周回記録補助システム Lap-scoring Support System

周 記録補
周回記
補助
助シス
ステム
ム
-Lap‐
‐Scorin
ng Supp
port System- マット株
株式会社
社
概要
■システム概
ロードレース
ス・駅伝など
どで使⽤する
る IC タグと 三脚式の受信
信機を使⽤して、周回記
記録を補助し
します。⾛路
路
⾯に計測マットなどの敷
敷物を引く必
必要がありま
ませんのでト
トラック競技
技でも使⽤す
することが出来ます。
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■参照出来る
る情報
通常の周回記録⽤紙形式
式で周回情報
報を表⽰する
る他に、選⼿
⼿が通過する
るたびにその
の選⼿の残り
り周回を表⽰
⽰
します。
録⽤紙形式の
の表⽰
■■周回記録
周回記録員が
が⾒慣れた形
形式で周回情
情報を表⽰し
します。
⼤まかな通過
過順を確認出
出来る他、周
周回遅れが⾊
⾊で区別され
れるため周回
回遅れの選⼿
⼿の確認も出来ます。
回表⽰
■■残り周回
通過した選⼿
⼿の残り周回
回により表⽰
⽰部分の⾊が
が変わります
すので重要な
な情報が⼀⽬
⽬で分かりま
ます。
残り周
周回表⽰
周回
回記録⽤紙形
形式の表⽰
残り周
周回
表示色
周回
回ごとに IC タグの反応順
タ
順で表示されま
ます。
フィニ
ニッシュ
赤
※正
正確な通過順
順ではありませ
せん。
1周
黄
周回
回遅れになる
ると背景色が変
変わります。
上記以
以外
白
最新の
の情報が最上
上部に挿入さ
れ古い
いものは下に
に移動してい
きます
す。
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■使⽤する機
機器と⽤途
■■IC タグ
グ
ポケット付腰
腰ナンバーカ
カードに⼊れ
れて使⽤しま
ます。トラッ
ックレースで
ではこの腰ナ
ナンバーカー
ードを左腰に
に
装着して下さ
さい。その他
他のレースで
では受信機を
を設置する側
側に腰ナンバ
バーカードを
を装着して下
下さい。
IC タグを装
装着した選⼿
⼿が受信機の
の有効エリア に進⼊すると、受信機か
から「ピー」
」と⾳が鳴り
り、その約 2
秒後コンピュ
ューターやタ
タブレットに
に情報が表⽰
⽰されます。
IC タグを挿
挿⼊した腰ナ
ナンバーカードは通常の腰
腰ナンバーカ
カードと同様
様に、招集所
所で配布しレ
レース終了後
後
は腰ナンバーカード回収
収係で回収し
して下さい。
。途中棄権や
や失格でレー
ースの途中で
で離脱した選
選⼿の腰ナン
ン
も確実に回収
収して下さい
い。IC タグ には予め特定
定のナンバー
ーが割り振ら
られています
すので腰ナン
ン
バーカードも
バーカードか
から取り外さ
さないように
にして下さい
い。
タグはサイズ
ズ 4.5×3×1(㎝)くら
らい、重さ 1
11g くらい(100 円⽟ 2 枚程度)で
です。左下の
の図とおおよ
よ
そ同じサイズ
ズです。
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■■受信機
効エリア(タ
タグが反応す
する範囲)は
は約 5m です
す。トラック
クレースでは
は 4 レーンく
くらいまでが
が
受信機の有効
有効エリアで
です。フィニ
ニッシュ時に
にレーン規制
制する場合は
はこの点を考
考慮して下さ
さい。
通常、トラックレースで
では有効エリ
リアの制限か
からトラック
クの内側に設
設置します。 設置位置は
は第 4 コーナ
ナ
が⽬安になります。情報
報参照端末に
に情報が表⽰
⽰されるタイ
イミングや⾵
⾵向⾵速計な
などの他の機
機
ー出⼝付近が
器との兼ね合
合いで位置を
を調節して下
下さい。また
た、スタート
ト地点が有効
効エリアに⼊
⼊るように設
設置すると、
スタート時に IC タグが
が反応し受信
信機から⾳が
が鳴り続けるため注意が必
必要です。
常 AC100V で動作します。電源の確
確保が難しい
い場合はオプ
プションで専
専⽤バッテリ
リーからの給
給
受信機は通常
電で動作させ
せることも可
可能です。
ピー
ー
○
×
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■■コンピューター・タブレット
■■■制御端末(PC)
受信機と LAN ケーブルで接続し受信機から IC タグの通過情報を取得・管理します。
受信機の管理(受信機との接続・切断など)、競技会情報の管理(競技会名の設定・レースの追加など)、
レース情報の管理(レースの開始終了・⽋測時の対応※・周回記録⽤紙の印刷・ログの表⽰など)、レー
ス情報の配信などを実施します。
トラック内側のフィニッシュライン付近に配置します。
※欠測時の対応:IC タグが受信機に反応しなかった場合は手動で追加することが出来ます。
■■■情報参照端末(PC・タブレットなど)
PC やタブレットなどの WEB ブラウザーを使⽤して、制御端末から配信されるレース情報を参照します。
周回記録員や写真判定室、アナウンスなど周回情報を参照する任意の場所に配置します。
参照するレースはカウント中のレースに限らず、任意にレース⼀覧から選択出来ます。
端末
配置
役割
制御端末
フィニッシュライン付近
受信機の管理(接続・切断など)
競技会情報の管理(競技会名設定・レース追加など)
レース情報の管理
(開始終了・欠測時の対応・周回記録用紙印刷・ログ参照)
レース情報の配信
情報参照端末
周回記録員
周回記録情報・残り周回の参照
写真判定室
アナウンス
その他参照する場所
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