地区協議会等を随時開催し、
“毎月次目標のクリア”
と、
中間・年度末達成に向けて、単会活性化のための綿密な対策を講じる。
2)新6地区体制について
今年度より、
県内を3∼5単会ごとの6地区(距離的位置関係)
に分け、
親子・近隣単会の絆・連携の強化体制をつくり、
全単会の底上げを図る。
そのため、
地区長のMS訪問や、
各単会役員のMS交流を促進できるよう、
地区内においては、
MS開催曜日が重ならないようにするのが望ましい。
3)地区役員(宿泊)交流会について
地区役員
(宿泊)交流会は、
地区の活動計画を積極的に推進するため、
地区内が地区長と心をひとつにして、
活動できるよう連帯を深めるものです。
◆対象者/県役員7名・担当地区長・地区内単会会長
◆開催時期/平成27年10月∼11月末日
(地区ごとに開催)
4)単会役員(宿泊)交流会について
単会役員
(宿泊)交流会は、
単会役員が年度後半の普及活動に向かって、
単会会長と心をひとつにして、
活動できるよう連帯を深めるものです。
◆対象者/県役員5名・担当地区長・単会三役
◆開催時期/平成28年3月∼4月末日
(地区事情で2∼3単会合同も可)
5)地区目標必達について
地区内各単会目標合計値となる地区目標を毎月確実にクリアするためには、
各単会が自ら設定した目標を、
毎月クリアすることが前提となりますが、
月によって想定外の退会者が出たり、
達成できない単会が出そうな場合は、
その地区内の相互協力で地区目標を毎月クリアさせることが肝要となる。
※地区長は、地区や単会の行事が、研究所・県の行事と重ならないよう、年間
スケジュールを確認のうえ、単会と協議し幹事長と相談のうえ日程を決定する。
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地区会の充実を図る
筑西地区
地区長は、
各単会が毎月の活動テーマ
(次頁)
に沿った対策が打てるよう、
単会個々の問題点
水戸地区
筑波地区
筑波地区
を吸い上げ、
解決の糸口を示す必要があります。
協力体制を堅固にして、
地区目標を達成させ
ましょう。
鹿行地区
古河地区
県南地区
定例会議:県役員会後開催(90分)
議 長:地 区 長(挨拶、協議のまとめ、単会運営のアドバイス)
進 行:地区長補佐(報告事項、地区長と単会会長のパイプ役に徹する)
●地区長は、地区会その他の会合において、その都度、地区長補佐を任命できる。
書 記:専 任 幹 事(持ち回り、決議事項のみを 可・否・保 で記録する)
◆次第
1. 挨
拶 (今月の活動テーマについて/地区長)……………………5’
2 . 報 告 事 項 (県役員会での重要事項の確認/補佐)…………………5’
3 . 単 会 報 告 (各単会会長の発表/進行:補佐)………………………25’
●現状の会員数と今月の普及活動について(5×3’
)
●今月の活動テーマの具体的取組みについて
●各委員会活動の現状と今月の取組みについて
●直近の催事、
その他
4 . 協 議 事 項 (地区長の議事進行とする)………………………………45’
●地区内の数値的課題と対策について(5×3’
)
●次月地区行事の目的と内容について
●単会報告からの問題点について
●その他
5 . 決 定 事 項 (担当書記の報告を受けて確認する/地区長)……………5’
6. ま
と
……………………5’
め (単会役員会へつなげる為に/地区長)
※会議は必ず本誌
(役員のしおり)
の、
目標及び活動計画・実績記入表(P56∼73)
を確認しながら、必要があれば備忘を記入して活用すること。
※上記タイム設定は目安です。重要度を鑑み90分以内での効率を図ってください。
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地区運営
について
地区会を充実させることにより、
地区内の協調、