学童保育所の待機児童解消のための緊急措置と新たな

請願第1号
学童保育所の待機児童解消のための緊急措置と新たな学童保育所設置と定数拡大を求め
る請願
紹介議員
篠原 朋子
【請願趣旨】
2015年度から、子ども子育て支援新制度が施行され、学童保育では全国的に小学校6
年生までの保育拡大がすすめられています。
また、子どもを襲う許せない事件など、社会不安の広がりとともに子どもを取り巻く環境
は深刻なものがあり、学童保育所は親の「働き」を保障するとともに子どもたちにとっては
放課後を安全・安心に生活できる場でもあり、年々入所希望が増えています。
ところが、玉川など8か所の公設児童育成クラブ(学童保育所)で144人に入所却下の
通知がされました。全国的に問題になっている待機児解消の課題は、草津市の学童保育所は
一層深刻です。
入所を却下された保護者からは「仕事を続けられない」
「子どもの放課後が心配」など不
安が広がっています。
子どもたちの安全・安心な放課後と保護者が働き続けられる環境づくりのためにも学童保
育所の待機児童解消は緊急の課題です。よって、具体的に下記の事項を請願します。
【請願事項】
1.待機児童解消のために緊急対策を講じること。
2.希望者をリアルに把握し、待機児童を生じさせないために公立中心の施設整備をすすめ
ること。
3.1カ所当たりの規模を適正に維持するために設置数を増やすこと。
平成27年 2月18日
請願者
草津市野路東四丁目8-8
小菅 結香
他78名
草津市議会議長 棚橋
幸男
様
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